2018年7月19日 (木)

ユリ三昧4

ユリ三昧も4日目となると疲れて来ましたねえ。噂によると大衡村(宮城県唯一の村)にある昭和万葉の森にはものすごい数のヤマユリが有るのだとか。数が多ければ珍しいものが見つかる可能性もあるのではと言う事で早速行って見ました。
幟が立っていて「やまゆりまつり」と書いて有りました。
 
管理されている方からアカスジヤマユリが無いか聞いてみましたが聞いたことが無いとの事でしたがヤマユリが群生している所を教えてくれました。
 
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凄い数のヤマユリでした。見逃さないようにとすべての道を歩くつもりでしたが16時半には駐車場が閉まってしまうのでのんびりもしても居られません。
 
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沢山の花を付けたもの。
 
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花弁がほっそりとしているもの。ハマユウ風?
 
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逆に花弁が短くてこじんまりしているもの。スカシユリ風?
 
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赤い斑点が目だつもの。

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花弁がピンクになっているもの。カノコユリ風?

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お!これは少し端の方だけだけど赤くなっているようです。
 
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ちょっとだけアカスジヤマユリかも。一株だけどついている3輪とも同じような感じで咲いていました。

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これでも未だ蕾のものが残っているし時間切れで全ての道を廻った訳でも無いのでこれしか無かったとは言い切れませんが、今回はこれで終わりにしたいと思います。
思ってもみなかった変異の物も見れたしそれなりに成果は有ったと思います。年が変わればまた新しいものが見れるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

2018年7月18日 (水)

ユリ三昧3

アカスジヤマユリの定義?が分かりません。分からないで探しているというのも変な話ですが・・・・。 
一応名前からすると筋が赤いものと言う事になるのでしょうけどその筋ってどこのことを言っているのか・・・多分黄色くなっているところの事だと薄々感じてはいながら・・・・。
 
また野草園に行って見ました。じゃあこれは違うのかな?

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ヤブカンゾウも咲き出していました。ノカンゾウも有りましたが撮り忘れました。子供の頃母に連れられてこの若芽を摘みに行った事が有りましたが今でも毎年春になれば摘んで来て食べています。茹でて酢味噌和えと言う単純なことですが自然を感じられる一時です。ただこれがヤブカンゾウなのかノカンゾウなのか、はたまたニッコウキスゲなのかいまだ持って分からずに持、気にせずに食べていますが生きていると言う事は大丈夫なのでしょう。

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コオニユリも数本咲いているところが見られました。山で見る事は少なくなりました。どちらかと言うとクルマユリの方が多いかもしれません。

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シオデ サルトリイバラ科 シオデ属 わざわざ山に行かなくてもここにも有ったようです。ここにはタチシオデしかないと思っていました。結構な大株でカンボクの上の方まで絡まっていました。紫茶色の茎の部分に稜が見られました。花は雄花の様ですが花被が後ろに反り返っています。これもタチシオデとの見分けのポイントだそうです。雌花に関しても同様です。

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シオデも以前はユリ科に属していました。確かに何で?と思いそうです。それでも、それはそれなんだと思い込みやって来たので、変わるとなるとまた厄介な・・・と思ってしまいます。何れそれはそれなんだとまた思い込む事にしましょう。

 

2018年7月17日 (火)

ユリ三昧2

野草園のヤマユリを見て歩いたけどなかなか思うようなものが見つかりません。蕾のものも未だ大分有ったので少し日を置いてから行って見る事にして、また別の所に行って見る事にしました。ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)が見れるとの事だったので場所を教えて頂いていました。
 
まだまだ硬い蕾のころから下見をしていました。未だかな未だかなと未だかなと何回か通っている内に数本見つける事が出来ました。その内に立派な株も見つかり、そろそろ咲く頃だと行って見たら草刈りに遭って見えなくなっていました。がっかりしましたが周りを探したらまた見つけました。前回見つける事が出来ませんでしたが、茎がたって花が咲けば結構目につくものです。

