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2017年10月

2017年10月31日 (火)

ツノゴケモドキ?

先日ツノゴケらしきものを見つけた地域にまた行って見ました。何とかハタケゴケを見てみたい。ハタケゴケなら畑かなと言う事で・・・
 
これはただのゼニゴケかな?葉状体の上の杯状体の中に円盤状の無性芽が入っている。
 
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ここにもイチョウウキゴケは見られた。小さいから見つかりにくいのだろうと言いたいところだけど今のところ見てきた中では大きい方の部類に入るのではと思います。左側のものはアゼゴケで蒴の帽子が取れて下半分の状態のものも見えます。
 
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イチョウウキゴケが紫色になって紅葉かな?ただ単に枯れていくところなのか?
 
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先日ツノゴケを調べていたら出て来たツノゴケモドキに似ているものが有りました。
ツノゴケの仲間は胞子体がまっすぐに立つのに対して、モドキは横にでるのだそうで・・・・多分これがそうだと思います。ツノゴケモドキにもまたいろいろあるみたいでその辺の資料も見つけられなかったのでこれ以上は分かりません。

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ただ写真を大きくして見て気付いたことですが、この個体は緑の包膜から出ている胞子体の色が黒っぽい緑色ですが

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上側に有るものは包膜も黄色みがかって胞子体も黄色~褐色に近いように見えます。

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これは胞子体の基部は黄色で頂部は黒っぽい。
 
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個体差なのか、時期的なものなのか種類が違うものなのか分かりません。同じ場所なので同種の可能性が高いとは思いますが、今のところ分かりません。

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イチョウウキゴケは絶滅危惧種Ⅰ類になっているようですがいろんなところの田圃で数は少ないものの(全部見渡したわけではないけど)見られました。これから無農薬、低農薬になって行くようで、そうなると増えて来て雑草扱いになるんでしょうね。

 

2017年10月30日 (月)

秋は赤い実2

秋の赤い実と言えばこれですかね。これは公園の様な所に有ったもの。山で見ていたウメモドキにはこんなものが無かったような気がします。綺麗は綺麗だけど何か趣が無い様な気がします。
 
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やはりハダカホオズキで良かったみたいです。実が赤くなるまでと少し延ばし過ぎたみたいで葉も大分なくなっていて、ダメ押しに台風のためにずたずたになっていました。実の生り方がマルバノホロシとは全然違います。来年はしっかりとした形で見てみたいものです。

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ヒヨドリジョウゴ。何だかんだと言いながらこれが結構綺麗なんですよねえ。小鳥さんにも人気があるようで・・・・毒と言う事ですこし避け気味ですが・・・・
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クコの実も赤くなっていました。花も一緒にと思ったけどなかなか一緒に撮れる所が無くてついには作ってしまいました。これもナス科、随分有りますね。
 
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ヤブコウジは盆栽家に人気・・・(昔の話かな?)
 
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テリハノイバラにも赤い実が、そして花が一輪残っていました。

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赤からは少し外れるかもしないけどマユミの実もすっかり割れて・・・・
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山道を歩いていて見つけました。よく頑張って長い道を歩いてきましたねと自分に勲章を・・・・・
 
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まだまだ赤い実は有るのでしょうけど取敢えず最近見つけた物を集めてみました。
赤い鳥小鳥♪なぜなぜ赤い♪赤い実を食べた♪でした。赤い実から始めたのでこんがらがってしまった様です。

2017年10月29日 (日)

秋は赤い実1

秋になる実は赤い実が多いのはなぜなんでしょうね。赤い実を見つけた時についつい口に出てしまいました。赤い実いこの実♪なぜなぜ赤い♪赤い実を食べた♪・・・あれ?・・・赤い実いこの実♪なぜなぜ赤い♪・・・あれれれ・・・・暫あく考えていました。馬鹿ですねえ。
 
暫くぶりに蔵王の麓に行って見ました。コマユミの実が割れていましたがまだ紅葉はしていないようです。

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アクシバにも綺麗な実が生っていました。
 
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真っ赤っかで輝いていました。美味しそうですね。観察会で見た物をアクシバかもしれないと言っていたけど、あれはヒメウスノキ(アオジクスノキ)だったようです。

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仙台市内で見つけました。前にも何回か登場したヤブサンザシです。

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名前の通り藪のような所に生っていました。食べても美味しくないとの事で残念ですがまあ見て楽しめれば良いか。

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草藪の中に倒れこんでいたオオマルバノホロシに赤い実がついていました。先日の台風でやられたらしい。細身の割には大きくなりすぎて実も一杯つけていたので倒れるのも当たり前なのかも。
 
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出来立ての実も有りました。花は残っていないかと探して見ましたが、さすがに残ってはいませんでした。

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数年前に最初に見た物をマルバノホロシと言っていたような気がしますが、マルバノホロシは関東以西となっているのでこちらには無いもののようです。実の生り方は同じ様ですが実は真ん丸のようです。これは少し長い。

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そこであれ?と思いつきました。先日見つけたハダカホオズキはどうだったろう?もしかしてマルバノホロシ?確かめに行って見ましょう。

 

2017年10月28日 (土)

ニワツノゴケ?

コハタケゴケを見つけた田んぼで今度はこんなものを見つけました。
 
ニワツノゴケだと思うのですが何しろ参考資料が少ないし色々写真を撮っては来たもののどこをどう見ればいいのか分かりません。
 
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ちょっと影が出来たりして撮りづらいので傍に有った草の葉に乗せて撮って見ました。

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これからもっと角が伸びていくのでしょうか。

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何とも不思議な形をしたものだと思いました。

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今度は別の所の畑に行って見ました。ここにもコハタケゴケが生えていました。

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そしてここにも同じようなものがりました。

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多分これも同じニワツノゴケでしょう。

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こちらの方がツノの数が多いようですが、2,3個重なっているようにも見えます。

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コケ植物は蘚類、苔類とツノゴケ類の3部門からなっています。ほとんど解明されていないようで種類もあまり載っていません。見ているものが同じものなのかどうかの判断もできません。取敢えず良く見られるというニワツノゴケと言う事にしておきます。
 
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葉状体の縁が不規則に切れ込んでいるのでナガサキツノゴケの方だと思います。

2017年10月27日 (金)

アゼゴケと?ゴケ

雨の日にはコケが似合う・・・誰かそんなことを言ってたような・・・・と言う事で今日もコケです。
 
イチョウウキゴケなどを見ていた田圃です。小さな小さなコケです。

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蒴の大きさが約1mm、蒴柄が約3mm、何時もながらこんな時にスケールをあてれば良いのに・・・・段取り悪いですねえ。

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調べている時ヒロクチゴケと言うのが似てると思いましたが似てるものにアゼゴケと言うものが有る事を知りました。

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葉の長さが幾らだの茎がどうとか説明が書いてありましたが測って来ていないので分かりません。ただ、決定打としてヒロクチゴケは春に蒴を出し、アゼゴケは秋に出すと書いてあったのでアゼゴケと言う事にしました。

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これは次に行った所の畑で見つけました。
 
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田圃の畦の縁に赤や黄色の蒴を付けたコケが生えていました。
 
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紅葉した様に綺麗でした。葉が赤い訳では無いので紅葉とは言わないのでしょうけどお日様をあびて輝いていました。
 
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今のところ名前が分かっていません。これもまた小さなコケですがアゼゴケではないようです。
 
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こうして見てみるとコケって綺麗だし可愛いですね。

2017年10月26日 (木)

