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2016年10月22日 (土)

あぜ道で2

私たちにとって珍しいとか綺麗とか言う草たちも農家の人達にとっては大変やっかいな雑草にすぎません。食の安全を考えれば農薬、除草剤など使わなければいいのでしょうけど除草にかかる労働力は並大抵のものではないでしょう。除草剤を撒いても効くもの効かないものが有るようでなかなか難しいようです。
 
 
ヒメクグ  カヤツリグサ科  カヤツリグサ属  北海道~九州の道端や畑に多い 花期は7~10月  よく見かけてはいたけど名前を調べたのは初めてでした。
 
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イグサの仲間かなと思っていたけどカヤツリグサの仲間でした。長い苞葉が有るのが特徴の様です。緑っぽいだけものと思っていたけどこうしてみると綺麗な花じゃないですか。似た物にはアイダクグと言うものが有るようですが、こちらには無いもののようなので間違いないでしょう。
 
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四方八方長く小穂を広げている奴がいます。
オヒシバ  イネ科  オヒシバ属  本州~沖縄の日当りの良い道端や野原に多く群生することが有る  花期は8~9月
 
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オヒシバの相手はメヒシバ、オヒシバのオは雄、メは雌。姿がオは太目で力強く、メは細くて女性的と言う事からでしょうか。並べて見れば分かる事でしょうがそれだけでは何となく心細い。オにしたって痩せた奴、栄養失調の奴?いないとも限らないし・・・・との事で調べてみました。それにはまず対象物を探さなければ・・・・
 
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細身の奴が近くにいました。
メヒシバ  イネ科  メヒシバ属  北海道~沖縄の日当りの良い道端や野原 花期は8~9月

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こちらも細いものの同じように長い小穂を四方八方に(8個は無いけど)広げています。細かい事でもいろいろ違いはあるようですが小花のつき方(並び方)が違うようです。小穂が同じところから数本出るのは同じですがメは3段ぐらいになっています。オは茎先に1段だけです。(同じところから出ている下には出ているものは有るようですが)
オはオだけですがメには他にコメヒシバ、アキメヒシバと言うものが有るそうで、この写真のものはどうなのかまでは調べていませんが・・・・

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オオハンゲ サトイモ科 ハンゲ属  中部地方以西、四国、九州、沖縄の暖地の常緑樹林内やその周辺の湿地に自生する。
この写真を見てあれ、どこで撮ったっけ?と必死に思い出そうとしましたがなかなか思い出せませんでした。

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花が終わって実が出来ているようです。これも大きさからカラスビシャクではないことが分かります。気が付かなかったのですが葉の形も違うのだそうで、カラスビシャクは3裂で完全に3枚の小葉で、オオハンゲは元で繋がっている3深裂だそうです。どこで撮ったかやっとのことで思い出しました。野草園にエビヅルを届けに行った時に近くの道端で見たのでした。多分野草園から逃げ出したものでしょう。

そしてこの写真も同じ日のものと一緒に有りました。大沼と園芸センターの間に建てたフェンスに絡まっていたものです。枝豆風で食べられるかな?
ツルマメ  マメ科  ダイズ属  日本全土の野原や道端に生える。花期は8~9月 (美味しいかどうかは別にして食べられるようです)

 

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野草園に行った時に野鳥などを撮っている方から大沼に色んな鳥が来ているとの情報を教えて貰ったので来てみたのでした。残念ながら大分遅くなってからだったので言われた鳥の確認はできませんでした。明日また来てみましょう。

 

 

 

 

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