« ヒロハノカワラサイコなど | トップページ | オオダイコンソウなど »

2016年6月20日 (月)

新種、珍種?

法事で故郷に帰る事になりました。遠いところまで行ってただ帰って来るのも面白くない。
去年行った所でまたオオセッカなど見てみたいし、種差海岸も時間をかけて歩いて見たいし、と言う事で簡単に計画を立ててみました。
こちらを夕方に出て現地の駐車場で車中泊、鳥撮りをしてその後法事へ。法事の後は種差で民宿に泊まり翌日に海岸散策、そして帰宅。仙台での天気予報はあまり芳しくは無かったけど行って見るとこれがなんといい天気に変わってくれました。
まずは鳥見から・・・・・ではなく花からにしますか。
 
 
オオヤマフスマが朝露に濡れて半透明になっていました。

Dscf3880j

これはセイヨウが入らないミヤコグサでしょう。花の数が1個ないし2個だけでした。

Dscf3882j

目を引くような赤紫の花が有りました。初めて見るものでした。

Dscf3899j

一目見たその日から・・・・・では無く、見た瞬間レンリソウの名前が浮かびました。

Dscf3902j

蕾です。

Dscf3909j

小花の数も少なく小葉の数も少ない。有っても4対ぐらいでした。巻きひげが分かれているものいないものが有ってこれだけではエゾかどうかは判断できないようです。
エゾノレンリソウ  マメ科  レンリソウ属  北海道、中部地方以北

Dscf3911j

湿地にはこんなものが・・・・花なのか実なのか?

Dscf3922j

調べたけど分かりませんでした。イヌクグとかヒメクグとか、カヤツリグサの仲間だとは思うのですが今のところ不明です。

Dscf3923j

お!小さなキツネノボタン・・・・と思ったけど葉の形がちょっと違いました。
タガラシ  キンポウゲ科  キンポウゲ属  田んぼの縁や湿地など
キツネノボタンと同じキンポウゲ科の仲間で毒性が有るまでは知っていましたが、葉や茎の汁に触ってもただれるとは知りませんでした。何気なく触っていたような気もします。注意しなきゃ。

Dscf3924j

あれ、これは何だ?興味津々のものを見つけました。緑の花?蕊らしい白いものも見えます。周りのものはまだ蕾なのか開いていないようです。

Dscf3929j

良く萼だけで花弁が無いと言うものも有るので・・・・と、横から見てみました。萼は萼でちゃんとあるようです。まあ、蕾のものを見れば分かる事ですが・・・・。

Dscf3932j

大きさは・・・・と言う事で1円玉を置いて見ました。花は6~7mmぐらいでしょうか。最初頭に浮かんだのはイヌコハコベでした。でもイヌには花弁が無い、萼には毛が有る、花柄との付け根に茶色のシミのようなものが有ると言う事で違うと思いました。

Dscf3939j

写真上の方にも開いているものが有りました。中には種状のものが見えます。え?閉鎖花?開く閉鎖花もないか・・・・・。蕾の先から3つに分かれた雌蕊らしきものが出ているけど開いたものには雌蕊らしき姿は見えない。花が開く前に受粉でもしようと言うのか、でも雄蕊は?花粉は?

Dscf3931j

ふと思いついた。もしかしてこれは実?花が終わって実になった状態と、実の皮が開いた状態なのかも。そう考えると何となく見えて来た。中に有る茶色の粒々は種子で蕊のような白いものは、それを落ちないように押さえているものかも。

Dscf3936j

ナデシコ科のハコベの仲間かその辺だろうと調べてみました。ハコベの仲間には大体どこかには毛が生えているようで違うと思いました。毛が無いものにはツメクサ類が有りますが葉の形が違います。葉の形からオオヤマフスマ、ノミノフスマを調べてみました。ノミノフスマの実にそっくりでした。でも開いたところの写真はこのような花のようなものではありませんでした。あ!因みにノミノフスマはハコベ属でした。

新種だ珍種だと本当に人騒がせなとお思いでしょうね。申し訳ありません。もう少し調べてからにすれば良かったと反省しております。懲りずにまた見てやってください。

 

« ヒロハノカワラサイコなど | トップページ | オオダイコンソウなど »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/602178/63824070

この記事へのトラックバック一覧です: 新種、珍種?:

« ヒロハノカワラサイコなど | トップページ | オオダイコンソウなど »