2017年8月19日 (土)

月山で見た花8月2

月山で見た花たちの続きです。取り立てて珍しいものは有りません。今回は別の目的で行ったので探す余裕も有りませんでしたし・・・(ちょっと言い訳を)。
 
 
ウサギギクは暫くぶりで見た感じです。ここでしか見てないのかも。

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ハクサンフウロは何処でも見てるかな。

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ウゴアザミ 日本海側に多いのだとか。

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切れ込みのないごっつい葉に囲まれて・・・かなりの重装備です。

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こちらは切れ込みが深く棘が鋭い。近寄りがたい感じです。ナンブタカネアザミだそうです。

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アオノツガザクラの残り花。

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これは何だろう?葉はツツジ科のもののようですが・・・

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枯葉かなと思ったら長い雌蕊らしきものが3本見えます。花柄らしきものが1本しかない・・・調べても分かりませんでした。今までよくあったことですが、葉の間から別の花が出て咲いているのでは?と思いましたが何だろなぐらいでこの1枚だけしか撮っていなかったのでその様子は分かりません。別の角度からと言っても結構遠くだったものを300mmで撮ったのであまり角度は取れませんでした。
以前何処かで見たような・・その時確か誰かに教えて貰ったはず・・クロミノ・・何だっけ・・クロミノウグイスカグラ?ウグイスカグラにしては感じが違うな・・・確か果物の・・・ブルーベリーか・・・違うな・・・駄目だ分からない・・・そんなこんなでクロミノウグイスカグラを取敢えず見てみて・・・ハスカップ・・・そうだ、ハスカップだ・・・
クロミノウグイスカグラ  スイカズラ科  スイカズラ属  北海道~中部地方以北の高山、北海道では低山までで栽培もされている。花期は5~6月 これは狂い咲きかな。

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リフト駅から駐車場に戻るまでの間でツルニンジンの蕾を見つけました。何年か前に来た時は咲いていたのでそれ程遅い時期でもなかったかと思ったりして・・・・

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今回は余り欲張った目的でもなかったのでのんびりと出かけて来ました。駐車場に着いてびっくり・・・え?止める所が無い・・・あの広い駐車場が満車状態でした。奥の方に行ってやっと空いているところを見つけました。久しぶりの好天と日曜日と言う事ででしょう。あぶねえ。
帰り道、高速に乗って見た空は青空。良い天気で良かったねと笹谷方面を見ると連なる山の上には黒い雲が・・・山でせき止められているのが良く分かりました。近づくにつれて曇り空。トンネルを抜けて笹谷に下りた時はすごい土砂降りでした。笑っちゃいました。
でも雨は笹谷付近だけで後は曇り空だけでした。いろんな経験をした1日でした。

2017年8月18日 (金)

月山で見た花 8月

8月6日 友達と月山に行ってきました。リフトで登って上のリフト駅から別行動です。彼はノウゴウイチゴの実が見れればいいという変わり者です。かく言う私もとっくに終わったと思われるガッサンチドリを探しに来たのだから人のことは言えません。帰りの時間だけを決めて私は上を目指しました。時間内に探さなければなりませんでした。ガッサンチドリについては前回書きましたのでその他の花たちです。
 
 
ベニバナイチゴの実が綺麗に色づき始めていました。

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ノウゴウイチゴの花がまだ残っていました。
 
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実の方もしっかりと生っています。形が今一でしたけど味は良かったです。
 
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ヒナウスユキソウ(ミヤマウスユキソウ)ももう終わりかな。ウメバチソウの蕾が一杯見えます。

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タテヤマウツボグサが咲いていました。白花も混じっていました。

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ミヤマコウゾリナです。これは今の時期なのかな?

