2019年4月18日 (木)

スミレ色々

昨日はスミレに詳しい人に案内していただき色んな種類のスミレを見て来ました。その数日前にタチツボスミレを見ていて、やっとスミレも出始めたかと思っていたのですがとんでもない、大分進んでいたようです。

待ち合わせ時間より早めに出て途中で見て行きました。まだ早いかもと思っていましたが既に咲いていました。丁度見頃の様でした。フイリヒナスミレです。

P4174132j

ここからはご案内いただいたものです。アカフタチツボスミレ。

P4174141j

エゾアオイスミレだそうですが花は終わってしまったようです。初めて見たというより初めて知りました。アオイスミレの葉は円いのですがこれは尖っています。葉の両面に白い毛が生えていてまだ出たてのように見えました。

P4174152j

アカネスミレです。毛のないオカスミレにはなかなか出会えないのだとか。

P4174159j

コスミレは去年から知り始め、何とか見分けがつくようになりました。

P4174191j

ヒカゲスミレの葉が黒いもの。タカオスミレです。葉の裏まで気にしていませんでしたが、緑色でした。裏まで黒いものも有るのだとか、滅多に無いのだとか。数年前まで知らなかったものですが、知り始めてからやけに目につき、こんなに有ったのかと思うほどです。

P4174137j

ニオイタチツボスミレですが未だ匂いを感じた事がありません。開いてしまうと匂わないのだとか。

Dscf8363j

アケボノスミレ迄出始めていました。葉が出ていないので何となく物足らない感じ・・なのは私だけでしょうか。花自体は大振りなので存在感は有りますが。

P4174153j

別の場所に移動してイブキスミレを見に行きました。少し遅めのものでしたがもう咲き始めていました。見頃でしたが余り良く撮れていませんでした。

P4174225j

帰り道また寄り道をしてケマルバスミレを見て行きました。これを見に行った訳では無かったのですがちょうど咲いていたので撮って見ました。

P4174243j

もうほとんどのスミレがでたようですが、まだ数種類はこれから出て来るでしょう。その時はまたご紹介できれば良いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月14日 (日)

ハリガネゴケ?

4月初め頃県南にコケ探しに行った時のことですが、所々車を止めて覗いて見たのですが、これと言ったものが見つからず、今日は不作かなとがっかりしていたところ、舗装道路の道脇に赤っぽいコケが生えているのに気付きました。

何だろうと行って見ました。

P4033577j

もしかしてヒョウタンゴケ?焼け跡などに良く出るという奴か・・・そんな痕も無いし・・大体この頃は焚火を焚くなど考えられない・・・でなくてもこんなに有るし・・・・

P4033570j

帰って来てから調べて見ました。そう言えば2月に見た物をヒョウタンゴケと言ってた気もするし・・・蒴の形も違うようです。

P4033576j

若い蒴もありました。

P4033579j

ネットで見たヒョウタンゴケの感じには似ている様な気もするし・・・ヒョウタンじゃなければヘチマか・・・って、そんな問題じゃないんだけど・・・

P4033582j

ヘチマゴケって先日ホソエヒチマゴケ、ケヘチマゴケの無性芽について少し調べていたはず。でもこんな感じでは無かったし・・・道端・・まさかギンゴケじゃないよな・・白っぽくないし・・脇には白っぽいものも有るけど違うようです。図鑑で色々見ていたら、古くなると中肋が赤くなる・・オオハリガネゴケと言うのが有ったのでこれだっと思いました。ただこれは茎長が短くて感じが違います。ただのハリガネゴケで良いのかもしれません。

P4033574j

白っぽいのは乾燥したから、赤いのは古くなったからだと思いましたが赤っぽいものは造精器が出来たかららしい。少し大きくして見たら中心部に黄緑色っぽいポツポツとしたものが見えます。これが造精器なのだそうです。

P4033574jj

むろんこれだけでハリガネゴケと決めつけるわけにはいかないでしょうけど、取敢えず?を付けて載せておく事にしました。山に入ったり沢に下りたりしなくても道路端でも・・・・と、この日は道端で探す事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月13日 (土)

春本番?

