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2016年8月

2016年8月31日 (水)

泉ヶ岳登山2

以前から泉ヶ岳はあまり花の種類が無いつまらない山だと思っていましたが、何回も(まだそれほどでもないのですが)登っている内にそうでも無いと思うようになってきました。つまらないと言えるほど登ってもいないのに失礼なことを言ってしまいました。春のタチカメバソウなどは県下では今の所ここでしか見ていません。探せばまだまだ出てくるかもしれません。
 
 
ハグマ系の花が咲いていました。
 
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葉の形からオクモミジハグマでしょう。モミジハグマは関西方面に多いものらしいです。
 
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急な坂道を登っている所で見つけました。シャクジョウソウの様ですがこんな所に有ったとは・・・・・。それもたった1本だけ。これから増えるのかな。
 
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オオヤマサギソウも有りました。この山では初めてです。結局のところそれ程この山に登っていないと言う事でしょう。
 
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頂上付近でオオナンバンギセルを見つけました。下の方にも有りました。その時期に来ればその時期のものが見つかる。ごく当たり前のことですけど。
 
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ホソバノヨツバムグラ  アカネ科  ヤエムグラ属  北海道~九州の低地から亜高山帯の湿地に生える。花期は6~8月 茎は4陵で下向きの毛が少し生える。葉は通常4枚、時には5,6枚のも有る。花は白で花冠は通常3裂する。4も有る。

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ここの湿地でミズオトギリを見ていましたがその時にこの花も見ていました。シロネの仲間でしょうが・・・・茎や萼片が紫色を帯びていることからエゾシロネではないかと思います。萼片の形が三角形でも尖ってはいない。

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同じ所に有ったシロネの仲間。あまり大きくは無かったのでヒメシロネかと。細長い葉と萼片が鋭く細く尖っています。

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登山道の脇に咲いていたシラヤマギク。そろそろキク科の花が多くなってくるのかな。

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花と合わせてこの葉の形はこの花だけでしょうから分かり易いかも。

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ミズオトギリの花は別枠にしました。次回です。

 

 

 

 

 

2016年8月30日 (火)

泉ヶ岳登山1

8月13日 泉ヶ岳に一人で行ってきました。天気が良い日でしたがあまり暑くもならず登山には持って来いの日でした。
 
 
遠くが少し霞む程度で見晴らしが良かった。
 
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山の名前までは分からないけど遠くまで見えて本当に気持ちいい。
 
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道脇にクサボタンやソバナの花が咲いていて綺麗でした。
 
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やけに大きなキンミズヒキだなと思ってオオキンミズヒキとでも言うのかなと思ったら、セイヨウキンミズヒキ  バラ科  キンミズヒキ属  だそうです。

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葉とか茎とか白い毛で覆われていて1m近くまで大きくなるので見た目でもキンミズヒキと区別がつきそうです。他にはヒメキンミズヒキと言うのが有るみたいですが今のところ見ていません。
 
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花の様子から取敢えずユキノシタ科のものと分かりました。細長いヘラ形の花弁やそれと同じくらい長い雄蕊からアカショウマではないかと思います。

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葉から特定することは私にはできません。取敢えずこちらに有るものに、ヤマブキショウマを含めてお目にかかったことになりそうです。

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先日ちょっとした空き地でアリノトウグサの花が咲いているものを見つけたので写真を撮っていました。小さくてピント合わせがなかなかできませんでした。

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ここで見つけたものですが、こうなるとどれにピントを合わせたらいいのか分からなくなってしまいます。適当にバシャバシャと撮って見ればいいかと思いましたが、そうは上手くいかないようです。
 
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初めの写真で花だと言ってたのは細い毛状の柱頭が出ている時の雌性期の花でした。下の写真の上の方のものは雄性期で開いた花弁と中央から突き出た葯が見えます。下の方に行くにしたがって花弁が落ち葯が落ち柱頭が出てきているのが分かります。

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余りにも繁茂し過ぎると屈曲していい写真にはならないようです。あまり大きくならないうちに真直ぐに立ち上がった姿を撮りたいものです。

 

 

 

 

2016年8月29日 (月)

裏磐梯周辺3

沼の周りには探勝地と言ってあちこちに散策路が有ります。その脇には色んな野草が有って楽しませてくれます。


大きくなったオニルリソウです。今まで見ていたオニは途中で刈られたのか折られたのかあまり背丈が無いものばかりでした。

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何時見てもこの実の形が面白い。引っ付き虫の様ですがそうではないようです。

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茎も葉も白い毛が有ります。

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花は小さくて、どうしてオニなんだろうと思います。

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一気に花が咲いたら見事だろうなあと思うのだけど、ずらして咲くことで種の存続を図っているのでしょう。

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前回教えて頂いていた場所に行って見ました。そろそろ咲く頃では・・・・
 
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咲始めていました。
 
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オオアカバナだそうでこれもまた珍しい花です。初めて見ました。
 
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湿地が生存場所なのですが葦もまた同じ環境なので負けてしまうようです。結構背丈が有るのですが葦もまたそれを上回るくらいですからやはりかないません。草刈りをすれば・・・と思うのですが混生しているので機械では一緒に刈ってしまうのでそう簡単にも行かないようです。
 
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今回もまた目的が果たせて良かった。今度は何が有るかなあ。又来てみたいですねえ。
 
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8月11日は山の日として今年から休日になったようですが、前日磐梯山に登っている途中で福島民友の記者の方が景色の写真を撮っていました。近くを通りかかった御夫婦の方に良かったら景色と一緒に撮りたいのでその辺に立ってくれませんかとお願いしていました。そのそばにいた私にも良かったら・・・と言う事で3人並んでポーズをとりました。山の日と言う事でパノラマ写真にして載せたいとの事でした。その後頂上にも登って写真を撮っていました。
11日に帰る途中でそのことを思い出し、そう言えばコンビニで新聞を売ってるんだっけと思いつき(思いついたのが桑折町の辺りでもうすぐ宮城県の所でした)コンビニによって見ました。取敢えず立ち読みを・・・・大きくパノラマ写真がカラーで・・・・でも頂上でのものでした。話のタネにでもなるかと期待していたのだけど、がっかり・・・・何も買わずに出て来ました。あ!結局話の種にはなったか。

2016年8月28日 (日)

裏磐梯周辺2

湿地で見つけた可愛い花。何かなあと思ったら

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ミゾソバの様です。 

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もうほとんどが実になっていました。などと言いながら、実は緑色のカメムシを追いかけていたのでした。真ん中辺に写っているのですがピントが合っていません。

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ピントが合ったものはこれ・・・いろいろ探して見ましたが名前が見つかりません。

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カメムシの幼虫だと思うのですが成虫になるまで何回も変わるので探すのが大変です。エゾアオカメムシの3齢幼虫らしい。

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教えて頂いた所の湿地にはこんなものが・・・

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コハナヤスリだそうで大変珍しいものだそうです。

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もう一つ教えて頂いたものが有ります。
 
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ミズトンボでした。
 
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あまりにも光が強すぎて大変でした。何とか撮れているようです。
 
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今回もまたいろいろ珍しいものを教えて頂きました。ただ感謝あるのみです。

2016年8月27日 (土)

裏磐梯周辺1

8月11日 朝早く出発して五色沼周りを歩いて見ようと思いました。実を言うと、裏磐梯はこれで4度目なのですが未だ最後まで歩いていないのです。去年、午後からでしたが行って見ようとビジターセンターから歩き始めましたが、この時は晴天で暑い日でした。毘沙門沼も過ぎない内にだるくなって、腕もしびれたような感じがしてやばいと思いビジターセンターに戻りました。暫く涼んでいたら何とか回復した様で、散策を止めて帰って来た事がありました。今回は朝早くと言う事も有って涼しい日だったので何とか行けそうでした。ビジターセンターから最後の柳沼まで1時間ちょっとで行ける様でしたが途中の弁天沼まで行って戻って来ました。
 
