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2017年6月

2017年6月30日 (金)

秋保の山周りで1

山道脇に咲いていたコナスビです。ナガエノコナスビと言うものが有るそうですが未だ出会った事は有りません。これは茎が立って咲いているように思えますが地べたを這うように茎をのばして低姿勢で咲いているものも時々見かけますが、その辺の区別がされていないようですが結局同じものと言う事なのでしょうか。
 
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面白い形をしたものを見つけました。何だろうと思ったら・・・葉を見て、もしかしてと根元を見たらランナーが走っている。ツルカノコソウの花が散った後のもののようです。花が終わってもいろいろ楽しませてくれますねえ。
 
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植物園に有った白花のニワフジです。

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自生ではないでしょうけど・・・ニセアカシアかと思っちゃいました。時期的に違うんですけど。

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名札にはニシキウツギと書いてありましたがハコネウツギとの見分け方で萼から先がなだらかに広がるのがニシキウツギで急角度で釣り鐘型に広がるのがハコネウツギだと書いている人がいましたがそれによればこれはハコネウツギと言う事になりそうですが・・・・ところが葉の裏の脈状に白毛が有るのがニシキウツギであるとも書いて有り確かに毛があるように見えるのでニシキウツギかも・・・・と言う事でどうすればいいのでしょう。

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別の所で偶然にもエビネを見つけました。丁度見頃でした。
 
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今年は良くランに出会います。目をらんらんと輝かせている訳では無いのですが・・・・ランラン気分です。

2017年6月29日 (木)

三方倉山登山

秋保の周りの山々に登って見たいと常日頃思いつつも未だ大東岳にしか登ったことが無く、ヒメアオキやサワダツが見られるとの事で三方倉山に行って見る事にしました。6月5日に取敢えずと言って行った時は13時ごろでした。2時間ぐらい登れるだけ登って3時には戻ろうと決めていました。他には登っている気配は有りませんでした。2時半ごろに下りて来たご夫婦とすれ違いました。途中にすごい崖のような所が有ったので諦めて帰って来たとの事でした。私も少し登ったところで引き返して来ました。
6月19日に少し早めに登り始め13時ごろには駐車場に戻っていました。
6月20日は山には登らず散策コースで姉妹滝までの周回コースを廻ろうとゆっくり行ったのですが、駐車場で石巻から来たというご夫婦と話をしていたら、ここは初めてだと言う事だったので一緒に登る事にしました。 
宮城県の山という本を見て来たらしいのですが、時間的に少し遅いのではと思いましたが取敢えずいけるところまでと言う事で出かけました。
 
ビジターセンター手前の駐車場に有った二口渓谷周りの案内図です。三方倉山は右下の方に有りました。

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川を渡って階段を登り終えたところで旦那さんが私の目的に合わせて散策コースに変えようかと提案しましたが奥さんの方がせっかくここまで来たのだからとさっさと先に進んで行きました。女の人は強いですねえと感心しました。最初は少し急登が有りますがやがてなだらかなところも出て来て良いペースになって来ました。周りは木々で囲まれていて殆ど景色を見ることは出来ません。たまにはこんな所は有りましたが。

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前回引き返したという崖の所に来ました。まるでお城の石垣のようです。でも自然にできた物なのだそうです。
 
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同行した御夫婦です。78歳なのだとか。元気ですねえ。私も80歳までは続けたいと思っているのですがどうなる事やら。ここを登りきれば頂上かと思ったらそんなに甘くは有りませんで、ここからまた急登が続きました。この時点で14時30分でした。
 
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15時までには頂上に着かなくてはと思っていましたが着いたのは10分遅れでした。30分には下山に掛りました。登って来たところはブナ平コース。帰りはシャクナゲコースでした。帰り道には崖とか岩場は無いものの黒土で滑りやすい道で下りにはかえって向かないのではと思いました。案の定、途中で膝が痛くなったようで休憩時間が長くなり下の散策路に着いたのが18時でした。日が長くなっていたので何とか明るい内に帰れました。
 
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萼片が長いのでガクウラジロヨウラクでしょう。

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ミヤマカタバミの実が出来ていました。

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サワダツが有るという場所にこんなものが・・・・サワダツの花は紫のはず・・・・これはコマユミかも。同じ仲間ではあるのだけど・・・
 
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別の所に有ったもの。未だ固ーい蕾のようです。少し紫っぽい所も見えるのでサワダツだと思うのですが・・・・まだ見た事が無いので・・・早く咲かないかな。

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つやつやに光った緑の葉が細長く小さめに見えたのでヒメアオキかも・・・ヒメアオキは日本海側に多いのだそうで、ここは二口峠を越えれば山形なので有っても不思議ではないでしょう。

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何とか目的のものは見つける事が出来た様で・・・咲いてる所も何とか見たいものです。

 

 

2017年6月28日 (水)

山形探訪3

山形に行った時に見た動物です。
 
河原を歩いていた時に川の中で餌を探している風の鳥を見つけました。最初は奥の方の鳥だけ見たので、お!変わった鳥だと思いました。双眼鏡で見ても判別はつきませんでした。帰って来て写真を大きくしてみたら・・・・手前の白い縁の眼鏡をかけているのはオシドリのメスです。と言う事はオシドリの番でした。奥の鳥は雄でした。冠毛も羽の色も全然違っていたので分かりませんでした。川で見るのも初めてのことで広瀬川でも見られるようですが見た事が有りませんでした。
 
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河原に下りたらミツバチらしきものがいっぱい集まって水を吸っているのでしょうか。この日は暑い日でしたから巣の冷却のため運んでいるんでしょう。どれだけ吸うのか、なかなかすぐには飛んで行きません。もしかしたら自分だけで涼んでいるのかも・・・・・やってられねーよ・・・なんてね。
 
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近くにサナエトンボの仲間が止まりました。取敢えず撮って、次に真後ろから・・・と思って動いたら逃げられてしまいましたが
 
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直ぐ近くに葉の上に止まってくれました。ダビドサナエのようです。
 
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別の所で見た物ですが名前を見つけられませんでした。

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蛾の一種だと思い探しまくりましたが駄目でした。多分キベリ・・・・ガと言うのだと予想を立てたのですが・・・・翅には紋が無いのでムモンとか
 
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道の途中に有った池のような所で見たイトトンボたち
オツネントンボのメス

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複眼の後ろが水色だったのでもしかしてホソミオツネンの色変わりする前のものかと思ったら翅の縁紋が2個づつに見えるのでオツネントンボのオスのようです。
 
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これは・・・・一年経つとすっかり忘れています。私の脳ははオツネンにはなれないようです。オオイトトンボのオスでした。

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メスとつながって産卵中でした。複眼の後ろの水色の点をつなぐ線の有無で判断できるようです。

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山形や福島には宮城に無いものが有るので出かけてみるのも良いものです。

 

 

 

 

2017年6月27日 (火)

山形探訪2

何十年か前に山形に住んでいたことが有りましたがその時に知った唐松観音、そばを通った事は有っても見た事が無かった所です。行って見る事にしました。調べたら高速インターのすぐ近く、馬見ヶ崎川沿いに有りました。
 
駐車場には芋煮会用の大なべが飾ってありました。

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そこから唐松観音堂が見えました。崖の所に危なっかしそうですが今まで崩れもせずに来たのだから大丈夫なのでしょう。馬見ヶ崎川に掛った赤い橋を渡って向こう岸に行って見ました。
 
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観音様が祀ってありました。写真を撮っても良かったのかな?
 