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何時もミヤマダイモンジソウと言っていたけど・・・また調べて来なかった。

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チングルマがまだ咲いている。残雪の所もあるのでヒナザクラが真っ盛りの所も有りました。若い女の子たちがきゃあきゃあ言いながら撮っていたので撮って来ませんでした。

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ハクサンイチゲもしかり・・・・

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トキソウも見れるとは思っても見ませんでした。ん?これはこれで良いのか・・・。

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雪の融け方によって時期が違う花でも同時に見られる。この山の良い所です。他の山との兼合いと天候により今年はこんな時期になってしまいました。この日も悪天候が続く中から何とか見つけ出したもの。来れただけでも神様に感謝しなきゃ。

2017年8月17日 (木)

ガッサンチドリ、タカネトンボなど

ガッサンチドリらしきものを磐梯山に行った時に教えて頂いたのですが、ミヤマチドリとの距の長さによる見分けについてネットの中で調べてみたら、ほとんどの方の写真が小さすぎて分からないのと長さについて言及していないことから、ガッサンチドリを見たというのが本物かどうか定かではない。逆に憶えている人もいるようだし(私もそうだった)、この際本場の月山に行って見っぺが。
途中で聞いてみたけど殆どが登山目的なので興味すら見せない。その中で唯一見たいと思って来たという方がいました。私が行こうとしている方向と反対の方に有ったとか。ただその時は未だ蕾だったので距の長さまで確認はしていないとの事。監視員の方からガッサンチドリだと言われたから間違いないだろうとの事。ただ、ここに有るのは全部そうだと言われたというのが気になりましたが・・・・。取敢えず自分の思う方向に行って見ました。
 
 
ガッサンチドリってこんな感じだったよな。時期的には遅かったようで花の姿は全然なし・・・・。枯れていちゃあ分からないな・・・

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これかな?黒く干からびた少し長めのものが見えました。距が長いから違うな。

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よく観察してみたら、まず右の花の上のものは背萼片で下に2個ぶら下がっているのが側萼片、黒いひも状に見えるのが距ではなく唇弁で左側の下に下がっているのが距ではないかと思います。左側の花から分かる事は右上の方で手を前に出しているように見えるのが側花弁だろうと思います。これから分かるように距は少し長く少し弓なりに・・・・月山だから月を出して・・・三日月の下半分の様な形です。

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ガッサンチドリだけではなくこんなものも有りました。ホソバノキソチドリだと思います。早池峰山でタカネサギソウを見て来たばかりだったので間違わずに済みました。

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こんなのも有りました。
 
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もしかしてガッサンチドリと思いましたが、そんな訳がない。良く見ると長い距が見えてます。オオヤマサギソウだと思います。
 
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そんなこんなで見て廻っている内にこんなものを見つけてしまいました。タカネトンボソウでした。ここに有るとは・・・・全然予想もしていませんでした。出会いってこんなもんですね。

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探して見たら数か所で見られました。丁度見頃でした。

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葉の形はこんな感じ・・・。

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同じツレサギソウ属でタカネトンボの変種でミヤケランと言うのが有るそうですが、花の形はそっくりの様で付ける花の数が多く葉も少し大きいようです。これは別の山で教えて頂いて見に行ったけど時期が早くて未だ蕾でした。多分咲き終わっている頃かもしれません。来年はぜひ行って見たいと思っています。

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花は枯れてしまっていましたが何とか本場もんで確認できてよかった。月山は今年は初めてで多分終わりでしょう。元気なガッサンチドリも見てみたいものです。

2017年8月16日 (水)

早池峰山10

ここに来て珍しいものが(始めたばかりの私にとってですが)見られたので感激しています。これが目的ではなかったのですがこれこそ大自然からのサプライズでした。有難う!
 
磐梯山で見たスギカズラに似ていますが葉の密度が違うし葉の先が少し上に湾曲している。柄が無く胞子嚢穂を立てているのがタカネスギカズラだと思います。
右側に長い柄で二股に分かれた胞子嚢穂を立ち上げているのはエゾノヒカゲカズラだと思います。どちらもヒカゲノカズラ科です。
 
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コケスギラン  イワヒバ科  イワヒバ属  高山帯の草地などに生える常緑性シダ
 
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淡黄色の胞子嚢が光っていてなかなか可愛いです。例によって1円玉を置いて見ました。大きさがというか小ささが分かると思います。
 
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これもまた見た事が無いものが出て来ました。取敢えず写真を撮っておきましょう。

