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2020年7月11日 (土)

アイイタドリ?

ケイタドリを知って、5月の中頃に渓流の脇に有ったオオイタドリと思っていたものが気になり、写真を見直して見ました。

イタドリとの見分けは当然大きさですが、この時点ではまだ草丈は低くそれでは無理でした。

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ただ葉が大きく見えたので測ってみました。葉身は長さ18cmありました。

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幅は17cmでした。ほとんど円形に近いようです。と言いながらじつはイタドリのデータがありませんでした。もっと簡単な見分け方が有りました。葉の基部がイタドリは切形、オオイタドリは心形(ハート形)でした。でもそのことは後で知ったことで・・

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他にも違いがあるはずと見ていました。葉の表面に毛が有りました。

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葉の裏にも毛が有りました。

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葉柄にも茎の筋状に隆起した部分(稜)にも毛が見られました。この時はそれがオオイタドリなのだと思っていました。

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ケイタドリの存在を知り色々調べている内にケイタドリとオオイタドリの交雑種にアイイタドリがあることを知りました。エゾイタドリとかウラゲオオイタドリとかの別名があるようです。ただその他の情報が分かりません。葉の両面に毛が有る事、葉の基部が心形であることなどはオオイタドリと同じです。少し違うと感じるのは葉の形が円っこい事と表の葉脈が凹んでいることです。そしてオオイタドリの葉の裏が白い、粉白色であるというのとの比較です。表面に比べると確かに白っぽく見えますが粉白色ではありません。これはまだ若い時のもので大きくなれば変わるのかもしれません。一応県内でも確認されている様なので調べて見る必要があるようです。普段見ていたオオイタドリですが細かい所まで見ていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月10日 (金)

ケイタドリ

観察会の下見の時に一緒に行った方がルーペでイタドリと思われるものの葉を見ていたので何かあるのかと聞いてみました。イタドリの仲間に毛が有るケイタドリと言うものがあるとの事でした。結果は毛が有ったのでケイタドリとの事でした。

7月の初めごろに他のものを探しに行った時にイタドリの葉を見つけました。

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普通のイタドリと何か違うような感じがしました。何処がと言われると・・何となくとしか・・

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葉を見てみると葉柄や葉表の葉脈上に白い短い毛が生えていました。

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葉の裏は表に比べると少し白っぽい感じです。やはり葉脈上に毛が生えていました。葉の裏に毛が有るという表現ですが、生えているのは平面部分ではなくあくまでも葉脈上です。葉脈、支脈さらに網の目のようになったところまで有りました。

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茎は無毛と書かれていましたが、茎にも筋状に隆起しているところには毛が見られました。

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触った感じが硬そうだったので枝部分を折って見ました。ポキッと折れました。他でイタドリの枝を折ったけどぐにゃっと潰れて曲がっただけでした。他でもやって見た訳では無いのでそのことが見分けになるのかは今のところ分かりません。

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最初のころはイタドリと言う名前しか知りませんでした。イタドリは山菜として利用していたし、川釣りの時の餌としても中にいる虫を使ったりして割と身近にいた物でした。その内自分のせいより大きくなったものを見てそれがオオイタドリだという事を知りました。登山をするようになってからオノエイタドリも知りました。今回でもう1つ知る事が出来ました。何時、何がきっかけとなるか分かりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 9日 (木)

ツルヨシ

去年見ないで終わったしまったカワラハハコが気にかかり、他の観察の帰り道、夕方だったけど寄って見る事にしました。大雨、大水が何回かあったからか以前と様子が一変していました。目的のカワラハハコも流されてしまったのか見つけることが出来ませんでした。

河原の途中に、色々草たちが生えている中になにも生えていない部分が有りました。紫色の根の様な、茎の様な・・徒長枝なのか・・(匍匐枝だそうです)が縦横無尽に伸びていました。うっかりとよそ見しながら歩いていると足をとられて転んでしまいます。本当に迷惑な・・

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この辺のものは芽が大きくなり始めています。

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小さなタケノコの様な・・以前海辺でこのような物をとって来て皮をむいてタケノコのようにして食べてみた事が有りましたが筋が硬くていがらっぽくて食べられたものではありませんでした。

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地面についたところには根がついていました。

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先の方がむしろ太い感じです。途中で切れたかどうかまでは確認していませんでしたが、砂地で割と簡単に抜けたので切れていないとは思いますが・・

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節ごとに茎を立ち上げています。田圃に植えられた稲のように一定間隔をとり整然と並んでいるように見えます。これもこの植物の知恵なんでしょうか。

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よく似たオギやススキとの見分けは葉の葉脈が白くはっきりと見えない事だそうです。そしてヨシとの見分けは葉鞘の上部が紫がかることと葉耳が無い(目立たない)との事です。そして節に毛が有るのも違いなのだそうですが・・節って何処に有るの?この白く長く伸びているものでは無いようです。これはヨシにも見られ、何れ脱落するのだそうです。葉鞘には屈毛が見られました。

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葉舌は短い毛が一杯並んでいるもののようです。葉の縁には鋸歯があり葉の表面には毛が見られません。

