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2017年6月 1日 (木)

忘れないで

先日市内のある公園に行った時のことです。久しぶりの天気で休日でもあったので多くの人たちが来ていました。♪春の小川はさらさら行くよ♪でもないけど園内を流れている小さな川の辺に白い花が群生していました。
 
 
アブラナ科のタネツケバナの仲間だろうと思いました。大きいのでオオバタネツケバナだとは思うのですが調べると似た様なものが続々と出て来ました。
 
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そこまで細部にわたり見て来た訳でも無く写真で判定できるものでもなさそうなのですが取敢えずオオバタネツケバナとしておきましょう。一つ気になる事は、果柄が斜上していないことです。花の時点ではしっかりと斜上しているのに実をつけたものは水平に伸びています。その先の果実部分は中頃から上に反ったり下に反ったり、真直ぐだったり。上の花がまだ残っているからかな?
タネツケバナの名前はイネの種を水に浸けて田植えの準備をする頃に咲く花だからだそうで、種を一杯つけるからだと思っていました。

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ちょっと一休み・・・・
カワラヒワが水の中に入って来て周りをきょろきょろ見ています。

水浴びを始めました。気持ちよさそう!本当に暑い日でした。

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近くに小さな池のようなところがあってその畔にはこんな花が咲いていました。そこに20才代の3人の女の子たちがいて、「可愛いね」とか「何の花かな?」とか言ってました。そのうち一人の子が「ネモフィラじゃない?」とか言い出したのでおいおいと思い、そばに行って首を振って見せました。気づいたようで「違うんだって」「何と言うものなんですか?」と言われて、「ミズタビラコ」と答えてしまいました。「ミズタビラコ・・・」と記憶に刻んだようで・・・・・そのまま通り過ぎて、あ!と思いました。

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水辺に咲いていたのでミズタビラコと・・・な何と単純な発想でしょうか。ミズタビラコの花の中央部分は黄色ではなく水色、それだけでもこの名前が出て来ちゃ駄目なのに・・・・。言い訳がましくなりますが実はワスレナグサと言うものをまだ見た事が有りませんでした。キュウリグサとかノハラムラサキ、ミズタビラコとかの引き合いでよく出て来るので知っていただけで実物を見るのは初めてでした。
シンワスレナグサ ムラサキ科  ワスレナグサ属  ヨーロッパ原産  明治時代に園芸種として持ち込まれたものが逃げ出して各地に広まった。現在ワスレナグサとして多く売られているものはエゾムラサキなどの交雑種で華やかな色合いのもの。この花は地味でとり残されてしまったらしい。一応他の物との区別をつけるためシンを付けたみたいです。

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アサザが一杯咲いていました。他の物は無し。アサザだけの池って珍しい。

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知ったかぶりも良い所で、教えるのは良いとしてウソを教えちゃ拙いでしょ。
ごめんなさい、ウソ言っちゃいました。忘れていてくれるとありがたいのですが。ミズタビラコは忘れて、ワスレナグサは忘れないで!

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