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2016年7月

2016年7月31日 (日)

舟形山登山2

升沢コースでの沢登りも心配の種の内のひとつでした。少し雨降りが続いた後の事でしたので水嵩があれば行けないかもと思っていましたがそれ程でもなく、何とか石の上を飛び跳ねながら登る事が出来ました。春の時は雪解け水で飛び跳ねる石も無く脇の藪を漕いだりして大変でした。思い違いも有って、ずっとこの状態で上まで行くのかと思っていましたが、割と陸歩きの部分も有って水に対してはそれ程心配する事は無かったようです。
 
 
以前来た時にここにトリカブト(種類が特定できていません)が一面に咲いていたことを思い出しました。時期的にまだ早いけど・・・・数輪咲いていました。
 
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そして変わったものと言えば・・・・これです。今まで見た事が無いものです。ヤグルマソウの花の終わった後の実なのでしょうか。ヤグルマソウの葉の間から出ているけど別のものでは無いだろうかと調べたけど間違いありません。ネットでいろいろ調べてみましたが同じようなものは見つかりませんでした。殆どのものは白い花どまりでした。一人の方のものはこの形でしたが緑色のものでした。周りをもっと探して見ればよかったと今になって悔やんでいます。この時は調べればすぐに分かると軽く考えていました。在り来たりのものだからあまりそこまで追求されていないようですね。虫こぶと言う事も考えられますが他の物も見ていれば何という事は無かったのですが・・・・
 
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クロクモソウも咲き出していました。以前登った時も(下りの時でしたが)見ていましたがまさか咲いていてくれたとは・・・・・有り難い。

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以前見た場所とは違う場所なので別な場所をと見たらそちらは花は未だの様でした。

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オオバミゾホオズキ、まだ咲いていたと言うものかな。以前来た時は完全に終わっていて、頭の片隅にそう言えば有ったなと少し残っているだけでした。

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春に登れなかった沢から頂上まではかなりの急勾配で死ぬかと思うほどでした。あの残雪の中、登らなくて良かったとつくづく思いました。
 
ヒメシャジンが咲いていました。脇の白い花はミヤマトウキでしょう。

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ヒメシャジンの名前は磐梯山に行った時に耳にしました。常々シャジンの見分けは難しいと思って敬遠していましたが、調べてみると意外にそうでもなさそうに思えて来ました。こちらで見られるものはそれ程多くは無く、ツリガネニンジン、ハクサンシャジン、ミヤマシャジンぐらいでしょうか。その内、ハクサンは別名がタカネツリガネニンジンと言われるように葉や花が輪生しています。ミヤマは葉が互生(稀に3輪生)するので違いが分かります。さて、ここに出て来なかったヒメを敢て使ったのは、ミヤマはヒメの変種なので似ているのは当然で、ミヤマは花柱が明らかに飛び出し、萼片は被針形で全縁。対してヒメは花柱は出ないか少し出るくらい、萼片は細く鋸歯が有るとの事。これは花柱が出ていないが萼片は全縁であってこれでは決められないようです。萼片の鋸歯については無いものもあるとの事なので母種であるヒメに軍配を上げた次第です。ただ母種とはいえ先に名前が付いたとはとは言えないでしょうから難しい問題です。ハクサンにしてもツリガネニンジンとの区別を付けないと言う見解もあるようです。

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これもまた難しいものが出て来ました。クロトウヒレンなのかどうかで悩んでいます。最初は総苞が黒っぽいので楽勝でクロだと思いましたがクロの特徴で花柄が短いと書いてありましたがこれはそこそこ長さがあるようです。

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茎にヒレ?翼が有る事も特徴かと思ったら他の種にも有るものが有ったのでこれは余り役には立たなかったかも。

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葉柄の翼にしても同じでした。結局のところ最大の特徴である総苞が黒っぽいことからクロトウヒレンとしました。分布的にも大丈夫でした。

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これを見た時はびっくりしました。オオバコの穂に白い花が咲いている・・・・?と。良く考えるとオオバコの花は如何したってこんな花にはならないはずなのに・・・

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葉っぱを見てあれ?ヘラでもない・・・とまだオオバコから離れられずにいました。もしかしてナガバノギシギシ?でも花が違うしなあ・・・・行きつくまでかなりの時間を要しました。まさかねえと思いながらもイヌタデの仲間を・・・・蕊が極端に飛び出しているので近いものと言ったらシロバナサクラタデしかありませんでした。それでも違う様でした。ミヤマとかタカネとか付けて検索をしても出て来ません。もうお手上げ状態でした。タデ科には違いないと思い虱潰しに調べました。イブキトラノオにぶち当たりました。似ているけど何か違います。この状態だと花は上の方から咲いてくるのかなと思い調べてみました。どの写真を見ても中途半端なものは無く、全部が咲いているものばかりで分かりません。一面に咲いているところの中に上の方が少し蕾らしくほっそりとしたものが有ったので下から咲くものだと分かりました。イブキトラノオとの比較の中でムカゴトラノオと言うものが有る事を知りました。調べてみたら似ていました。ただ他の写真では下のムカゴの部分が赤茶っぽくなっていたのでちょっと心配ですがムカゴトラノオと言う事にしました。分布的にはイブキは北海道~九州までの山地の湿った日当りの良い所、ムカゴは北海道~中部地方以北の亜高山、高山の草地、林縁となっていました。

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分からなければまたあの場所まで行かなくてはならないかとぞっとしていました。何とか分かって良かった。ヤグルマソウについては野草園にも有ったので何時でも見れると思うのでそのうち確かめたいと思っています。

2016年7月30日 (土)

舟形山登山

友達からメールが来て、そろそろ何処かの山に行って見ないかとの事。暫く天気が良さそうなのでうずうずしてきたらしい。もう一人は先日の西吾妻山の時の後遺症が未だあるようで今回は棄権と言う事でした。であれば今回は少しハードにしようかと升沢キャンプ場からの升沢コースで行って見ようかと思いました。以前大滝キャンプ場からの色麻コースで登った事がありましたが、コースとしては最短で割と楽だった様な気がしますが、何しろそこまでの道が大変でした。升沢コースはキャンプ場までは細い道にはなるものの舗装道路なので楽々行けます。じゃあこちらを選べば良いじゃないと言われそうですが、コースが長い、標高差が有る事から敬遠していました。(因みに大滝キャンプ場は標高約1000m、升沢キャンプ場は約600mで頂上は約1500mなので約2倍近い標高差になります)
今年の春に、もしかして雪が無いかもと登った事がありましたが沢を登ったあたりから残雪で引き返してきたことが有りましたが雪さえなければ時間をかけて何とか登れそうと確信していました。リベンジ、チャレンジです。7月25日朝4時起きしていきました。
 
 
最初は花も何もなくただ黙々と登るだけでした。結構登ったところでツルアリドオシが一面に咲いていました。この花は下でも良く見かけるのでこの写真を撮っただけでした。
 
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ツルアリドオシが有るなら・・・と探して見たら有りました。アリドオシランです。登山道を登るにつれ増えて来てツルアリドオシとの共演です。科が違うので縁も所縁も無いものですが何故か以前見た時もこんなシチュエーションでした。好きな環境が同じなのでしょう。

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友達がカブトムシを見つけました。メスだなこれは・・・・名前は分からないけど・・・と言う事で帰って来てから調べました。

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ネットで昆虫とかを調べていても殆ど見出しがオスの写真でメスを探すのに大変と思っていたらクワガタのメスの比較説明をされているものが有ったので助かりました。それによればこれはヒメオオクワガタの様です。最初はミヤマクワガタかなと思いましたがミヤマのはさみががっしりしていると言われても他を知らないので比較のしようが無い。でもお腹に金色の毛が生えているとの事でミヤマではないと分かりました。ひっくり返していてよかった。後は前胸背板の形でコクワガタとの比較をして何とかたどり着けました。

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今度はキノコを見つけた様です。あれ?もしかしてあれ?コウタケかと思いましたがネットで調べたら違っていました。

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これもひっくり返したところですが、コウタケの仲間は裏側は針状になっているようです。これは白いイグチの様な管孔になっているので全然違うものです。結局名前は分かりませんでした。

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三光の宮で一休み。小さなツツジが有りました。コメツツジの様ですが以前オオコメツツジと言うものも見ていましたが違いまで調べていなかったので調べてみました。コメツツジは花冠の先が5裂で雄蕊が5本、オオコメは4裂で雄蕊が4本と言う事で見分けがつくそうです。たまには変わり者の花も有りますが。

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三光の宮についても調べてみました。まず三光ってなんだと言う事になり、日光、月光・・・・あれ?あとは何だっけ・・・宮と言っても祠も無くただ石碑が祀られているだけ。石碑に彫ってあったものは日と月と星の絵でした。そうか星かあと納得。そう言えば花札にも三光って有ったよなあと調べたら三光、四光、五光などの役の種類だったようで全然関係の無い事でした。ここの由縁については分かりません。

ノリウツギも綺麗に咲いていました。

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オオバスノキの様です。葉の脈が網目になっていて主脈以外は真直ぐになっている所が無い。黒い果実が一か所から2個以上出るものはこれしかないようです。ナツハゼは生り方が違うので見分けがつく。早い時期に紅葉するのも特徴の様です。この種類も出会うたびに調べているので大変です。少しまとめておく必要があるかも。

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何時もながらこの花にも悩まされてしまう。花がバラ科だと区別がつけばヤマブキショウマだと、側脈が平行であることからも分かる事だけどなぜかいつも引っかかってしまう。

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小さな丸っこい花弁が少し残っていてユキノシタ科のものとは違うと思わせる。

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こちらはもっと先に進んだもののように見えるけど葉の様子が先ほどのものと比べて違うようなものに見える。葉だけだとミヤマに似ているのかもしれないと、まだ見た事のないものの事まで思い浮かべたりする。そう言えばヤマブキショウマは雌雄異株との事。その見分けをまだしていませんでした。来年の課題でしょうか。

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オニシモツケが咲き出していました。オニシモツケの方が赤い花だとばかり思っていましたがシモツケの方が赤く、オニは白花で蕾とか花の中央部分が少し赤らむ程度でした。