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上から撮って見ました。緑の花が咲いた様です。
 
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別の所で見つけた物ですが先ほどのものより緑が濃くて少し頑丈そうに見えますが同じものだと思います。こちらの方が少し若いのだと思います。
 
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一部分を大きくして見ました。あちこち葉の間からランの花の様なものが顔を覗かせています。右上のものはその中から白い塊のようなものが出て来たように見えます。図鑑でまだ調べていないので確信は有りませんがネットを参考にして
コスギラン  ヒカゲノカズラ科  トウゲシバ属  だと思います。
 
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最初はこれもコスギランかなと思いましたが上の部分の様子がどうも気に入らない。上から見ても花のように見えないだろう。けどなかなか見つからない。諦めた頃ふと気が付いた。根元にあるものは何だろう。もしかしてヒメスギラン?とその胞子嚢穂?ヒメスギランって胞子嚢穂を別に立ち上げるの?図鑑で確認しなければなりません。

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黄緑のふっくらしたものが茎先に付いてて可愛い。胞子嚢穂なのか単純に若芽なのか・・・・・正体不明です。最初のタカネヒカゲカズラの若芽かもしれません。

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結構広い範囲で見られた。地を這う茎らしきものは葉が平開し、ヒカゲノカズラよりも疎らにみえます。

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上の方が少しふっくらとしてヤチスギランかと思ったけど 葉に少し幅が有るようなので違うようです。単純にトウゲシバかもしれない。

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新しいものを見つけた時の感動はたまりません。 名前を調べている時の楽しさ。分からないときのもどかしさと忘れかけていた時に偶然に見つけたり花でもシダでもコケでも同じです。ここの所毎日が雨なのか晴れなのか・・・天気予報のマークにはお日様とその半分を隠す雲とその下に雨粒・・・ずっとこのマークです。出かけるに出かけられません。こういう時こそのんびりと調べ物をしましょう。まだ少し倉庫にはネタが残っていますから大丈夫です。いざと言う時のコケ類も有りますし・・・。

2017年8月15日 (火)

早池峰山9

花で有名な山なので花を見に行って、予定通り見られたので成果有りとなりましたがそれにも増して予期せぬ成果が有ったと思っています。それはこれから御紹介しますシダ類です。
 
岩の上にコケの様な緑の小さなものが見えました。

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近くに寄って見てすぐにピーンと来ました。
 
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これはエゾノヒモカズラだ!と思いました。先月見ていたヒモカズラに比べて葉が密生しているように見えます。帰って写真判定をしよう。

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スケール・・・無いので何時もの1円玉で代用。良く見たら赤いダニらしきものがいたのでスケール代り。これを見ればいかに小さなものだかわかって頂けると思います。

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さて、こちらは仙台市内の山道で偶然見つけたものです。

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この時はヒモカズラなどと言う名前すら知りませんでした。一部を切り取って持って帰り調べたのですが分からず、翌日野草園に持って行き調べてもらう事に・・・・
(ティッシュペーパーにそっと包んで置いたのですが翌日には枯れていました。これじゃだめだなと思ったけど雨が降らないときなどは休眠すると言う事を思い出し、少し水に浸けて置いて見ました。暫くしたら緑が復活・・・良かった)
 
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野草園の方に依頼して、図書コーナーに行きシダ類の図鑑が有ったので写真を見ていたら似た様なものを見つけました。ヒモカズラでした。
探しても見つからないわけです。今まで見て来たこういうものは殆どがヒカゲノカズラの仲間だったので、そのつもりで探していたからです。
何と、イワヒバの仲間だったんです。見えねえ・・・

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そしてヒモカズラとエゾノヒモカズラと言うものが有ると言う事も知りました。ヒモカズラは北海道~中部地方辺りまで、エゾは北海道~東北の北部までとの事。
見分けは葉の生える密度が一番手っ取り早いようです。
 
実は見つけて来たのはこれだけではなかったんです。もっと可愛いものが・・・・
と言っても興味のない人には退屈なだけかもしれませんが。

 

2017年8月14日 (月)