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途中の道脇に咲いていたヤマタツナミソウです。今年色々タツナミソウの仲間を見て来たけどやっと山の物に会えたという感じです。他の物もヤマのものなんでしょうけど・・・・

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雨呼山の下山途中に有った若松寺への標識、調べてみたら最上三十三観音一番札所となっていました。早速行って見ました・・・・・が、お寺の写真を撮らずに帰って来てしまいました。裏手の方に展望所が有るようで、登って行った見ました。
 
坂の途中に有ったマメ科のニワフジです。分布的に中部地方以西のようですのでこれは植栽なのでしょう。

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さらに登っていくとシロバナニガナが咲いていました。花弁の縁とか黄色が目立ちます。山で見たシロバナニガナってこんな感じだったっけ?
 
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そしてそのそばにこんなものも・・・・・花弁の縁が紫っぽいし花の終りのものも紫です。

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花弁の裏も紫色です。これってタカサゴソウなの?

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河原で典型的なセイヨウミヤコグサを見つけました。花の数が蕾のもので8個有るものも有りました。花の数から言ったら充分セイヨウでしょう。

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は葉や茎に毛が有るのも見分けの条件のようですがこれには毛が見当たりませんでした。あれ?

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毛が有る無しではセイヨウとの判断は出来ないのか・・・・花の数と言っても3個の場合はどちらともいえるので・・・・うーーん・・・・。もう一度別の人のブログも見てみました。なんと、セイヨウのほかに新手のミヤコグサが・・・・・・。ネビキミヤコグサと言うのだそうで、ここの所増えてきているのだとか。花が5個以上あるのだとか、だとするとこれはセイヨウではなくネビキの方なのかもしれません。見分けのポイントは茎が中空になるのだそうですが写真からは判断できませんが花が5個以上と言う事でそちらに軍配が上がりそうです。今度行った時に確認してみましょう。

2017年6月26日 (月)

山形探訪1

6月17日 また大分前の話になりますが山形方面に行って見ました。数日前にチョウセンゴミシを見せて頂いたので、数年通いながら見つけられなかった所に行って探して見ようと思ったからでした。
 
ベニバナイチヤクソウが咲き始めていました。

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去年も見ていたコケイランが綺麗に咲いていました。日当りの良い所だったので綺麗に写っています。

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エゾノタチツボスミレもまだ残っていました。

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ヒョウタンボクも花が咲き始めたところの様で、去年よりは早めに来たように思いますが、去年は季節の進みが早かっただけのことかもしれませんが。

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小さな緑の実が生っている木が有りましたが調べても分かりません。

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クロウメモドキの木ですが花は終わってしまったようです。

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ミドリの小さな実が生っていました。枝先が鋭く尖っています。これがこの木の特徴のようです。

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別の木を見たら実が黒くなっているものも有りました。これがクロウメモドキの名前の由縁でしょう。

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さてチョウセンゴミシですが何とか見つける事が出来ました。やはり実物を前もって見る事が出来た事と花の時期を知る事が出来たからでしょう。

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チョウセンゴミシはマツブサ科で中部地方以北となっていますが宮城県では自生の記録が無いようです。 お隣の県ですが見れたことは嬉しい事でした。

2017年6月25日 (日)

山には山の

6月13日 ミチノクヤマタバコを見に行った時に見た花たちです。山の斜面はお花畑でノアザミが一面に咲いていて綺麗でした。
山には山の憂いあり♪とつい口ずさんでしまいます。年齢がばれてしまいますね。

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そしてまたタツナミが・・・種類が全然分かりません。

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道脇に何ヶ所も群生している所が有りました。立浪の小道とでもしましょうか。
 
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さて、これは何でしょうと聞かれて困りました。しょっちゅう山の中で出会っていたけどそのままにしていました。写真を持って野草園に行って聞きました。テイカカズラの若い奴だとか。若い時には葉にこのような斑が入るのだそうです。

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そうして大きくなったのがこれ・・・・全然感じが違ってます。分からないわけだ。

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変なものを見つけてしまいました。調べたらヤブニンジンの実が出来たところでした。ある意味綺麗というか面白いというか・・・

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え、またタツナミ?遠くから見た時違った色のタツナミソウだと思いました。ママコナでした。

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ヤマブキショウマ バラ科で2回3出複葉

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傍にこんなものが有りましたが初めて見るものかもしれません。

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上の写真では葉の様子が全然見えないので追加しました。葉が奇数羽状に見えるし小葉の先が細長く尖っているのでアカショウマでしょう。

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草藪で何処がどうなっているのか・・・・ナンテンハギのようです。

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エビガライチゴのようですが山で見るのは初めてです。海の近くでは良く見かけていました。葉の裏が白いのでウラジロイチゴとも呼ばれるようです。

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イチゴが出て来たので次はキイチゴ・・・ナガバモミジイチゴと言うものが有るようですが探して見ましょうか。

2017年6月24日 (土)

ミチノクヤマタバコ

春に見つけて置いたミチノクヤマタバコがそろそろ咲いたかなと行って見ました。この辺に数本並んであったはずと探して見ても見つかりません。終わってしまったにしても花殻ぐらいは残っているはずなのに・・・・
 
やっとのことで1本だけ見つけました。少し終わり加減か?それにしてもパッとしないなあ。今にも倒れそうです。大分虫に食われているようです。
 
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一通り回ってそんなはずは・・・・消えてしまうなんて・・・見のがしたかな?引き返して見ました。注意深く見てみるとこんな状態になっていました。これじゃあ分からないはずだ・・・・花が咲いていれば一目瞭然分かるはずと思って見て来ていましたから。
 
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これじゃ花も咲けないか・・・なんてこった・・・
 
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さっき曲がって来たところまで来たらちょっとそれた所に有りました。倒れてしまっていました。頭がこんなに重いのに何でこんなに伸びるんだよ!
 
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あれれ・・さっき通った所に立派な奴がいた。細い竹に寄りかかって何とか立っていました。下の方が少し終わっているけど丁度見頃かな。

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葉も何とか見られる?でもないか。タバコの葉に似ているかな?
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ヤマタバコとミチノクヤマタバコの違いは萼片が分離することだそうで、ヤマタバコは合着しているとか・・見た事ないけど。蕾の時の方が分かり易いかな。
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花の方の感じはこう・・・かわいそうなので剥がしては見ませんでした。せっかく綺麗に咲いているんだから・・・。

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花だけ見ればオタカラコウやメタカラコウと見間違えるかも。春の内に確認しておいてよかった。種差海岸で見逃していたので近くで見れて良かった。

 

 

 

 

2017年6月23日 (金)