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沢のこのあたりに少しだけ群生しているようでしたが、この後少し変わったものを見つけてしまいました。

2016年7月29日 (金)

分からなければ

ちょっと山に出かけてみました。
 
 
車から降りるとこんなものが目に入りました。タマゴタケが並んで出ていました。
 
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綺麗で美味しいキノコです。一度だけ食べた事が有りますが調理方法が分からなかったことも有りますがとろっととろけそうでした。白いツボが何ともテングダケを思い出してしまいます。同じ仲間なので仕方ないのですが、片や猛毒、片や無毒と不思議な世界です。
 
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緑っぽかったのでミドリシメジなどと勝手に考えて撮って来ましたが違う様です。残念ながら正体不明です。

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別にキノコを探しに行った訳では無かったけど最初からキノコが目に入ってしまったので・・・林の中でこんなものを見つけました。何だろうなあと考えていたけど何となく感じでフシグロセンノウの蕾だと気づきました。

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何もなさそうだったので別の山に・・・
切り株に甲虫類の虫を見つけました。

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帰って来てから図鑑で探しましたが分かりませんでした。

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髭の形からカミキリムシの仲間だろうと目星をつけたのですが、ついに探し当てられず太白山の観察館で教えて頂きました。ノコギリカミキリだそうです。前胸背板の縁に鋭い棘の様なものが両側に2個づつあるので、これでノコギリと言うんだと勝手に解釈。そうでは無く長い触角がノコギリ状だからだそうです。持って行った写真をチラッと見ただけで言い当てました。その辺に一杯いますよとのこと。分からなければ聞くのが手っ取り早いかな。因みに触角の先の違いだけでニセノコギリカミキリと言われるものまであるのだとか。

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シャクジョウソウの所に行って見ました。少し前に行った時は影も形も見られなかったので・・・・・と思ったらもう終わっていました。そばに大きなキノコが生えていました。

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こちらも同じでした。え?このキノコに寄生してたの?と思ったけど、シャクジョウソウは腐生植物で寄生植物では無い事を忘れていました。以前はこのキノコは出ていませんでしたから、たまたま好きな環境が合っただけかもしれません。地中で菌のやり取りは有るかもしれませんが。
 
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天気が読めないと出かけるに出かけられず、結局のところ遅い出だしで近場で済ませるようになってしまいます。明日は高い山に行って見よう。

 

 

2016年7月28日 (木)

仙台市野草園で

たまには近場でと言う事で仙台市野草園に行って見ました。夕方近くに行ったので人の数も少なく咲いている花たちも何気なく寂しそうで秋が近づいている様な感じさえしました。
 
 
そんな中でコオニユリは輝いていました。時々山の中で見かける事が有りましたが、どこかの庭からでも逃げて来たのかと思っていましたが自生するものだと知り思い直しました。外来種、帰化種の多い中、ユリ科のものは割とよそ者は少ないのかと思います。思いつく中ではタカサゴユリぐらいでしょうか。

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チングルマがまだ咲いていました。残雪周りはどうかは分かりませんが高い山でももう終わっていると思うと、ましてこの平地で・・・・結構お寝坊さんもいるものですけど。

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ユウスゲがもう咲いていました。もうと言うのは時間的なことでまだ4時前でした。天候にも寄るのでしょう。曇っていたことも有って早かったのかもしれません。ただ、なぜかそっぽを向いていて綺麗なお顔を見せてはくれませんでした。

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エゴノキに一杯こんなものが生って?いました。エゴネコアシ(フシ)と言うのだそうで、エゴネコアシアブラムシが作った虫こぶとのこと。この形からマタタビの実の虫えいの事を思い出し、これも実の変化したものかと思いましたが側芽の変化したものだそうで元の形からはとても想像つきません。

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トキホコリ  イラクサ科 ウワバミソウ属 北海道~中部地方以北の低地の湿ったところに生える。花期は9~10月 ウワバミソウの仲間ですがウワバミソウに比べて葉の数が少なく背が低い。葉の形に特徴があり少し湾曲しているので慣れれば分かり易い。一応環境省の絶滅危惧種Ⅱ類

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ナミキソウはもう終わり。貞山掘りの脇の草むらで見つけた時はやったーと言う感じでしたが翌年の大津波で流されてしまい見れなくなってしまいました。女川方面に行った時に海辺の道脇にひっそりと咲いていました。ここは大丈夫だったようです。

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この写真を見た時一瞬何でノハラナデシコの写真が・・・・と思いました。葉を良く見れば違うのに。これは女川方面に多く有ったようですが、全てと言うぐらい流されてしまったようで見る事が出来ないようです。

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珍しい事にキランソウが咲いていました。どうしたのでしょうか。お盆が未だだと言うのにジゴクノカマノフタが開いてしまった様です。(薬草でもあり、完治することでジゴクノカマノフタを閉じると言う事からの名前でしたので開いてしまったと言うのは不適切な表現と言う事になるでしょうか)

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シコタンハコベ  北海道とか限られた高山と言う事でここで見る事しかできない花の様です。実際高い山に行かなくても見れると言うのは有り難い事です。

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チシママンテマ これも同様、野草園ならではでしょう。

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コウガイゼキショウ イグサ科  イグサ属  だと思います。写真を大きくして見たら白い雌蕊の様なものが見えました。向こう向きなのではっきりとは分かりません。近くでは見れなかったので(あまり興味を示さなかったので探して見ませんでした)看板も無かったので植えた物かどうかも分かりません。

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ホワイトチョコポッキーの様なキノコ?が生えていました。あちこちに一杯出ていましたが冬虫夏草と言う事は無いでしょうね。

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これは野草園のものではありません。知り合いの家に行った時に名前が分からなかったので聞いたら、逆に聞かれてしまいました。こう言うのって意外と調べるのが大変なんですよね。何とかそれでも探し当てました。
バーベナ・タピアン クマノツヅラ科  バーベナ属  でした。
最初は芝桜の仲間かと思いましたが葉が違います。コスモスの葉の様にも見えるし・・・・、分かって見れば確かにクマノツヅラ科の葉に似ています。

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少ないように見えるけどこうして見ると花はまだまだ楽しめるようです。時々でも来て見なくては。

2016年7月27日 (水)

ウスベニツメクサなど

先日、白石の新幹線駅の工事の手伝いを頼まれて行った時、昼休みに周りの雑草たちを見回っていた時にウスベニツメクサを見つけました。以前、ウシオツメクサ、ウシオハナツメクサ、そしてこの花を見つけたのは何れも海岸近くでした。え?海辺の花では無かったの?花は確かにウスベニツメクサでしたが葉が細くて薄っぺらに見えました。何時もはコンデジを常につけて歩いていたのですが、仕事なので花を見てる暇もないだろうと持ってきていませんでした。そこで今日改めてカメラを携えて来たと言う訳です。あれから暫く経っていたので、草刈りに遭っていないかとか終わってしまっていないかとか、他人に言ったら、わざわざそんなことで仙台から白石まで行くの?と言われそうです。
 
 
最初なかなか見つけられず、やはり終わってしまったかと思いましたが、何とか咲いているものを見つけました。
 
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海辺で見た物とは葉の感じが違って見えます。細長く尖った感じに見えます。海辺のものは葉が丸々と太って一面に生えていたのに、ここはあちこちにぽつんぽつんと生えている程度です。
 
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やはり環境によるものでしょうか。
 
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近くにノミノツヅリが生えていました。
 
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悪いけどむしって来て並べて見ました。並べて見ても何の意味も無いんですけどね。ノミノツヅリの小ささを表した?ウスベニツメクサを知らない人には何の役にも立たないか。背丈はほとんど同じくらいです。
 

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傍の畑に咲いていました。栽培種でしょう。名前を調べてみました。
オキザリス・トライアングラリス  カタバミ科  カタバミ属  ブラジル原産 花期4~10月だそうで三角に尖った葉からきた名前でしょうね。
 
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その後、帰り道に河原に下りてみました。

オニドコロの雌花が風に揺れてなかなか写真を撮れない・・・

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ムシトリナデシコが咲いていました。

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茎の黒っぽい所が粘るとの事で触って見たら本当でした。近くの葉っぱをちぎって粘してみました。確かに粘りましたが虫がくっつくかどうかはちょっと疑問です。

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単子葉植物を見たら何時もはそっぽを向きますがネタが少ないので撮って見ました。図鑑とにらめっこ。

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タイヌビエ  イネ科  イヌビエ属  水田や畦道、排水溝の縁などにやや群生する。水田の厄介者
 
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こんな形になっちゃうんですね。左後ろに見えるのはオオブタクサの様ですがこれまた花粉症の人にはたまらない植物です。すごい群生で早く刈ってくれないかなと思ってしまいます。

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おまけ
ニジュウヨホシテントウムシだそうで、数えて見てはいませんが間違いないでしょう。それほど珍しいものではないようですが初めて見るものだから。

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ウスベニツメクサについて。

全て海辺のものと思っていましたが、調べてみたらウスベニツメクサは海岸や道端の荒れ地となっていますがウシオやウシオハナは海岸の砂地となっていました。名前から考えてみても海を思わせるウシオがついていませんでした。海から遠い白石に有っても不思議は有りませんでした。

 

 

 

 

2016年7月26日 (火)

西吾妻山またも断念

山登りをしたいと言う友達から久しぶりにメールが来ました。経験の浅いもう一人も一緒にとの事でどこにしようかいろいろ迷いました。春に足慣らしと言う事で七ツ森に行き色々花も見たかったので、自分のペースで4個の山を歩かせてしまって、帰り道で足が痛くなったようで足を引き摺り駐車場までやっとのことでたどり着いたことが有りました。山菜採りでは結構崖とか上り下りしてたけど長距離は無理だったようでした。薬萊山の時は何とか何事も無く行けたのでまあまあ行けるかと。かと言ってその辺の里山では面白くないし・・・・そう言えばある花の場所を教えられていたことを思い出しました。花期は6~8月となっているので咲いている可能性が有りました。ロープウエイ、リフトを乗り継いでかなり上まで行けるのでそれ程の標高差を登る事はなさそうです。往復券3.500円は痛いけどそれだけ楽しめれば良いかも。
西吾妻山は春に西大巓(「にしだいてん」と読むのだそうでまで、にしおおみねと言って恥ずかしい思いをしました)に登り、目の前にしながら時間切れで引き返したことが有りました。今回は別の楽なコースで行って見る事にしました。
 