ヤノネグサなど

コケの合間に?少し花の話でも・・・・。コケを一通り見て廻って車に帰ろうとしたら側溝の脇に生えていたものに気が付いた。あれ?もしかして・・・・と言う事で写真を撮っておきました。葉の形がミゾソバの様でないと言う事は・・・・と思いながら反対側の側溝を見たらミゾソバが群生していました。これってまだ小さいから葉の形も牛の額状になってないのかも・・・・と弱気に・・・・決め手がなく今日まできてしまいました。
 
こんな感じで側溝側に倒れこんでいました。昔であれば土の溝の中に堂々と生えていたでしょうに。
 
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ヤノネグサのヤノネは「嫌ねえ」から来ている訳では無く、葉の形が矢じりの形に似ていることからと言う事を知っていたので見たのですが、思っていた形のものが有りませんでした。なのでヤノネグサだと言い切れませんでした。
 
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今日、ある事に気づきました。ヤノネグサだと証明しなくても、ミゾソバではないと証明できれば良いのでは・・・と言う事で先日見ていた托葉鞘に目を付けて見ました。ミゾソバの托葉鞘は短くヤノネグサの托葉鞘は長い。下の写真で何とか解決です。おまけにこの1枚だけに花柄に赤い頭の腺毛が見えました。無事解決!
 
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近くの湿地にはイヌタデが一杯咲いていました。いくら犬でも一面に咲けば綺麗だぞ・・・・
 
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タデの仲間の見分けにはいろんな要素が必要なようで・・・取敢えず撮って見ました。葉の形、托葉鞘の大きさ、形、花の咲き方など

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裏側もね。毛が有るとか無いとか・・・1回やれば大体・・・すぐ忘れるけどね。
 
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傍にはイシミカワの実も綺麗に色づいていました。左側にアレチウリの実も生っていました。
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お月見はとっくに過ぎたけど、赤飯(イヌタデを赤まんまと言うのだそう)も出た事だし(栗はのってないけど)お団子でもあげて・・・・・
 
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天気が思わしくなくて暫くお月さん見てないなあ。出かける事もできなくて・・・ブログが進むなあ。次はまたコケの話です。あ!この頃はお天気が良くなってるんだっけ。

 

 

 

 

2017年10月25日 (水)

コハタケゴケ、陸生型イチョウウキゴケ?

クルマアザミを見に行った時に近くの刈ったばかりの田圃に行って見ました。農薬とか使っているだろうからイチョウウキゴケとか無いだろうなあと軽い気持ちで見渡していたら・・・・
 
なんかそれらしいものが見えるけど・・・・
 
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なあんだ、有るじゃない・・・
 
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今度はその気になって探して見ました。そこそこ見つかりました。以前見た水に浮いていたものとどうも様子が違うようですが・・・・陸生型かそれに移行途中のものではないかと言う事です。最初はハタケゴケではないかと思いましたが違いました。今度はハタケゴケが見てみたい・・・・
 
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と言う事で探索を続けました。田圃の畦にずうっとうずくまって・・・・ん?なんだこりゃ!ちっちぇえ・・・・多分イチョウウキゴケの子供かなと思いました。

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ここにも一杯有りました。真ん中から少し左側ですが分かりますか?

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トリミングをしてみました。この時点では名前は知りませんでした。ハタケゴケについては写真を見て何となくは知っていました。取敢えず写真に撮って後で調べてみよう・・・・

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畦の上に有りました。大きい方はイチョウウキゴケです。傍にいたから子供かなと思ったり・・・・

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帰って来て調べてみました。同じウキゴケ科ウキゴケ属のコハタケゴケと言うものでした。

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イチョウウキゴケも絶滅危惧種と言いながら良く見渡すと細々ながらあちこちで何とか頑張っているようです。農薬にも対応してきているのかも。がんばれ!

2017年10月24日 (火)

クラマゴケ3種

今年の8月初めごろの話ですが、シダとかコケとかあちこち見て廻っていたのですが、そう言えば野草園の中にもどちらも結構有るなと思いつきました。受け付けでそれらのリストが無いか聞いてみました。製本された物が有ったのでお借りして書き写しました。その中にエゾノヒメクラマゴケと言うものが有りました。どんなものかなあと早速園内を見て廻りました。すぐに見つかりました。
 
園内に一杯有りました。帰ってネットで調べてみました。説明を理解するのにまた用語を憶えなくてはなりませんでした。腹葉とか背葉とかはまあ何とか・・・鈍頭とか鋭頭とかもまあ何とか・・・・でもこの写真で見てどう見ても鋭頭にしか見えません。(ネットでエゾノヒメクラマゴケの腹葉は鈍頭と書いてありました。)

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写真のあちこちを見たけど尖っているようにしか見えません。鈍と鋭と読み間違い?書き間違い?宮城県の植物目録でクラマゴケの仲間、イワヒバ科では似たものではやはりエゾノヒメクラマゴケしか載っていませんでした。

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今度はネットでクラマゴケの仲間の他の物を調べてみました。腹葉が鋭頭のものにタチクラマゴケと言うものが有る事が分かりました。分布を見てみました。東北地方南部以西となっていました。こちらの可能性が高いのでは・・・・・。 
ある人の説明の中に立ち上がった胞子嚢穂は2~3回分枝することも有り、葉の脇に胞子嚢を付ける。上部には褐色~黒褐色の小胞子嚢、下部には黄色~黄緑色の大胞子嚢を付けると書いてありました。写真を探したらそれらしきものが有りました。

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ピントがずれたりして分かり難いかもしれませんがそのように見えます。
 
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これらもそうですが胞子嚢は落ちてしまったのかもしれません。と言う事でこれはタ
チクラマゴケではないかと確信に近づきました。じゃあエゾノ・・・は何処に?と言う事でいろいろ探し回っているのですが園内で見つける事が出来ませんでした。
 
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そうなって来ると今度はクラマゴケってどんなのだっけと不安になって来ました。ごく普通にありそうなクラマゴケですが野草園内で見つける事が出来ませんでした。県民の森で見つけました。以前はヒカゲノカズラと混同して憶えていました。これには胞子嚢穂が出ていませんでした。
 
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裏磐梯に行った時に麓の神社の境内で撮っていたものですが多分これもクラマゴケだと思いますが・・・・分枝した枝先に細く尖ったように見えるのが(ピントが合っていないので分かり難いと思いますが)胞子嚢穂だと思います。
 
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9月の初め頃雁戸山に登った時に見つけました。見た瞬間にビビっときました。これがお姫様だあ。

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腹葉、背葉にかかわらず鈍頭です。これぐらいのものを鈍頭と言うんだと納得。
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胞子嚢穂もできてたようですが殆ど姿をとどめずでした。機会が有れば新しいものを見に来ようと思います。(ここまで行くのも大変ですけど)
 
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エゾノヒメクラマゴケを見れたことでタチクラマゴケを確定できました。宮城県の植物目録の新刊が出たようなのでタチクラマゴケが載っているかどうか聞いてみました。載っていないとの事でしたので新発見かなと思っていたら、ネットで調べたところなんと・・・・東京の方らしいのですが2009年に仙台市の野草園で見ていたようです。そしてもう一件、石巻の方でも自宅の庭に生えていたと写真入りで載っていました。ネットに載っていなくても他にもいるだろうなと思いました。

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もう一人、野草園で見られた方が居られたようで、エゾノヒメクラマゴケと書いてありました。やはり同じものの様で、葉の先が尖って見えました。

2017年10月23日 (月)

これでもミゾソバ?