帰化種共演

今日は大物歌手を集めての共演と言う訳にはいかず予算の都合で帰化種の共演と言う事になりました。盛大な拍手を持ってお迎えください。ではどうぞ・・・
 
これはある公園の花壇に有った花です。キキョウソウが有るかどうか聞いてみました。***公園には有りますよとの事。日を改めて行って見る事にしました。

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ここは街の中の公園なので有料駐車場に止めなければなりません。公共交通機関を使って行けば安くて済むと思っていたのですが途中まで送ってくれと言われて結局車で行くことになりました。あの広い公園の中を探し回ってどれくらいで見つかるか・・・・なんとすぐ見つかりました。教えてくれた人の一言が効きました。日当りのいい縁石などの隅っこ・・・ズバリその通り。駐車場に入れてすぐでした。
ヒナキキョウソウ  キキョウ科  キキョウソウ属 北アメリカ原産の帰化種 花期は春から夏 茎は直立してあまり分岐しない。葉は互生、無柄だが茎を抱く事は無い。葉腋に蕾を付けるが殆どは閉鎖花で茎先に花を1個付ける。
これは咲いたばかりのようです。
 
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これも同じヒナキキョウソウですが受粉した後のようです。
 
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この花もヒナキキョウソウです。右側に花が終わったキキョウソウが有ります。キキョウソウの花を探し回りましたが絶対数が少なく時期的にも遅かったようで見つけることは出来ませんでした。キキョウソウの葉は茎を抱いています。
 
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ヒナキキョウソウの果実です。キキョウソウに比べて細長く種子が出る穴は上の方に有ります。写真では見えませんが3方向に有るのだそうです。右側のものにはまだ穴が開いていない様です。乾燥してくると幕がくるくると上の方にまくれ上がるのだそうです。
 
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これはキキョウソウの方の果実です。ヒナに比べて丸っこい感じで種子の出る穴は真ん中に有りました。穴の上の方に丸まったものが見えます。
 
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駐車場代がかかると言いながら結局は3時間以上かけて見て廻りました。
芝生の中にはニワゼキショウの花があっちのもこっちにも・・・・

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これもニワゼキショウだそうで・・・2種類あるようです。

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これもそうかと思っていたら、これはオオニワゼキショウなのだそうです。
 
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3種類の実の生っているものを並べて見ました。左からオオニワゼキショウ、ニワゼキショウの白花、ニワゼキショウです。オオニワゼキショウは花は少しだけ小さいのですが実は大きいようです。

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これは別のところで撮って来たものですがルリニワゼキショウです。他の物に比べて背も高いし花も大きめです。花弁の先が細くなって糸状になる事と3本のおしべが合着して飛び出している所が特徴なのだそうです。

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ルリニワゼキショウを調べようとしたらWikipedia ではニワゼキショウしか取り上げていない。オオニワゼキショウを含め名前で混乱しているようです。ルリニワゼキショウはあまり見かけず数年前に月山のリフト駅に行く途中の宿泊所の入口に咲いていたので栽培種だと思っていました。違うのかなあ。

2017年6月22日 (木)

嬉々として木々を見る

6月9日 はは・・・随分前になりますね。県民の森に行って見ました。歩いている途中で思い出しました。そう言えばピンクのエゴノキが有ったはず。でももう終わったかなあ。普通のものはもう終わりごろだったから・・・・まあ行くだけ行って見よう。
 
なんと満開で丁度見頃の様でした。何年前だったかここを歩いていて偶然ピンクのエゴノキと書かれた立札を見たのは。その時は未だ植えたばかりの様で私より背が低いものでしたが今はもう見上げるばかりになっていました。

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見に来ようと思いながら長い年月が過ぎてしまいました。でもその方が良かったのかも。こんなに立派に咲いていてくれたから。

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もしかしたらその辺中ピンクの森になってしまうかも。
 
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春に見ていたモミジバフウにもう実が付いていました。

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去年教えて貰っていたケンポナシはどうなっているか見に行って見ました。大体の場所は憶えていましたが周りにも木が一杯有るので見分けがつくかどうか心配でしたがもう一つ教えて頂いたことを思い出しました。葉のつき方がコクサギ型だと言う事です。

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心配するに及びませんでした。去年の実が生っていた枝が途中に引っかかっていたからです。もしかしたら教えてくれた方が下に落ちていたものをわざと引っ掛けて置いてくれたのかもしれません。子供の頃この実の果柄部分をかじって甘い汁を楽しんでいたそうですが、私の故郷には無かったのか思い出は有りません。一応北海道から九州まで自生しているとの事ですが・・・こちらに来て初めて知りました。

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ハシバミの木があちこち有りましたが終わってしまった様でしたが何とか一輪だけ見つけました。初めて見ました。肝心の葉は・・・上手く写そうとしてあれこれやっている内に撮らない出来てしまったようです。

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葉の裏や枝が真っ白な木を見つけました。裏が白いからウラジロだっけ?
 
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あまいねえ、何時もそんなに簡単にはいかないんだよう。
ギンドロ  ヤナギ科  ハコヤナギ属  ヨーロッパ中南部、西アジア原産の落葉高木、雌雄異株、花期は4月頃、公園樹、街路樹として利用される。この葉からどうしてもヤナギのイメージが湧かない。花の写真を見たら綿毛になっていて納得です。ポプラもヤナギ科になっていました。

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木の名前がなかなか憶えられません。葉を見ただけで名前が分かるなんてまさに神業としか思えません。早くそうなりたいものです。いつも歩くときは下を見てお金が落ちてないか・・・などとは思いませんが草花を探して歩いているので木の花が咲いているのを見逃したりしています。草花にしても花から名前を割り出しているので花が無ければどうしようも有りません。まだまだですねえ。

 

2017年6月21日 (水)

磐梯山周辺でシダ類

磐梯山の周辺で見た物のシリーズはシダ類で終わりです。コケ類については調べがついたところでまとめてみたいと思います。
 
マンネンスギはヒカゲノカズラ科で山に登った時に良く見かけていました。何時もはもっと高くなっていて胞子嚢を付けたりしていて正に杉の木と言った感じでしたがこれは一年生と言う事でしょうか。

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スギカズラ  ヒカゲノカズラ科  だと思います。初めて見ました。胞子嚢が折れてしまったようです。遠くから見た時珍しい形の胞子嚢だと思いました。

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こんな別れ方をしていなければトウゲシバと間違えそうです。
 
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これは何でしょう?小葉の先が白く糸状になっているのでヒカゲノカズラかと思うのですが何となく違うような・・・・

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これは見た感じからヒカゲノカズラではないと思いましたが他に似た様なものもなさそうだし・・・・タカネとかエゾとか付くのかもしれません。胞子嚢が出来れば分かるかもしれません。
 
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ナガオノキシノブ  ウラボシ科  ノキシノブ属  宿泊先の庭で見せて頂きました。(自生ではないと言う事です)

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尾の様に葉の先が細長くなっています。葉の裏に星のように胞子嚢の塊が付いていますがノキシノブは円形なのに対してナガオは楕円形なのだそうです。
 
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去年教えて頂いて見たコハナヤスリですが終わり加減だったので今年は早めにと行って見ました。
 
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これは仙台市内で教えて貰って見たコヒロハハナヤスリです。聞いたら自然にここに生えていたとの事でした。

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シダ類、コケ類・・・・難しいですね。一口にああシダねとかコケねとか言えば簡単なんだけど・・・まあ、花たちも雑草と言う言葉を使えば簡単なんですけどね。せめて周りに有るものたちは正確な名前で呼んであげたいものですね。

 

 

 

 

2017年6月20日 (火)