早池峰山8

森林を貫け岩場を渡り少しなだらかになって周りが草地になったあたりで黄緑色のものがぽつりぽつりと見え始めました。
 
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タカネサギソウ  ラン科  ツレサギソウ属の多年草  北海道、本州中北部の亜高山帯から高山帯の多雪地の湿った草地に生える  花期は7~8月
 
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小さくて頑丈そうでいかにもタカネと言った感じです。売ったら高値と言った感じ・・・ではないですよ。
 
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チシマギキョウ キキョウ科 ホタルブクロ属 北海道、中部地方以北 花期は7~8月 似たものにイワギキョウが有り花弁に毛が生えていない、萼片が三角形であることなどから見分けることが出来るみたいです。蔵王山系にも有るようですが見てたかなあ。
 
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ミヤマハンショウヅル  キンポウゲ科  センニンソウ属  落葉蔓性植物 花期は6~8月 北海道及び中部地方以北の亜高山帯から高山帯の砂礫地に自生 

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葉が1回3出複葉に見えるけど・・・かなり複雑に入り乱れているので良く分からない。表に引き出して見なきゃ・・・・お!不適切な発言でした。
 
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ミヤマオダマキ  キンポウゲ科  オダマキ属の多年草 北海道~中部地方以北に分布する高山植物  不忘山で見かけたかな。

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キバナノヤマオダマキ キンポウゲ科 オダマキ属  北海道から九州
距に少し赤みが残っていますがキバナと言っていいと思います。そしてキバナが見られるのはヤマオダマキにだけみたいです。
 
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ヤマオダマキ キンポウゲ科  オダマキ属  北海道から九州

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オオヤマオダマキ キンポウゲ科  オダマキ属  北海道から九州  ヤマオダマキ、オオヤマオダマキの見分けは距の曲がり具合だけの様で、これらのものは同じところに並んで咲いていたものです。これで良いのかな?

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花についてはこれで終わりです。次はシダ類です。ああ、そんなに顔を歪めないで・・・怖いもの見たさで・・・・ではないですよ。可愛い奴らですから。

2017年8月13日 (日)

早池峰山7

ツリガネニンジンとシャジンの区別すらできないものにシャジンの種類など見分けがつくわけがないと諦めるか・・・・花冠から突き出る雌蕊の長さや花の付き方などからハクサンシャジンではない様で、萼片が細くなく全縁であることから多分ミヤマシャジンだろうと思います。

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これは何だろう?花が終わったものらしいけど・・・・。実の形を見て閃きました。ペンペングサの様・・・・そうか、ナンブイヌナズナか・・・・花を見ればすぐに分かったかも。見たかったなあ・・・

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ナンブトウウチソウ  バラ科  ワレモコウ属  ここの特産種だそう

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ナンブトラノオ  タデ科  イブキトラノオ属  これもここの特産種

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チシマフウロ  フウロソウ科 フウロソウ属  北海道~東北地方の亜高山帯、高山帯の日当りの良い草地や砂礫地に生える。花期は6~8月
ハクサンフウロは他でも良く見ていましたがチシマは初めてかも。

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イブキジャコウソウ  シソ科  イブキジャコウソウ属の小低木  北海道~九州 花期は6~8月 伊吹山に多く産しじゃ香に似た香りがするとのことからの名前だとか。ジャコウソウとは縁も所縁も無かったんですね。ソウと付くから草本だと思ったら木だったんですね。気が付きませんでした。良く見ていないと言う事でしょう。

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オヤマソバ  タデ科  オンタデ属  これにもいろいろ仲間がいるようですが、なんたって監視員さんから聞いたんだから間違いないでしょ。

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ハクサンシャクナゲ  ツツジ科  ツツジ属  北海道、本州、四国  白からピンクまでいろいろあるそうです。アズマシャクナゲとの見分けがつかないでいたので今まで見ていたかどうかは不明です。

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チシマツガザクラ  ツツジ科  チシマツガザクラ属  東北から北海道高山帯に分布する常緑小低木 花期は7~8月 