 
これは途中の弁天沼の風景です。
 
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水の色がとても綺麗でした。
 
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これは戻りの途中でみた毘沙門沼です。
 
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この中で一番大きな沼です。

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小さなお魚さんの姿も有りましたがここには外来魚なんていないよね。

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ツマグロヒョウモンチョウが・・・・と思ったら止まらずに飛んで行ってしまいました。おかげでこんなものを見つけてしまいました。4陵なのでオオツリバナで良いかな。

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小さな黄色の花、コケオトギリだと思うんだけど分かり難い写真になってしまいました。チドメグサの葉と比べれば・・・と言ってもチドメグサにも大中小色々あるからね。

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コサメビタキの幼鳥だねと写真を撮っている間反対側で待っててくれた人が教えてくれました。園内のガイドさんの様でした。

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色々見ている間に時間が無くなって来たので最後まで行かずに帰って来ました。ここに来る前に去年見たナンバンハコベやイケマをまた見たいと思って行ったのですが草刈りに遭ったのか見つけられませんでした。

2016年8月26日 (金)

磐梯山周回7

いよいよ最終回です。急な坂道を下りる所で後ろを振り返ったら大きな鳥が2羽飛び回っているのが見えました。一応何かがあるとと300mmを着けて来たのですがやっぱり600mmは欲しい所です。近くまで行こうとすると平らなところでしたから可能ではありましたがまた戻るのもなあと躊躇してしまいました。
 
 
トリミングして見ないと小さすぎて分からない位です。
 
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初めはトビかなと思っていました。白っぽく見えたのでノスリかな・・・ケアシノスリ?
 
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大きくして見たら尾羽の縁が黒くないので普通のノスリでしょう。

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こういう風景をバックにするとらしさが有ります。

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崖の陰に隠れたのでもう終わりかなと思ったらまた現れました。

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時々見失ってしまいます。

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気流に乗って悠々と飛ぶ姿は良いものです。こちらもゆったりとしてきます。

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ここまで来るのでさえ必死なのに600mmは担いでこれないでしょう。珍しい鳥で必ずいると言うのなら来るかもしれませんが。
 
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時間が分からないのにこんなことしてて良いのかなと少し心配が・・・

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そんなことはお構いなしにのんびりと飛んでいました。

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そんなこんなで時間を使い八方台の駐車場に着いた頃には暗くなっていました。今度は分かったので時期を替えて来て見ようかな・・・でも辛いしな。
長々とおつきあいくださいましてありがとうございました。1泊して今度は裏磐梯周辺を見て廻ります。

 

 

 

2016年8月25日 (木)

磐梯山周回6

磐梯山で見た虫たちです。
 
 
沼の平付近の砂礫地を歩いていたら目の前にこんな虫がいました。ハンミョウの仲間だとは分かりましたが詳しい事は分かりませんでした。
 
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ミヤマハンミョウだそうですが、上の様に銅色のものや緑っぽいものがいる事に気づきました。オスメスの違いかな?
 
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近づくとやはりちょろちょろと逃げました。前に立つと反対方向に逃げます。暫くそうして遊んでいました。捕まえてみようかと思いましたがこの嘴を見たら触らなくて良かったと思いました。
 
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今度は重なり合っているのを見つけたと思って近づいたら上にいたものが逃げてしまいました。何だとがっかりしていたら、良く見たら重なり合ったのがいました。3匹が重なり合ってたのかな。
 
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今度は逃げそうも無かったのでゆっくりと撮って見ました。オレンジ色のオスの性器が見えます。(写真を撮っている時は分かりませんでしたが)
 
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これで行くと、緑っぽいのがオスで赤っぽいのがメスと言う事になり、分かり易いかなと思いましたが・・・
 
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どうも光の加減で変わるようにも思えます。
 
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これはまた別のところで撮ったものですが、これでいくと上のものが赤っぽく見えます。オスメスの判別方法が分かりません。

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これはまた別の所で見た物ですが、紫色に輝く綺麗な虫でした。飛び立とうとして草に引っかかり失敗して少しうろうろしていたので写真に撮る事が出来ました。
 
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名前はセンチコガネらしい。全国的にいて地域差で紫っぽいものから緑っぽいものまで各種あるようです。

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色んな虫もいますね。今だにあの綺麗なハンミョウを見た事が無いのです。この時も探して見ましたがどうもいる場所が違うみたいです。来年こそは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

2016年8月24日 (水)

磐梯山周回5

磐梯山で見た珍しい花でまとめてみました。
 
 
エゾスズランの出来そこないかと思いました。次に閃いたのがアオチドリです。まだ見た事も調べた事も無かったのですが名前からしてそうではないかと。前回来た時に山であった方との話で花はもう終わったと思うけど別の所で見たとの事でした。これもその花の終わったところのものらしい。黒く垂れさがったものが花殻の様で、二つに割れているところが有るので間違いないでしょう。
 
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暗い所だったのでピント合わせが大変でした。来年は時期を合わせて行って見たいと思います。
 
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ここにこの花が有ると言う情報が全く無かったので会えた時は嬉しかった。
 
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周りを見廻したらあちこち点在して増えているようでヨシヨシと言う感じでした。

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舟形山の頂上で時期的に早くて見る事が出来なかったハナイカリ、ここで見れるとは・・・・来て良かった。

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綺麗な紫の花を見つけました。花の形からナス科だと分かりました。

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前にどこかで見たような、そうそう田圃脇で・・・ホロシ・・ホロシ・・何ホロシだっけ。

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そうそうこんな実が生って・・・赤くなるんだよね・・・・
 
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調べたらこれはヤマホロシでした。

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ヤマホロシ  ナス科のつる性植物 だと思うのですが他の人の写真だと花の中央部に緑色の部分が表、裏共に有るようですが(マルバノホロシにしても同じ)地域差なのかな?因みにマルバノホロシは関東以西、ヤマホロシは日本全国になっています。

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今回も珍しいものが見れて良かった。苦労した甲斐が有りました。

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前回見たと言うもののデータを見つける事が出来ました。2012年8月でした。
オオマルバノホロシ  ナス科  ナス属  中部地方以北の低地から山地の湿った草地に生え、ツル性で枝が良く伸びる。花期は7~9月 

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実は熟すと赤くなる。他は割と丸いものが多いがこれは長い。

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田圃の縁と言うか堀の脇と言うか結局湿気の有る所に赤い実が見えたので行って見ました。1本の株で熟した実と花が同時に観察出来て幸運でしたが、その後引き抜かれてしまったらしく、再び見る事は出来ませんでした。本当にマホロシの花でした。

 

2016年8月23日 (火)

磐梯山周回4

今回の一つの目的は名前を特定出来ずにいるキイチゴのその後の様子を見る事でした。実が出来ていればその色もまた参考になるはず。
 
 
やっとたどり着いたイチゴの場所。休む間もなく行って見ました。実は・・・・あれ、枯れている。風が強くて実も結べないのか。
 
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こっちも枯れてはいないけど実らしきものは見えず。
 
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ここも駄目・・・
 
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葉と花も大きさを1円玉と比べてみました。風当たりの強い所は葉が縮れていて少し小さめですが少し藪の中のものは普通の葉の様で(前の写真のもの)違うもののように見えます。
 
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お!まだ未熟ですが生っていました。少しだけ赤みを帯びています。
 