ミズゴケ3種、コシノヤバネゴケ

磐梯山の周辺でオオミズゴケだと思って撮って来たものを調べてみると違ったものでした。他所で見ていたものも併せて御覧ください。
 
まず最初はこれでした。ホソバミズゴケだと思います。
 
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結構びっしりと生えていました。最初はオオミズゴケだとばかり思って撮っていました。

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次はこちら、写真で見ると違っているのが分かりますが実際撮っている時はこれもオオミズゴケだと思っていました。

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これはまた別の所で暗くなってから撮ったもので暗く写っていて白い部分が浮き出て見えます。ウロコミズゴケだと思います。
 
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湿地に一面に生えていました。これこそオオミズゴケでは?と思ったのですが近くで撮ったものが・・・・時間的に見ると2番目の写真と同じころなのでこれもホソバかもしれません。

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因みにこれは4月20日に東北大学植物園で撮ったものです。園の方からの確認はしていませんがこれがオオミズゴケだと思います。

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これも同じです。
 
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これは5月17日に福島の某所、ハルリンドウを見に行った湿地に有ったものです。
 
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これも同じです。
 
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これは案内をしていただいて撮ったものです。コシノヤバネゴケと言って絶滅危惧種になっているのだとか。見るとどこにでもあるような感じがしますが・・・。コシノと付くので多分日本海側、新潟周辺に多いものでしょう。宮城県には記録が無いようです。

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ではと思ってヤバネゴケを調べてみました。ヤバネゴケ科ヤバネゴケ属・・・全然違うものでした。大きくして見ていると鳥の羽の様でふわふわとした感じで癒されそうです。

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オオミズゴケも絶滅危惧種になっていると思いますが、何が面白くてこんなコケなど採って行くのかなと思ったら観賞用ではなく鉢植えの植物の・・・そう言えばランなどによく使われているようです。コケにして見れば虚仮にされたと言う事かな。
他にもコケは有りましたがまだ調べがついていません。何時になるか分かりませんので次はシダ類にしましょうか。

 

 

 

 

2017年6月19日 (月)

磐梯山周辺4

磐梯山周辺で見た極ありふれたものです。
 
アキグミの花だと思います。何処にでもありますねえ。
 
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お!これは何だ、綺麗な花だけど・・・・そう思って思わず手に触れようとして・・・

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赤い3枚の葉に気づいた。やばい!ツタウルシでした。緊急避難・・・ツタウルシの葉がこんなに大きくなるとは思っても見ませんでした。

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遠くから見た時は赤い花に見えました。近づいて見たら花弁ではありませんでした。

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こちらの方がもう少しきれいな感じです。何の花かと思っていたらドクウツギだと言われてびっくり。葉を見たらそうでした。これは雌花の雌蕊5本でした。雄花は下の方に有るみたいですがこの時は知らなかったので写していませんでした。何時もはあの毒々しい赤い色の実を見ていたので、あ!毒だ!という気持ちがこの花を見てつい気を許してしまっていたのかもしれません。実に限らず全草毒だと言う事で気を付けなければ・・・・

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湿地にもコウリンタンポポが咲いていました。綺麗だから良いかと思いがちですがバンダイクワガタが有る所に侵入してきた悪い奴です。

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今回は余りぱっとしませんでしたね。実はまだ続くんですよ。でも、期待してくださいとは言えません。シダ類とコケ類ですから。

2017年6月18日 (日)

磐梯山周辺3

ここからは全て案内してもらって見た花たちです。
 
道の途中でウワミズザクラが咲いているのを見たのでもしかしてシウリザクラも咲いているのではと話したら連れて行ってくれました。少し遅かったようで終わった状態でした。

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それを見ていた時道端で3輪咲きのホウチャクソウを見つけました。ホウチャクソウでは珍しくはないみたいです。

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チョウセンゴミシが咲いているかもと言う事で連れて行ってもらいました。綺麗に咲いていました。写真では見ていたけど実物は初めて見ました。

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花の中は少し赤くなっていて綺麗でした。山形で有ると言われる場所に行っても見つける事が出来ずに2年が過ぎました。これを機にまた行って見ようかと・・・。
 
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ミヤママタタビの花です。マタタビにミヤマが有るとは知りませんでした。

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これがミヤママタタビの葉です。葉柄との付け根が心形なのが特徴なのだとか。

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オヒョウ  ニレ科  ニレ属  北海道~九州までの山地に生える落葉高木 葉に特徴があり葉の先端が1~9個の尖った裂片が出来、縁がさらに鋸歯になる。同じ枝でも同じ形状の葉にはならないのだそうです。

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去年も見せて頂いたサンリンソウが綺麗に咲いていました。周りの草たちもまだ伸びだしておらず目立っていました。少し心配ですが。

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目的のものにはまだ早かったけど色んなものを見せて頂いて大感激、感謝感謝の2日間でした。 と言いながら実はまだ終わりではないのです。

2017年6月17日 (土)

磐梯山周辺2

引き続き磐梯山周辺で見た花たちです。目的のものにはまだ早かったようで姿すら見れませんでした。一応は去年の異常気象のことも勘定に入れたつもりでしたが甘かったようです。遅いよりいいか・・・。
 
早く来たことで見れた花、ツバメオモトが丁度見頃でした。登山道には有りませんが谷側、山側の藪の中から顔を覗かせていました。何時もはこれの青い実を見るころにしか登っていなかったようです。

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これは中腹辺りで見たもの。エゾイワハタザオだと思います。ハタザオの仲間も種類が多くてなかなか分かりません。実の生り方や葉の形から決めました。

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こちらは弘法清水の所で見た物ですがイワハタザオだと思います。
 
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ミヤマスミレが未だ咲いていました。この花を見るとああ山に来たんだという気持ちになります。

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ミツバオウレンもここでは初めてかも。

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お花畑も今はこの花だけかも。もう少ししたら色んな花が咲き始めるでしょう。途中まで行って引き返し、別ルートで登りました。

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雨の後で嬉しいのはこの花が見れるから。この花一輪だけは残っていてくれました。

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タケシマランの花が咲いていました。分枝しないものをヒメタケシマランと言うみたいですがこれもそうなのかな?ふ普通花の中心辺り、雄蕊の周囲が茶色になっているみたいですがこれはなっていません。咲いたばかりだからかな?一番上の花の花被片3個がまだ開いていません。
 
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下りて来る人達に聞くとバンダイクワガタがまだ咲いていなかったと不満そうでした。その通り未だ蕾でした。紫色をちょっと覗かせて・・・・。

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お花畑から別ルートで下りて行けば高度は低いはずで咲いている可能性は有ったかもしれませんが目的はそれでは無かったのでそちらには向かいませんでした。早目に下りて別のところにまわろうと・・・・。

 

2017年6月16日 (金)

磐梯山周辺1

6月11日 磐梯山に行ってきました。さすがに宝の山と歌われるように色んな花たちが見られました。そしてその周りにもまたいろいろあるようです。
 
コヨウラクツツジの花は小さくて何時見ても可愛いです。前日の雨のしずくがまだ残っていました。

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ノウゴウイチゴが弘法清水の所に有りましたがほんの数株しかなく目立たないのか踏みつけられているようです。今のところここでしか見ていません。