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尚も探すと良い株のものが見つかりました。丁度見頃です。下の方の葉の3枚が大きめで後は小さめの葉が数枚付いています。コバノトンボソウに比べて葉が大きい事からついた名前だとか。

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このトンボちゃんたちの尾は下に弧をかいて垂れ下がりますがコバノは反対に上に跳ね上がります。

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コバノのトンボちゃん達は同じ方向を向いて(気まぐれな奴もいますけど)いますが、このトンボちゃん達は茎に背を向けてそれぞれの方向を向いているように見えます。

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でも上から見てみると意外と?整然として並んでいるようにも見えます。

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暗い湿地に白い小さな花が咲いていました。

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ジャノヒゲ(リュウノヒゲ) キジカクシ科 ジャノヒゲ属 
暗い中に白い花だけが目立っていました。久しぶりに写真を撮って見ました。なかなかピントが合わないのに蚊が煩くて早々に引き上げました。

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キジカクシ科と言うとなんだかユリの仲間から遠くなったような気がします。ランの仲間にもユリと似ているようなものも有って無縁とは言えない気がして今回は取りあげてみました。

2018年7月16日 (月)

ユリ三昧1

去年だったか福島県の方からヤマユリの変種でアカスジヤマユリと言うものが有ると聞き写真も見せて頂きました。それとは別に友達から野草園でピンクのユリが出て、毎年引きぬいても出て来て苦労をしているという噂も聞きました。
それってもしかしたらアカスジヤマユリのことでは無いかと慌てて行って見ました。話を聞くとアカスジヤマユリのことは知っていて、それとは別の園芸種と思われるものの話だったようです。アカスジらしきものも何本かあるとの事だったので年を越して待っていました。そろそろ時期だなと思い行って見ました。
 
これが噂の園芸種らしきユリです。なかなか可愛い・・・けど、野草園としては困りものらしい。ユリの園芸種も一杯有ってなかなか同じものを見つけるのは容易ではありません。

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ただ系統的に言えばヤマユリ系になるのでしょうか。もしかしたら本当にヤマユリの変種とも考えられなくもないのでは・・・と思ったりして・・・。
数多くはないのですが傍にオトメユリが有るのでそれとの交雑・・・と思ったけど花の時期が違い過ぎるのでそれはないか・・・・・。

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唯一これが近いかなと言うもの。近いと言っても大分遠いかも。
 
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野草園でも昔は1000本は優に超えるぐらいの数が有ったそうですが今は大分減ったのだとか。盗掘によってだとか・・・・ええ?とても考えられないことです。ちょっとした草花なら簡単に掘れると思うけど球根までとなるとかなり掘らなければ・・・と思うけど。今は休園日は冬季間だけなのでそれも無いだろうとは思いますが人の心は分かりません。みんなで楽しく見れるのが一番だと思うのですが。

2018年7月15日 (日)

しっかりですっかり

またまた1か月以上も前の話で申し訳ありません。大事なものなので蔵の奥にしっかりと仕舞い込んですっかりと忘れておりました。県内では殆ど見る事も無く、絶滅したのではという話まで有りましたが、ひっそりと山奥に咲いていたという噂も聞きました。何時か会いに行ってきたいと思うのですが。今回見ていたのは県外に行って見て来たものです。
 
以前道端で見つけた物をシロスミレかもと思って真剣に調べていたことが有りました。結局はアリアケスミレだと言う事が分かり、だろうなと納得したのでした。
 
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ある程度見慣れれば花だけでも違いが分かるようですが、一番はやっぱり葉の形にあるです。葉と花と一緒に撮るのはなかなか難しい。結局は2枚になってしまいました。
 
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ここのものは何とか収まったようです。葉身より葉柄が長い特徴を表現できなければ・・・・なかなか難しいです。

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側弁基部に白い毛が見えます。時期的に少し遅かったようで少し痛んで来ていました。

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一応今年の目標に入れてはいましたが、実際見れるとは思ってもみませんでした。県内産のものを見れればもっと良いのですけど。

2018年7月14日 (土)