 
この写真を見てあれ?と思いました。こんな所あったっけ?どこかの庭で撮ったものが混じった?暫くの間思い出せませんでした。キキョウでもないしリンドウでもなさそう。良く見たらミヤマリンドウでした。今までこんなに固まって咲いている所を見た事が有りませんでしたから。写真で見ると大きさの感覚がなくなって自分で撮っていながらも分からなくなってしまいました。

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アカミノイヌツゲ  モチノキ科  モチノキ属  常緑低木で1~3m 雌雄異株でどちらも白い花が咲く。雄花は2~3個、雌花は1個葉腋につける。北海道、中部地方以北の山地帯~亜高山帯の岩場や湿地に生える。同属の実は熟すと黒くなるがこの種は赤くなる。他の写真を見た時にこれは随分花があっさりとしているなと思ったけど説明を読んで納得。これは実が生っているので雌株、見比べていたのは雄株の雄花だったようです。

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アザミの花が綺麗に咲いていました。多分分からないのでパスにしようかと思いましたが取敢えず撮って来ました。ネットで西吾妻山、アザミで検索をかけたらナンブタカネアザミが出て来ました。

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ナンブタカネアザミ  キク科  アザミ属  花期7~8月 分布 東北南部の日本海側の高山帯(飯豊山、西吾妻山、朝日岳、月山、栗駒山) 丈は50cm位 葉は切れ込みが深く棘が鋭い。基部は茎を抱く。茎には白い毛が密集する。頭花は全て筒状花で総苞片は長い棘状、茎の先端に斜め上向きか下向きに1~3個の頭花を付ける。総苞は粘らない。
似ているものにジョウシュウオニアザミが有るようですが分布的に名前の様に群馬県周辺に多いようです。ただ福島県も含まれているのでそれだけでは区別付けられないようです。ジョウシュウは総苞が粘る特徴があるのでそれで区別を・・・・と思ったら、知らなかったので触って来ませんでした。う~ん困ったと思いましたがもう一つ鍵が有りました。ジョウシュウの説明の中に斜め下向きに頭花を付けると書いてありました。ナンブは斜め上向きか下向きに・・・となっています。上の写真で見ると斜め下向きも有るけど上向きのものも見えました。よし!間違いなし!
 
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ホシガラスの鳴き声があちこちで聞こえました。このために持って来た300mmが役に立ちました。天気が良いと写りも良い。てっぺんに止まってくれるのも有りがたい。

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さて、目的の花ですが見つけられるか心配でしたが先に写真を撮っている人がいたのですぐに分かりました。割と有名なのかな。

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リンネソウ  スイカズラ科  リンネソウ属  北海道~本州北部の亜高山~高山の針葉樹林下主にハイマツの下で良く見られる。花期は6~8月 ソウと付いているがれっきとした常緑の亜低木。枝分かれしながら地面を這って行く。種子により増える事はあまり期待できない様です。良く見ると花の形が同属のツクバネウツギに似ています。

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草藪でこんなものを見つけました。この咲方はホソバノキソチドリ・・・・かな?長い距が上を向いたり下を向いたり・・・厄介だな。

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開いている所を撮って見ました。一応間違いはなさそうです。
 
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あれ、これは何?二つに分かれているからホウチャクソウ?なわけないよな。

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下を見たら何かぶら下がっている。あ、このくねくねした感じは・・・・
オオバタケシマラン  ユリ科  タケシマラン属  北海道 中部地方以北の亜高山~高山帯の林内  葉腋から花柄を伸ばし1個づつ白緑色の花を付ける。花柄には節がありねじれて花をぶら下げる。花期は6~8月 実が出来始めていたのかと思ったけどどうやらこれは蕾だったようです。何時も赤い実を見ていたので可笑しいとは思いましたが。あまり本数も無く咲いているものを探している時間も無かったので花は見れませんでした。

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ギンリョウソウもこうして見るとなかなかいいものですね。光の加減か花の周囲が白くぼけているように見えて妖気?が漂っているような気さえしてきます。え?単に写真がぼけてるだけだって?

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大きな岩があちこちに有りました。噴火でここまでこんなものが飛んで来たのかと想像するとぞっとします。今日一日噴火しませんように・・・

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あれ?目的の西吾妻山ってどれだっけ?

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この辺を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなって来ました。今日はせいぜい曇りまでぐらいじゃなかったかなと思いましたが、山の天気の事分かりません。一緒に行った人の脚の事も考えるとこのままいくと帰りのリフトの時間に間に合わなくなるかもともう一人の人と相談をして引き返す事にしました。案の定、小雨が降り出すし足を痛めたと言われるし早めに決断して良かったと思いました。帰りのリフトは風も有って寒いのなんの3か所も有るので長~く感じました。ロープウエイにたどり着いたときはホッとしました。車に戻ったらみんな元気元気。楽しい?思い出深い一日になりました。来年こそはと。

2016年7月25日 (月)

無視できない

買い物から帰って来て駐車場から玄関先に向かった妻が、なにこれ!気持ち悪~いと騒いでいる。
 
 
脱皮したての蛾の様ですが
 
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5cm位の大きめの蛾の様で
 
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翅もまだ開いていないので特定は出来ないけどスズメガの仲間だろうと思います。
 
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は~い、仰向けになって・・・息を止めて・・・・

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今度は右側に廻って横向きに・・・・あれ?右ってこっちだっけ・・・などと胃の検診を思い出すなあ。

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疲れたなあとしばらく呆然と・・・・

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もうちょっと翅が渇いて開いてくれれば分かるんだろうけどね。そこまで付き合ってられないんだよね。「なんだよ、もてあそんでポイかよ」と、恨めしそうな顔でした。

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今度は玄関で妻がまたおいでおいでをしている。何かと思ったらまた虫がいた。写真を撮ろうとしたら逃げられた。
 
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近くの木の葉の上に止まったらしい。庭箒で叩き落とした。遂に捕まえました。取敢えずお腹の方を・・・・うん?この状態だと背中の写真が撮れない・・・・

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妻のアイデアで棒で押さえて写真を撮った。これって動物虐待かな?

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ちょっと油断したらまた逃げられた。止まった場所が良く、今度はのんびりと写真が撮れた。あ、で、この種類は髭の長さからカミキリムシの仲間でしょう。
ゴマダラカミキリ  カミキリムシ科  フトカミキリ亜科  ごく普通にその辺にいる種類の様です。捕まえている時かぼそ~い声でキイ、キイと鳴いていました。

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植物を撮っているとどうしても虫たちも付いてくる。無視できない虫たちです。

 

 

 

 

2016年7月24日 (日)

寄せ集めです

裏磐梯に行った時の寄せ集めです。
 

ごくごく普通のトンボですと言いながら名前が決められません。尾が少し赤くなっているようですがアキアカネでしょうか。オスの様です。

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こちらはアキアカネのメスの様です。

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森の中で羽を広げながらグルグルと地面をはいずり回っている虫を見つけました。

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甲虫類で触角に特徴があるのですぐに分かりました。
ナガチャコガネ  甲虫目  コガネムシ科  コフキコガネ亜科
幼虫は様々な植物の根を食べる害虫ですが成虫は殆ど摂食せず繁殖に徹しているようです。夕方日没後2時間ぐらいの間に活動をする。飛ぶのはオスでメスは地表を動き回る。交尾後メスは地中に潜り6~9cmの深さの所に産卵する。産卵後には死んでしまうとの事です。
 
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これはメスの様でバタバタしていたのは地中に潜ろうとしていたのかもしれません。お尻の先に白い卵の様なものが見えます。時間的には14時30分ごろでしたから本来ならまだ活動する時間ではないと思うのだけど産卵の時は別なのかも。

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コサメビタキかな?ヤマグワの様な実が生っています。これを食べに来ていたのかな?

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ギンボシ?と思いましたが後翅外縁の星の数が5個なのでウラギンヒョウモンの様です。

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七色の虹色の様なトカゲがいました。出会ったのは今迄で2回目です。二ホンと影の幼体だそうです。次第に青みは抜けるようです。カナヘビだとばかり思っていましたが、カナヘビはこのような色にはならないのだそうです。

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イトトンボを撮っている時に一緒に写っていたものを拡大したものです。何だろうなと思っていたらアメンボウでした。水面に浮かんでいないとあれ?と思ってしまいます。飴の様な臭いがするので飴棒なのだそうです。水の上に浮かんでいる時に脚の周りにできる円い輪が雨が降っている時にできる波紋に似ているからかと思っていました。雨坊では無かったんですね。

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サナエトンボ類もまたいちいち調べないと分からないトンボです。

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胸部側面の黒い筋が2筋では無く1筋の様です。う~ん、これは一筋縄ではいかないようです。他の紋とも合わせてどうやらオグマサナエの様です。腹部が細くスマートです。ダイエットでもしたのでしょうか。オスに比べて細身の様です。

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山からの帰り道で蛇の姿を見つけました。曲り道だったのでちょくぜんまで気が付かずもしかしたら轢いたかもしれません。

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下りて行って見るとアリが集っていました。どうやら轢いたのは私ではないようです。ジムグリの様です。これで2回目かな。

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道を走っている時に道脇の草むらにブタナが一杯咲いていていい感じだなあと思っていたらその中に白い花が咲いているのに気付きました。感じでは野草では無く栽培種だと思いましたが気になったので他の用事を済ませてからまた戻って来て見てみました。調べたけど分かりませんでしたが地元の方が調べて教えてくださいました。
バーバスカム  ゴマノハグサ科の常緑多年草(種類により2年草)ヨーロッパ南部から西アジア原産 色んな品種が有りこれはその中の白色のもの。別名モウズイカ。そう言われれば花を少し小さめにして黄色の花にし葉をビロードにして背を伸ばせばビロードモウズイカになるって・・・・・そこまでしたらどの花でもそうなるか。
 