10月11日 東北大学植物園に行った時のことですが湿地にミゾソバが咲いていました。少しして気付きました。花が白っぽくて葉にも特徴のある奴が混じっている・・・・見た事が無いものでした。

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もう一回ミゾソバの葉を確かめてみました。確かに牛の額のようです。言い方を変えると上のものは葉の付け根が楔形、下は心形。(私は上がなで肩で下がいかり肩と見ました)

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あ!一緒の所を撮ればよかっただけか・・・ミゾソバに似ているものをネットで探して見ました。ヤマミゾソバというのとヒカゲミゾソバと言うものが出て来ました。

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ヤマミゾソバの葉柄には翼が無いのだとか。これには有るので違うのかも。残りのヒカゲミゾソバは花期が6月~9月上旬となっているのでこれも違うようです。
 
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似た様な葉のものでピンクの蕾のものも有りました。どちらも未だ蕾状態でした。

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もう一つ気になる事が・・・・。ミゾソバの先に近い所の托葉鞘の上部が緑色の襟の様になっている所が必ずと言っていいくらい有るのですがこれには見られませんでした。必ずあるとは書いてないので、だから違うとも言い切れませんが・・・・・

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翌日田んぼ周りを歩いたときのことですが、道脇に一杯ミゾソバが咲いていました。しつこい様ですがミゾソバの托葉鞘の襟巻を確認してみました。短いものを除けば茎のどこかには必ずと言っていいくらいついていました。

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ところが、実はこの日最初に見つけた物にはそれが無かったんです。と言う事で他にも・・・と思って探したけどこの1株だけでした。

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葉の形、花にも違いはないようです。ただ托葉鞘の代わりになのか小さい葉が対生についていました。

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一応並べて見ましたが良く分からないですね。

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と言う事で、結論は良く分からないと言う事でした。最後まで真面目に見て頂いた方には申し訳ありません、平にお許しを・・・・・。

 

2017年10月22日 (日)

クルマアザミ?など

去年の今頃、変わった形のアザミの蕾を見つけてどんな花が咲くのだろうかと思っていたのに行けないでいるうちに枯れてしまったという、何とも無様なことをしてしまっていたので今年こそはと思っていました。色々調べている内に同じような感じの花がネットで紹介されていました。クルマアザミと呼んでいるようですがノハラアザミの総苞片が大きく変化したもので変種ではないようです。
草刈りが行われた所に出て来るものがなるのではと思われています。
 
これは去年見つけた時のものです。
 
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これは花の時期を逸してしまい枯れてしまった状態のものです。
 
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そこで今年は逃さないようにと頃合いを見計って行って見ました。去年ほど総苞片が大きくなっていませんでした。実は夏頃に芽が出ているかどうか下見に来ていました。その時は草刈りが行われたすぐ後でした。
 
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別の森林公園の様な所に行って見ました。小高い丘の草原にアザミの花が一杯咲いていました。草刈りが行われた後の様で刈り取られたものが乾燥して散らばっていました。やはり変化したものが数本見つかりました。
 
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ネットで見たような大きな葉にはなっていないようです。
 
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ヒメオドリコソウの花の色が凄く綺麗に見えたので撮って見ました。群生している内のこの一株だけでした。
 
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林の中で咲いていたリンドウですが、あまりにも綺麗すぎて栽培種かなと思いました。何処からか逃げ出したものかも。
 
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クルマアザミについては来年も見てみる必要があるのかも。

2017年10月21日 (土)

田圃周りで見つけました

センダングサを探し回り川の周りでは見つける事が出来なかったので、今度は田んぼ周りを探して見る事にしました。
 
それでも見つからずガックリしていたら青い小さな花が咲いているのに気付きました。他はとっくに稲刈りが終わっているのに、未だ刈っていない田圃にコナギが並んで咲いていました。
 
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こんなにコナギが咲いていると言う事は農薬を使っていないのかなと思いました。もしかして別のものも有るかも・・・・水はもうほとんどありませんでしたがサンショウモが有りました。サンショウモは大分前に沼の方でさんざん見て来ていたので珍しくも無いのですが田んぼで見たのは初めてでした。

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イチョウウキゴケが有りました。春先に別の所の田圃で見た物と違うような感じですがやはりイチョウウキゴケのようです。宮城県では絶滅危惧Ⅰ類になっています。
 
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イチョウウキゴケが見つかったから・・・と、調子に乗って別のものも無いかと探して見ました。な、なんと又もや絶滅危惧Ⅰ類のウキゴケも見つかりました。

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実際はこれよりも小さいものです。私の目では到底判別は出来ません。写真を採って来て初めて分かりました。大きさは長さが1~5cm、幅が0.5~1mmだそうです。

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何か赤い花のようなものが見えました。まともに咲いているものはないようでさっぱり見当がつきません。
 
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茎の様子からもしかしてスベリヒユ?と思いましたがスベリヒユの花は黄色でした。

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他には・・・・と思い探して見ましたが分かりませんでした。困った時の野草園と言う事で数本ちぎって持って行って聞いてみました。キカシグサと言うものらしい。ミソハギ科  キカシグサ属  殆ど日本全土の田圃に有るのだとか。ミソハギ科と聞いてなるほどと納得しました。

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田圃の角に青い三角の旗が立てて有り、農薬・化学肥料不使用栽培農産物 宮城県 認証制度生産ほ場 と書いてありました。農薬が無ければ色んなものが生えて来るんだなあと思いました。

2017年10月20日 (金)

あら、似てたのね

今年はセンダングサの仲間をいろいろ見つける事が出来たのですが、、本家本元のセンダングサをまだ見つけていませんでした。ちょっと時期的に遅いのではと思いましたがそこは帰化種(とは言っても仲間の中では一番の古参のようですが)のこと、まだ咲いているかもと探しに行って見ました。と言っても当てが有る訳でも無く取敢えず川沿いを攻めてみました。
河川敷には畑にしているところがあります。色んな野菜類が作られているようです。
 
白い穂の花が見えました。ナガイモかあと思って近づいて見ました。

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ナガイモの花ってこんな感じだっけ?

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もう一度葉を見てみました。ナガイモじゃない!・・・・思い出しました。以前植えた事も有ったオカワカメと言うものでした。1株有るとどんどん伸びて次から次から葉がつくしそれ程美味しいというほどでもないので毎日食べるのも・・・・となって来て遂には雑草扱いで引っこ抜かれてしまいました。(茹でるとぬるみが出て癖も無く栄養価も高いようで良いんだけどなあ)

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その畑の中に黄色の花を付けたものが有りました。見たいと思っていたカラスノゴマか?しっかり開いているものが見つけられなかったので花での確認はできませんでしたが葉は似ていると思いました。ネットで見た時畑や田んぼの脇に生えていると有りましたがこれは畑の中でした。

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別の所には垣根状に並んでいました。どう見ても植えているようにしか見えません。長ひょろい実が生っていました。あ、これがゴマの実か・・・・もしかして本当のゴマだったりして・・・(まだゴマも見た事が有りませんでした)・・・ネットで調べたら薄紫の花で違っていました・・・・と言う事はやはりカラスノゴマか・・・再度行って見ても花は完全に開いていないし・・・・ある事に気づきました。カラスノゴマの花柄は細く長めで花が少し垂れるように咲くようです。これは違うようです。 
色々調べていたらシマツナソ  アオイ科(シナノキ科) ツナソ属 と言うものらしいです。茎の繊維はジュートとして使われ、葉はお馴染みのモロヘイヤとして食べられているもの。カラスノゴマも一応はアオイ科なので似ていたのでしょう。
モロヘイヤも食卓でトロトロになった状態でしか見ていなかったので初見と言う事になります。