むしむしする

渓谷に下りていく前に駐車場周りを散歩している時に木の実を見つけました。何の木の実だろうと写真を撮ろうとしたら虫がしがみついていました。
 
良く見るとお尻の方から出した白い糸が隣の実に繋がっていました。

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ピントが上手くいかなかったようですが何となく雰囲気だけは・・・。大きな口で咥えているように見えますが4本の脚?でつかまっているようです。
 
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これはお尻の方ですが尖った爪を持った手?のような物が4個見えます。途中には手足らしきものは見えません。体を曲げたり伸ばしたりして歩行するシャクトリムシの仲間でしょう。そして木の枝のように擬態するエダシャクガの幼虫だと思われます。昔はシャクトリムシと言うのは1種類だと思っていましたが調べてみるととてつもない数の種類がある事を知りました。シャクトリムシがシャクガの幼虫だと言う事も。少し探して見ましたがやはり名前にはたどり着けませんでした。
 
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渓谷に下りて行ったら湿度が高い。むしむしジメジメ、衣服もじと~としてきました。岩崖のコケの上に毛虫がいました。かなり大きい。下りて来そうなので待っていましたがなかなか慎重で時間がもったいない・・・・

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岩の上のコケは滑るよ~ではなく、コケの上を歩かなきゃ滑るよ~でした。言わんこっちゃない・・・・コケの無い所に行った途端にツルリンこ。下まで落ちて来てしまいました。何処に行くんだったか、取敢えず元に戻してあげました。ところでこの子は誰の子?
 
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河原に下りたら白い蝶が・・・・スジグロシロチョウにしては黒の部分が多いけど・・・と思ったら、夏型だそうです。

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渓谷から上がって来てから少しクールダウン。レンズを300mmに切換えて蝶狙いに。最初に会ったのはテングチョウでした。なかなかすばしっこくて・・・
 
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ウラナミアカシジミは綺麗!

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アカシジミもいました。

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これもアカシジミ・・・・だよね。蝶自体が変色することって無いよね。翅の壊れ具合からして同じ個体だと思います。バックの色によってカメラがそうしているのかもしれません。

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花も撮れたしチョウも撮れたし・・後はコケシダか・・・・
キビタキは見たけど普通のレンズだったし、見た事のない水鳥だと思うけど雛が数羽慌てて藪の方に逃げて行き、親鳥が飛び出してきて翅を怪我した風に地面を動き回ったりしていたけどカメラを持たずに様子見をしていた時だったし、鳥撮りにはついてなかったようで鳥ネタは有りません。

2018年7月13日 (金)

一月遅れで

三日遅れの便りを載せて♪ならまだしも一か月遅れとは・・・・と言われてしまいそう。ネタ切れか?との噂もちらほら・・・・・。決してそのようなことは・・・・。
エコですよエコ。勿体ないの精神から・・・ネタが溢れて今になってしまったという現状でしょうか。贅沢な悩みかな。だったら捨ててしまえば・・で、勿体ない・・になる。
かと言って取り立てて、これっと言えるものでもないですけど・・・。
 
白花のムラサキサギゴケ?ムラサキサギゴケの白花?今じゃ珍しくもなんともない・・・と思いつつ写真を撮って来ました。

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花だけ大きくしたほうが良いかな・・・。あれ?なんか変!上唇部分が・・・取れたのか元々無いのか
・・・黒っぽく見える所が欠けているのかと思ったら、後ろ側が見えないので薄皮か何かがある様です。全然気づかずに帰って来てしまいました。もう1か月になるしそうそう行ける所でもないので確認はできません。

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実のような物が一杯ついた木が有りました。分かる人なら見ただけで何の木か即答するのでしょうけど・・・・私にはできません。

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写真を撮って来て調べました。まず手始めにブナから・・・・あれ?一発で当たってしまいました。精々こんな程度です。何でみんなよく知ってんだろう?