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大体の場所を教えて頂いたのですが、小さくて分からないかもとの事でしたが、小さいものは得意なので意気込んで行ったものの見つけられませんでしたが、後から来た方に聞いたらさっきあの辺に有りましたよとの事。あれれ、見逃してしまったようです。全くかたなしです。昔はもっと一杯有ったのにとの事。悪い奴がいるもんだ。

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花についてはもう少しです。頑張りましょう。

2017年8月12日 (土)

早池峰山6

色んな花を見てまとめようとして結果的にまとまらないという悲惨な状態ですが大目に見てやってください。
 
 
頂上付近の御田植場はお花畑・・・だったのでしょうけど季節が過ぎれば花の数も少ない。ヨツバシオガマやネバリノギラン、ミヤマトウキが何とか残っていたようです。

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アオノツガザクラがまだ残っていると言われたけど見つけられず。すっかり実になっていました。エゾノも有るようですが近年あまり見かけられなくなってきているとか。
 
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これはコメツガでしょうか。花なのか実が出来始めているのか少し赤みがさして可愛いです。
  
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セリ科がもう一つ。蕾が少し紫がかってハマボウフウの蕾に似てると思ってイブキボウフウを調べてみました。葉の形は似ています。全草毛が有るとの事ですがこれには無さそうです。(近くで撮れなかったしあまり詮索するつもりではなかったので・・取敢えず撮っただけなので・・・はまってしまいそう)その内、小総苞片に気づきました。イブキは小総苞片は線形で5~6個となっていますがこれは10個近く有りかなり細くかなりはみ出しているように見えます。など諸々からシラネセンキュウではないかと思います。シラネの小総苞片は7~10個、小花柄と同長程度で狭線形と有るので間違いないでしょう。葉の形については少し違う様にも見えますが地域差か個体差かだろうと思います。

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と言いつつ、これもセリ科でした。

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ホタルサイコ  セリ科  ミシマサイコ属  ミシマサイコとは葉の幅が広く茎を抱くことで見分けられる。蔵王で見た物はどっちだったっけ。
 
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あれ、これは・・・?白玉の・・・・か?でもなんか雰囲気?が違う。
ウラシマツツジ  ツツジ科  ウラシマツツジ属  中部地方以北~北海道 花期は6~7月 ドウダンに似た黄緑色の花を数個付ける。緑色の実をつけ熟すにつれ赤から黒に変わる。紅葉時には真っ赤になる。葉の裏が著しい縞模様なのでウラシマなのだとか。太郎さんではなかったんですね。

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キバナノコマノツメがまだ咲いていました。結構息が長いみたいです。

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葉の形からイワベンケイでは無いなとは思えるけどホソバかと言うとそれほど細い様でもないし・・・みんなで言ってるからそうでしょう。

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登山口を入ったところでアリドオシランを見つけていました。最初から立ち止まったのでは・・・と思い帰りに撮ろうと思っていましたが見つけられませんでした。途中で知り合った方に言ってたので焦りました。後から下りて来るだろうから少しこの辺でウロウロしながら待っていようかと・・・。コケやシダを探しながら・・・・その反対側にアリドオシランの蕾らしきものを見つけました。(帰って来てこの写真を見た時何を撮ったんだっけと戸惑いました)

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近くにもう一株有りました。花は見つかりましたが待ち人来たらずでした。

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もう少し続きます。

2017年8月11日 (金)

早池峰山5

今回はミヤマアケボノソウが見たくて登って来ました。分布は限られていて東北ではここにしかないようです。リンドウ科 センブリ属 と言う事でセンブリの様に小さいもの、あまり本数が無いもの、なのではないかと言う事が頭をよぎり、見つけられるかどうか心配でした。花の色や形は写真で見ていましたから見れば分かるけど・・・・。登る早々花の写真を撮っている方に咲いているか、どの辺にあるのか聞いたりしました。見つけてびっくり・・・・・小さくない、一杯有る・・・・見れて良かった。
 
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これは何だろう?花殻のようだけど・・・・帰って来てから調べました。
ナガバキタアザミ  キク科  トウヒレン属 北海道~岩手の高山 花期8~9月
と言う事はこれからじゃない・・・これは去年のものか・・・まだ咲いていなかったのか・・・

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慌てて写真を探して見ました。有りました。未だ蕾ですが何とか写っていました。これはこれで何だろうと撮っていたようです。
 
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サマニヨモギ  キク科  ヨモギ属  北海道~岩手
これは以前来た時にも見ていた・・・様な気がするけど・・・チシマフウロは・・・見てたかな?