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センナリホオズキのようですが萼に黒紫の斑点が見られるのでオオセンナリの園芸種でクロセンナリと言うものらしい。センナリホオズキもオオセンナリも園芸種かと思ったら帰化種と言う位置づけらしいです。

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これも花は無かったけど、以前買ってきて植えたらこんな感じで大きくなりましたが、花は?と言うと忘れてしまいました。キク科でヒマワリのような黄色の花が咲くのだそうですが・・・咲いたっけ?小さなプランターに植えたので大きくなって風で倒れたりして途中で枯らしてしまった・・・かな?結局ヤーコン栽培は失敗で元は取れませんでした。

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フウセンカズラの花は何時見ても可愛いですね。全体的に見るとツルがごちゃごちゃで大変です。

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畑の方ではオクラの花と実が生っていましたがこれはそれよりもっと大きな花です。実もオクラには似ていますがやはり大きめです。葉の形も違うので分かりました。湖畔公園で見ていたので知っていました。トロロアオイです。
手前に咲いている緑の花はパイナップルリリーでしょう。一昨年裏磐梯の宿泊先で植えていました。なかなか面白い形をした花です。

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これは・・・テレビか本かで見た事が・・・・確かハーブでこの花の形をしたところを食べるんでは・・・・(蕾の状態のものを食べるみたいでこれは開きすぎみたいですがここは観賞用の所でしょうからこれから咲いてくるところが楽しみでしょう。
因みに花の名前はアーティチョーク(チョウセンアザミ) キク科 チョウセンアザミ属の植物でアメリカ、ヨーロッパでは広く食用としているようですが実物は初めて見ました。

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似た様なものがいろいろあるもんですね。まあ人間も世の中には3人はいると言いますから当然のことかもしれませんが。

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「長ひょろい」と書きましたが正しくは?一般的には「ひょろ長い」だそうです。仙台弁かな?

 

2017年10月19日 (木)

ヒメジソとイヌコウジュ

9月の宮植会の観察会でってもう1か月以上前の話を持ち出して・・・と言われてしまうでしょうけど、敢て今頃書いて見ました。途中で一休みしている時でしたがある方とある方との会話を小耳にはさみました。
 
これってどっちだろうね・・・。ヒメジソかイヌコウジュかと言うこと?
 
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こっちはどうだろうね・・・
確か去年の夏の終わりにヒメジソを探しに行ってその時に少し勉強したつもりでいましたがもうすっかり忘れていました。そこでまたまた調べ直しです。
まずは葉の鋸歯の数によるもの。ヒメジソは鋸歯が荒く4~6個、イヌコウジュは鋸歯が浅く6~12個と言う事によると上のものは7個、下のものは6個に見えるのでイヌコウジュの可能性が高い。鋸歯が荒いか浅いかは浅い方でしょう。
 
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これはどうでしょう。草丈が20cm以下でした。葉も小さめなので鋸歯の数が4個ぐらいなのですが多分イヌコウジュだと思います。数だけでは決められないようです。

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これもイヌコウジュだと思いますが花の色が紫です。白のものは見た事が有りません。
 
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じゃあ、紫の花のものはイヌコウジュかと言ったらそうはいかない様で・・・
これも紫色ですがこれはヒメジソだと思います。鋸歯の数が3個ぐらいしかありません。今迄の写真のものと比べると葉は円っこく葉柄が長めで全体的に緑色です。萼の上の方の3個に裂けたものの真ん中のものが尖っていない(60度以上)、イヌコウジュは尖っている(60度未満)。

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どちらもシソ科のイヌコウジュ属の仲間なので似ていて当然、見ていて感じた事は、イヌコウジュは茎が紫茶色っぽい、ヒメジソは全体的に緑っぽい。花にしても紫と言ってもヒメジソの方が白っぽい感じだと思います。
鳳仙花とかダリアとか茎の色で赤花か白花か想定できるような感じかもしれません。何れにしても決定的な決め手はないようで総合的判断と言う事になるのかな。

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これは大きくなったもので鋸歯の数がかなり多いけど全体的には緑っぽい。

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花は白っぽくはないです。

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花穂に近い細い枝茎は紫がかっているようです。

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花が落ちた萼だと様子が分かり易い。萼片の真ん中のものが鋭角に思われます。従ってイヌコウジュの方だと思われます。

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これは去年見たヒメジソと思われるものですが正三角形に近い角度に見えます。萼の下の方には長い毛が見えますが花穂の軸の毛は目立ちません。花柄は紫がかっています。

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ヒメジソとイヌコウジュの比較でしたが正解かどうかは分かりません。このほかにも似た様な花を付けているものも有ります。トウバナの仲間もハッカの仲間も。
ナギナタコウジュというものが有り、花が片側によってつきます。その形からイヌコウジュと付けられたので花が偏って付いています。トウバナなどは偏ってはいないので見分けがつくと思います。ヤマハッカなども似た感じですが花の形が違います。同じ属の中でも違う所があるから別種として存在するのだからそれをもとに見分ければいいのでしょうけどなかなか難しいものです。

 

2017年10月18日 (水)

カワラハハコ

イヌセンブリを見た後別の所に移動、河原に下りてみました。石ころだらけの河原を歩いていたら白っぽいものが見えました。花らしいけど・・・・・
 
あーーー、かわら・・・・・ヨモギじゃないし・・・・ハハコか・・・初めての出会いでした。

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近くによって何とか分かりました。
 
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何処かで見たような・・・・全然違うと言われそうですが・・・・春に買った鉢植えのハナカンザシに似ている様な気がしました。このままドライフラワーになりそうな・・・・
 
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多年草とは言え茎は木質化していてもう何年も生えていたような感じで、草丈は余り無いけど横に枝を一杯出して頑張っていました。

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細長い尖った葉で 茎や葉の裏は白い短い毛で覆われて白く見えます。

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この一株だけかと思っていたら 帰りに草薮の中にまた一杯咲いているものを見つけました。

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何株有るのか分からないぐらい纏まって倒れていました。1mぐらいでしょうか。調べたら、河原などに結構群生しているみたいですがこの頃はあまり見えなくなって来たようです。盗掘は無いと思いますが近年豪雨で川が氾濫したりすることが増えてきていることが原因なのでしょうか。
川が氾濫した後に良く生えるのだけどそれが落ち着くとやがてヨシなどが出て来てそれに負けて消えて行くのだとか。難しい問題ですね。

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カワラハハコ  キク科  ヤマハハコ属  北海道~九州の河原などに生える。草丈30~50cm 花期は8~10月  ヤマハハコを母種とし高い山にも生える事があるようです。(それでもカワラハハコです)似たものにホソバノヤマハハコが有りますがヤマハハコの様に上の方だけで枝分かれして花を付けるのがホソバノで、下の方でも枝分かれするのはカワラハハコなのだそうです。この個体も草丈が高かったのでもしかしてホソバノ・・・と思いましたが同じカワラハハコでした。

 

2017年10月17日 (火)

再びイヌセンブリなど

先日は施設内にあるイヌセンブリを見て来ましたが(ここのものも自生らしいのですが)大自然の?自生のものを見たいと言う事で前から眼を付けていた所に行って見ました。
 
林の中で黒い実が生っているものを見つけました。ん?ナツハゼか?最初見つけた物は実が2,3個のものだったのでちょっと戸惑いましたが近くにまたこんなものが有ったので見当がつきました。