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ムラサキのツツジの名前がどうしても憶えられないので取敢えず写真を・・・と、そばを通った人が三つ葉だなと言っていました。葉の数を見ると三つ葉どころではない。ミツバツツジは4月に花が先行して咲き葉は後から枝先に3輪生して開く。雄蕊は5本。トウゴクミツバツツジは5月に花と葉が同時に開く。葉は3輪生。雄蕊は不揃いで10本。ムラサキヤシオは5~7月に花が先に咲き葉が後から開く。葉は数個で互生だが輪生しているように見える。雄蕊は10本で5本が短く残り5本が長い。

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黒っぽい穂が大きくなるにしたがって垂れて来ていたのでもしかしてコタヌキラン?と思って調べてみたら違ってました。
ミヤマクロスゲ  カヤツリグサ科  スゲ属 中部地方以北、北海道の高山 花期は7~8月  もう花が咲いているように見えるので違うかなと思いましたが、ここは温泉があった場所なので暖かいのかも。

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ギンランですが良く見ると距が見えません。周りで数個見つけましたがどれにも有りません。あるものを探す方が難しいかも。前見つけたクゲヌマラン(だと思うけど)に比べると花が細く貧弱に見えました。調べてみたらクゲヌマランの条件が距が無いというほかにいろいろ未だありました。したがってこれはギンランの変異したもの、距の無いギンランと言う事になりそうです。

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白いノビネチドリが咲いているとの事で行って見ました。
 
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傍には普通の紫の花のものも有りました。
 
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コミヤマカタバミが咲いていました。昨日の雨に濡れたのであまり開かずうなだれています。ちょっとご無理を言って開いてもらいました。殆ど真っ白です。

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こちらには紫の条線が入っていて綺麗です。ミヤマカタバミとコミヤマカタバミの見分けを葉の先が尖っているとかいないとか見ていましたが、実際見てみるとそんなことはどうでもいいことのように思えました。勿論両方を見た事が無ければ分からない話ですが。

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もう少し続きます。

2017年6月15日 (木)

アオチドリ

去年アオチドリを見つけましたが遅すぎて(実際は雪が少なかったのか季節の進み方が早かったようで)もう花は終わっていて涙をのんだのでした。今年は見逃さないようにと、去年の進み方も考慮して来たつもりでしたが今度は早すぎた様で・・
 
花が開いているのは1個だけ、後は未だ蕾でした。

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場所は憶えていたつもりでしたが、去年見た大きさのものを想像していたので最初は見つけられませんでした。

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花の色も暗い色だし、周りの草たちも大きくなっていたしよほど気を付けないと分からない状態にありました。それでも何とか見つける事が出来ました。
 
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他の所を廻って、帰り脚でもう一度他にもないかと探して見たらもう一本見つかりました。こちらは大分開いている様でした。

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これも周りの景色に溶け込んでいて分かり難いようになっていました。

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他の人の写真では小花が20個ぐらいついていました。年を経るごとに増えていくのでしょうか。この花たちも毎年どんどん増えていく姿を見せてくれることを願っています。ただ、あまり大きくなると目立っちゃうしなあ。

2017年6月14日 (水)

ヒトツボクロ

先月初めにフモトスミレを探しに行った山でヒトツボクロの葉を見つけていました。
ヒトツボクロを探すのにはこの葉を探して置く必要があります。花が咲く頃には葉が見えなくなるというのです。そこで見つけた後で目印として周りの景色を写真に撮っておきました。そろそろ咲く頃だと思って行って見たら花を見つける事も葉を見つける事も出来ませんでした。
 
 
見つけておいた葉は2枚でした。

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仕方なく一昨年前に見た所に行って見ました。去年は確認してなかったし、場所もうろ憶えでさらに草藪になっていて無理だろうと思っていたら意外とすんなり見つかりました。葉ではなく花の方で分かりました。葉はこんな状態で見えてませんでした。

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曇り空で暗く、風が少しあって揺れるしピント合わせが大変でした。
 
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どんな形の花なのか未だに分かりません。
 
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バックを暗いものにしてみました。明るく写りましたがピントは局部的なのでどうにもなりませんでした。
 
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帰り道で他の場所でも見つけました。全体を撮るのは難しいです。
 
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今日行ったところ花は終わっていました。帰り道でまた別の所で見つけました。

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少し赤っぽくなっていて綺麗でした。

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脇に小さな葉が2枚、来年が楽しみです。

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こうして見ると花の時期に葉が見えなくなるという話は何だったんでしょう。この花の存在はこの森の観察会の時に教わり、その時に他の人たちが話しているのを聞いてそう言う風に憶えていましたが今まで見た所では葉は残っていました。ネットで見たところによると無くなる事もあるようで、まんざら嘘でもないようです。そのことを語るにはまだまだ見たらないと言う事でしょう。
 
ヒトツボクロ  ラン科  ヒトツボクロ属  本州、四国、九州  花期は5~6月

 

 

 

 

2017年6月13日 (火)

オヘビイチゴめっけ

森の中を歩いていたらヘビイチゴの赤い実(偽果)が有りました。これからヘビイチゴなのかヤブヘビイチゴなのかなどと言う話になるのでしょうけど余計なことを言うとヤブヘビになるのでやめましょう。

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これを見て去年磐梯山で見たコバノフユイチゴの事を思い出しました。隙間から赤い実が少し見えています。萼片5枚でしっかりと守っているようです。

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花が終わって萼片が少し立ってきたところ・・・
 
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花弁が落ちたばかりの所。この萼片の動きが面白いです。どのような仕組みになっているのでしょうか。

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ヒメヘビイチゴのようです。この実はどうなってるんだろうと思いました。
 
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今出来ている実はこんな感じです。赤い実がないか周りを探して見ましたが見つかりませんでした。まだ早いのかな・・・

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そのうち綺麗な花を見つけました。ヘビイチゴ?ヤブヘビイチゴ?
 
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葉の形を見るとどう見てもヘビイチゴの仲間ではないようです。

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茎が地面を這って伸びていたので根元の方にたどって行ったら・・・あれ!これは・・・・オヘビイチゴだ!

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オヘビイチゴ  バラ科  キジムシロ属  本州、四国、九州の田の畔や道端の湿ったところ、花期は5~7月
ヘビイチゴとヤブヘビイチゴはヘビイチゴ属、ヒメヘビイチゴとオヘビイチゴはキジムシロ属、副萼片の形を見れば違いが分かります。実が赤くなるのもヘビイチゴ属だけのようです。

 

 

2017年6月12日 (月)

ナツノハナワラビ

5月の初め頃コアツモリソウを探そうとあちこちを歩き回っていた時にナツノハナワラビを見つけました。
 
 
まだ胞子葉が広がっていませんが見た瞬間にあ!ナツノハナワラビだと分かりました。初めて見るものですがいろいろ特徴を教えて頂いていたので助かりました。

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10日過ぎたあたりでまた行って見ました。黄色く色づいてはいませんが綺麗に広がっていました。その後はまだ見に行ってませんでした。
 
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先日別の山を歩いていた時、少し色づいているものを見つけました。

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足元を見たら2本見えたのでナツノハナワラビが2株有るようです。

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葉の付け根を見たらやはり間違いないようです。
 
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胞子葉を見たら・・あれ?途中から2本に分かれて立ち上がっているようです。
 
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と思っていたら・・・もう一株のものも上の方で2本に分かれているようです。