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大きくするとこんな感じ
 
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熟しているのも有りました。

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藪の中のものは1mを越すぐらいの高さまでなっています。葉は5枚の奇数羽状複葉、たまに3枚も有るようです。

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葉の裏は白い毛でびっしり、白く見えます。脈上には棘があります。
 
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茎には長い棘が多数あります。木質化しているものも有りました。

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以上の事からミヤマウラジロイチゴかエゾイチゴのどちらかだと思いました。分布域からはミヤマは関東~近畿の標高の高い山、エゾは北海道とか中部地方以北となっているのでこれはエゾかなと思っていました。ある方の書によるとエゾには萼にも棘があるとありました。またある方の写真で立派な?棘を確認しました。私が見た物には萼に棘は有りません。したがってエゾでは無い事になります。この関連で出て来た名前は、エゾイチゴ、ウラジロイチゴ、ウラジロエゾイチゴ、ミヤマウラジロイチゴです。ウラジロイチゴはエビガライチゴの別名の様なので除けます。葉の裏が白くないのがエゾイチゴ、白いのがウラジロエゾイチゴと書かれている方もいたので結果的に分布域の件を無視すればミヤマウラジロイチゴと言う事になりそうです。

吾妻連峰に有るような文献が有ったのでミヤマウラジロイチゴとします。

 

 

 

 

 

 

2016年8月22日 (月)

磐梯山周回3

銅沼周辺の登山道でコバノフユイチゴを見たとの情報を得たので、花はもう終わっただろうけど来年の為にもと行って見る事にしました。下りとは言え二度と来たくないと思うほど急な道でした。これを登ってくるなどとても考えられません。
 
 
急な坂道を下り切ったところでコバノフユイチゴの葉を見つけました。結構あるじゃん。有るじゃん有るじゃん。やっぱり遅かったか。
 
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少し行った所でこんなものをみつけました。あれ、実かな?
 
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貝の様に閉じていたものを剥がして見ました。緑の実の様な物が見えました。
 
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もう少し行くと今度は赤い実が少し顔を覗かせていました。なるほど、実が熟すまでとげとげの萼で守っているんですね。

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見つけられるかどうかと心配する事は有りませんでした。そこからずっとイチゴロードでした。ちょっと失敬して食べてみました。ちょっと酸っぱくて美味しい・・と思ったけど周りに毛が生えているらしい。少しいがらっぽい感じで、とても大量に食べるわけにはいかないようです。こんなに有るのにね。
 
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苺と同じように蔓になっていてあちこちに根を下ろし増えて行くようです。

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こちらは白い花の蕾の様です。蕾もやはりとげとげの萼に守られているようです。そこで一つ疑問がわきました。今迄の事から蕾の時は萼が閉じていて、花が開くと萼も開き、花が散ると萼が再び閉じて中で実が熟した時点でまた開く、なのかな?
これに関してはネットで調べても誰も言及していませんでした。

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ラッキーなことに花もまだ残っていました。
 
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実か蕾か分かりませんが1個だけではなく数個つくことも有るようです。

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実がこぼれ落ちた後。

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おや?これは何でしょう。下の赤い部分にイチゴの粒々の様な物が見えません。多分粒々は上の黒くなったものが生るはずなのかも。

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これは下の部分がまだ緑で上に黒っぽく粒々が見えます。これも結局は上手く結実しなかったものと言う事でしょうか。結実しなくても萼が開くところなのか萼が閉まらなかったから結実しなかったのか。
 
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どの時点で再度閉じるのでしょうか。これは花弁がまとまってぽろっと落ちる所でしょうか。この時点ではまだ閉じる様子は有りません。

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かなりの数が有りましたからもっと念入りに調べれば謎が解けるのかもしれませんが、何しろどれくらいで駐車場まで戻れるか分からない状態でしたから、もう止めようかどうしようかと迷い迷いやっていました。暗い事も有って駄目写真が続出でした。

 

 

 

 

 

2016年8月21日 (日)

磐梯山周回2

会津磐梯山は宝の山よと歌われるように花も豊富です。今回もまた色んな花を見る事が出来ました。
 
 
登山道わきで・・・なんだこれ?ミヤマカラマツの様ですが萼が残っているのかな?花が咲くと萼はすぐに落ちると書いてあるけど、雌蕊や果実には見えないけど。
 
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ミヤマスミレが咲いていました。この時期に・・・どうしたのかな?

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ミヤマダイモンジソウがあちこちで咲いていました。

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イブキジャコウソウが咲いていました。前回来た時は未だ咲いていませんでした。

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お花畑のタカネナデシコが咲き始めていましたが雨のせいであまり綺麗ではありませんでした。
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ドクウツギがこんなところまで来ているとは・・・・即刻撤去?・・・これでも一応日本在来種のひとつです。猛毒と言っても食べなければいいのです。

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コウリンタンポポ 可愛い事は可愛いんだけど、ヨーロッパ原産の帰化植物。今は枯れてしまってあまり目立たないけど、ある時期、見事と言っていいほどあるらしい。ここはバンダイクワガタとの競合場所、どちらに軍配が上がるかな、どちらに応援しますか?

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白いアカバナらしき花が咲いています。

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中を覗いたら球形の雌蕊の先が見えました。イワアカバナでした。

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急ぎ足で帰る途中の山道脇の藪にこんなものを見つけました。ミズタマソウ?花が赤いからアカバナミズタマソウ?珍しいかもなどと勝手に名付けて・・・・
タニタデだそうです。って、実は前に調べた事があって、どこかで見た事があるような・・・とは思っていましたが・・・。尾瀬で見たミヤマタニタデと混同していました。こんなに大きいはずが無いと。

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他にも色々ありました。次回にでも。

2016年8月20日 (土)

磐梯山周回1

8月10日 またもや磐梯山に登って来ました。今回の目的は前回見た木苺の種類を特定する為の情報入手と銅沼周辺に行って見たいと言う事でした。最初スキー場に向かいましたが、スキー場からだと距離が長いし登りもかなりの急勾配のように思えたので、何時もの様に八方台から登り、帰りのコースで銅沼周辺を通って駐車場に帰って来るように考えました。これなら少しは楽できるかも。
 
 
お花畑の所から何時ものコースと別れてごろごろ石の急な坂道を下って来て後ろを振り返ると尖った岩がまた来てねと言っている様な・・・・もう来たくないけど・・・・

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少し平らなところに出ました(沼の平?)。周りにはバンダイクワガタの花殻が一杯有りました。花の時期なら、わーいと言ってしまいそうです。右下の方に鏡が池?が見えました。近くまで行って見ようかと思いましたがこの先どれくらいの時間が掛かるか分からないので自粛しました。機会があればこの次にでもと。

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道標があまり無かったので少々不安ではありましたが、後から来た人が追い越して行ったので助かりました。
 
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急な下り坂続きでしたが向こうに銅沼らしき姿が見えました。地図に寄ればあれの向こうを左手に曲がって元のコースに戻るようです。

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大分近くまで下りて来たようです。半分は来たかなと思いました。

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樹林帯に入っても未だ急勾配は続きます。手すりが有るので気持ちは楽です。

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大分下に下りて沼と同じくらいのレベルまで来たのでしょうか。なだらかな道になりました。ここは道脇にシラタマノキが一面に有りました。シラタマノキしかないと言っていいくらいでした。

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これも沼なのかな?地図上には書いてありません。
 
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これは少し大きめでしたが右側に有ったので銅沼ではないようです。

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銅沼に出ました。道から少し入ったところで、周りには誰もいないし・・・・時間は17時20分になっていたし、前回来た時に中の湯跡地でクマを見たと言う情報を聞いていたのでちょっと不安になりました。クマ鈴を思いっきり鳴らしていました。