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今迄は野草園とか公園でしか見ていなかったので山にこんなに有るものとは知りませんでした。食べるのに自信が無く躊躇しましたが別名ヤロッコハチマキと言うのを思い出し実の下を見てみました。やっぱり・・・・と言う事でパクリ・・・うめー。
小さい樹ながら10株ぐらい有りましたから来年は袋を持って摘みに来ようっと。

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前に来て大体のあたりをつけていたので間もなく見つかりました。こんなやぶの中でも負けずに頑張っていました。

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前回はピントが甘かったようでトリミングできなかったので・・・今度のはどうでしょう?毛がもじゃもじゃとしているのが特徴だそうです。
 
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別の所で見た物です。イヌビユかなと思いましたが・・・
 
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イヌビユは葉の先が少し凹むのが特徴なのだそうで、これは凹んでいません。

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葉柄や茎に白いが見えます。同じヒユ科のアオゲイトウと言うものだと思います。
アオゲイトウ  ヒユ科  ヒユ属  熱帯アメリカ原産の1年草、帰化種 日本全土の空地、荒地、畑、道端などに生える。駆除が厄介な嫌われもの。

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感覚的に、あ、これもまた帰化種だなと感じます。
アリタソウ  ヒユ科  アリタソウ属  上と同じようなもので嫌われものです。

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葉柄や茎に毛が有りました。葉には鋸歯がありますがそれほど大きく裂けると言う事は無いようです。他にはアメリカアリタソウやゴウシュウアリタソウが有るようです何れも帰化種です。

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大分前に海辺で見た物をゴウシュウアリタソウと書いたような気がします。多分間違っていると思うので修正しておかなきゃ・・・・・。

 

2017年10月16日 (月)

オオカナビキソウ?と?

今頃!と言われそうですが6月の中頃に見ていたものです。何となく名前にあてが有りましたが載せる機会を逸してしまいここまで来てしまいました。ネタ切れと言う訳では無いのですがどうも気になって調べてみました。
 
カナビキソウ  ビャクダン科  カナビキソウ属  日本全土に分布し草地に生える。草丈 10~25cm だと思っていました。これは上から撮った写真です。

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少し斜めから。全体を大きめに入れようとするとこの角度になってしまいます。

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もう少し角度を下げてみました。全体が入りきれません。

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花も小さくてピント合わせも大変です。
外側が淡緑色、内側が白色の小さな花を1個づつ付けます。花被は筒状で3~5裂、その下に細長い葉状の苞を1枚と基部に2枚の小苞を付けます。

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雌蕊は1個、雄蕊は花被裂片の数と同じでどちらも突き出る事は有りません。

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茎が細いのに60cmを越えるぐらいあって倒れてまるで蔓のようになっていました。

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白く丸いのは蕾が膨らんだところでしょうか。この時は気付かずに写真を撮っていました。カナビキソウは10~25cmとなっていましたからこれはオオカナビキソウとでもいうのでしょうか。ネットで調べたけど残念ながら資料が有りませんでした。

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さて、6月の初めに見ていたものですが(右側のものです)何となくこれも似ているのではと思い見てみましたが・・・
 
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花が終わって実になっていました。花は1つも残っていませんでした。
 
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同じ株でもう熟して黒い種がこぼれているものも有りました。これも結構草丈が有り弓なりになっていました。実の形からカナビキソウではないと分かりましたが、花が無いので分かりません。
 
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来年に期待と言いたいところですが、後から行ったらもう姿が見えませんでした。雑草として引き抜かれてしまったんでしょう。こぼれ種から出るかなあ・・

2017年10月15日 (日)

ヤマゼリ?、シラネセンキュウ

先日山の中の道を歩いていたら白いセリ科の花が咲いているのに気付きました。この時期に咲くものって何だろう。何時もならセリ科のものだけで済ませてしまう所ですがこの際少し勉強をしてみようかと思い色々写真を撮って来ました。
 
見た感じではあまり大きなものではなく(1mぐらい)、茎は細めですが枝を良く出しているのでスマートとは言えないようです。写真を撮るにあたって目の付け所は何処でしょう。後で見たら全景が有りませんでした。駄目ですねえ。葉柄の付け根が少し膨れているようですが肝心の葉がついていないので苞葉のように見えます。
 
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花序の形も参考になるようです。こんもりと丸くなっているようです。花柄の数は10本前後であっさりとした感じ、がっしりとしている方でしょう。

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総苞片は1,2個ぐらいで小総苞片は落ちてしまったものも有り、付いているもので6,7個有りました。

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葉の形は2回羽状複葉で小葉は卵形?で鋸歯があり・・・いろいろあって難しい・・・

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近くに有ったものですが多分同じものでしょう。3回3出複葉(上の写真のものは未だ裂けていな状態のものだったのかもしれません)これが本来の形のものでしょう。この時期に咲くものとしてシラネセンキュウとヤマゼリが有るようですがこの時点では決めかねていました。
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数日後に東北大学植物園に行った時シラネセンキュウが咲いていると植物園だよりに書いてあったので写真を撮って見ました。写真で見ると割と大きく感じるのですが実際見ると、小さくて老眼の私にはよく見えません。花柄の数も多くて20本以上は有るようですし細めです。1円玉を当ててみたら等倍ぐらいです。
 
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この花の特徴として、花序の付き方が平面状になっています。茎も節々で曲がっています。

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葉は3回奇数羽状複葉で小葉は重鋸歯のようです。実際は3~4回3出複葉なのだそうです。

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と言う事で最初のものはヤマゼリで後のものはシラネセンキュウで間違いないと思います。多分明日には忘れていることでしょう。

2017年10月14日 (土)

トリノフンダマシなど

先日イヌセンブリを見に行ったところで見た虫などです。
 
イヌセンブリにキタテハとベニシジミが来ていました。

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ユウガギクに来ていたベニシジミはもうボロボロ、珍しい蝶だと思って行って見ました。
 
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シロツメクサにツバメシジミが止まっていました。裏の模様を見ようとしたら逃げられてしまいました。

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クワモドキ(オオブタクサ)の雄花が枯れ落ちて果実が出来ているのかなと近づいて見たら変わった虫を見つけました。

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トリノフンダマシと言う虫らしい。(この時は未だその正体が分からず虫だと思っていました。)前に他の人のブログでこの名前を知り、変わった虫もいるもんだと思っていました。

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写真を撮っている間もじっとしているので面白くないなと草をゆすって見ました。

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やっとのことで動き出し上の方に向かって移動を始めました。なんだあ、クモみたいじゃないか・・・・脚の数を数えたら8本有りました。なんだ、クモか・・・・トリノフンダマシではないのか・・・・

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帰って来てから調べてみました。トリノフンダマシってクモの仲間でした。良く見たらクモの糸が見えましたがこれで虫が引っかかるのかなと思うほど雑で小さなものでした。

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鳥のフンに似ているのは身を守るための擬態なのか餌を獲るためのものなのかまだ分かっていないのだそうですが、それをまた長い事観察されている方もいるようで頭が下がる思いです。

2017年10月13日 (金)

丸い小さな実

木も草も秋になると実をつけます。いろんな色の実が有ります。ちょっとだけですが見て来たものを載せてみました。
 
黒っぽい実が集まって付いています。枝先が尖っていました。磐梯山に行った時に教えて頂いたクロウメモドキに似ているクロツバラと言うものだと思います。(エゾノクロウメモドキの可能性もあるかもしれません)