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スギ林の中に入って行ったら黄色の華奢な花が咲いていました。

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サワギクですが、かなり前に見ていて知っていましたが、どう言う訳か帰化種だと思い込んでいました。先日何かの情報をと思って調べた時に違ってたことに気づきました。

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こんなかわいい花を(今更ですが)帰化種だなんて・・・差別待遇をしていました。ごめんなさいねえ。と言う訳でお蔵入りしなくて良かった・・・・。

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タツナミソウの仲間については殆どお手上げです。

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山に有ったからヤマタツナミソウで良い・・・・訳ないですね。長年の経験と勘から・・・とにかくヤマタツナミソウです。

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タツナミソウにはほとほと手を焼きます。寄る年波にも勝てません。
サワギクについてですが特定外来生物にナルトサワギクと言うものがある様です。東アフリカ原産ですが米国を介して輸入品に紛れて移入したらしい。鳴門市で最初見つかったのでナルトとの事。多分間違えたのはこれとだとは思いますがナルトサワギクの名前には覚えがありません。ネットからの情報だけですから、多分見た人の記事が間違っていたのでしょう。他人のせいにするようですが最終的には図鑑などでの確認が必要だと思っています。ただ足掛かりとするのにはネット情報は不可欠だとも思います。それぞれうまく活用できればと思います。

2018年7月12日 (木)

またもや金

先日お客様を案内した数日後にまた市内の別の所に行って見ました。去年いろいろ探し回っていた時に偶然にそれらしき葉を見ていたからです。今年の春にそのことを思い出し場所を確認にと思い行って見たのですが何時もの如く場所をしっかり記憶して(記録して)おかなかったので結局見つける事が出来ませんでした。
花が咲いている時期ならと言う事で行って見ました。
 
やはり花が咲いていればある程度離れた場所でも目につきます。

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群生している訳では無く少し離れた所にポツポツと探せば見つかりました。

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葉だけのものも含めると10株ぐらいは有りました。

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ひっそりと咲いているんですね。来年も会えると良いね!

2018年7月11日 (水)

気になる木になる実2

渓谷の続きです。朝早くの山の中の散歩は気持ち良い。誰もいない静かなところで・・・・ちょっと怖い気もするけど・・・・。
 
亀のような形をした葉が有りました。カメバヒキオコシのような・・・・でも木だし・・・そうか、オオカメノキか・・・確かに亀の形だから・・・なるほどね。

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下を見たら実のような物が・・・・羽の形?・・・カエデの仲間か?当然オオカメノキの実ではないし・・・葉は互生なのでカエデの仲間でもない・・・・帰って来てから調べました。葉と枝の形から木の名前が分かる辞典、なかなか良いですね。なんと去年の春早くに見ていたフサザクラでした。花ばっかり見ていて葉は見ていなかったようですって・・・・考えたら花の時期には葉がまだ出ていないので当然のことでした。(ちょっとだけアセ!・・・ちょっとだけホッ!)

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これは葉の裏が白っぽく見えるけど・・・

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先日の宮植の観察会で見た物と同じもの。ウラジロノキでしょう。花や実は見つけられませんでした。

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何処かで見たような小さな実らしきものが見えました。何だっけ、何処で会ったっけ?

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葉と枝から・・・検索をしたけど出て来ない。駄目かあと諦めたところで並行脈で思いつきました。ブナで調べてみよう・・・・似た様な実の姿。
イヌブナ ブナ科 ブナ属 太平洋側では岩手県以西、日本海側は石川県以西、やや乾燥した山地。ブナに比べて実は小さく果柄が長くぶら下がる。葉脈の数が多い。
検索で探せなかったのは鋸歯が無いにしたから。低い鈍い鋸歯が有るのだとか。全縁に見えるけどなあ。

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角ばった赤い実・・・そのままウスノキ(カクミノスノキ)・・・・で良いか・・・と思ったけどどうも気になる・・・葉も実も形が違う。コウスノキと言うのが太平洋側に有るのだそう・・・でもなかった。葉が小さくてはっきりとした5稜が有る。正にこれではないか?マルバウスノキと言うのもあるそうだけど写真が無いし内容も分からない。この葉を見ると確かに小さいけど葉も丸っこい。そっちの方か?図書館に行くしかないか・・・。