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風が無かったので山が綺麗に写って・・・・などとのんびり構えていられません。10枚ほど撮って(10枚もかい!)そこを後にしました。

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そこからがまた長かった。暫くは小さな上り下りを繰り返し、そのまま出てくれるのかと思ったら最後の登りのきつかった事。八方台の駐車場に着いたのが18時20分でした。薄暗くなっていました。沼の平で寄り道していたらアウトでした。

 

2016年8月19日 (金)

宮城蔵王6

宮城蔵王で花の写真を撮っていると昆虫を見つけたり鳥たちの姿を見たりするのでついでに(失礼!)撮って来ます。あまり大きなレンズは持てないので300mmになりますが、ちょっと辛い所です。
 
 
鳥と言えば大体ホシガラスが主ですが、鈍なようでけっこう敏な奴で

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すぐに逃げられてしまいます。と思っていましたが、ある時ふと思いつきました。どうも逃げているのではなく、止まって周りを見回し餌を見つけたので飛んで行くそんな感じではないかと思います。

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ビンズイかなと思ったけどもしかしたらイワヒバリかも。幾らイワヒバリと言っても岩ばっかりに止まってるわけじゃないでしょう。5,6年前に見ただけで暫く見ていませんでした。ビンズイは良く見かけますが。分かる人には鳴き声だけで分かるんでしょうけど同じに聞こえるので私には区別が出来ません。

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ヒヨドリバナにアサギマダラが来ていました。この花が有るうちはこの蝶も残っているのでしょう。

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トンボが虫を咥えて来て近くに止まりました。葉の陰でよく見えません。

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モズの鳴き声がすると思って見たらどうやら幼鳥の様です。はぐれてしまったのでしょうか。
 
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でもちゃんと親は来てくれました。良かったね。

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帰りの道脇でホシガラスの幼鳥らしきものが鳴いていました。親の様な鳴き声ではありません。初めは後ろの方から見る位置にいました。逆光でもあったので逃げられるのを覚悟で近づいて行ったのですが逃げる様子が有りません。遂に下を通ってこの位置まで来て写真を撮りました。その後も逃げて行く風も無く、むしろのんびりと毛づくろいなどを始めたのでやめて帰って来ました。

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お!トナカイさん?なわけないか。

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ハナムグリの仲間だと思ったけど意外と見つからない。
 
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一応模様も良く見えるようにと写真を追加してみました。ご存知の方はご一報を。

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これで今回の宮城蔵王は終わりです。長々とおおつきあい有難う御座いました。

次回は8月10日に行った磐梯山の巻です。

2016年8月18日 (木)

宮城蔵王5

8月4日 下界では真夏の暑い日に悩まされている頃ですが、山の上はもう秋の花たちが準備を始めているようです。
 
 
オノエイタドリでしょうか白い花を・・・と思ったらもう実が出来ている様です。

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シロバナトウウチソウも終わり加減

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白いふさふさの雄蕊も落ちて赤が目立ってきています。
 
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セリ科の白い花にアサギマダラが・・・・何時まで見られるのでしょうか。

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おやまあ、オヤマリンドウが咲き始めていました。

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カンチコウゾリナ?と思ったら、葉が全縁なのでミヤマコウゾリナのようです。そろそろきく科の花が出始めるのかな。

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かと思えばヒナザクラが数本咲いていました。随分なお寝坊さんと言ったら、春が来たと思って咲いたんだとか、あわてんぼうさんだったんですか。

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イワアカバナだと思って撮って来たら雌蕊の先が球形では無い。カプセルの様なのでただのアカバナでしょう。
 
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し白っぽいツルリンドウも見つけましたが良く見ると薄っすらと紫もみえる。

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駐車場から少し入った登山道で花穂が長いオオバコを見つけました。車に戻りスケールを持ってき測って見ました。45cmありました。セイヨウオオバコ、トウオオバコ、ツボミオオバコなどが考えられますが、トウは海岸のもの、ツボミは毛があったり葉の形が違ったりで残りのセイヨウオオバコの様です。

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宮城蔵王の花たちも今回で終わり、次回は動物、昆虫たちです。

 

2016年8月17日 (水)

宮城蔵王4

8月4日 宮城蔵王に行きました。ジンバイソウの所で滋賀県から来た方がいたと言う話をしたと思うのですが、その方が月山と蔵王でガッサンチドリを見たと言うので、少し時間が経ってしまいましたが探して見ようかと来た次第です。

 
ホソバノキソチドリ  ラン科  ツレサギソウ属  この花が一番多いようです。

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長くて白いもやしの様な距を水平に近い方向に伸ばし、尾の先は少し下に湾曲し、花は交互に反対方向を向いて、少し黄色っぽい。そんな感じのものだと思っていましたが、この花は尾が下の方を向いています。

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こうなってくると手におえなくなってきます。何をもって種を特定するのか。
 
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側花弁が少し離れてOKの形から万歳の形に近づいているようです。花の形や色ばかりでも決められないようですが他の物との比較で、消去法でやると結局はここに戻ってくることになるようです。
 
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下の葉の形もホソバとは思えない形です。
 
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それとよく引き合いに出されるコバノトンボソウです。

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長い尾の先をぴんと上に湾曲させて水平方向に伸ばす。花はまばらで同じ方向を向く傾向があるようですが上のものは割と花の数が有り向いている方向もばらばらに見えます。

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少なめですがまあまあ見つかります。

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白っぽくて良く目立つオオヤマサギソウ。これだけは見ただけですぐに分かります。数はそれほど多くは有りません。

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下の方の葉は枯れてしまって一枚しか残っていませんでした。茎の太さが上に行くにしたがって太くなっているように見えます。稜も有るようです。

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この日見つけられたのはこの3種だけでした。見逃したのかどうかわかりませんが、月山は別として蔵王でのガッサンチドリの話は聞いていないし、時期的に遅いと思っていたので何かと勘違いされたのではと思っています。見たと言う場所をきちんと聞いておけばと、今更ながらの話ですが。

 

 

2016年8月16日 (火)

宮城蔵王3

8月4日 宮城蔵王登山の目的のひとつ、ミヤマフタバランを探すことでした。

 
何とか見つける事が出来ました。

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相変わらずうまい写真が撮れません。

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ゆっくり時間をかけたはずだったのに帰って来て見るとがっかりでした。何でこんなに下手なんでしょうね。
 
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S字カーブで横向き写真でも一枚に全体が上手く納まりました。
 
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なんと、同じところにコイチヨウランも一杯咲いていました。

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下の方にボケてはいますが暗紫の葉が見えます。

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これも同じコイチヨウランですが、花の色が違っています。

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単純に日に焼けたからなのかどうか分かりません。別の種と言う情報も無い様なので。

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湿地にはサワランがまだ咲いていました。サワランの開いた姿を初めて見ました。何時もは蕾の所ばかりを見ていたのでしょうね、開かないものだとばかり思っていました。今度はもっと美人さんの所を撮って見たいものです。

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エゾスズラン(アオスズラン) ラン科  カキラン属
2株ほど見つけましたが大分終わりかけていました。

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一応ラン科でまとめてみました。ラン科にも色々あって、この次も一応ラン科ですが・・・・

 

2016年8月15日 (月)

宮城蔵王2

蔵王と言えばコマクサでしょうか。荒々しい景色と可愛い花との組み合わせもまた良いものです。すべてコマクサだけですので説明も要らないでしょう。
 
 
少し痛みかけてきていましたがまだ大丈夫でしょう。

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こういうう所には他の植物は生きていけないのでしょう・・・・と言いながら、目の前になにか別のものが見えます。