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同じクロウメモドキ科ですがクロウメモドキは関東以西、クロツバラは中部地方以北に分布するものだそうです。これは自生のものかどうかは分かりません。余り山の中で見た事が無い・・・・見ても分からないというのが本当かもしれませんが。

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山への入口で見た物で多分植えられたものだと思います。

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シロミノ・・だと思ったらキミノウメモドキのようです。シロミノは本当に白い。野生であるのかどうかは分かりません。モチノキ科 モチノキ属 です。

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同じようなもので名前も同じようなツルウメモドキです。ニシキギ科 ツルウメモドキ属です。熟すと殻が割れて中から黒い実が出る様はやはりニシキギ科だと思います。
 
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川岸にシロダモの木があって緑の実を一杯つけていました。1部赤く熟しているものも見えます。

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葉の特徴からクスノキ科だと予測は出来ました。シロダモの実は翌年に赤く熟すのだそうで、じっくりと時間をかけて赤く熟していくのでしょう。分布は宮城県以西

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去年だったか一昨年だったか忘れましたが初めて見た物ですがここにも有った様でそれほど珍しいものでもなさそうです。スグリ科 スグリ属でスグリの仲間ですが食用にはならないようです。ヤブサンザシの実です。サンザシはバラ科ですが、実の形がサンザシに似ているからの名前のようです。
 
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残念ながら食べられ様なものは出て来ませんでした。それどころか毒性のものまでありました。見るだけなら死にはしないでしょうから、見て楽しみましょう。

2017年10月12日 (木)

ヤマミズなど

花を探しに出かけてみました。手始めに先日教えられていて見つける事が出来なかったフクオウソウの所に行って見る事にしました。あれから時期的に進んだのでもしかして咲いているかもしれません。
 
花を見るならこっちの方が良いと言われていたのですが、残念ながら咲いていませんでした。

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直ぐ近くにもう一株有りましたがこちらも咲いていませんでした。咲いていないどころか花茎すら立っていません。終わったようにも見えないしこれから咲くようにも見えません。咲く年と咲かない年とか有るのでしょうか。来年また来てみましょう。

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カナムグラが一面に広がっている所が有りました。花が咲いていました。雌花は前も見ていましたが雄花は見ていませんでした。

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こちらが雄花のようです。雌雄異株のようですがこんなにごちゃごちゃでは雄株雌株の判別が出来ません。

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どんぐりが生っていました。木の名前は殆ど分かりません。調べてみました。

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葉の形、葉柄の長さ、鋸歯の具合、どんぐりの形などからコナラだと思います。他の人たちは見ただけで即答するのになかなか覚えられません。

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山道の道脇の岩の上に生えているものがアオミズを小さくしたようなものに見えました。岩の上で養分不足で単に小さいだけなのかもしれないと思いましたがもしかしたら別種かもしれないと思い写真を撮って来て調べてみました。

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ヤマミズ  イラクサ科  ミズ属  宮城県以南の山の湿った傾斜地などに生える。花が咲いていましたが水滴がついてはっきり分かりませんでした。

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この後イヌセンブリを見に行きました。ブログにアップするのが逆になりました。

2017年10月11日 (水)

イヌセンブリなど

今年の秋の目標の内の一つがイヌセンブリでした。情報をかき集めてある程度の場所を決め、密かに?下見をしていました。ところが突然耳寄りな情報が転がり込んできました。天気予報では翌日から崩れるようなので確実に見れる方を選択、早速行って見る事にしました。9月後半に咲き出したとの事なので良い頃かもしれません。
 
通路から少し奥まったところの草むらに咲いていました。

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ネットで見ていた時は大きいものは1mぐらいは有るのかなと思っていましたが、大きなものでもその半分ぐらいしかありませんでした。センブリは乾いたところ、イヌセンブリは湿ったところと書いてありましたが、ここは乾いたところでしたが少しくぼんだような所なので雨が降れば水がたまるような環境ではありました。

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別の所に行って見ました。この花は池の中の中州に咲いていました。植栽かなと思いましたが、植えた物ではないそうです。土を掘ったり均したりしている内に自然に出て来たのだそうです。土の中で眠っていたものが目覚めたのでしょうか。

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お!紫のイヌセンブリかと思ったらアカバナでした。そんなあ馬鹿な・・・(ちと苦しい)

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池の縁にコケオトギリが赤い実をつけていました。正にコケっという感じです。

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オオニガナも咲いていました。数年前よりはずいぶん増えた様です。これは植栽のような気がします。

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何とか目標の一つが達成できました。ここは特殊な場所で誰でもが簡単に来て見れるところではありません。(お金を払えば大丈夫ですけどね)
それなりに管理されているところなので消えてしまうという心配はないと思います。

2017年10月10日 (火)

ヤマカシュウ、マルバルコウ

或る花が見たいと県南の方に行って見ました。残念ながら見つかりませんでしたが予期せぬものが見つかりました。
 
ヤマカシュウの様な葉と実が見つかりました。これを見る前に2度ほど同じようなものを見つけましたがどれも棘が無く、シオデの様でした。(シオデとタチシオデと言うのが有るようで、その区別が分からないので取敢えずシオデとしておきます)シオデの葉も同じように5本の葉脈が有るので棘を確認するまでは見分けがつきません。(私の場合ですけど)

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結構大きな蔓で実が一杯生っていました。

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先ほどの実の所の蔓を見たら棘が無いように見えましたが、よく探したら1,2本有りました。もう少し元の方に目をやったら少し多めに棘が有りました。棘は真直ぐです。(サルトリイバラの棘は先が少し曲がっています)

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もっと別の所を見たら棘が一杯出ている所が有りました。間違いなくヤマカシュウでしょう。
ヤマカシュウ  サルトリイバラ科(元はユリ科) シオデ属 本州以西 低山~山地の林縁、落葉広葉樹の疎林内など

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マルバルコウが咲いていました。熱帯アメリカ原産の帰化種で農家にとっては嫌われ者だと思いますが

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赤い花が妙に目を引き小さい花なのでついつい可愛いと思ってしまいます。

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春にヤマカシュウの蔓を見つけていましたが小さいものばかりでした。花も付けられない様なものだったので何とか大きな蔓が無いかと思っていました。人に会うたびにヤマカシュウを見なかったかと聞きまくり、あまりにもしつこく聞くのでヤカマシュウと言われてしまいました。(はは・・・・話を作ってしまいました)

2017年10月 9日 (月)

マツザカと言えば

マツザカと言えば有名な・・・牛でも投手でもない、シダの事でした。
ネットでイノモトソウなどの記事を見ていたらマツザカシダの事が書いてありました。あれ?春に見ていたような・・・早速写真を見てみたらそんな感じでした。そこで現地に行って写真を撮って来ました。
 
春に見たものも有りましたがあまり綺麗なものが無かったので近くを探したらまた別な所にも有りました。

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マツザカシダの側葉は1~3対と言う事でこれで3対と考えるのかな?これは少し幅広いので栄養葉のようです。

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従って葉の裏は何もありません。

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こちらは細いので胞子葉でしょう。

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葉の縁にはソーラスが見えました。未だ茶色にはなっていませんでした。