先日日曜日に隣町の森林公園に行って見ました。初めての所なので何処がどうなっているのか分かりませんが、案内図を見ながら歩いて見ました。それほど大きな公園ではないようですが、公園までの道が数か所あるようで、その道のりが少しあるので、その間でも楽しめると思います。カタクリが群生しているところも有りますが、写真は撮っていません。悪しからず。

小さいけど意外と目に入って来るマキノスミレです。

Dscf8341j

ヒナスミレももう咲いていました。

Dscf8339j

エイザンスミレには色が何種類かあるようだけど、この色が好きかな・・・

Dscf8354j

ナガハシスミレも普通のスミレだけど無い所にはない、当たり前だけど、有る所には群生しているように思えます。

Dscf8344j

センボンヤリは・・もっと早い時期では無かったっけ?脇に有るのは去年の実をつけた物のようだけど、結構高く伸びていました。閉鎖花のものは結構高くなるようだけど、これはどっちのものか?

Dscf8340j

ミツバツチグリだけど・・・葉が三つ葉だからキジムシロとは違うのは分かるけど、あれ?ヤブヘビイチゴとは?ツルキンバイとは?なかなか悩ませる花です。毎年こんなことをやっている・・・

Dscf8346j

チシマネコノメ・・昔ミチノクネコノメと言っていたものでしょう。赤い葯が決め手でしょうか。

Dscf8358j

ただのネコノメソウ。これもヤマネコノメソウと、葉が対生だから、互生だからと頭がごちゃごちゃになって、目がグルグル回ってニャンコの目・・・

Dscf8352j

太いモミの木を見上げたらカヤランらしきものを見つけました。当然花は未だだけど、これ位ならきっと花を付けるでしょう。ちょっと高い位置なのであまりいい写真にはならないでしょう。近くで見れるところがあるので写真はそちらでとるようにしましょう。カヤランは割とあちこちで見られているようで、そう珍しいものではないようです。

Dsc_1416j

初めて見た時はヒメノキシノブと間違えて、一杯有ると喜んだりしていました。なかなか花が咲かないなあと思ったり・・・他の同じようなランは残念ながら県内では稀有のようでまだ見ていません。

 

 

 

 

 

 

2019年4月12日 (金)

ヌカボシソウ

10日程前に県南にコケを探しに行った時に道端に咲いていました。一昨年に初めて見たクロボシソウだと思って撮って来たのですが、調べて見たらヌカボシソウと言う似たものも有ったようです。

道脇は凄い崖地で下の方は湿っていて、周りは殆どコケばかり。背水の陣とはいかず、四面楚歌。

P4033662j

可愛い花が咲いていました。クロボシソウ?と思いましたがこんな感じだっけ?もっと黒くなかったっけ?

P4033660j

葉の縁に長白毛が見えたのでヌカボシソウだと断定していいと思います。初見でした。

P4033658j

ヌカボシソウ イグサ科 スズメノヤリ属 北海道~九州の山野の道脇でふつうに見られる。走出枝を出さない。花期は4~5月(クロボシソウは高い山に生え、短い走出枝を出す、花期は5~6月)

ミヤマヌカボシソウと言うのも有るみたいですが資料が見つからないので今のところ分かりません。単子葉には近づかないようにしなければと思いつつ、可愛いものだからついつい入り込んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月11日 (木)

イワダレゴケ

遅ればせながらイワダレゴケです。先日県南方面の山に行った時に初めて見ました。見るのが初めてかどうかは怪しい所、見てはいたけど断定はしていなかった、記憶に残っていない、何とも情けない・・・。

沢の方に下りて行った斜面の所にこんもりとしたコケの軍団、その中に有りました。

P4073869j

見ていて一瞬、あれ、クジャクゴケ?と思いましたが、立っているのは蒴ではなく今年伸びた新しい茎のようです。

P4073871j

イワダレゴケはこんな感じで伸びていくのだとネットで知りました。間違いないと思いつつ、茎は毛葉に覆われているとも書いていたので見てみました。全然見えないし・・・枝じゃダメか・・・

P4104022j

茎を見ても・・・・無い・・・違ったかな?でも茎葉の先が細く尖って縮れている状態はその様だけど・・・

P4104004j

あちこち探して見ました。この辺では何となくあるような・・・

P4104002j

そうか、濡れているので透明になっているのかも・・・ティッシュで吸い取って見ました。でもななさそう・・

P4104012j

ここには一杯有りました。茎葉の陰や透明になって見えなかったのかもしれません。

P4104014j

茎葉には途中まで伸びる2本の中肋が有るのだそうで・・・そう言われればそう見えます。葉だけにしてみればもっと見やすいのだと思いますが、そこまでの技術が無いので取敢えずここまでとしておきます。