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珍しいものが見れたと、ほくほく顔で帰って来ました。
 
ナツノハナワラビ  ハナヤスリ科  ハナワラビ属  北海道、本州の林内、林縁

 

 

 

 

2017年6月11日 (日)

公園の草むらで

コメツブウマゴヤシを探していた時にキツネアザミと一緒に見た物です。
 
 
赤紫の粒々が一面に広がっていて綺麗?可愛い?うーん、なんて言えばいいんだろう。キモカワイイでしょうか。
 
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とげとげの引っ付き虫でしょうか。
オヤブジラミ  セリ科  ヤブジラミ属  日本全土 葉は3回3出複葉 花期は5~7月  ここのものはとっくに花は終わってしまったようです。ヤブジラミによく似ていますが果柄の分岐する数が少ない事と長いことからオヤブジラミの方だと判断しました。今迄はヤブニンジンとの見分けで全てヤブジラミとして見ていました。もしかするとこのオヤブジラミも有ったのかもしれません。初めて見るというよりは初めて認識したと言った方が良いのかもしれません。今度は花の時に見てみたいものです。
 
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小さな小さな花が銀河の様に広がっていました。背丈は5cmぐらいでしょうか。薄い紫色の花です。

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ハナヤエムグラ  アカネ科  ハナヤエムグラ属  ヨーロッパ原産の帰化植物 各地に広がりつつあるようで、ついにここまで来たかという感じです。
 
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ネットで知り1度は見てみたいと思っていました。5月に探した時は見つけられませんでしたが6月に入ってから咲き始めたらしく他の所でも見ていました。直径3mmぐらいの小さな花ですが群生しているので見つけるのは難しくはないでしょう。

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公園のネットフェンス越しに細長い実をつけた花を見つけました。当然探していたものではなくたまたま目についたものです。
 
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近くにはこんな花が咲いていました。同じものなのかどうか・・・

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さっきのものと比べてこじんまりとした感じで違うように見えましたが色こそ違え、細長い果実、それに比べ短い果柄。同じものだろうと思います。

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イヌカキネガラシ  アブラナ科  キバナハタザオ属  アジア、アフリカ、ヨーロッパ原産の帰化植物。花期は4~6月  果実が両手を広げて通せんぼするような姿はカキネガラシに似ているように見えますがカキネガラシの長く伸びているのは枝で果実は1から1.5cmの長角果で軟毛が有り先細で枝に沿ってつく。イヌカキネガラシの果実は7~10cmと長く果柄は1cmと短い。

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何と帰化植物の多い事。一応はカタカナ表記ながらそれなりの和名が付けられているので何とか頭に留まるのだけどラテン語、アルファベット表記ではとてもついていけません。

 

 

 

2017年6月10日 (土)

キツネアザミ

先日コメツブウマゴヤシを探して幾つかの公園を廻っていた時、偶然にもキツネアザミに出会う事が出来ました。以前から見たいと思っていましたがなかなか会う事が出来なかった花でした。あまり人が来ることのない忘れ去られたような公園で草がぼうぼうに伸びていました。草刈りが入っていたら見る事が出来なかったと思います。
 
 
キツネアザミ  キク科  キツネアザミ属  本州から沖縄の道端や田畑、空き地などに普通に生えている。花期は5~6月  高さは60~90cm

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最初見た時はハルジオンの花が雨に濡れてピンクの花弁が重なり合っているのかなと思いました。でも下の方を見たら何やらアザミっぽい・・・・

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葉を見たら切れ込んでいてアザミのようだと思いました。やっと思いつきました。そうかキツネアザミだ!今の時期だとは思っても見ませんでした。背丈は小さく40cmぐらいだったと思います。

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今日はムラサキウマゴヤシを探しに来たのですが見つけられませんでした。代りにと言っては何ですが立派な?キツネアザミを見つけました。1mを越していたと思います。
 
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探す予定のものではないのに続けて見つかるなんて・・・狐に化かされているんじゃあ・・・・

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右側の葉は別のものです。紛らわしいけど引き抜くわけにも行かず・・・・ごちゃごちゃでどんな葉か分かりませんね。

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ムラサキウマゴヤシは全然見つからず。多分まだ早かったのだと諦めました。また1か月したら来てみようかと思います。ムラサキツメクサに変わって咲いていてくれると信じて・・・・。

2017年6月 9日 (金)

コメツブウマゴヤシ

先日ツメクサシリーズでコメツブツメクサを採り上げましたが、その比較として挙がったのがコメツブウマゴヤシで、私自身コメツブウマゴヤシとコメツブツメクサの区別が着かず何とも片手落ちの状況でしたので探して見る事にしました。
行くところ行くところ全てコメツブツメクサだけでした。やっと情報を得て行って見ました。コメツブツメクサを取り違えていたようでした。また別の情報で行った所では、その辺にあったんだけど暫く見てないなとの事。言われた所を探したけど欠片すら見つからず、草刈りの後が有ったのでむしり取られてしまったのかとがっかり・・・・
諦めてムラサキウマゴヤシをダメもとで探して見ようかとまた別の所へ・・・・
広い公園内をただひたすら歩きまわりやっとのことで・・・何と諦めていたコメツブウマゴヤシを見つけました。ムラサキウマゴヤシの方はダメでした。
 

コメツブウマゴヤシ  マメ科  ウマゴヤシ属  ヨーロッパ原産の帰化植物 花期は5~7月  道端や河原、海岸などに生える。

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花の形は上のもののように少し長いものや下の様に扁平的なものが有るようですがコメツブツメクサに似ていて花だけでは見分けが難しいようです。

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葉には白い毛が有りました。色は深緑でコメツブツメクサに比べて先の方が少し細くなっているようです。
 
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葉の縁や葉の裏側にも茎にも白い毛が目立ち白っぽく見えます。
 
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一番の決め手は実です。これも毛があって一見グロテスク、黒くなったらもっとかも。

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かなり広い所にシロツメクサが一杯、そしてコメツブツメクサばかり。駄目かと諦めかけた最後にやっと見つけました。ここだけのようだったので忘れないようにと周りの様子も入れて写真を撮っておきました。この草はツメクサ類とは違ってあまり競争力は無いみたい。やがて負けてしまうんだろうなと思いました。

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ところが、少し離れた別の所に行ったらなんとコメツブツメクサが見当たらずコメツブウマゴヤシだけがあちこち一杯生えていました。他の物が来ない所で悠々と咲いていました。なんだ、ある所にゃあるじゃん。

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因みに先日見たコメツブツメクサです。葉の先の方が円っぽくて毛が見られません。花殻がそのまま残っている様子です。
 
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競争力の無いものは消えてしまうか特殊能力を付けて生き残るかどちらかなのでしょう。コメツブツメクサは公園などの芝生の所に、クスダマツメクサは道路の中央分離帯などにあふれかえるほどに咲いていました。他の地を廻って見たわけではないので分かりません、もしかしたらコメツブウマゴヤシしか見られないとかどちらも見られないとかそういう所も有るのかも。今度はムラサキを探して見たいと思います。花期が6月からとなっていたのでまだ早いのか、何時になるか分かりませんが。

2017年6月 8日 (木)

カラコギカエデとヨコワサルオガセ?