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ソーラスは中間ぐらいまでしかついていない様です。

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オオバノイノモトソウも側葉が3対のこともあるようで見分けは難しいのだとか。ウィキペディアによると栄養葉に於いてマツザカシダは濃い緑色でオオバノは黄緑色なのだそうです。確かに栄養葉は胞子葉に比べても黄緑色に見えます。

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さらにマツザカシダは葉の先が鈍く尖るか単に尖っている(鈍頭から鋭頭)、オオバノは突き出して尖ると書いてあります。それにこれが当たるのかと思います。
したがってこれはマツザカシダではなくオオバノイノモトソウと言う事になるようです。

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県内に置いてオオバノイノモトソウはランク外、イノモトソウは準絶滅危惧種でマツザカシダは絶滅危惧種Ⅰ類になっています。昔の記録で県南の方であるようになっていて北限となっています。

2017年10月 8日 (日)

秋の実観察

今日もまた太白のガイドウォークに参加して来ました。今日も十数名参加で皆お馴染みの顔のようです。今日のテーマは秋の実でした。
 
実を探している内に珍しいものに出会いました。オオツルイタドリだそうです。

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その実がこれ。ツルタデと言うものも有るようですが見分けは果実の周りの翼が赤くなるのがオオツルイタドリのようです。他にはソバカズラと言うものも有るそうです。

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アワブキの木が有ったのでスミナガシの幼虫がいるはずとガイドの方が探しに行き、有りましたと指さした先には・・・枯れた葉だけ?・・・・

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良く見ると枯葉の真ん中にぶら下がっていました。

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これは右側のものがそうですが、写真が下手!

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ノダケの花が咲いていましたがカレーの香りがするとの事で嗅いでみたら本当にカレーの香りでした。

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こちらは実になったものですが全然香りません。ネットで調べたら熟した実が香ると書いてありましたが残念ながら熟したものは見られませんでした。花(蕾だからかな)でもしっかりと香っていました。

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帰って来てから今日の成果と並べた物ですが殆ど聞いてなかったので分かるかな?

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左上隅から黒っぽいのがホオノキの実で赤いのがマムシグサ、ツルリンドウ、イチイの実(赤い実が写ってませんでした)、イヌタデ、カラハナソウ、ギボウシ、サワフタギ、ナガミノツルケマン、チゴユリ、カマツカ、ガマズミ、ボタンヅル、ヤブマメ、オオツルイタドリ、ミツデカエデ、イタドリ、オトコヨウゾメ、マユミ、(?)、アカネ、ノダケ、ニシキギ、ヤマノイモのムカゴ、ヤブデマリ、タニウツギ、ソウシシヨウニンジン、クリ、クヌギ、コナラ、ミズナラ、ウツギ、ノイバラ、ゲンノショウコ、カナムグラ、ナツハゼ、ミズキ(クマノミズキ?)、ミズヒキ、最後にキノコ、スギエダタケでした。

10時から11時半までの1時間半で随分見つけた物ですね。殆ど後ろの方でわき見運転でしたが何とかなったかな。でも今日もまた勉強になりました。

この後また別の所に行って観察を?してきました。

2017年10月 7日 (土)

フクオウソウ

一昨年の事ですが或る花を探してお隣の県のある公園に行った時のことです。公園内の花の話をしている時に盗掘の話になり、フクオウソウと言う珍しい花が有ったのにいつの間にかなくなったとの事でした。帰って来て調べたら我県内でも結構珍しいものの様でした。何時か見てみたいものだと思っていました。 
大体の場所を教えて頂いたので行って見ました。それでも見つける事が出来ませんでした。花が咲いていなくても葉の形を憶えているから見つけられるだろうと高をくくっていましたがやはり無理だったようです。3日ぐらい天候のことも有り間があいたので今度はもう一か所別の場所を探して見ようと行ったのですがやはり見つけられませんでした。
諦めて帰ろうとして帰り道をもと来た道を見直しながらにするか新しい道にするか迷いましたが見直しても無いものは無いと思い新しい道を戻りました。
何という運の強さ。持ってるね、乗ってるね。途中でばったり会ってしまいました。
 
咲始めだったようで黄色の花粉がまだ残っていました。咲いていなければ見逃すところでした。50cmぐらいで想像よりもずいぶん小さかった。
 
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この花の魅力は何といってもこの花粉の色だと思います。

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全体が毛深くてしょんぼりとうなだれて・・・・暗い所で寂しそうです。

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茎についている葉は小さくて、あれ?と思いましたが周りの大きな葉もこれのものなのでこの葉を憶えれば(写真で憶えていたつもりでしたが)今度探す時には楽でしょう。

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下から見上げた写真は失敗でした。白い部分が邪魔です。蕾がまだ残っているので再度チャンスはあるかな。

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帰りの途中で 早くも傾いた光に照らされてアキグミが綺麗に見えました。

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食べてはそう美味しくないけど絵にはなるようです。

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今年の秋の目的が1つやっとのことでクリアできました。次の目標に向かってゴー。

2017年10月 6日 (金)

白熊って?

秋になるとキク科の花の大通り、もとよりキク科の花は多いのだから当然のことですが、他の花たちはもうすっかりと実を結び冬支度が出来ているというのに、今頃から優雅に花を咲かせるとは・・・アリとキリギリスの事を思い出しますが、それはそれなりの戦略があってのことなのかもしれません。
 
ナガバノコウヤボウキのようなものを見つけました。もう終わってるころなのに・・・

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良く見たらオケラでした。こんなに枝を出して咲いているのは初めて見ました。この周りにはたくさんありました。若い頃は山菜としても利用できるようですがそれ程多くは無いので採った事は有りません。見てるだけで充分です。
 
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別の所にはピンクと言うか薄紫と言うか可愛い花も有りました。
 
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カシワバハグマが咲いていました。この頃少なくなってきているのだとか。

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オヤリハグマの花は真っ白です。

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何かあっさりとして物足りなく感じますが、頭花は筒状花1個のみからなり5~6裂し、裂片は細長く10mmぐらいとなるようで、それはそれなりに良いのかも。
 
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葉がモミジの葉に似ているモミジハグマです。

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これもモミジハグマですが、頭の中で混乱したりするのはモミジガサです。モミジガサは山菜のシドケとしてお馴染みではありましたが、こんな花が咲くんだと知ったのは数年前に野草園で見た時でした。そして山に登った時に見たモミジ・・・何だっけ、これではないよな・・・・・いろいろ考えた末に、モミジカラマツだった、などと。
 
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これらの花の形をしたものをハグマと呼んでいますが漢字で書くと「白熊」なんだそうです。何処が白熊なのか・・・・。昔々中国産のヤクと言う牛の一種の毛を装飾品として使っていたものをそう呼んでいたのだとか。でも何で牛の毛が熊なのか?当時は牛車とか使っていたのだから牛を知らない事は無いだろうし・・・・輸入はしたけど実際は何の毛だかは確認していなかったから、想像で熊だと決め込んだのかも。(これも私の勝手な想像ですけど)
実はこれらが目についたのはあるものを探していたからで、逆にこれらが邪魔な存在でした。それ程似ているものでもなさそうなのですが、写真で見る限りイメージ的にこんな感じ・・のはずでした。何とか探し当てる事が出来たので次回にアップしたいと思います。
 
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オケラ属           オケラ
コウヤボウキ属  ナガバノコウヤボウキ  カシワバハグマ  オヤリハグマ
コウモリソウ属   モミジガサ  カニコウモリ  イヌドウナ  タマブキ
ヤブレガサ属    ヤブレガサ
モミジハグマ属   オクモミジハグマ  キッコウハグマ
皆同じキク科ですが似ているようなものをまとめてみました。他にも有ると思いますが、こちらに有るものを選んでみました。漏れていたらごめんなさい。
ヨブスマソウはイヌドウナに含まれるとの意見もあるようなので抜きました。