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何処かで植えていたのが飛んで来たのか大分本数が増えていました。綺麗だからいいかと言う問題では無く、ブタナや時期が終わって枯れていたけどかなりの数のコウリンタンポポ、フランスギクなどなど、か弱い野草たちにとっては脅威のものたちです。

2016年7月23日 (土)

アマゴイルリトンボなど

アマゴイルリトンボが見たいと沼の周りを歩いて見ました。花を見に来た中での突然の思いつきで、アマゴイルリトンボの何たるかの予備知識もなしで我ながらあきれてしまいます。見た物全て写真に撮って帰ってから調べるつもりです。

 

黒っぽくて光の加減で金色のメタリックに見えます。腹部の先端に青い帯が2本有ります。眼後紋が有りますがその間を結ぶ条線が有りません。

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クロイトトンボのオスは成熟してくると胸部側面が青白く粉を吹いた様になって来るのだそうです。

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これはクロイトトンボのメスで2種類あるうちの黄緑色のものの様です。

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メスだけでの判別は難しいけど、交尾中のものを見つければ分かり易いです。これはメスが黄緑色のタイプのようです。

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こちらはメスも青色のタイプです。

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葉の上にいるのがクロイトトンボのオスで飛んで来たのがエゾイトトンボのオス

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エゾイトトンボのオスですが、最初これがアマゴイルリトンボかもと追いかけていました。

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これが一番目立っていたからです。
 
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こちらがあまり目立たないのでメスだと・・・・
 
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偶然でもなんでも撮れていて良かった。これがアマゴイルリトンボのオスだったようです。
 
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当然のことながらメスを見つける事が出来ませんでした。何しろメスの写真を撮ったものと思っていたからどうしようも有りません。今年はもういないでしょうから来年の課題です。

 

 

 

 

2016年7月22日 (金)

クモキリソウ3種

登山道の脇で割と新鮮なクモキリソウを見つけました。今迄、またクモキリソウかとあまり興味を向けていませんでしたが綺麗な花だったので撮って見ました。
 
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光が強すぎて白っぽく写ってしまいました。少し加工すればよかったかな。
 
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登山道の途中で少し崖気味の所の草薮にクモキリソウの葉が見えました。なあんだまたクモキリソウか・・・・と思ったけど花の姿を見てびっくり・・・
 
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こんな形のものでしたクモキリソウとは違う・・・・もしかしてマツムシとかスズムシとか・・・・聞いたらシテンクモキリと言うのだそうです。シテンと聞いて四天王を思い浮かべました。シテンとは紫点の事だそうで点とは言っても線だけどねとのことでした。なるほど・・・・初めて見るものでした。

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その話からセイタカスズムシが咲いている所に案内していただきました。

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セイタカと言ってもやっと咲始めたばかりの所、それ程背は高くありませんでした。

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天気が良くて明るくていいとばかり言ってられません。光って白くなったり影が映ったり・・・・それなりに難しいものですね。自分でわざと影を作って撮って見ました。
 
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クモキリソウの仲間にも色々あるようでお陰様で今回もまた初めて見るものに出会えました。

 

 

 

2016年7月21日 (木)

テガタチドリ、ヒヨクソウ

テガタチドリが見られると言う事で場所を教えて貰って行って見て来ました。
 
 
咲いて間もなくという所だそうで見事でした。
 
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最初はノビネチドリとの見分けがつきませんでしたがよくよく見ると色々と違いが見えて来ました。まず唇弁が3個に割れています。この形が手に似ているからテガタチドリと言うんだと思ったら太い根が掌状になっているからなのだそうです。
 
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葉の縁がノビネチドリは小さく波打っていますがテガタチドリは真直ぐです。
 
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別の所でも見つけました。こちらは少し色が濃いようです。
 
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これもまた別の所に有りました。有る所には有るものです。
 
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ヒヨクソウと言う聞いたことも無いものも教えて頂きました。
 
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ヒヨクソウ  オオバコ科(ゴマノハグサ科)  クワガタソウ属  北海道西南部、本州、四国の日当りの良い山地の草原  分布的には広いのですが限られた場所にしかないようです。

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行った時はもう終わりの方で花はあまり付いていませんでしたが、クワガタソウに似た実が一杯ついていて、同時に二つの状態が見れたので良かったのかも。
 
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雌雄が翼と目を一つづつ持っていて一体にならないと飛べないと言う古代中国の伝説の鳥の「比翼」から来ているのだそうで・・・と、このことは後から知ったことでそれらしい写真にはなりませんでした。奥の方に立ち上がっている枝で何とか感じ取ってください。

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色々と貴重なものを教えて頂いて感謝、感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

2016年7月20日 (水)

ギンリョウソウたち

シャクジョウソウが一杯咲いている所があると聞いたので行って見る事にしました。こちらでも見れないわけではないのですが他の目的も有ったので・・・・。その近くに何のランか分からないものもあるとの事、探して見ました。
 
 
有りました。結構大きく50cm以上は有ったかな。
 
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下の葉2枚が幅広で大きくその上から細長い葉が上に行くにしたがって小さくなっています。花柄の付け根の苞葉は花よりも長く水平についています。
 
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未だ蕾の様で調べるのには難しいかも。長く跳ね上がった距、長い苞葉この辺から分からないかなと思ったけど無理でした。大きさからはオオバノトンボソウが有力でしたが距が長く跳ね上がっているのが違う所です。したがって今回は保留と言う事にしました。
 
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さてシャクジョウソウですが、少し時期が遅かったようであちこちに出てはいたのですが綺麗な個体には会えませんでした。

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あまりにも白っぽいのでギンリョウソウじゃないよなと下から覗いて見ました。花柱の先が黄色なので間違いなくシャクジョウソウでした。

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近くの別の山に行ったらギンリョウソウの咲終わりらしきものが有りました。もう種子と言えるのかもしれません。解剖でもして見ればいいのでしょうけどそこまでの探求心は有りませんでした。

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そこからまた少し進んだところで枯れたものを見つけました。先端に種子の殻の様なものがついています。ギンリョウソウは液果でこのようにはならないのだとか。シャクジョウソウやギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)は蒴果で翌年まで枯れたものが残っているのだそうです。先端に1個だけしかついていないのでギンリョウソウモドキの方だと思います。

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そこでその根元の枯葉をよけてみたら白いものが出て来ました。間違いなくギンリョウソウモドキです。シャクジョウソウは黄色っぽいので違いが分かります。

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後日確認に行こうと思っていたのですが、仕事が入ったり天候が思うようにいかなかったりで結局は見逃してしまいました。来年またチャレンジしてみようかと・・・・来年また同じところに出るとも限らない様で心配ではあるんですけど・・・

 

 

 

 

2016年7月19日 (火)

ランの仲間

去年湿地の中にオオヤマサギソウか何かの花を見つけていたのを思い出し行って見ました。
 
去年見たと思ったようなものは見当たらず代わりにこんなものが有りました。あれ?今年はもう終わってしまったのかなと思いました。ただこれが何だったのか正体が分かりませんでした。写真だけでは分かり難いのですが、周りの草で下の葉の形が良く見えないのですが見える範囲の葉の感じでは葉の縁が小さく波打っている様なのでノビネチドリだと思います。
 
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これは場所を教えてもらって撮った写真ですが、帰って来て調べてみると教えて頂いた名前のものと違うような気がしました。場所の関係で色んな方向から撮れなかったし下手な写真撮りで正体がつかめずにいました。

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これは登山道わきで見つけたものですが咲き始めたばかりの様です。

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日が当たらない場所なので風が吹くとぴピント合わせもままならず・・・・何枚も撮っての一枚です。

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下から撮るのがまた大変です。バリアングルではないので適当に撮って見ました。調べたけどなかなか同じようなものは見つからず、立ち姿や葉のつき方などからキソチドリではないかと思います。迷っていたのは側萼片の形と側花弁です。これはもう少し咲進めば変わるものかもしれません。初めて見るものですから何とも言えません。

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これはまた別の山に入った時に見つけたものですが

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白っぽい花なのでオオヤマサギソウとすぐに分かりました。

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これは良く山道で出会う事が有ってそう珍しいものではないようですが、白い花が可愛くて好きな花です。

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山道を歩いていてこういう花に出会えると嬉しいものです。

 

 

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この花を見て暫くしてからガッサンチドリと言うものが有る事を知りました。この花の名前も気になって調べていたら距が見えないことに気づきました。写真の撮り方が悪くて見えないのかとすべての写真を見ている内に距が写っていることに気づきました。側萼片の陰で隠れてはいますが黄緑色で下の部分が見えます。場所を教えて頂いた方からミヤマチドリとガッサンチドリの図譜を送って頂き見比べたらガッサンチドリと判明しました。来年こそ咲始めのものを見たいものだと思います。

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2016年7月18日 (月)

バンダイクワガタなど

頂上に着くまで色んな方とお話をして、まだ咲いているかどうか等を聞いていました。途中で花の写真を撮りながら行ったので大分追い越して行った人が多く、頂上に向かう途中でもう下りて来た方も居られて、まだ残っていたけど数輪だけだったとか・・・・う~ん、少し遅かったか~。

 

頂上にはもう人の影が少ない。何しろ曇って周りの景色が見えない。長くいてもしょうがない状況でした。バンダイクワガタは~と見渡しても花らしきものは見えない。さっき教えてくれた人の話では、祠の様なところの下の辺りに有ったそうだと言う事を思い出し見てみました。あった~。岩の陰に隠れて咲いていました。ちっちゃ。紹介されている写真を見ると大きく感じるんですが実際見ると小さい。

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他にも・・・・と探すと、あ、こっちの岩陰にも・・・・と、目が慣れてくると意外とあちこちに見つかる。確かに終わり加減の様で散った後の萼だけの所が多い。

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そのうち後から来られた人たちも何やら探している風だったので、バンダイクワガタだったらここに有りますよと教えてあげました。やっぱり、こんなに小さいんだ~と同じことを言っていました。

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そしてあちこちで、ここにもある、ここにもあるとどんどん見つかりました。少し下の方に有ったものは結構背丈が高いものも有りました。

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こんな所に有るのだから多分イワオトギリでしょう、花が終わって赤い実をつけていました。

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花よりもこちらの方が綺麗かも。
 
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ミネウスユキソウだと思うのですが、これにもまたいろいろ種類があって見分けが大変の様です。

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グンナイフウロも咲いていた。お花畑にも有ったけど露に濡れて綺麗だった。植物園で見ただけでここに有る事も知らなかった。

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マルバシモツケもみんなも濡れ姿で新鮮に見える。

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ミヤマキンバイもまだ残っていた。

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おや、シャクナゲまでも・・・・

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イブキジャコウソウは未だの様。去年8月に来た時には咲いていたのでこれからと言う事でしょう。

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何とかバンダイクワガタが見られて良かった。今度も見れなかったら・・・・、また来るだけの事だけど・・・・・。

2016年7月17日 (日)

又もや磐梯山

又もや磐梯山に行って来ました。何時もの通り高速を使わずに行きました。道順をやっとのことで飲み込めたので間違えることなく八方台の駐車場に到着、7時に登り始めました。周りは朝靄で良く見えません。そのうち晴れて来るだろうと高をくくって登り始め・・・・・結局のところこの日は晴れる事は有りませんでした。
 
 
下りて来る途中で少し晴れて来たみたいで大きな湖、檜原湖が見えました。

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緑色の小さな沼が見えましたが地図では見つけられません。銅沼とは違う様です。

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位置的には裏磐梯のスキー場から登って来たところに見えるのでやっぱり銅沼かな?