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コマクサが見えるかどうか心配でした。何とか分かるぐらいに見えているようです。

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刈田神社まで行って下りて来ました。目的はここだけでは無かったので。コマクサだけじゃないよという所を見てもらわなくちゃ。

2016年8月14日 (日)

宮城蔵王1

8月4日 宮城蔵王登山と言うと大げさになりますが、賽の河原の駐車場から刈田岳頂上の刈田神社まで、普通の人なら1時間ぐらいで登る所を2時間かけて登って来ました。
 
 
少し上まで行った所で撮って見ました。頂上に見える建物が神社かと思ったら違いました。
 
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避難小屋とは書いてませんでしたがそんな感じでした。
 
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青い空と白い雲そして岩肌、山の景色はいいですね。
 
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岩に砕け散る白い波の様です。
 
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ロープで囲ってあり崖の方に行けないようにしてあります。そちら側にコマクサもポツリポツリと咲いているのでそれも兼ねているのでしょう。
 
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大分頂上に近づいてきました。
 
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お釜が見えました。
 
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お釜の脇(馬の背)を通って熊野岳、熊野神社までの道が見えています。以前来た時には噴火騒ぎで行けないように柵がされていましたが今は撤去されているようです。

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別方向からはリフトでもお釜の所まで登って行く事が出来ます。以前有料だった道路も無料開放しています。

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こちら側からの登りも有るようですが今のところまだ行った事がありません。その内行って見たいと思っています。
 
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蔵王の山にもまた色んな生物が見られます。少しづつですが紹介して行きたいと思っていますので暫くの間お付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

2016年8月13日 (土)

ヒメノヤガラなど

8月2日 以前からヒメノヤガラを見たいと気にはしていたけど、天候の都合や他の山に行く予定やらで結局は遅くなってしまいました。おまけに出かける時間まで午後になってしまいました。以前見たところに行って見ようかと出かけたのですが、曇り空で結構暗く感じていました。これで山に入っても見つけられないと思いました。夕方には雷雨になるかもと言う天気予報でした。これ以上日延べもしたくないし・・・・。聞いて見るのが一番手っ取り早い・・・・と言う事で聞いて見ました。
今年は豊作だったらしく5,6本出ていたとの事、ただしもう終わってるでしょうとの事でした。まあ来年にでも行って見ますか・・・と言ったら来年出ると言う保証はないとの事。折り畳み傘を手に山道をエッチラオッチラ登って見て来ました。途中で雷の音が遠くの方で聞こえていました。
 
 
何とか見つけたのは3株で、やはり終わっていたようです。
 
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少し黄色みが残っているものも有りました。これで充分、また来年会いたいね。
 
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その近くの藪に白っぽいものが見えました。
 
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ナガバノコウヤボウキ キク科  コウヤボウキ属  コウヤボウキに比べて葉が長いと言う事の様ですがコウヤボウキはこちらには無いので比較の仕様が有りません。自ずとナガバと言う事になるようです。
 
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でもこうして見るとそれほど長いとは見えないけど・・・・花期は8~9月と言う事で合っているようですが、まだ咲いていたの?と言われました。今年は早かったのかもしれません。因みにコウヤボウキは花期が9~10月。

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雷が遠ざかった様だったのでアメリカホド(イモ)の所に行って見ました。先日見た時は未だ蕾でした。

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綺麗に咲いていました。クズの花に似ています。それもそのはず同じマメ科ですから。この後マメが生るかどうかは確認していませんでした。

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名前にイモと付いているのは豆を利用するのではなく地中の塊茎、イモを食用とするようです。明治時代に食用として導入されたと言う事ですが今は青森県の一部で栽培されているのみだとか。アピオスと言う名前で健康食品として売られているようです。ここは数年前に見つけたのですが、もしかして草刈りなどで消えてしまったのではと心配していましたがいつもと変わらず樹に絡まって咲いていました。昔ここでも栽培していたのかもしれません。今度聞いてみたいと思っています。
 
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同じマメ科でホド(イモ)と言うものも有ります。花は全然違う形のものですが一度だけ見た事がありましたが、近くで道路工事をしていたのでもうなくなってしまったかもしれません。確認に行かなければと思っている内に花の時期を逸してしまいました。花が咲いていなければ確認できないと思うので来年と言う事になります。

 

 

 

 

2016年8月12日 (金)

ミヤマウズラなど

7月30日 北の方の山に行ってぶらぶら歩きをしてきました。
 
 
スズメウリの小さな白い花が咲いていました。
 
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白花のツルリンドウを見つけました。それほど珍しいものでもないのでしょうけど、見つければやっぱり嬉しい。
 
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深沼の林で何十本と群生していたものを見て以来(津波で流されてしまってそれっきりです)あまり見る機会が有りませんでしたが
 
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数本だけでしたが咲いている所に出会えてラッキーでした。

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これでもうちょっと上手く写せれば良いんですけど。何時もながら暗い場所での撮影には苦労します。

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これは何だっけ?蕾から察するにニガナの様な・・・。

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ヤマニガナ  キク科  アキノノゲシ属  北海道~九州の山地の林縁や草原に生える。茎には剛毛があって背丈が2mにもなる。
 
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コゴメオトギリソウの様なものが有ったので葉の大きさを調べようと思った。

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一番大きそうなもので測って見ました。長さが約13mm

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幅が約4.5mmでした。あまりスマートなやり方では無かったけど一応確認できたと思います。

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一日中歩きまわって収穫の無い一日になるかと思ったら最後にミヤマウズラに遭えてよかった。それでも脚にはガタが来ていた。年だなあ。

 

 

 

2016年8月11日 (木)

山形で見た雑多のものです。
 
 
野草園内の林を歩いていた時にチッ、チッと鳴く鳥の声が聞こえました。近くで鳴いている様なのですがなかなか姿が見えませんでした。しばらく探しても見つけられないので他に行こうとしたら向こうで動いてくれたので分かりました。
 
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日陰で暗い中だったのでなかなかピントが合わせられず困りました。風で葉が揺れて少しの間日が差してくれたので助かりました。アオジの幼鳥の様ではぐれてしまったのか同じところで逃げずに鳴いていました。
 
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湿地の木道でカナヘビが逃げずにポーズをとってくれました。さすが爬虫類、立派な鎧をお持ちで・・・・と思ったら、モズのいけにえにされることも有るとか。
 
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ニホントカゲとの見分け方でニホントカゲは尾の長さが全長の半分(体長と尾の長さが同じ)で、カナヘビは尾の長さが全長の3分の2(尾の長さが体長の2倍)と言う事が分かりました。同じところで説明しないから分かり難いですね。

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河原を歩いている時に目の前にブーンと・・・・

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お!珍しい奴と思ったら即飛んで行ってしまいました。何だよう。

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と言う事で、実はうちの庭にも飛んで来ていました。捕まえるとキイ、キイと小さな鳴き声をしてもがいています。可愛そうだったので逃がしてやると・・・

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窓の方に逃げて行き、網戸はさっさと登れたけどサッシの所で爪が立たず何回もズルズルとやっていました。
ゴマダラカミキリムシ  カミキリムシ科  フトカミキリ亜科  それほど珍しいものでは無く、普通に見られるものの様です。樹木にとっては強害虫の様です。

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園内の散策道を歩いている時に見つけましたが残念ながら名前が分かりません。

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小さいけどがっしりした感じで・・・マッシュルームみたいな感じでした。綺麗とは言えないけど食べたら美味しいかも。

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これで一通り山形シリーズは終わりです。長い事お付き合いくださいまして有難う御座いました。