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ミヤマアズマギクは以前来た時に見てました。そろそろ終わりごろかな。普通のアズマギクとの見分けは分からないけどここに有るものは・・・と言う事だけで・・・

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ミヤマコウゾリナだそうでカンチではないそうです。監視員さんに聞いたので間違いないでしょう。

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タカネヤハズハハコ  キク科  ヤマハハコ属  初めて見ました。予定していなかった花なので嬉しかった。

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中部地方以北~北海道の高山帯に分布となっていますが2000mにも満たないこの山に有りました。時期が合わなかっただけなのか他の山では見ていませんでした。

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背の低いニガナ・・・花弁数がまちまち、7も有れば10もある。葉の感じからクモマニガナだと思います。

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ミヤマでまとめようかタカネでまとめようか・・・キク科にしようか・・・中途半端になってしまいました。まとめられるほどの数量もないし技量も無い・・・
ダイモンジソウについてもミヤマが付くのかどうかもままならず・・・・ダイモンジソウには粗い毛が有るのだとか。葉の部分を大きくして見たら(たまたまピントが合ったものが有りました)葉の縁にまばらに白い短い毛が有りました。葉の表面にもポツポツと毛穴らしきものが見えました。ただ葉の大きさは小さい感じでした。

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柱頭が円柱状(棍棒状)なのでミヤマアカバナでしょう。花は小さくて写真を撮るのは大変ですが全体はそれ程小さいものではないので見つけるのは難しくはない。

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花の種類が思ったより多く撮れたので整理が大変です。ミヤマアケボノソウが早々に見れたのでこの辺で引き返そうかなどと冗談を言ってたのですが・・・・。
まだまだ続きます。

2017年8月10日 (木)

早池峰山4

早池峰山と言えば皆憧れているあの綿帽子を被った、日本のエーデルワイス。と言う事でまとめてみました。
 
 
岩場に入ってすぐに表れてきたこの花たち。これは違うようです。
ミネウスユキソウ  キク科  ウスユキソウ属  本州中部の高山帯に分布

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宮城県内でも少し高い山に行けば普通に見られていると思うけど・・・違うかな?

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なかなか現れませんね。もっと高度を上げなければならないようです。
 
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これなんかどうでしょう。惜しいけど未だ違うようです。

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あれ?これはちょっと違うようだけど・・・・これなの?
ウスユキソウ  キク科  ウスユキソウ属  北海道~九州の低山帯~亜高山帯にかけて分布する。ミネウスユキソウはこれの変種と言う事ですが今まで意識して見ていなかったのでこんな花の存在を知りませんでした。
花柄の長さがミネに比べてこちらの方が少し長いのだそうです。

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高度を上げたらやっと出て来ました。
ハヤチネウスユキソウ  キク科  ウスユキソウ属 

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どこがどう違うのって言われたら、見た感じ・・・・刑事の勘て奴かな・・・なんて。
寒いから結構綿毛を付けているようです。葉の幅も少しスマートです。
(蛇足ですが右脇にあるものはミヤマシオガマの折れた物のようです。)

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これなんかは花弁(苞葉)の数が多くてなかなか見ごたえがあります。

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中心の中性花、それを囲んでいる雌花何れも大きめで良い感じです。
 
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全部が綿に包まれて温かそうです。

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ミネウスユキソウと良く勘違いするものにヤマハハコが有ります。(私だけだと思いますけど)同じキク科のヤマハハコ属でハハコグサとは同じキク科ですが違います。
タカネウスユキソウと言うのも有ったので調べてみたらタカネヤハズハハコの別名だとか。これはウスユキソウ属ではなくヤマハハコ属なのだそうで、何ともややこしい。
タカネヤハズハハコも有りましたが都合により後から出て来ます。

 

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