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葉の裏には白い毛が疎らに見えました。葉の主脈が裏にはしっかりと見えています。

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葉耳は発達せず殆ど見られませんでした。

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節及び節の毛については葉鞘を外した時に確認しておくべきでした。葉鞘の方が気になっていたため見逃してしまいました。1回で全て見尽くすのは至難の業ですね。花も咲いていなかったし無理な話でした。取敢えずこれでヨシとしましょうか。(ヨシではなくツルヨシでしたが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 8日 (水)

ハマボウフウ

6月18日にエゾノレンリソウを見に行った帰りに浜辺に寄って見ました。妻からハマボウフウの写真が欲しいと言われていました。働いているところの方が、新聞でハマボウフウノ記事を見たけど写真が小さすぎてどういうものだか分からない。それで写真が無いかと聞かれたのだそうです。

一杯有る所の写真が良いかな?一寸色が悪くなっているけど・・

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少ないけど綺麗な色のものが良いかも・・

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横の写真も撮っておかなきゃ・・

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花の拡大写真も・・ふ~ん、こんな花なんだあ・・今まであまり気にしていなかったなあ。

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同じ株なのに花の色がいろいろです。進捗状況が違うのでしょう。

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もうちょっと近づいて見ました。左側に少し見えているものは先ほどの花のようですが黒っぽい葯がついているので雄蕊でしょう。少し大きめの赤っぽいものには2本の角のようなものが・・雌蕊のようです。という事は雄花と雌花と言う事でしょうか?少し奥の方の黄色っぽいものには何もない・・??
調べて見ました。ハマボウフウは雄性先熟なのだそうです。花弁がある時点では雄性で花弁が落ちた時点で雌性になるようです。黄色っぽいものは花弁が落ちたばかりで雌性に変わりつつあるものだと思います。

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完全に雌性に変わった所でしょう。

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果実が出来始めているものだと思います。中央付近のものは大きくなりつつあるのだと思いますが周囲のものには萎れかかっているように見えるものがあります。これには何か法則的なものが有るのでしょうか。外側の花はやっぱり雄花だった・・とか、受粉できなかったものが枯れただけ・・とか。

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雄性先熟などと帰って来てから調べて知った事なので、その辺まで観察していませんでした。調べて見るのも面白いかも。天気が悪くてなかなか出かける事が出来ません。花も終わってしまっただろうし・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 7日 (火)

森の中で

6月20日に市内の森に行った時に見たものです。

ツルアリドオシの花が咲いていました。小さくて可愛い花です。見つけるとついにこっとしてしまいます。

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ママコナです。ママはまんま(飯)の事でママコノシリヌグイのママとは違います。(いう方がおかしい?)

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ミヤマタムラソウ(ケナツノタムラソウ)は少し終わり加減。もう少し青みの強いものもあるようですが、色あせたのかもしれません。花冠の外部に毛が目立つのでケがついた様です。ハルノタムラソウ、ナツノタムラソウと言うのもあるようですがこちらには無いようです。アキノタムラソウと言うのも有るようですが県内では少ないようでまだ見た事がありません。絶滅危惧種にもなっていないようです。タムラソウは棘の無いアザミのようなものでキク科のタムラソウ属。シソ科のアキギリ属とは縁もゆかりもないのにどこから来た名前なのでしょう。

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ヒトツボクロの花はすっかり終わっていました。気にはなっていたのですがなかなか時間が取れずにいました。春にコケ探しをしている時に葉を見て場所を憶えていたのですが・・。花の時期は花も黒っぽくて探すのが大変です。実になると緑になるので見つけやすいし葉の時期には割と大きい葉なので目につきやすい。

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何時も下ばっかり見て歩いているので木の花に気づくことは滅多にありません。たまたま一息ついた時に上を見たら可愛い花が咲いていました。

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あれ、何だっけ?葉を触ったらざらざらしました。ムラサキシキブ、イヌムラサキシキブ?こんな触感ではない・・。何時だったかどこかの植え込みでこんな花を見た様な・・。そうそう、ウメモドキでした。

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あれ、これは?花が無いと・・ナガバノコウヤボウキでした。キク科の木本ですがこれは下を向いていても目につくようです。花は2年枝につくようで、これからでしょう。

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エンコウカエデのようですが幼木のようで下を向いていても何とか目にとまったようです。葉柄が長い葉が混じっていて裂片は波打っていますが全縁です。テナガザルと言う感じです。

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木の名前は難しい。花が無いと尚更ですがカエデ類は花が有っても難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 6日 (月)

ヒロハヤマトウバナ?