2016年8月10日 (水)

山形市野草園3

山形市野草園でのもう一つの目的はウマノスズクサでした。ただ咲いたと言う情報から大分時間が経っていたので、終わってしまったかもと思っていました。
 
 
まだ咲いているものが有りました。宮城県にも存在するようですしジャコウアゲハを見掛けた事も有ったので探して見たいとは思っているのですがなかなか・・・

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レンゲショウマは大分あちこちで見かける事が多くなって来ました。

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マツムシソウも高地の草原で見かけた事がありましたがそればかりではなかなか出かける事も無くなり野草園で見る事の方が多くなりました。

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畑一面に植えて有りました。咲きそろうのは何時の事でしょうか。でもやっぱり草原での感動は捨てがたいです。

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山形と言えば・・・・県花ともなっているベニバナでしょうか。

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綺麗な花です。今はもう観賞用としてしか・・・そうか、ベニバナ油も有ったか・・・・
昔は色んなものに利用され重宝なものだったようで、豪商も多く生まれた様です。出羽最上に次いで奥州仙台となっていました。

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クマシデ カバノキ科  クマシデ属 と看板がかかっていました。

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クマシデもサワシバも同じクマシデ属なので、似た様な特徴を持っている。見分けるポイントとしては並行に走る側脈の数で、クマシデは20~24対、サワシバは15~20対。因みに他の同属のものは15対以下。クマシデは細長くサワシバは広い感じで基部が深い心臓型なので見た目でも分かる・・・・・らしい。

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湿地内の木道を歩いていたら紫の小さな花を見つけた。あれ?なんだ?変わった花かなと思いました。
 
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こっちには白っぽいものも・・・・

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周りを見廻したらこんなものが有りました。ヒヨドリバナ?湿地だからサワヒヨドリかな?葉柄が無い様なのでサワヒヨドリでしょう。

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高山区でタチフウロが寝っ転がっていました。分布域的には有る事になっていますが今のところまだ会っていません。もしかしたら見逃しているだけなのかもしれませんが。

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野草園での植物は今回はこれで終わりです。来年春早くに来てみたいと思っています。

2016年8月 9日 (火)

山形市野草園2

山形市野草園に来た目的のひとつはシデシャジンがあると知ったからで、時期的に今頃ではないかと思いました。山歩きをしていてまだ出会った事がありません。
 
 
園内で職員の方から場所を教えて頂きました。丁度今が見頃との事でした。
 
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これこれ、これが見たかったのです。正に天女の舞と言うか・・・シデと言うよりはやはりハゴロモでしょう。
 
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花弁が細長く5枚と言いたいところですが一応キキョウ科で合弁花、もとでくっついていると言う事になります。完全にオープン状態ですね。花柱の先が3裂してくるんとまるまっています。あれ、雄蕊は?花の中央部分の紫色の丸く見える所で5個有ります。雄性先熟で花糸の先に白い紐状の葯がひょろひょろと付いています。雄性の時は花柱の先は紫色で未だ閉じていて雌性期に入ると3裂します。殆どの花は雌性期に入っているようですが上の写真の右上の花の花柱が未だ閉じていて葯がまだ残っている状態のものが有りました。下の方には白い棒状の蕾も見えます。帰って来てからの知識なので詳細写真は撮れていません。

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と言いながらも、花が無い時でも探せるようにと葉の写真は撮って来ました。

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葉の裏も・・・・やっぱりこれだけでは探せないでしょうね。

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キクイモモドキだそうで葉が対生(キクイモは互生)、花床が円錐形(キクイモは半球形) 勿論掘って見れば塊茎が有るかなしかで分かる事ですが。

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葉が対生と言うのは下の方で上部の葉は互生だそうです。

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キクイモモドキの萼片と言うか総苞片はこんな感じですがキクイモのものは細長くて先が尖っています。この関連でヒマワリモドキ属、キクイモモドキ属、イヌキクイモ、ヒメヒマワリなどいろんなものが出て来て頭が混乱しています。

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クマヤナギ クロウメモドキ科 クマヤナギ属 の白い花が岩の上に這っていました。

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こんな低い場所で見られるのは初めてかも知れません。丁度良いので撮って見ました。

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少しは野草園らしくなったかな。次も有ります。

2016年8月 8日 (月)

ジンバイソウ

7月28日ジンバイソウの様子を見に植物園に行って見ました。

葉も大分広がって蕾がついていました。

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それでもまだ固そうです。

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8月3日 どれを見ても咲きそうには有りません。この時、滋賀県から来られたと言う方が職員の方に案内されてやって来ました。どなたかのブログにここに有ると書いて有ったとの事で遥々やって来たのだとか。車中泊をしながらあちこち回って来たのだそうです。咲いたところが見れずに残念でしたね。

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8月6日 あまり間を空けると終わってしまうのではと行って見ましたがそれほど変わってはいませんでした。ここのものは咲かない年も有るとの事でした。確かに咲かないものも黒ずんで来ているのも有りました。今年はもう見れないのかもと思っていたら別の所にも有ってそちらが咲いているとの事でしたがもう少ししないと入れないとの事で連絡をしてもらって出直す事にしました

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電話があったその日は仕事で身動きが出来ず、8月8日に行こうかと予定していたらすごい雨になりました。ただ電話では植物園の方は降っていないとの事でした。市内から外れると確かにそちら側の空は明るい。植物園につく頃にはやはりこちらも降りだして来ました。他の花を撮っている間に(傘を差しながらスズサイコを撮っていました)また雨が止んだので案内してもらいました。

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こちらは綺麗に咲いていました。

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綺麗どころを選ぶ暇も無かったけど、案内してくださった方が、これなんか良いんじゃないと教えてくれたので助かりました。雨でなければもっとじっくりと撮れたかもしれないけどこれはこれで中々風情があって良かったと思います。

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植物園とは言えこれは自生のものでしょうから貴重なものでしょう。園内なので盗掘とかは無いでしょうから永く楽しめるでしょう。

 

 

2016年8月 7日 (日)

山形市野草園

山形市野草園では仙台市野草園では見れないものが結構あります。そう言う事も有って時々訪れるようにしています。
 
 
ヤマウコギ  ウコギ科  ウコギ属  だそうです。
 
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黒い実が一杯生っていました。食べられたらいいんだけど・・・・若芽は山菜として利用できるようですが。
 
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カライトソウ  バラ科  ワレモコウ属  
 
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シロバナトウウチソウも真っ青の大きさです。これでも在来種だとか。山で見たらビックリポンでしょうね。

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看板を見て来なかったので分かりません。クマツズラ科の園芸種だと思います。

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スモークツリー  ウルシ科の植物だそうであまり近寄りたくないものです。
 
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ベロニカ  ゴマノハグサ科 園芸種だそうですが日本固有種のルリトラノオに似ているそうです。

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クサキョウチクトウ  ハナシノブ科  北アメリカ原産の多年草
花がキョウチクトウに似ているからだそうですが同じ科に芝桜が有りました。ハナシノブ科とは聞きなれない名前だったのでハナシノブとはどんな花か調べてみたら、あまり似てないように思えますが世界で阿蘇にだけしか無い花なのだそうです。

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面白い形をした花を見つけました。
チーゼル  マツムシソウ科  北ヨーロッパ原産 だそうですがそう言われれば何となくマツムシソウに思えて来ます。背丈は2mを越えていました。

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キキョウにしては・・・・と思って撮って見ました。蕾の形からキキョウではないのが分かります・・・・が、看板が無かったので名前が分かりません。いずれ園芸種でしょう。