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頂上で小さなキク科の花を見つけました。

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新種発見?と思ったら、ムカシヨモギではないかと言う事でした。下界とは全然違う形です。

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こちらもまた背の低いショウマ類のようですが

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葉や葉柄からトリアシショウマとの事。これは如何にも高山に有るものと言った感じですが・・・

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さて、またまた珍しいものを見つけました。茎には棘がびっしり・・・葉の裏は白い毛が生えていて白っぽく見えます。

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葉は3出複葉が多くたまに5枚の羽状複葉も見られました。最初見た時、花弁が平開していなかったので白いナワシロイチゴの様なものと思いました。花が房のように分岐してついている特徴もあったからですがナワシロイチゴの小葉の形は先が円いのでちょっと無理があるのかもしれませんが白花でこの大きさのものでは思い当たりませんでした。磐梯山のブログなどをいろいろ調べてみましたが誰も見ていない様でした。バンダイクワガタだけしか見てないのかな。小さな花だし白くてあまり目立たないので誰も気付かないのかもしれません。ラズベリーと言う考えも有りました。葉や花の形、色などから近いかなと思いましたが大きさ的には、と確かラズベリーは蔓性だったと思うので違うと思いつつ、高い所に来たので少し姿を変えたのかも・・・・だとすると外来性のものが頂上を征服するかも・・・・大変なことになったかも・・・・今回は取敢えず保留にしました。

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これは登山道の途中の藪の中に咲いていました。

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ゴヨウイチゴで最初見たのが尾瀬でした。この時は珍しいものと思っていたのですが、低い山でも普通に見られるものでした。

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登山道の途中に有ったもので、他の人が榊だとか何とか言っているのを小耳にはさみました。ほんとかなと思い写真を撮って来ました。

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地元の方から聞いたところミヤマイボタとの事でした。モクセイ科 イボタノキ属 でした。花の数が多いとか葉先が尖るとか雄蕊の葯の殆どが花外に出るなど、イボタノキとの違いがある様ですが例外もあるとか。

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今回はまた少しバンダイクワガタの季節から外れた様で心配でしたが、聞くところによると例年なら今が真っ盛りの頃なのだとか。今年は早くてもう終わり頃、残っているかどうかとの事でした。

2016年7月16日 (土)

青葉山散策

久しぶりに青葉山に行って見ました。以前はよく行っていたけど、この頃は他で忙しくて・・・
 
ヒョウモンチョウが止まっているものは・・・・ここは水っ気のない所だけど・・・・

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周りを見渡して見たら、あれ~穂が立っているけど・・・・

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別の所を探したら何とかオカトラノオらしきものを見つけました。と言うのもなんか変だけど・・・・。ネットで見てみたらオカとヌマのアイノコでイヌヌマと言うのも有るみたいですし同属の別種でノジトラノオと言うものも有り、交雑が起きやすい種みたいであまり触れたくないものです。

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ヌスビトハギだと思うのですが写真だけでは判断は出来ないようです。

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葉の様子です。これからするとヤブハギの方かもしれません。実が出来ていればまた少しは分かるかも。

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似た様な感じだけどハエドクソウです。暗い所で風に揺れるのでピント合わせが大変です。

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茎や花軸が赤みを帯びていないのでトリアシではないと判断したのは間違いの元でした。他の物も当たって見ましたが結局のところその所を除けばやはりトリアシショウマでした。

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3回3出複葉かどうか、写真ではなかなか判断できません。それらしいという所まででしょうか。やはり現地で確認してこなければならないのでしょうけど、そこまでの判断基準が分かってなかったから、まだまだ未熟ものです。

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これもいつも悩ましい実です。はっきりと5角形に稜が出来ていれば良いのですが、何時もこの辺にあるものをアオジクスノキとしていましたが、アオジクは枝に稜が有り角ばっているとの事でこれは違う様です。アクシバも考えられるのですが葉の形や実のつき方などからウスノキであると判断しました。

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ノギランも今が盛り、満開状態です。これはこれでいいのでしょうけどあっさりとしている方が綺麗に思えるのですけど。あまり飾り立てるのもどぎついと言う事でしょうか。

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ショウジョウバカマの様な葉です。花茎が葉の中心から出ていないのが面白い。

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キンミズヒキがちょっとだけ、咲始めです。

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ウマノミツバですが花が咲いていました。中央に両性花が有りその周辺に小さな雄花が有る。両性花の子房に鈎状の毛が密集し、雄花には子房が無いのであまり目立たない。食用にならないため馬にでも食わせろと言う事か、イヌとはならなかったみたいです。

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何でも集めて来るので帰って来てからの作業の方が大変です。何かに決めて探せばいいのでしょうけど、まだまだそこの域まで達していないと思っているので 、何か別の方策でも考えなくては・・・

2016年7月15日 (金)

クマツヅラなど

先日別の花を探しに北の方に行ったのですが、一日中探し回っても見つかりませんでした。時期的にずれていたのか草刈りが入っていたので刈られてしまったのか・・・・。朝そこに行く途中に道端でクマツヅラらしき姿を見つけていましたが、帰りに見ようと思っていながら夕方になり結局は明日にしようと先送りして今日になってしまいました。朝から小雨が降っていましたがぐずぐずしているとまた草刈りにあって刈られてしまうかもと行って見る事にしました。ただここは通行量の多い所なのでうかつに道端に車を止めて・・・・・などとはいきません。近くの駐車場にでも止めて・・・・と考えていたら、運良く近くに止められそうなところが有ったので入って行きました。そしたらなんとその駐車場のあちこちに雑草のように生えているではありませんか。自分ではあまり見た事が無かったので、絶滅危惧種ではないけど珍しいものと思っていたけどこの有様では・・・・・、他の人にも珍しいと勧めていたしなあ。
 
 
クマツヅラ  クマツヅラ科  クマツヅラ属  本州~沖縄の山野や空き地に生える。写真を見た時、あれ?裏磐梯で見た物と違う・・・と思いました。この写真だと小花が輪生しているように見えますが

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実際はこのようになっています。長い穂に花が終わったところの後が一杯ついています。これが一気に咲けば見事だろうなと思うのですがこの状態でチビリチビリと穂を伸ばして行くようです。

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もしかしてヒメ?と思いましたが葉に切れ込みが有るので違う様です。

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この状態のものが駐車場のコンクリートの隙間と言う隙間に並んで咲いていました。野原ではあまり見かけた事が無くこういう所が好きと言うよりこんなところでしか生きられないのかもしれません。同属のものは栽培種か帰化種しかなく結構貴重と言えば貴重なものでしょう。

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近くにこんなものまで生えていました。これもまたこういう所が好きなのか・・・・

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先日も見たオカタイトゴメでしょう。

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秋保の方に行って見ました。クモキリソウが有りましたがもう終わりでした。なあんだクモキリかあと何時もそっぽを向く割にはまともに咲いているところの写真を撮った事が有りません。出会う機会は多いのに。

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ウリノキにウリの実が生る何の不思議なけれど・・・盗作

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キツリフネが咲き出していました。今の時期山の湿ったところに行けば大体見られるので今はもうときめかなくなりました。

 

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植物園に入って見ました。ストケシア(ルリギク)が咲いていました。一瞬、先日見たチコリ(キクニガナ)を思い出してしまいました。良く見れば全然違うんですけど。

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バーベナハスタータと書いてありました。クマツヅラ科のものだとすぐに分かりますね。

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ルリトラノオ  オオバコ科  ルリトラノオ属  これも洋物かと思ったら滋賀県の伊吹山特産のものとか・・・・。

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クロホオズキ  ナス科  オオセンナリ属  園芸種

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クマツヅラは後日別の国道沿いでもチラッと見かけました。有る所にはどっさりと有るのですが意外と探すと見つけられないものかも知れません。

2016年7月14日 (木)

チョウやトンボや2

山の中の水たまりの近くにいたトンボたちです。
 
 
シオヤかシオカラかといつも迷うトンボです。
 
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シオカラトンボのオスでした。
 
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そしてこれがムギワラトンボと言われるシオカラトンボのメスです。
 
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顔と言ったらいいのか鼻と言ったらいいのか、青いトンボが居ました。あれ、そんなのいたっけ?
 