6月20日に市内の山を見て廻っている時目にとまった花です。トウバナの仲間だとは思いましたが、トウバナの仲間にもまた色々種類があってその見分け方を憶えていなかったので、取敢えず撮っておいて‥と思いました。そのままになっていて今日までになってしまいました。山に有るからヤマトウバナだろうと・・。調べたらヤマトウバナは関東以西になっていました。じゃあイヌか・・。違う・・。県の目録で見るとヤマトウバナもあることになっていました。なあんだ、有るのか・・調べると殆ど合っている・・けど、葉の鋸歯が何か気に食わない・・ヤマトウバナの鋸歯は目立てしたばかりの鋸の歯のように見えるけど、この葉の鋸歯は使い古した鋸の歯のように切れ無さそう。

トウバナの割には塔が立っていない。まだ若い株だからなのかもしれません。

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萼筒には短い毛が疎らに。萼片の縁には少し長い毛が有ります。茎とか葉柄の毛については調べていませんでした。すぐに分かると軽く考えていました。

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葉の表にも毛が有りました。葉の裏まで調べていませんでした。

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花の感じはヤマトウバナに似ています。

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以上のことから取敢えずヒロハヤマトウバナ?としました。まだ調べていない部分が多すぎます。ただ目録の中にあるトウバナ、イヌトウバナ、ミヤマトウバナについては花の形、毛の様子などから消去できると思いました。ヤマトウバナ、ヒロハヤマトウバナのいずれかだと思いますが全て調べなければ結論付けられないと思います。ただ調べに行く時間がない・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 5日 (日)

タチオランダゲンゲ

数年前に見つけていたオランダゲンゲですが、以前撮っていた写真のデータが無くなって時期が分からなくなっていました。そろそろだったなと思いつつ、それだけで行くのももったいないので延ばし延ばしになっていました。他の物を見に行って少し時間が空いたので寄って見ました。案の定・・・でした。

すっかり終わってしまって・・普通のシロツメクサと同じようにしか見えませんでした。

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少しマシな奴・・と、横から見れば髷を切られた散切り頭

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上から見れば・・勲章?・・何とか係の胸章?

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探したら1個だけ何とか見れるかな。

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以前オランダゲンゲとして載せた事がありますが、オランダゲンゲはシロツメクサの別名のようで、茎がたっていることからタチがついたのだそうです。ゲンゲって何?と調べたら、レンゲソウの学名がゲンゲなのだそうです。これも考えてみたら海岸近くに有りました。これらは殆ど牧草関連のものと思いますが海との関連は分かりません。これも津波の産物でしょうか。とはいえヨーロッパから流れ着いたとは思えませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 4日 (土)

シナガワハギ2種

シナガワハギ(コシナガワハギ)に出会ったのは東日本大震災の後だったので、何処からか流れ着いたものだと思います。市内の海岸近くの荒地に生えていました。その後しばらくは堤防工事などで海岸近くには近寄れず、どうなっているのか分かりませんでしたが、大分あちこちでも見かけるようになってきました。

最初見た時のものは1mにも満たないものでしたが、ここのものは2mを越すぐらいの大きさでした。コシナガワハギと言うのもあるようでその違いかと思いましたが、多分時期的な違いなのでしょう。

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シナガワハギとコシナガワハギの違いは小花の大きさの違いのようですが、連続的なこともあり分けないとする向きもあるようです。

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シロバナシナガワハギですが最初見たものはやはり海岸に向かう車道脇でした。こちらも2mを越すぐらいの大きさでした。

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最初見たシナガワハギとシロバナシナガワハギと関連付けて考えていませんでした。見た時期が違っていて大きさに大分違いがあったからでしょう。名前からして同属と考えるのが普通なのに・・不思議です。(自分の事ながら)

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今はどちらもあちこちで増えているようです。今の所海岸近くでしか見ていないので海岸性のものかと思いましたが、海から流れ着いたもので今の所海岸近くで広がっているだけなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 3日 (金)

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシは帰化種だけど好きな花です。色合いが何とも言えません。遠くから見るとクサフジの仲間の様にも見えますが、同じマメ科でもウマゴヤシ属とソラマメ属と違います。コメツブウマゴヤシは割と簡単(でもなかったけど)に見つかりましたがムラサキウマゴヤシは年を跨いで、それも偶然に見つかりました。結構増える様でこの周辺のあちこちに咲いていました。

クサフジ類とは時期的に重なると思うのですがこの周辺にはこれしかないようです。

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この時期は良いのですがもう少しして枯れて来ると無惨・・まあ何にしても同じことだとは思いますが・・

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とても帰化種とは思えない・・と言って庭にでも植えようものなら・・

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少しマメ科で続けようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 2日 (木)

あぶはちとらず・・

エゾノレンリソウを見に行った時に道脇に山椒の実がたわわに生っているのを見つけました。生憎と入れ物になるような物を持ち歩いていなかったので一旦車まで戻りコンビニ袋を持ってまたそこに戻りました。

時期的に少し遅めで指で押して辛うじてつぶれるぐらいでした。。去年もここで収穫していましたがすっかりと忘れていました。今年も出来がいいようです。

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採り進んで枝を持ち上げて・・あれ?なんだこれ・・

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キアシナガバチのようです。留守番が1匹だけだったようで飛んでは来ませんでした。刺激を与えなければ大丈夫でしょう。先ほどまではそこの上で山椒をせっせと採っていたようです。あっぶねえ・・

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帰って来てから果柄を外すのがまた大変。ああ、でもこの香がたまらない・・止められませんねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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