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高山区にはヒカゲノカズラの花が咲いていました。

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今回は園芸種が多かったようです。野草園と言いながら園芸種が空いている所に増えてきているようです。少し野草園から遠ざかりつつあるようです。
アキノギンリョウソウがもう咲いているのではと聞いて見たらまだ咲いていないとの事でした。他で蕾を見てから大分なるのでもしかして今年は咲かないのかも。腐生植物なので毎年同じところに出るとは限らない様です。

 

 

 

 

2016年8月 6日 (土)

山形方面散策2

7月29日山形方面に行った時に見つけた花たちです。
 
 
葉の形や花の感じからナス科のものかと思って探して見ましたが見つける事が出来ませんでした。
 
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そう言えばコナスビと言ってナス科でもないのにそんな名前の奴がいたっけ。サクラソウ科と言う事も有るかなと調べたら当たりでした。
ギンレイカ  サクラソウ科  オカトラノオ属  本州~九州の山地の木陰 花期6~7月 茎は4陵形 葉柄には翼が有る。直立して穂状に花を沢山つける。
花は未だ穂状になるほどでは無かった。これからもっと伸びるのでしょう。茎は残念ながら撮って来ませんでした。初めてみるものだったのにあまり撮って来ませんでした。
 
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別の山で見つけたものです。ヤブタバコ?ガンクビソウ?
 
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白い花でした。
 
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葉を見てあ、サジだと思いました。
サジガンクビソウ  キク科  ヤブタバコ属  本州~沖縄のやや乾いた山地や丘陵の林内 花期6~10月
 
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似ているものにヒメガンクビソウが有るようですが花が4mmと小さいのと分布的にこちらに無いものの様です。コヤブタバコも白花で似ていますが茎葉が違います。

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今年は見れないと思っていた花がここには咲いていました。

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オニルリソウがこの時期にここで見れるとは思ってもみませんでした。

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花自体はワスレナグサとあまり変わらない大きさなのかも。草丈が大きいからオニなのかもしれません。

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赤紫っぽい花も有りました。

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実の形もまた面白い。こっちがオニの名前の由縁かな。
 
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この後山形市の野草園に行きました。

 

 

 

 

2016年8月 5日 (金)

山形方面散策

7月29日 天気が良さそうなので山形市の野草園に行って見ようかと。アキノギンリョウソウがそろそろ出ているのでは、シデシャジンが有る事も知りました。その前に途中の山でも見ながら行って見ましょうか。
 
 
途中の庭先に植えて有ったもので、実と花が一緒に楽しめます。
フウセンカズラ  ムクロジ科  フウセンカズラ属  熱帯、亜熱帯のアジア、アフリカ原産  栽培でしか育たないのか逃げ出しているのを見た事が有りません。
 
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これも同じところに咲いていましたが植えた物なのかどうか。
 
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完全に植栽風です。こんなになるとせっかくの可愛いとは言えなくなってしまいます。もともとは栽培種だったものが逃げ出して帰化したものらしいです。これまでに2度ほど見ていましたが何れも山形市内でです。全国的に広がっているようですがこちらではまだ見た事がありません。
ヌカイトナデシコ  ナデシコ科  カスミソウ属  ヨーロッパ原産

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山道の途中にカワミドリが一面に咲いていました。数年前までは一度も見た事が無かったのに一度見てから目が慣れたと言うか目につくようになりました。

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山道脇の杉の木の間にヌスビトハギらしきものが一杯咲いていました。

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ヌスビトハギに比べれば大きめの花です。こんなに背丈も伸びないはずですが・・

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フジカンゾウ  マメ科  ヌスビトハギ属  ヌスビトハギの仲間なのにハギの名前が有りません。花がフジの方に似ているからの様です。カンゾウとはカンゾウ(甘草)の葉に似ているからとの事。カンゾウの葉に?とユリ科のヤブカンゾウとかを思い浮かべて似てないとか、ウソ言っちゃいかんぞうなどと思いながらも調べてみると、アメリカカンゾウとかロシアカンゾウとか知らない名前ばかり。それもそのはず日本では自生せず特定の場所で栽培されているだけの様です。甘味料とか漢方薬とかとして使用されているのだとか。

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葉が奇数羽状複葉であることで3出複葉の他の仲間との区別がつけられるようです。ヌスビトにもオオバとかアレチとかヤブハギとかいろいろ変化があってこれから先の課題の様です。

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クルマユリが花を一杯つけて、重みで倒れていました。こんなに花を付けているのは初めて見ました。年々増え続けるとしたらどうなるんでしょうね。先が思いやられます。

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これはまた別の場所ですがイシミカワの実が見えました。遠くで入っていけないので細部は撮れませんでした。

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山形はやはり植物の宝庫ですね。いろいろ楽しませてくれます。

 

 

 

2016年8月 4日 (木)

トンボソウ

7月22日 久しぶりに青葉山に行って見ました。何年か前にトンボソウらしきものを見ていたので確認の為です。なんとなくトンボソウだろうと思っていました。トンボソウと言うものがどういうものかも知らずにです。色々こう言うランたちを見始めたので、一体あれは何だったのかと気になりだしました。
 
 
薄暗い所に咲いているのでコンデジではなかなか大変です。フラッシュを焚いて見ましたが花の姿までは映せません。

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暗いのと蚊が煩いのとで余りじっくりとと言う訳にはいきません。
 
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やはり三脚を使わなくては駄目かな。
 
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7月28日 と言う事で一眼で三脚を使って撮って見ました。

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カメラばかりじゃないですね。やっぱり腕が伴わなければダメですね。

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湿地なので三脚もままならずでした。

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8月3日 色々やって何とか見れるくらいに撮れたようです。おかげで腕や手は蚊に食われてぼこぼこです。

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写真では大きく見えますが花自体mmの単位の大きさしかないので、肉眼ではとても花の顔を拝むことは出来ません。距の入口を口と見ると悪魔のように見えるし、喉の部分と見ると天使のように見えます。とてもトンボの様には顔からは感じられませんが、横や真上から見ればそう見えなくもないかも。ざらにあるものの様ですが私はここでしか今のところ見てないので貴重なものです。
 
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気になっていたものの正体がつかめて良かった。大きさはイイヌマムカゴとどっこいどっこいかも知れませんが花だけを見ればやはりイイヌマの方が小さいのかな、何しろまだしっかりとした顔を拝んでいないから。

 

 

2016年8月 3日 (水)

知らぬが仏

先日青葉山の道を歩いている時に見つけたものですが、ウイキョウ(フェンネル)だと思います。以前も見た事があって調べた事がありました。イノンド(ディル)と言うものとよく似ているとの事でそれぞれ見比べてみました。花での区別は私には無理でしたが、葉の違いで分かるようです。(実際ディルの方をまだ見ていないので、写真からの話です)
 
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これは道路わきのフェンスより高く伸びていたので間違いなくウイキョウだと思います。イノンドは別名ヒメウイキョウと言われるように精々40cm程度しかならない様なので背丈からも分かります。4号線バイパスの中央分離帯にも数本並んで咲いていました。少しづつですが広まっているようです。
 
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これも青葉山の道脇に有ったものです。フサフジウツギ(ブッドレア)ですが、フジウツギじゃあないよなと調べ直して見ましたが、やはりフサでした。数年前に見た時はここだけだと思っていたのですが、周りにも近くのわき道に入ってもやはり有りました。さすがに山の中までは入っていないようですが、そのうちこの道脇はこの花で乗っ取られてしまうかもしれません。

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コマツナギの花も道脇に並び始めています。小さくて可愛いから許されるかな。