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ああ、腹が太いや。ハラビロトンボのオスでした。

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こちらがハラビロトンボのメスでした。何時もはこれだけ見ていたのでハラビロトンボってこういううものだとばかり思っていました。オスは初めて?かな。

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横から見ればムギワラトンボ・・・・・にしてはやっぱりずんぐりむっくりかも。

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コシアキトンボがいましたがなかなか止まってくれませんでしたが暫く待っていたら、ちょっと間だけ止まってくれました。

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全身真っ赤っかのショウジョウトンボのオスです。

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顔が黄色のトンボって・・・・あまり見た事が無いんじゃない?縁紋も黄色だし体全体も黄色っぽい。見たことがないもの?珍しいものかも。
 
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ネットで調べてみたらウスバキトンボと言うものに似ていました。余り珍しいものでもなさそうですが初めて見るものだと思っていたら・・・・・ショウジョウトンボを確認のため見ていたらなんとこれに似たものが・・・・・ショウジョウトンボの未熟なやつでした。私もまだまだ未熟と言う事ですか。でもまあ、これも初めて見た物ですから良しとしましょうか。因みにウスバキトンボの腹部の背中尾の部分に白とか黒とかで模様があるようで、これと違う事が分かりました。

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取り立ててこれと言う珍しいものには出会えませんでしたが、話のネタにはなった様で良かったです。次はどうなる事やら。

 

 

 

 

 

2016年7月13日 (水)

チョウやトンボや

この日は植物の方がさっぱりだったので・・・・と言う訳では無いのですが、なぜかチョウやトンボが多く目につきました。
 
 
草藪の葉の裏に止まっている小さな蝶に気が付きました。去年初めて見たゴイシジミでした。この形じゃ見にくいよなあと上向きで止まらないかなあと追いかけ回しました。
 
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やっとのことで上向きの所を撮れました。こうでなくちゃあ。考えてみたら写真をひっくり返せば良かった事かも知れませんが。
 
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こちらは良く見かけるルリシジミのメスでした。
 
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モンシロチョウの様でしたが翅の付け根の黄色の部分が何時も見ているものと違うなと思い調べてみました。そして黒い筋も少し見えます。スジグロシロチョウでした。
 
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この蝶もいつも迷います。アゲハ?キアゲハ?今までは全体の色の感じで黄色っぽいとかそうでないとかで何となく見ていましたが前翅の付け根の部分に4本の白い筋模様があるのがアゲハで黒いのがキアゲハなのだそうです。
 
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ジャノメチョウの仲間はあまり目立たないので良く見ていませんでした。名前がすぐには出て来ません。見るからに大きいので憶えやすいかも。オオヒカゲだそうで、ここでは結構見かけるけど分布も限定的でだんだん少なくなってきているとの事でした。やはり日陰にいる事が多いようです。

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クロっぽい蝶が藪から棒ではないけど突然飛び立ったりします。何とか止まってくれました。
 
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目ん玉が有りますからジャノメチョウの仲間ですが日陰にいる事が多いからかヒカゲチョウの名前になっています。クロヒカゲだそうです。

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モノサシトンボのオスの様ですが

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こちらは青みが無いようでメスかなとも思いましたが脚が白いのでやはりオスでしょう。幼体なのかもしれません。飛んでいる時に脚を折り曲げていて白い部分が太く見え、あれ?グンバイトンボ?と思ってしまいました。こちらでは見る事が出来ないのに。

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セスジイトトンボ  胸部肩部分の黒条に淡色の線が入っている。複眼の後ろに水色の花弁状の紋が有る。

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キイトトンボにしては少し黄色みが足らない。尾の部分に黒い模様が無い。メスでした。

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クモかなと思ったが脚が6本だし・・・昆虫?・・・良く見たら前の脚2本を一緒にしているようです。蜘蛛の巣を作らないタイプかなと思って調べてみたらアズマキシダグモと言うものらしく、変種としてキスジ型、マダラ型が有るそうです。キシダはクモ学者の岸田の名前によるものだそうです。

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山の中に池とも言えないぐらいの小さな水たまりが有って大きなオタマジャクシが泳いでいました。脚が見えていました。この大きさだとウシガエルしかいないかな。

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このほかにトンボもいたのですが枚数が多くなったので次回にしました。

 

 

2016年7月12日 (火)

何でしょねえ

分からないものばかり続きます。ブログがなかなか進みません。またまた北の方に行って見ました。
 
 
草地一面ブタナが咲いていました。タンポポだってこんなには咲かないでしょう。
 
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草地に行って見ました。
キバナノマツバニンジン  アマ科  アマ属  北アメリカ原産の帰化種
 
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色こそ違えアマに似てなかなか可愛い花です。すらっとしてスマートと言えばそうなんだけど写真を撮るにはちょっと難しい。ちょっとの風でも揺れるので困ってしまう。なかなかピントも合わせづらい。
 
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またもやこのオトギリソウの仲間。コゴメバだとばかり思って撮って来たけど葉の大きさを撮っていないので判断は難しい所です。
 
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葉の表に明点が見え
 
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葉の縁にまばらながら黒点が見える。などと撮っておきながら葉の大きさも重要なことが分からず結局のところ分からず仕舞いでした。
*後日確認しました。一番大きいと思われるものを測って見たところ、長さが15mm、幅が5mmに満たずでした。このことからやはりコゴメバオトギリで良かったと確信しました。

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クララ マメ科  クララ属  日当りの良い草原などに自生しているがそういう環境の場所が少なくなっていることから少なくなっているとの事。以前は海岸近くの自転車道で見つけた事が有りましたが津波で無くなってしまいました。ここには数本有りました。 

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チダケサシ  ユキノシタ科  チダケサシ属  本州、四国、九州の湿地、林縁、湿った草地などに生える 多年草  遠くからでも薄ピンク色の花序なので分かり易い。花序が直立するのも特徴。

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ピンク色に見える花序も近づいて見ると花軸や葯が赤紫で花弁は白い。

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湿地の様な草原に入って行ったらこんなものが一面に生えていた。何となくウミミドリかなそれともミズオトギリか?

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近くにこんなものが有った。柳の若木の様です。そう言えば湿地にヤナギも多いんだっけ。柳も色んな種類があって残念ながら特定は出来ません。

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山道の脇にこんなものも有りました。思い当たるものと言えばカエデドコロですが、分布は中部地方以西、沖縄となっているのでこちらには無いものです。葉の形も微妙に違う様で今のところ不明です。花が咲いてくれれば少しは分かるかも。
*後日確認しました。触るとツルにも毛が生えたりしてざらざらした感じでした。アオツヅラフジの様です。こう言う形の葉にもなるみたいです。

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この日は1日中歩きまわって植物はこれだけでした。チョウとかトンボの方が多かったかな。

 

2016年7月11日 (月)

海辺の植物

少し海辺に近い林や草原に行って見ました。

 
白い小さな花を付けた木が有りました。蕾を一杯つけていました。

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マサキ  ニシキギ科  ニシキギ属  常緑低木 北海道南部~沖縄までの海岸んに多い  秋には殻が4つに割れて中から橙色の仮種皮に包まれた4個の種子が出てくる。同属にツルマサキが有るがこちらは山の方に多い。

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こちらはもう実になっているようで秋には殻が3裂して中から粘り気のある赤い実が出てくる。緑の中に赤い実が映えて綺麗に見える。
トベラ  トベラ科  トベラ属  岩手県南部以南の海岸に多い 節分にこれを扉に挟んで厄除けにしたとか、扉の木からトベラの木となったのだとか。

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テリハノイバラの花が未だ咲いていました。探せば残っているものですね。

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おおや、ハマナスもまだ元気

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オニハマダイコンの実が生っていたので花が無いか探して見たらやっぱりのんびり屋さんはいるもんです。まともに花弁が付いた花を見た事が無い。

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何時もこう言うものを見ると、コウボウムギだっけ?コウボウシバだっけ?と考えてしまいます。
コウボウシバ  カヤツリグサ科  スゲ属  シオクグ節  北海道~九州の海岸に生える。 花期5~6月 これはもう実になってしまったところで花の時の状態はこれから想像できないかも。

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去年も見ていたのでまた来てみました。

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アレチハナガサ クマツヅラ科  クマツヅラ属  南アメリカ原産の帰化種  東北地方南部以南~九州の道端や荒れ地に生える

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茎の断面は綾の有る四角形で荒い毛でざらつき中実である。(切断してないから感触だけで)葉は対生で葉先は尖り、付け根側は細くなる。葉柄は無く茎を抱かない。

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以前この花を見てオミナエシには早いんじゃない?と思ったものだが、どうやら比べる相手を間違えていたようです。もう少し花を付けて来ればセイタカアワダチソウとの比較を考えて来るでしょうか。
オオアワダチソウ  キク科  アキノキリンソウ属  全国的に有り草地、荒れ地に生える。北アメリカ原産の帰化種 明治時代に観賞用として入って来た。
セイタカアワダチソウとの違いは枝先を除いては無毛、セイタカは茎葉とも短毛に覆われざらつく。小花はセイタカの方が小さい。背丈は名前通りセイタカの方が断然高い。花期は場所にもよるが7~9月で(夏)、セイタカはその後で10~11月(秋)と言った感じで時期的に重なる事は無いようです。

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こうして見るとちゃんとした?花ですね。どうすればオミナエシに見えるのか・・・・

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この白い小さな花を見るとヤブジラミ?ヤブニンジン?と考えるけど、それよりもオヤブジラミと言うものが有るのだそうでそちらを意識しなくてはならないようです。

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上手い事に実が出来ていてヤブニンジンでは無い事がすぐに分かりました。オヤブとの比較は花や実の紫がかっているかどうかで判断出来るようですが今の所出会っていません。存在を知らなかったので見逃していたのかもしれません。

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調べているとまた新たな種類が出て来てまた頭を悩ませてしまいます。それがまた楽しいんですけどね。

2016年7月10日 (日)

この花なあに

ちょっと遠回りして、先日見たシロバナシナガワハギを撮りなおしに行って見ました。少し日にちが過ぎていたので咲いているかどうか心配でしたがまだまだ蕾が残っているようで大丈夫でした。


コンデジなのでこの程度なのかな。

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葉の姿も・・・

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根元も・・・大分大株主の様で・・・根は1本だけなのかなあ。

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スケールを持ち出して測って見ました。見上げる形なので正確には分かりませんが2m近く有るようです。

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浜の草薮の方に行ったらこんなものが有りました。

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白い毛が生えたようなものが隙間から出ているようですがこれは雌花だそうです。他の人の写真では紫色のふさふさのものが有りましたが時期によるものでしょうか。雌性期から雄性期に変わって花粉を出すための雄蕊がこの後出てくるのだそうです。そして

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今1本にしか見えないものが2本に割れるのだそうで・・・・その様子が動物のカモノハシの嘴に似ているからこの名前が付いたのだとか。

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これからはとても想像がつきません。もう少ししたら見れるかもしれませんのでまた来てみましょう。

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駐車場から海の方へ行こうとしたら綺麗な花を見つけてしまいました。

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なんだこれ!?こんな綺麗な花が有ったとは・・・・

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茎や葉を見たら、あれ?コウゾリナ?と思いました。

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アオバナノコウゾリナ?そんなの有りか?