P4104026j

イワダレゴケ ヒヨクゴケ科 イワダレゴケ属 北海道~九州の深山、特に亜高山の針葉樹林の林床や岩上、腐木上などに緑色の光沢のある群落をつくる。

 フトリュウビゴケ、ミヤマリュウビゴケなどと同属のようで、今度はそちらも探して見たコケです。

 

 

 

 

 

 

2019年4月 8日 (月)

春は南から

先日日曜日はまあまあの天気で県南方面に行って春を探して見ました。朝の出がけに見た桜も帰りには満開状態でした。もしかして花見客で道路が混むのではと心配しましたが、行きも帰りもそれ程の渋滞と言うほどではありませんでした。珍しいものではありませんが、今年初の花見と言う事で載せてみました。

山に入る前に咲いていました。スミレかなと思ったけど葉柄に翼が見られなかったのでヒメスミレでしょう。

Dscf8269j

こちらも同じく、コスミレのようです。

Dscf8266j

こんなものも・・・アブラナ科のようで、葉に白い毛が一杯ついて・・・イヌナズナでしょう。同じような感じでもう少し小さめで白花のもの、シロイヌナズナと言うものも有りますが、今年はまだ見ていませんでした。

P4073897j

山の中に入るとスハマソウが咲き出していました。少し登った所なので平地よりは遅いのでしょう。

Dscf8285j

アブラチャンです。クスノキ科 クロモジ属 本州~九州 
この山にはあちこちに咲いていました。フサザクラを見た所にも咲いていたけど、市内や県北側では見た事が無いのでどちらかと言うと暖かい方に多いのかな?

Dsc_1358j

カキドオシですが、ん?です。あれ、もっと紫色では無かったっけ?初めてだっけ?忘れていただけかも。

Dsc_1403j

キバナノアマナが寝っ転がって昼寝をしていました・・な訳はないか・・・

Dscf8301j

白っぽいもの、薄紫のもの、エゾエンゴサクも咲き出していました。オトメエンゴサクだと思ったら統一されたみたいです。

P4073971j

キミノヤドリギ?花らしきものが一杯見えて、その中に白緑の丸い実が2,3個見えました。今年の実だとするとこの先赤くなるかもしれませんが・・・

Dsc_1384j

白い毛の生えたコップ状のキノコ・・・シロキツネノサカズキノだと思いました。やった!初めて見るものです。帰って来てから調べて見ました。シロキツネノサカズキモドキなのだそうです。

P4073877j

長期予報で雨の可能性も有ったのですが何とか降られずに済みました。昼頃までは穏やか・・と思っていたら急に風が出て来て、太い大きな樹の上の方でうなりを上げていました。先日来強い風が吹く日が続いているように思えます。異常気象があちこちで聞かれ、今年の山歩き大丈夫かなあ・・・

 

 

2019年4月 7日 (日)

ジャバウルシゴケ

これも最初の渓谷で見ていたものだと思いますが、どの辺で見たのか記憶に有りません。今迄に見ていたことがあるようなない様な。この手のものは難しくて・・・と思いつつ帰ってから調べようと言う事で少し頂いてきました。

渓谷の濡れた岩肌に有りました。茎の先の黄緑色は雌花でしょう。

P3283049j_1

葉の先は円頭で歯が1個だけ見えます。

P3283053j_1

大きさは、途中で切れたかもしれませんが10mmぐらい。幅は3mm前後でしょうか。

P4033550_01j

採取してきたものを見てみました。他のコケも混じっています。

P3313278j

これらのコケはやはり裏で決まるもの・・と言う事で裏側を見てみました。腹片、腹葉の様子が見えそうです。濃い緑色の球形の造卵器らしきものまで見えました。

P3313277j

クサリゴケ科から属の検索としてヒメウルシゴケ属の腹片は背片と1点で繋がる。腹葉は茎に深く湾入してつき、幅は茎の幅の2~3倍だそうで俵状の腹片が細い枝のようなもので背片の方に伸びています。腹片も茎を抱くように付いています。この写真のものは大きく2裂していますが・・

P4033546j

こちらの写真のものは2つに割れた裂片のそれぞれにもまた長い歯が数個付いているようです。背片の先も内側に巻いていて分かり難いですが数個の歯が見えました。上のものとは別株と思いますが別種ではなく成長の度合いの違いだと思います。