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これを見て、あ!ウルシ!と思いましたが、ウルシってこんなんだっけ?枝が赤っぽいのでクルミじゃないよな・・・・・帰って来てウルシに似たものを調べてみました。有りませんでした。葉柄に翼があるもので検索をしてみました。
ヌルデと言うもので結局ウルシの仲間でした。何で出て来なかったんだろう。ウルシに比べてかぶれる事は少ないようですが、用心用心。何しろマンゴウでさえかぶれるのだから。

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白い小さな花が咲いていました。ヤブニンジン?ヤブジラミ?と思いながら写真を撮って来ました。

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子房部分に棘が見られなかったのでどちらでも無い事に気づきました。花序の形からセリ科には違いないと探して見ました。カノツメソウでした。以前調べた事があったのにもう忘れていたようです。下の葉が2回3出複葉との事ですが・・・・

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取敢えず撮っていたまだ咲いていない方の株の写真では確かに2回3出でした。

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道の反対側に小さな白い花らしきものを見つけたと行って見ました。花ではなさそうで・・・もしかして雪虫の様なものかな?傍まで寄って良く見たら・・・何と表現したらいいのか・・・

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1匹だけじゃなく数匹があちこちに見えました。
 
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そう言えば寄生蜂のマユを背負っている青虫を見た事が有りましたがそれでもなさそうです。

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コクロヒメテントウムシの幼虫だそうで、アブラムシを食べるのだそうです。良く見たら近くにアブラムシらしきものが一杯いて、その内の1匹を捕まえて食べているところでした。 

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実は写真を撮るときに近くで撮りたいと思い、茎を持って引き寄せていました。この時アブラムシは目に入っていませんでした。白い虫だけしか見ていませんでした。

カノツメソウの花の写真を撮るときも同じで、後で写真を見てアブラムシがいた事に気づきました。今考えるとぞっとします。本当に知らぬが仏です。

白い虫がついていた植物が気になりました。ユリ科の様な実が出来ていたので、小さいものだからヒメシャガとかヒメヒオウギズイセンとかかなと思いましたが違いました。分からないまま他の所を調べている時に偶然見つけました。とても思いつかないミツバの実でした。良く見るとユリやアヤメのものではありませんでした。

 

 

2016年8月 2日 (火)

イイヌマムカゴ

山に行った時の事ですが、登山道脇にランの葉らしきものを見つけました。葉が2枚広がって葉の縁が小さく波打っていたのでクモキリソウかなとあまり期待もしていませんでしたが、それでも気にはしていたので何回か足を運びました。
 
 
6月27日時点の姿です。変な穂の様な物が立ってきました。ランでもないのかなと少し意気消沈。

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1週間ぐらいしたら開くかもと思いつつ、暫く身動きが出来ず見に来たのが13日後の7月10日でした。

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終わってしまったんじゃあと思ったらまだ少し伸びた程度でした。この時点でも正体がつかめず・・・・

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それからまた1週間後にと7月28日に来てみました。タイミング的にバッチリとはいかないまでも咲き始めていました。

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何しろ日が差し込まない所で暗い上に湿り気が有るので蚊が煩い。小さな花なのでピント合わせが大変でした。この時点でも名前が分かりませんでした。何枚も撮ったけど何とか見れそうなものはこれくらいです。

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こんな感じでも、ノギランの様にラン科では無いものも有るのでといろいろ調べている内に何とか見つけました。イイヌマムカゴと言うランでした。どうにも花の顔が分かるように撮れません。そこで三脚を携えて行きました。
 
7月28日時点の姿です。少しシミが見え始めていました。数あるうちのどれかは見れるものが有るだろうと探して見ましたが皆似たり寄ったりでした。

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撮影テクニックが分からないのでぼけ写真になってしまいます。何処かにはピントが合ってはいるんでしょうけど。

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モニターで見てるときは合っていると思うのですが実際はぼけている。

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絞りを強くしてシャッタースピードを遅くすると分かっているつもりだけど、実際撮るときに操作方法が分からない。オートばかりではどうしようもない。

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精々これくらいのものかな。他の人のものを見るとバッチリ撮れている。何とも羨ましい限りです。

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このランは初めて見るものでした。 分布的には北海道南部~九州となっていますが、名前を探しあぐねた事からも分かるように、あまり多くは見られていないようです。

イイヌマムカゴ  ラン科  ツレサギソウ属  環境省RDBでは絶滅危惧種ⅠB類  

2016年8月 1日 (月)

舟形山登山3

死ぬ思いでたどり着いた山頂にもしかして咲いていないかと探したハナイカリは、まだ早かったようで見つけられませんでした。
 
イワベンケイの花は終わったようですが葉の縁が赤く色づいてこの方が綺麗だと思います。

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雌雄異株との事ですが赤い実を付けたものの姿が見えません。みんな雄株だけと言う事でしょうか。

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草藪の中にこんなものが有りました。ヒカゲノカズラの様な花だけど杉の木のように立っているし・・・・初めて見るものの様です。
ヒカゲカズラと同属のマンネンスギと言うものらしい。

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時間があれば蛇が岳を経由、草原コースを通って下山の予定をしていました。このコースは未経験で少し心配ではありましたが、春に登った時にこのコースの方が安全だと聞いていたので何事も経験と言う事で廻って見る事にしました。途中の「草原」と言う言葉に期待をしていました。
 
ホソバノキソチドリかと思っていましたが
(右下の花の距がくるんと一回転しているのが面白くてこの写真を選びました)

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全体の姿や

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葉の様子から、もしかしてオオバノトンボソウでは?と思いますが・・・

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長い尾をあげて同じ方向を向いている。

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コバノトンボソウでしょう。

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葉の様子が今一でした。基本は下の方に葉が1枚なのだそうですがこれは2枚の様です。

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典型的なホソバノキソチドリの形ですね。

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これでホソバなのかどうか分かりませんが間違いないでしょう。

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これはちょっとおまけ。中央の花の花柄?子房が捻じれていません。そして根元の苞葉が下に有るべきものが上を向いてついています。子房が180度捻じれているのと関連してるのかな?と考えてみました。最初はこの形で、やがて苞葉が180度回転して下につく。そのままだと花が逆様になるので今度は子房部分が180度捻じれる。どうでしょうかこの説は・・・。

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これは尾が下を向いているけどあっさりとしていてコバノトンボソウ風?と言うつもりで写真を撮って来ました。
 
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この株に未発達の花がついていました。この形から苞葉はやはり最初から下についていて花芽をしっかりと包んでいるものと思います。下のものは花が少し出始めたところの様です。上のものは子房の部分が出来始めているところなのでしょう。それでもこのまま180度捻じれると花が逆様になるのでは・・・と思うのですが・・・考え始めると眠れなくなりますね。

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蛇が岳の頂上を経由して泉ヶ岳方面に向かう途中に分岐があり、そこから草原コースに入りました。暫く下りると谷地の様なところに出ました。あれ?これが草原ってやつ?そんなに広くは無かったので気落ちしてしまいました。なんだ、ただの湿地じゃないか・・・・・名ばかりか・・・・。すぐにまた普通の登山道になってしまいました。このまま下の升沢コースとの分岐に合流してしまうのかと思っていたら、見晴らしのいいところに出ました。これが草原かと感動してしまいました。あまりの感動に写真を撮るのを忘れて来てしまいました。草原と言うと平らなところを想像すると思いますが(自分だけかな)緩やかな斜面の草原です。その真ん中に有る登山道を下って行くと下からの風が汗をかいた身体を癒してくれます。最高でした。その草原の中にこのランたちがいてくれました。不思議なことにコバノトンボソウの写真が1株分だけでした。他にも無かった訳ではないと思うのですが・・・・・。

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