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写真を見てあれ?と思いました。どっちだっけ?ニガイチゴだっけ、クマイチゴだっけ?他の人の写真を見ても葉の形がどっちでもない様な・・・・スケールを入れてないので大きさが分からない・・・・食べてみようかと思ったけど草藪で少し離れていたので・・・あまり綺麗な実でもなかったので行きませんでした。主茎が黒茶色であること、実が数個固まっているように見える事からクマイチゴだろうと思います。(なさけねえ)

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これは渓谷の川沿いの岩の上に有りました。こんな所でもいけるのか・・・。結構強い奴なんだ・・・・。キハギでしょう。咲き始めたところでまだ実は出来ていないようです。

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山道の真ん中に上からぶら下がっていました。未だ蕾のようですがアイツです。アイツ、あいつ・・・・名前がすぐに出て来ません。黒い実が生る奴・・・・野草園でも見てたし・・・・んん・・・・・マツブサだ・・・花は1個なのに房状の実が付く、何とも不思議な・・・・

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やっぱり福島県以西とされているものが多いなあとつくづく思います。珍しいものを見たければこちらへどうぞですか・・・・。自分の足元を良く見もせずにですけど、絶対量がやはり多いので見つけるのが簡単。

初めての所って真剣に?一つ残さずにと見て歩くので意外と見つける事があるけれど、見慣れた所は
この辺には何もなかったし、有る訳がないし等と急ぎ足で通り過ぎてしまうのでかえって見逃してしまう事があるようです。初めての人を連れて歩いている時に「これなあに」と聞かれて「お!」と言う事に・・・・でもやっぱり見つける見つからないは時の運、あるものを探しに行って他の物を見つける。場所を教えられて見に行くとそればっかりしか目に入らないことも・・・面白いですね。

 

2018年7月10日 (火)

気になる木になる実

曇っていて靄ってもいたので渓谷に入る時間を少し調整をしました。その間に周りを見て歩きました。よその土地に来ると全てのものが目新しく見えて珍しいものに見えてくるから不思議です。
 
実が生っているものに目が留まりました。はっきりとした葉脈が気になりました。よく葉脈の数が幾らから幾らなら何の木とか言う風に書いて有るのを見ていたので、取敢えず写真を撮っておいて後で調べてみようと思いました。
右側の実がなんか変?という話は次回にして木の話です。

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調べたところによると、どうやらヤシャブシのどれからしい。ヤシャブシ、ミヤマヤシャブシ、ヒメヤシャブシ、オオバヤシャブシと有るらしい。葉の形、鋸歯、葉脈の数など、一番分かり易いのは雄花と雌花の付く位置関係と数らしいのですが如何せん雄花の姿はもう無いのでそれは使えません。

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同じところに実が2つ着いているのでオオバヤシャブシではない、実の形などからヒメでもない。葉柄や裏の葉脈に毛が有るのでミヤマヤシャブシだろうと考えました。

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同じような木が 何本も有ったので念のためにと別の木のものも撮っていました。帰って来てから見た所、こちらのものは実が1個だけしかありません。

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もしかしたらオオバヤシャブシかもしれません。スケールの所とその上にある痕跡は雄花が付いていたところと考えれば合っていると思いますが他のものも調べた訳では無いので何とも言えませんが。実の長さが約3.5cm、葉の長さが約9cm、幅が約4cmです。

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先のものもスケールをあてていたものが有りました。実の長さが約2.5cm、葉の長さが約9cm幅が約3cmでした

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何れも重鋸歯と書かれていましたがここのものは重鋸歯ではないようです。ヤシャブシ、オオバヤシャブシは福島県以西、ミヤマヤシャブシは関東地方以西、ヒメヤシャブシは北海道、本州、四国となっているようです。青葉山でもヤシャブシと書かれていたような気がするけど・・・と調べてみたらヒメヤシャブシのようです。何れもカバノキ科 ハンノキ属 です。

木については殆ど分かりません。気の付いたときに調べておかないと何時までも知らないままになってしまいます。これを機に覚えましょう。

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