P4033548j

何時の間にか蒴柄が伸びて蒴が出来ていたようです。図鑑にもネットでもヒメウルシゴケについては書かれていましたがジャバウルシゴケについては蒴の事には触れていません。でも別のコケのものとも思えないし・・ヒメウルシゴケとは腹葉の長歯の数で分けられる。ジャバは1~4個、ヒメは10~20個との事で腹葉、腹片の形で見分けが出来そうです。

P4033676j

そこで一つ疑問が生じました。蒴柄の下に見えているものは何でしょう。コケの部分の名称の説明図によると花被で花被の中にカリプトラがあるという認識でした。この前の写真では濃い緑色のものから黄緑色のものが出てきているように見えます。造卵器の中から花被が見えて来たという状態なのでしょうか。濃い緑色のものが見えなくなったのは蒴が出来て役目を終えて落ちたか消えたと言う事でしょうか。ジャバウルシゴケのジャバとは何でしょう?ウルシゴケのウルシとは?分からない事ばかりです。

ジャバウルシゴケ クサリゴケ科 ヒメウルシゴケ属 本州~沖縄 より湿った所、湿岩などに群生する。県内でもヒメと共に見られるようです。取敢えず初見のコケでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月 6日 (土)

ムチゴケ

また最初の渓谷で見たコケに戻ります。去年また別の渓谷に行った時に見たムチゴケがここにも有りました。

ムチゴケなのかコムチゴケなのかスケールをあてていなかったので不明としていました。今回は・・今回も

当てていませんが、別の方法でも見分けがつくらしいのでそちらによって見ました。

渓谷歩きで余りに時間をかけすぎて遅くなってしまい、日暮れまでに抜け出せるか心配でしたが、なんとか下の方からやっとのことで抜け出し上の山道を歩いている時に、道脇に生えていました。今それどころじゃない、前にも見てるしと思いつつ何枚か撮っていました。

P3313259j

分かる人ならもうこれで分かるのでしょうけど・・・分からなければ何時までも分からない・・・

P3313261j

葉の形では難しいようです。

P3313263j

茎の下の方に細長く伸びているものを仮根かと思っていましたが、緑色だし葉のようなものも見えるので、これが鞭枝と言うものだと思いました。この写真でも腹葉の形が薄っすらとですが見えます。

P3313267j

腹葉は葉緑素を持たないので、剥がして見ないと分かり難いようですが、私にはそこまでの技術が無いのでこの写真で何とか感じ取っていただければ・・・思えば思ったように見えるのかもしれませんが、何となく上の方にも側縁にも歯が数個見えました。コムチゴケでは殆ど全縁に近いのだとか。

P3313275j

ムチゴケの幅は5~7mm、コムチゴケは2~4mmとの事。あの山道で目に入ったのだから多分大きい方なのだろう。今度はコムチゴケにも会いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月 5日 (金)

イトウロコゴケ?

まだ同じ渓谷にいます。写真を撮って来て帰って来てから気付いたのですが、以前見た事のあるイトウロコゴケではないかと思い載せて見ます。見るのはこれで3度目ですが確信が持てずに載せていませんでした。じゃあ確信が持てたのかと言われると・・・単純にそろそろ取敢えず載せてみるかぐらいのことですが・・・

以前見た物と少し違うように見えるのは多分乾燥しているからだと思います。

P3293156j

小さい丸い葉が付いているので間違いないと思うのですが・・・

P3293158j

近くに有ったものにこんな所も出てくると、違ったかなと決心が鈍ったり・・・

P3293160j

イトウロコゴケ ツボミゴケ科 アカウロコゴケ属 東北、北関東に見られることが多いようですが他の地域でも見られているようです。2006年に新種として発表されたみたいで、古い図鑑には載っていないようです。ネットでもあまり載せている人はいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月 4日 (木)

コハネゴケ

まだ続きます。これもこちらで見ていたもので、初めて見るものではありませんが、ここにも

有ったと言う記録のつもりです。

初めて見た時は少しグロかなと思いましたが見慣れて来ると逆に可愛いやつかも。

P3313255j

10個以下の不規則な大きい歯が見られます。

P3313257j

どんなところに生えていたのか記憶に無い。周囲の写真を撮っていませんでした。

見た事があると、あまり写真を撮っていなかった。一寸反省。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

«リボンゴケ