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栽培種の様な気がしたのでそちらの方面で調べてみました。有りました。
チコリ(キクニガナ)  キク科  キクニガナ属  ヨーロッパ原産の帰化種 薬効も有り軟質化したものをチコリとして食用とする、スーパーなどでも売っているのだとか。去年も有ったのか?これだけ大きくなっているから今年初めてとは思えない。

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まだまだ珍しい花たちがどこかで咲いていると思うと嬉しくなってきます。まだまだ知らないものが沢山あるようです。

 

 

 

 

2016年7月 9日 (土)

道端の花

道を車で走っている時に良く見かける花たちが有ります。特に渋滞の時など中央寄りにいる時など中央分離帯を眺めていたりすると珍しい花に出会ったりします。どこからか種が飛んで来てと言う事も有るでしょうし、分離帯に入れた土がどこからか運ばれてきたもので何年かして芽を出したとか。
 

数年前には数が少なくなって・・・と絶滅危惧種の様な言われ方もしたと思われるねじり花もこの頃はどこでも見られるようになったようです。
 
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コモチナデシコとかイヌコモチナデシコとかはたまたミチバタナデシコと言う名前まで出て来て頭が混乱する中で一目でわかるナデシコ科の帰化種も有りました。
 
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5~6年前に青葉山の裏の草薮で見つけて以来見ていなかった花ですがこんな形で出会えるとは思っても見ませんでした。
 
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ノハラナデシコ  ナデシコ科  ナデシコ属  ヨーロッパ原産で砂防用植物の種に混じって入って来たものの様です。今では全国的に広まっている様で、道脇でも良く見かけるようになりました。
 
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今迄イヌコモチナデシコと言っていたものはミチバタナデシコと言う名前に変えたそうで、その他にコモチナデシコと言うものも有るとの事で取敢えずそれらしきものを集めて見る事にしました。他人の迷惑考えず道端に車を止めて慌てて撮って来たのであまりいい写真にはならなかったようで、まず第1弾と言う事で。
 
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帰って来て見たらぼけ写真ばかりでした。取敢えず良さそうなもので・・・・
 
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別のところで撮ったもので上のものとは違うような気がしますがまだ詳細に調べていません。
 
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これもぼけています。葉の付け根の鞘になったところの長さとか茎に毛が有るかどうかとか、確実なのは種を採取して来ればいいのかなと思うのだけど・・・・
 
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クサレダマは山の道端でも湿地であれば見かける事が有りますが、これは結構街に近い所だったので珍しいかなと撮って見ました。それだけ田舎町だと言う事か。

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4号線バイパスの道脇に気になる花が見えたので車を止めてみました。思った通りホソバウンランでした。女川など海沿いの車道脇では良く見かけていたけど、ここまで来ているとは思いませんでした。蒲生海岸でも見た事が無かったのに。

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仙台港近くの産業道路を走っていたら中央分離帯に黄色の花の群生している所を見つけました。初めはキク科の花かと思いましたがスピードを緩めて見たらオトギリソウの様でした。

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山でも見かけたけどこいつはむしろこう言う所が好きみたい。これからどんどん勢力を増していくことでしょう。
セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)  オトギリソウ科  オトギリソウ属  ヨーロッパ原産の帰化植物  コゴメバオトギリかと思ったけど葉の大きさから違うかなと思いセイヨウとしました。

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さて分からないものも有りました。これは大河原の4号線の中央分離帯で見かけました。信号待ちで何とか撮れました。綺麗な花が咲いていただろうと予測されますが残念ながら探し当てる事が出来ませんでした。小葉が3枚なのでマメ科、ハギかツメクサか何かの仲間かなと思ったけど実の様子では違う様です。

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道端にはお宝が眠っているようです。また探して見ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年7月 8日 (金)

あぜ道で遊ぶ

年2回だけの仕事の為に行った先で仕事の合間に田んぼの辺りをぶらぶらと。
 

何時もと違うちょっと変わった蝶々だと思いました。
 
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暫く追い掛け回していて気づきました。やっぱり普通のベニシジミでした。風が有ったため翅を最小限にしていただけでした。

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モンシロチョウもいたので追いかけると止まったところが・・・・イヌゴマかと思ったら少し違っていました。クルマバナでした。

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今度行った所が・・・・なんだこれ?白菜か小松菜かその類の花でしょう。今頃?

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田圃の縁に一杯生えていたヘラオオバコの花を見ていて思いつきました。理屈っぽく考えると話になりませんが、花火の様かなあと思って並べて見ました。

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キカラスウリの花が咲いていました。こちらではこれしか見られません。カラスウリの花も見てみたいものです。

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普段あまり気にしていない・・と言うのは嘘で、気にはなっているが分からないと言うのが本当の事でしたが、綺麗に花を咲かせていたので撮って見ました。やはり調べるのに時間がかかりましたが何とか見つけました。
ハルガヤ  イネ科  ハルガヤ属  ヨーロッパ原産 明治時代に牧草として導入された帰化植物

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黄色の葯を付けたものが雄蕊で白くふさふさの二つに割れているものが雌蕊

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ヤマアワも綺麗に咲いて風に揺れていた。

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これは去年花序の名残の様です。

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オモダカの花も咲いていました。薬の効きが甘かったかな。

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何だこれは?青虫が繭らしきものを背負って止まっていました。動かないけど死んでもいない様ですが・・・・。青虫は尻尾が有るのでスズメガの仲間だとは思いますが名前が分かりませんでした。

 

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繭はアオムシコマユバチのサナギでしょう。青虫に産み付けられた卵が青虫の体内で孵化し、内部を食べて成長した幼虫はやがて外に出て、すぐに夫々1匹づつ繭を作り何日か後に羽化をする。青虫は暫くは生きているがやがて死んでしまう。繭のある少し下に黒く見える所が幼虫が外に出て来た穴の様です。

 

 

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妻がこれを見てハンコチョウだと言うので調べてみました。確かに通称でハンコチョウと言うのだそうです。知らなかった。翅をつまんだりすると指にその模様がハンコを押したように着くからだそうです。本当の名前はカノコガ ヒトリガ科 カノコガ亜科 翅の模様が鹿の子模様だからとの事。
タイトルを「私たちエッチしています」として1発ギャグ的にこれだけで済ませようかと思ったけどそうもいかない様で・・・・

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仕事の合間になどと言ってるけど、合間に仕事をしているようなものかもしれません。遊んでいる方が長かったかな。

2016年7月 7日 (木)

チョウセンアカシジミなど

チョウセンアカシジミを撮りに行って来ました。

 

凝りもせずまたハッチョウトンボからです。

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メスがすぐ近くに来てくれたので、と言うよりは近すぎて大きなカメラでは撮れないのでコンデジで撮りました。逃げないでポーズをとってくれました。

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その時オレンジ色のチョウが、それもシジミチョウが・・・早速来てくれたかとバシャバシャ写真を撮りまくりました。ふと気が付いたら、なんだ、何時も見ているチョウか・・・アカシジミでは無くベニシジミでした。

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これは先日も見たヒメシジミのメスの様です。

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ミスジチョウもいました。光の関係か、茶色っぽく写っています。

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ヒゲジロハナカミキリ  カミキリムシ科  ハナカミキリ亜科  見たまんまの名前でした。

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前からも撮って見ました。髭の先が白いと言う特徴があったので探しやすかった。

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黒っぽい小さなセセリチョウが止まっていましたが草藪の方に逃げたので、コンデジで何とか撮れました。天気が良いとコンデジでも・・・と言うよりコンデジの方が小回りが利いていいかも。

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ホシチャバネセセリは結構珍しいものの方になるみたいです。当然初めて見ました。

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やっとのことでチョウセンアカシジミを見つけました。1円玉と比べてみると同じくらいです。1円玉=2cmです。

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こちらはもっと小さいものでした。

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カメラを近づけると飛び立とうとはせず葉や枝を伝って逃げていきます。

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突然いなくなったかと思ったら葉の下に隠れていました。

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この写真を見て自分で何を撮ったのか思い出せませんでした。こんな葉っぱを撮ったって・・・やっと思い出しました。写真の真ん中辺に細長いものが見えると思います。アシナガグモだそうです。一応糸を張っていたようでカメラを向けるとスススーと逃げていきました。慌てて撮ったのでピントが合っていませんでした。取敢えず証拠写真と言う事で・・・ならないか。

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いやあここの公園には色んなものがいて楽しかった。まだ行ってない所も有るので次回には行って見たいと思っています。

 

 

 

2016年7月 6日 (水)

チョウ見で花見

チョウセンアカシジミを前回見れなかったので、今回再び挑戦して来ました。ついでにハッチョウトンボも見れるかも。
 

湿地なのでカキランが綺麗に咲いていました。

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サワランやトキソウはここに有ったっけ。どちらにしろ時期的には終わっているだろうけど。

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モウセンゴケの白い小さな花も咲き出していました。

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赤い木の実が生っています。

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ナツハゼの実の様ですが、黒くなっていないので未熟の様です。

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こちらはもっと赤くなっていました。
 
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実の先端が窪んで臼のようだからウスノキだそうです。ツツジ科 スノキ属
実が5角形になるのが特徴だそうです。

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これはまた別の所に有ったもので、葉の様子が少し違うような気もしますが実は5角形になっているので同じものでしょう。
 
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ママコナが咲いていました。暫く見ていませんでした。

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ノギランもジミーだけど大きくして見るとなかなかのものです。

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ジンバイソウは未だ蕾でした。

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ジガバチソウが咲いていました。

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下の方の半分はもう終わっているようです。

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こんなものまで見れるとは思っても見ませんでした。
 
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ミヤマウズラの葉も一杯出ていましたがまだまだの様でした。

2016年7月 5日 (火)

