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2016年8月23日 (火)

磐梯山周回4

今回の一つの目的は名前を特定出来ずにいるキイチゴのその後の様子を見る事でした。実が出来ていればその色もまた参考になるはず。
 
 
やっとたどり着いたイチゴの場所。休む間もなく行って見ました。実は・・・・あれ、枯れている。風が強くて実も結べないのか。
 
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こっちも枯れてはいないけど実らしきものは見えず。
 
Dsc_6254j
 
ここも駄目・・・
 
Dsc_6251j

葉と花も大きさを1円玉と比べてみました。風当たりの強い所は葉が縮れていて少し小さめですが少し藪の中のものは普通の葉の様で(前の写真のもの)違うもののように見えます。
 
Dscf6837j
 
お!まだ未熟ですが生っていました。少しだけ赤みを帯びています。
 
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大きくするとこんな感じ
 
Dscf6847j

熟しているのも有りました。

Dsc_6237j

藪の中のものは1mを越すぐらいの高さまでなっています。葉は5枚の奇数羽状複葉、たまに3枚も有るようです。

Dsc_6243j

葉の裏は白い毛でびっしり、白く見えます。脈上には棘があります。
 
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茎には長い棘が多数あります。木質化しているものも有りました。

Dscf6824j

以上の事からミヤマウラジロイチゴかエゾイチゴのどちらかだと思いました。分布域からはミヤマは関東~近畿の標高の高い山、エゾは北海道とか中部地方以北となっているのでこれはエゾかなと思っていました。ある方の書によるとエゾには萼にも棘があるとありました。またある方の写真で立派な?棘を確認しました。私が見た物には萼に棘は有りません。したがってエゾでは無い事になります。この関連で出て来た名前は、エゾイチゴ、ウラジロイチゴ、ウラジロエゾイチゴ、ミヤマウラジロイチゴです。ウラジロイチゴはエビガライチゴの別名の様なので除けます。葉の裏が白くないのがエゾイチゴ、白いのがウラジロエゾイチゴと書かれている方もいたので結果的に分布域の件を無視すればミヤマウラジロイチゴと言う事になりそうです。

吾妻連峰に有るような文献が有ったのでミヤマウラジロイチゴとします。

 

 

 

 

 

 

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