そろそろ時期的に裏磐梯に行かなくてはと思い、去年の写真を引き出して見ていたところ載せずにいたものが有りました。多分名前が分からずにそのままになってしまったのでしょう。と言う事で去年の記録です。
 
 
初めて見るものだと思います。取敢えず写真を撮って・・・・のつもりだったんでしょう。あまり写真を撮っていませんでした。
 
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カラコギカエデ  ムクロジ科  カエデ属  北海道~九州までの低山や丘陵の湿地に多く見られる。葉は楓のように見えないけど切れ込みが少しだけその片鱗を見せています。葉が対生である事も仲間であることの証になるでしょう。雄花と中性花が有るとの事ですが私には分かりませんでした。
 
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木の枝に何か地衣類のものが引っ掛かっているようです。

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大きくして見ました。サルオガセの仲間だろうとは思いますがなかなか分かりません。バンダイキノリと言うのが有ったのでもしかしてと思って見ましたが違っていました。

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有難いことに反対側から撮った写真も有りました。自分にしては上出来です。
 
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大きくして見ました。地衣体の表面に横に筋が有るようです。ある人の写真ではこの筋の所が節のようになって割れ目が見えるので違うのかなと思ったら別の人の説明には後からここの部分が割れ目になると書いてありました。

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そして決定的なことは、他の物は着生はすれども寄生はしていないらしいのですがこのヨコワサルオガセは寄生しているのだとか。写真を大きくしたところ写真の真ん中少し上の辺りに太い枝の上に2本生えているように見える所が有りました。多分小さい内は上に伸びていたのかもしれませんが重みで反対側に倒れてぶら下がったように考えられます。(と、勝手に想像しています)そのことから確信しました。

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見た事が無いと言いながらしっかり見ていることが有るんですね。自分のブログを見直していても、名前が分からず後でと言いながらそのままだったりして、見ているじゃないと自問自答。まあ認識していなければ見てないも同然かもしれませんが。

2017年6月 7日 (水)

タツナミソウ?

ある公園に行った時のことです。公園と言っても自然林のある広い所です。林に向かう途中の入り口付近の植え込みの中に白い花を見つけました。
 
タツナミソウの仲間のようだけどだけど、名前は?と調べてみました。何もつかないただのタツナミソウで良いようです。(シソバタツナミソウでした)

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紫のものも有りました。

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林の中で群生している所が有りました。かすかに紫で可愛いです。

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こちらは青紫です。

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林の何ヶ所かで群生しているのを見つけましたが、入口で見た物はどう見ても植えた物でしょう。タツナミソウやコバノタツナミソウは栽培種として売られている様なので嬉しさも半減です。

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唯一嬉しかったのはここで初めて見たキンランです。道脇に有りましたが今のところこの山で唯一かもしれません。
 
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これはまた別の所で見つけたものですが、これも植えた物かなあ。

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植えたものでなくてもどこかの庭から逃げだして来たものという可能性もありますが。山からとって来て栽培してたものが逃げ出して・・・ということも・・・・嬉しいような嬉しくない様な複雑な心境です。花には何の罪もないのですが。

2017年6月 6日 (火)

ムラサキツメクサ2変化

先日市内のある公園に行った時に見つけたものです。ツメクサシリーズの続編になるのかな。
 
赤というか紅というか・・・今まで見た事のない色です。
 
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普通の?ムラサキツメクサと一緒に撮って見ました。

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ベニツメクサというのが有りますが色は同じ様でもイチゴのような感じの花なのでこれとは違うのが分かります。ネットで探したらショウジョウツメクサという名前が出て来ましたが根拠も何もなさそうなのでムラサキツメクサの赤花とでもしておきましょうか。ムラサキツメクサ=アカバナツメクサなのでアカバナツメクサの赤花・・・・・なんだか変!
 
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これも大分色が赤っぽいのですが未だムラサキツメクサの範疇でしょう。

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さてもう一つは普通の花の2倍ぐらいの花が有りました。

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これが蕾です。

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如何なってるのかなと下から覗いて見ましたが別段種も仕掛けもなさそうで・・・で、あれ?花柄ってこんなに長かったっけ・・・
 
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普通の?ものを見比べてみました。花柄は見えないぐらい短いようです。
 
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葉も大きい様な気がしたので傍に置いて比べてみました。やはり大きいです。そこでオオバノムラサキツメクサとして調べてみました。上のショウジョウツメクサの件で出て来た人のブログでした。但し花は普通の花と同じでした。花は多分交配か何かによるものでしょう。
 
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他を探して見たらこんなものも見つかりました。

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これは単純に同じところから花が二つ出て来ただけのようです。葉の大きさは・・・・あ!いけね!見るのを思いつきませんでした。普通のものと同じだったように思います。

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ネットで見ていたらツメクサの特にムラサキツメクサの異常変化のものを沢山載せているものが有りました。ツメクサにもまだまだ色んな種類が有るのも知りました。頭の中がごっちゃごちゃ・・・この花のように頭が二つ三つ欲しい所です。

 

2017年6月 5日 (月)

コアツモリソウ、タチガシワ

5月の初めごろに見つけていたコアツモリソウがそろそろ咲いたのではと行って見ました。一部は周りの草に隠れて見つけにくくなっている所も有りましたが、やはりそう言う場所は避けて出るらしくこんな感じで出ていました。
 
結構群生していて足の踏み場もないくらいです。絶滅危惧種とは思えないほどの数ですが場所が限定されているからそうなんでしょう。
 
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下を見るともう咲いているようですが上からは見えないので葉のイメージを憶えていないと見つけるのは大変です。
 
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写真を撮るのも大変です。バリアングル付きのカメラでないと腹ばいにならないと撮れません。周りにも咲いているので端のものを撮らないとみんな踏みつぶしてしまいます。

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後ろ側は割とオープンなのに
 
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真正面からだと萼片があってうまく撮れません。どうしてもこのアングルになってしまいます。

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暗い所なのでピント合わせも大変です。でも何とか撮れていたみたいです。
 
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その近くにタチガシワが咲いていました。咲き初めらしく完全に開いていない様です。花も少し黒っぽくなるようです。
 
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と言う事で再度行った時にはもう終わっていてこんな感じになっていました。結構群生していたのですが他の物は跡形もなくなって葉だけの状態になっていました。
 
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他にも2ヶ所ほどある所を見つけました。環境条件さえよければどんどん増えるもののようです。盗掘、踏みつぶしもそうですが環境の悪化によってすぐに全滅してしまうでしょう。何時までも咲いていてほしいものです。

 

 

 

2017年6月 4日 (日)

クワガタソウなど

5月22日の話です。市内のある森に入って、何も見つからずがっかりして帰る道で色んな花を目にしました。
 
 
クワガタソウが咲いたばかりの所でした。もうとっくに終わったものと思っていたので見られて嬉しかった。

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ムシも飛んで来て少しは絵になったかな。

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カマツカの花も真っ盛り

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あれ、これは?少し大きめの白い花。キイチゴのようだけど・・・モミジじゃないし・・・・

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葉の裏が白い訳でも無いからウラジロ(エビガライチゴ)でもないし・・・

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余り大きなものではないと思ったけど倒れていたようで・・・・クマイチゴのようです。珍しいものの様ではないのですが月山で見ただけで2度目でした。

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さて今回はこの花が謎の花です。最初は大きいので(1m以上は有りました)オニタビラコかと思いましたが花の形がヤブタビラコに似ているように思いました。