何かなあ

たまには別の自然公園にでも行って見ようかと2人で出かけました。
  

スジグロシロチョウがメスに乗っかりました。

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思いを遂げたかなあと思ったらだめだったようで他に飛んで行ってしまいました。

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何だこれは?緑っぽい花の様です。良く見たらヤマブキの葉に似ています。花が終わって萼だけが残ったものの様です。実がついていないので終わったばかりのものか八重咲きのものでしょう。

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バライチゴ(ミヤマイチゴ)の花が少し終わり加減でしたがまだまだ見れるも沢山ありました。

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花が終わった後の赤くなった萼もなかなか綺麗です。

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道端にこんなものが落ちていました。最初見つけたものが左側のものだったので、何者か分かりませんでしたが、周りを見たら右側のものも落ちていたので大体見当が付きました。

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周りを見渡したらマタタビの花が咲いていました。

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マタタビの花の萼も白だったんですね。

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結局は大したものは見つけられなかったので蒲生海岸のカジイチゴの実でも摘みに行こうかと思い立ち向かいました。シロバナウツギが咲いていました。以前来た時には見つけられずに、もう刈られてしまったのだとばかり思っていました。

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コマツヨイグサの時期になった様であちこちで咲いていました。

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テリハノイバラはもう終わりで何とか綺麗なところをと探しました。

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帰り道でこの花に気づきました。来た時は反対車線なので気付かなかったけど、こんなにでかいものが目に入らないわけがない。

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ハギの仲間だと思いました。ところが意外と見つけられませんでした。

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ハギと言うハギの仲間を一つづつ見ていきました。シナガワハギと言うものが有りましたが、シナガワではなあと、あまり期待しないで見てみました。黄色の花でしたが雰囲気は似ていました。だとすればシロバナを付ければいいんじゃあと思って見たらドンピシャでした。マメ科  シナガワハギ属  帰化植物だそうです。

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以前霊山の道端で見た物は何だったっけかなあと思い出しました。あの時はメドハギか何かの大きくなったものだったような・・・・これにはメドハギの様な紫の模様が 見えないので違うと思っていました。これも津波の産物かなあ。

2016年7月 4日 (月)

ヤマスカシユリなど

秋保の山も今宵限り・・・などと見えを張っている場合じゃないのですが・・・。今回で最終となります。

マタタビの花が咲いていましたが葉が白くなっている所も入れて撮ろうと思って挑戦してみたのですが花が咲いているところの近くに白い葉が無いのでこんな風になってしまいました。

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深ーい谷底の向こう側にオオバギボウシが咲いていました。

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これも向こう岸で、シモツケソウも咲いていました。近くで見れないのが残念です。

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こちら側の岸でも崖状なのでとても下りて行けそうにも有りません。ヤマブキショウマの雄花とミヤマカラマツの様です。

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先日他の県で見たウチワドコロがここにもありました。中部地方以北となっていたので間違いないでしょう。似たものにキクバとかカエデとか有るようですがこちらには無いようですから間違いないでしょう。どんな花が咲くのか楽しみです。

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川の周辺に白い穂状の花が見えました。結構こういった花が多くて探すのが大変です。

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アワブキ  アワブキ科  アワブキ属  本当に泡を吹いた様に見えるけど、他にも似た様なものが有るからどうなんでしょう。

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ヤマスカシユリが見たいと崖地に行って見ました。

崖のあちこちに黄色の花が見えましたが遠すぎて確認できませんでした。近くにも咲いているのではと思い探して見ました。どうやらイワキンバイの様です。

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遠い崖の所に数本見つけましたが遠すぎて証拠写真にもなりません。これも近くに咲いているものが無いか探して見ました。有りました。他の葉に隠れて良く見えませんでした。

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風が吹くと葉が揺れて時々顔を覗かせてくれました。

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もっと近くに寄れないかといろいろ廻って見ましたがこれで精いっぱいの様です。

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なんだかんだと探し回っている内にこんなものまで見つけてしまいました。

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黄緑の細長い苞葉が見えたのでオオバボダイジュかと思ったのですが、調べてみると蕊の長さが違っていました。シナノキ  シナノキ科  シナノキ属  でした。

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ヤマスカシユリは(に限らないことでしょうけど)こう言う人の手の届かない所にしか生存できない状態に追い込まれてしまったようですね。草原に咲くヤマスカシユリも見てみたいものです。

 

2016年7月 3日 (日)

ウリノキなど

秋保の山であまり成果が無かった植物たちです。
 
 
森の中に有った白っぽいアジサイ、ヤマアジサイでしょうか。

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こちらはエゾアジサイかな。

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ウリノキに花が咲いていました。植物園などでは見ていたけど山で見るのは初めてかも。

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結構咲いていてもう終わり近い様でした。

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トチバニンジンの花の様ですが、中心のものが大きく周りに有るも小さいようで、大きなものが雌花で周りが雄花なのかなと思って行って見ました。

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大きなものはもう実になっているようでした。白く2本ついているものは花柱でしょうか。小さい方のものに白い花らしきものが見えました。

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白いものは花弁では無く雄蕊の様です。周りのものは全て雄花だそうです。中心のものだけが実になるようです。残念ながら中心のものはもう花が終わって実になっている様でしたので雌花(もしかしたら両性花)を見る事が出来ませんでした。
このことを知っていればもっと探したのに・・・・また来年でしょうか。

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変わった花だと思ったらケナツノタムラソウ(ミヤマタムラソウ)の様です。花の数が少ないのと白に近い色だったので違うものかと思いましたが、近くに花は終わっていましたが多数付けていたと思われるものが有ったので間違いないでしょう。
 
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サワギクが咲いていました。他では何度か見ていましたがここでは初めてです。帰化種でそう珍しいものでもない様なのですが、意外とどこにでもあると言うものでもなさそうです。

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大滝の植物園の中で見ました。クモキリソウですが、うまく撮れてませんでした。

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コモチマンネングサ ベンケイソウ科 マンネングサ属  植物園の中に雑草として生えていました。葉の付け根に小さな二つの葉がついていて、それでコモチと言うみたいです。

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葯が少し橙色になっていて、他の仲間のものと違うみたいです。

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ヒメフウロがまだ咲いていました。
 
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センジュガンピもなかなかいい花ですが早池峰山の麓でしかまだ見た事が有りません。ここ秋保でも見られるようですがまだ会った事は有りません。時期的には来月あたりでしょうか。

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最初は花っ気がしなくてどうなる事やらと思いましたが、何とか在り来たりながら揃いました。次で終わりです。

2016年7月 2日 (土)

ある日、森の中♪

秋保方面の山の話の続きです。
 
 
森の中に入って行くとゲイ、ゲイと鳴く声がしました。カケスが数羽隠れながら飛び回っていました。鳥目的ではないので取敢えず300mmのレンズを付けていました。何とか明るい所に出て来てくれたので撮れました。
 
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チョウをとりながらトンボも撮りました。
 
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サナエ類もほとんどわからないので帰ってからの判別になりますので、横から後ろからと撮って行かなければなりませんがなかなか思う様にはいきません。
 
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腹部の横の模様のものはなかなか見つけられませんでした。ダビドサナエのメスの様で、オスの絵柄だけ追いかけていては分からないのは当然の事でした。
 
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やっと会えましたと言うのは変ですが、周りでも結構クマを見掛けている人がいるのでうらやましいと思っていました。

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出来れば会って見たいなあ、危なくない範囲で・・・・と都合の良い事を考えていました。

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登山道を下って来たら、沢を挟んだ向こう岸に何やら黒いものが。 

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ドキッとしましたが意外と落ち着いていました。すぐに逃げないで取敢えず見ていたら、向こうの方が引き上げ体勢に入ったので慌ててカメラを構えました。

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ドドドっと逃げるのかと思ったら意外とのんびりと、時々止まりながら登って行きました。

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あまり大きくは無い様なので親離れしたての子熊なのかもしれません。

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せっかく餌を探そうかと思っていたのに・・・とでも言わんばかりに来えていきました。

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一応クマ鈴はうるさいぐらいに鳴らして歩いていました。ここは沢沿いなので水の音で結構聞こえにくい所でも有るので。多分聞こえたので引き揚げていくところだったと思います。後はもう会いたくないものです。

 

 

 

 

2016年7月 1日 (金)

蝶々もろもろ

久しぶりの天気で何か見れるかなと秋保の方に行って見ました。
 
 
見た事が無い様なチョウがいました。
 
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ちょっとだけよと翅を開いてくれました。綺麗なチョウでしたが他のチョウに追われてそれっきりどこに行ったのか分からくなりました。調べてみたらジョウザンミドリシジミと言うものらしい。初めて見るものでした。

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ヒメキマダラセセリがいました。なかなかすばしっこくてすぐに見失ってしまいます。

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それでも何とか翅を開いたところが撮れました。

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これは初めてかどうか・・・・大体名前が分からないので、どれを見たとか見ないとか記憶に残っていません。毎年同じことを繰り返しているような気がします。

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コチャバネセセリでしょうか。慣れてくるとコンデジでも撮れました。 

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草薮の中から突然飛び出したヒカゲチョウらしきもの。今度はなかなか閉じてくれない。近づいて行ったら逃げられてしまいました。待つ事が出来ない私は損な性格でしょうか。急いては事を仕損じるでしょうか。ウラジャノメと言ってそうそう見れないものの様です。

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クモガタヒョウモンの様です。ヒョウモンチョウにも色々あって、見分け方を頭に叩き込んだつもりでもどこかに抜けて言っているようです。

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これもヒョウモンチョウの仲間ですが

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表も見れましたので助かりました。性標が見えないのでミドリヒョウモンのメスの様です。何時も見ていたのはこんなに緑っぽくなかったので、何でミドリヒョウモンなんだろうと思っていましたが、これを見てうなづけました。

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随分人懐っこいようで指を差し出したら乗ってくれました。慌ててカメラを用意しようとしたら逃げられてしまいました。カメラを用意してからすればよかったかと今になって悔やんでいます。

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全てコンデジで撮りました。大サービスのチョウでした。

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チョウを撮りながら、こんなことをしていては時間が無くなると思いました。でもあまり植物の方の成果が出そうもなかったので、今日はチョウ撮りでも良いかと思いながら撮っていました。

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