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見た目には毛が無くつるつるに思えたのですが写真を大きくして見たら茎の下の方と葉柄の基部に少し白い毛が生えているように見えました。

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結局のところオニタビラコで良かったみたいです。オニの中にもアカオニとアオオニがあるようで、これはアオオニタビラコのようです。

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傍にはすっかり花が終わったものも有りました。

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アカオニ、アオオニ、コオニと植物界にも鬼はいるんですね。いずれにしても可愛い鬼たちです。

2017年6月 3日 (土)

らんらんらん・・・

先日ある所に行った時に3種類のランを見つけました。
 
 
まずはサイハイランです。あまり人気が無かったのか繁殖力が強いのかちょっとした山でも良く見かけます。大きな花の割にはあまり目立ちません。色のせいでしょうか。
 
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近くで見ると結構いい色だしていると思いますが・・・・もっと下から撮れば良かったかな。細長い花弁がだらんとしてるようで見栄えが良くない感じです。蕾の時は茎と同じ色で黒っぽくとてもランの蕾だとは思えません。もうちょっと明るいところで撮れればまた違って綺麗に見えるのかもしれませんが、こういう場所が好きなようで仕方が有りません。
 
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次はコケイランです。一昨年ぐらいから見かける事が多くなりました。個々の花は小さいのですが黄色で一杯つくので割と目立ち見つけやすい花です。
 
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コケイランモドキと言うものも有るようですが、ナツコケイランの別名を持つように1か月ぐらい先の様なので心配する事は無いようです。
 
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何を撮ったのか分かり難い写真ですが、真ん中辺に黄緑色の細い葉が斜め下左方向に伸びているのと、右上に湾曲している細い葉が見えるでしょうか。
ササエビネとも呼ばれるのが分かります。
 
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次はトケンランです。去年は福島まで足を延ばして見て来ましたが、今年は県内で見る事が出来ました。

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トケンランはラン科のサイハイラン属ですが花が開いて正面を向いている分目立つようです。漢字で書くと杜鵑蘭、花弁や萼片に有る暗紫色の斑点がホトトギスの斑紋に似ているからとの事です。

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ここのものの背萼片、側萼片には斑紋があまり見られないようです。

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偶然とは恐ろしいもので思いもせずに出会ってしまいました。偶然とは言っても歩きまわっていなければ見つからないもので、そういう意味で言えば必然ともいえるのかも。正に犬も歩けば・・・でした。

 

 

2017年6月 2日 (金)

仙台港中央公園で

もう1か月も前の話で恐縮ですが、妻が仙台港に有る夢メッセのイベントに行って見るとの事でお供を致しました。イベントを見て廻っている内に近くに公園がある事を前に来た時知っていたのでそちらに行って見る事にしました。
 
 
公園の中に入っていくと、何やら釣竿やクーラーボックスを持っている人たちも入って行きました。最初公園の中に釣り堀でも有るのかな・・・・なんか場違いなところに入り込んだかなと思いました。もう少し入ると海が有りました。

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そりゃそうだ、考えてみたら仙台港だもの・・・。そう言えば昔この辺で釣りをしたことがあるかも・・・随分と様変わりしたものだ・・・・。あまり天気が良くなかったので暗い感じになってしまいました。

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それはそれで・・・と、植物を見てみました。ノミノツヅリが綺麗に咲いていました。

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ミミナグサもなかなかいい花です。

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あれ?これは何だっけ?マメグンバイナズナでした。実がついていれば分かり易いのですがまだ咲いたばかりの様で・・・花の形から推定しました。

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この少し前に他で見つけたナワシログミが赤く色づいていました。少し食べてみました。渋みが感じられなくて結構食べられました。垣根状に植えられていたのでたくさん食べられそうです。

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タラヨウの花です。初めてかな?どこかでも見ていたような・・・

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ニシキギ  ニシキギ科  ニシキギ属  北海道~九州 花期 5~6月

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枝にコルク状の翼が付いているのでニシキギで間違いないでしょう。秋の紅葉の時期には綺麗な赤が見られるでしょう。

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公園にはやはり公園の植物しかないかな。もっといろんなものが見れるかもと期待してたけど・・・・1度行っただけでは分からないか。産業道路の中央分離帯には色んなものが有りそうなんだけど通行量が多くて怖いしね・・・・

2017年6月 1日 (木)

忘れないで

先日市内のある公園に行った時のことです。久しぶりの天気で休日でもあったので多くの人たちが来ていました。♪春の小川はさらさら行くよ♪でもないけど園内を流れている小さな川の辺に白い花が群生していました。
 
 
アブラナ科のタネツケバナの仲間だろうと思いました。大きいのでオオバタネツケバナだとは思うのですが調べると似た様なものが続々と出て来ました。
 
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そこまで細部にわたり見て来た訳でも無く写真で判定できるものでもなさそうなのですが取敢えずオオバタネツケバナとしておきましょう。一つ気になる事は、果柄が斜上していないことです。花の時点ではしっかりと斜上しているのに実をつけたものは水平に伸びています。その先の果実部分は中頃から上に反ったり下に反ったり、真直ぐだったり。上の花がまだ残っているからかな?
タネツケバナの名前はイネの種を水に浸けて田植えの準備をする頃に咲く花だからだそうで、種を一杯つけるからだと思っていました。

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ちょっと一休み・・・・
カワラヒワが水の中に入って来て周りをきょろきょろ見ています。

水浴びを始めました。気持ちよさそう!本当に暑い日でした。

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近くに小さな池のようなところがあってその畔にはこんな花が咲いていました。そこに20才代の3人の女の子たちがいて、「可愛いね」とか「何の花かな?」とか言ってました。そのうち一人の子が「ネモフィラじゃない?」とか言い出したのでおいおいと思い、そばに行って首を振って見せました。気づいたようで「違うんだって」「何と言うものなんですか?」と言われて、「ミズタビラコ」と答えてしまいました。「ミズタビラコ・・・」と記憶に刻んだようで・・・・・そのまま通り過ぎて、あ!と思いました。

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水辺に咲いていたのでミズタビラコと・・・な何と単純な発想でしょうか。ミズタビラコの花の中央部分は黄色ではなく水色、それだけでもこの名前が出て来ちゃ駄目なのに・・・・。言い訳がましくなりますが実はワスレナグサと言うものをまだ見た事が有りませんでした。キュウリグサとかノハラムラサキ、ミズタビラコとかの引き合いでよく出て来るので知っていただけで実物を見るのは初めてでした。
シンワスレナグサ ムラサキ科  ワスレナグサ属  ヨーロッパ原産  明治時代に園芸種として持ち込まれたものが逃げ出して各地に広まった。現在ワスレナグサとして多く売られているものはエゾムラサキなどの交雑種で華やかな色合いのもの。この花は地味でとり残されてしまったらしい。一応他の物との区別をつけるためシンを付けたみたいです。

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アサザが一杯咲いていました。他の物は無し。アサザだけの池って珍しい。

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知ったかぶりも良い所で、教えるのは良いとしてウソを教えちゃ拙いでしょ。
ごめんなさい、ウソ言っちゃいました。忘れていてくれるとありがたいのですが。ミズタビラコは忘れて、ワスレナグサは忘れないで!

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