2017年10月 5日 (木)

野菊の墓

市内の森林に行って野菊を見て廻ろうと思いました。先日来なかなかまとめ切れていません。
 
まずは紫の蕾の野菊に会いました。普通ならすぐにノコンギクだと決めつけるのでしょうけど今日はそうはいきませんよお・・・・

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葉の形や手触りを見て・・・

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総苞の形を見て・・・

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とうとう花を分解してしまいました。筒状花も舌状花も冠毛は長いようです。以上のことからやっぱりノコンギクで良かったと思いました。

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今度は白い花が集まっている様な咲き方のノギクです。

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大きさは1円玉より少し小さめか同じ位でした。
 
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葉は細めで長く尖っているように見えます。艶があるように見えますが表も裏もざらざらするようです。

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総苞は先ほどのものに比べると長めです。分解した写真は撮りませんでしたが筒状花も舌状花も冠毛の長さは同じでした。以上のことからシロヨメナだと判断しました。自信は有りません。

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小さめのシラヤマギクです。葉に特徴があるのですぐに分かります。

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ゴマナです。花の感じと葉の形で分かります。

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実は先日も野菊を色々見つけては摘んできました。帰って来て疲れたので明日にしようと花瓶に入れて置いたけど帰った時にはあらかた枯れていました。今日のも含めて野菊の墓を作ってあげないと・・・・・と思いました。ごめんなさい。

2017年10月 4日 (水)

コシロノセンダングサとアキノノゲシ?

先日野菊を見に行ったところでコシロノセンダングサらしきものを見つけました。少し終わりかけらしくあまり良い花を見つけられませんでした。
 
前回見た物よりは舌状花は大きいようですがあまり綺麗とは言えないようです。

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周りを探して見ました。少しマシになって来たかな。

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そこからの帰り道、道端で見つけました。これは文句なしのコシロノセンダングサでしょう。前のものはアイノコセンダングサかもしれません。

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道脇に一杯群生していました。

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実もできていて触ると痛そうです。棘が2本出ています。アイノコの実は棘が3本なのだそうです。

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その場所から少し奥に入る所が有ったので行って見ました。
草藪の中に大きなものが立っていました。2mは優に超していると思います。こんなに大きくなるものはヤマニガナかなと調べてみたら葉が違います。トゲチシャでも無いようだし・・・・意外ですがアキノノゲシのようです。何時も田圃の周りで1mにも満たない様な背丈で可愛い花を付けているものと同じものとはとても思えません。花を見れば分かるのでしょうけど、終わってしまったのか夕方になったので閉じてしまったのか分かりませんが今まで見た物の内で1番か2番(タカアザミもこれくらいだったと)だと思います。

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センダングサの仲間も後はセンダングサを残すのみとなったようですが、分布的には関東地方以西となっているので期待薄かもしれませんが県内でも記録があるようで、探せば有るのかもしれません。何とか会いたいものです。

2017年10月 3日 (火)

カントウヨメナ?

田圃のあぜ道周りを歩いていたら綺麗な野菊を見つけました。今まで見ていたものと少し違うような気がしました。
 
スケールを持ち合わせていなかったのではっきりとは分かりませんが500円硬貨ぐらいは有ったと思います。

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葉の感じはヒメジョオンの様ですがもちろんヒメジョオンではありません。

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後ろから見てみました。総苞は3段ぐらいで浅いようです。

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もうちょっと別の角度から。総苞片は緑で紫色を帯びてはいません。

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真横から・・・・

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そのまた奥の方に有った花ですが花の形がさっきのとは違うなと思いながら撮った写真ですが・・・

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帰って来てから良く見てみると葉には切れ込みが無くかなり細長いです。

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頭に浮かんだのがユウガギクでしたが調べている内に葉に切れ込みが少ないのがカントウヨメナの可能性が高いのだとか。生育環境も田圃脇に多いのがカントウヨメナだとか。
今迄カントウヨメナって関東地方に有るものだからと勘定に入れていなかったのですが、関東地方以北となっていたのでこれからはこれも含めて見分けをしなくてはならない様で大変です。
どちらもカントウヨメナと言う事にしておきましょう。
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ホソバコンギクと言うのも有るそうでその辺についても調べてみなければならないようです。参考資料が少ないようで・・・・確立されているものなのかどうかも分かりません。

2017年10月 2日 (月)

むしできず

ガイドウォークの続きで虫編です。殆ど名前が分かりませんが結構集まったので載せてみました。
 
トゲの様な尖った尾が有るのでスズメガの仲間の幼虫のようです。

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ナラ枯れの説明をしているすぐ後ろにいました。危ない危ない・・・・朝の出がけにオオスズメバチに注意の話がありました。私も何回か鼻先でぶんぶん飛び回るスズメバチをじっと動かずに我慢していたことが有りました。甘いものを食べた後に来られた時は本当にやばいと思いました。口に止まるんではないかとびくびくものでした。

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この辺からはガイドさんから離れて別の所で話をしていたので名前が分かりません。取敢えず写真だけは撮って来ました。

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こういう風景はあまり好きではありません。でも無視はできません。
 
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何かガの幼虫なのでしょうけど・・・

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これは説明を聞いた人からまた聞きをしました。ここから後はサンショウの木にいました。

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シンジュサンと言うガの幼虫だそうです。

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可愛い顔をした割と大き目の虫です。アゲハの幼虫だと聞いたけど何アゲハ?
調べてみました。クロアゲハかモンキアゲハの終齢幼虫のようですが・・・

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説明を聞き逃しましたが調べたところナミアゲハの若齢幼虫のようです。

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冬に向かって虫たちも一生懸命ですね。がんばれ!

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ガイドさんから離れると話が見えなくなってしまいますね。でも楽しい一時でした。有難うございました。真面目に講義を聞かなきゃあ・・・話も虫食い状態で後で苦労するだけ・・・・

2017年10月 1日 (日)

太白山ガイドウォーク

朝早く起きたので太白山のガイドウォークに参加して来ました。久しぶりでした。結構人数が集まって急遽2班に分かれて行くようになりました。
 
観察館の脇に有ったヤマウルシです。立札が無ければ気付きませんでした。

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この状況ではいつも気にしているヤマウルシだとは思えません。多分芽出しのころや葉が展開する前の赤みが強い頃のイメージでいるからだと思います。同じ仲間にはハゼノキやヤマハゼ、ウルシ、ツタウルシ、ヌルデなどがあるようですがハゼノキやヤマハゼは関東以西と分布が違うしウルシは専用に栽培されているでしょうからそうそうお目に掛れるものでもなさそうなので残り3種だけ。ヌルデは葉の軸に翼が有るので分かるし余り強くも無い様だしツタウルシは蔓性なので見分けは簡単。残りはヤマウルシだけなのにうっかりすると見逃してしまいそうです。

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ミゾソバを根っこごと引き上げると先の方に白いものがついていました。閉鎖花だそうでこの後実が出来てここからも増えるのだとか。最初は根っこの先かと思ったら根っこは下の方にちゃんとありました。蔓の先でした。初めての話でしたので参加した甲斐が有りました。

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森の中は今ナラ枯れの木が増えてきているそうです。

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カシノナガキクイムシという虫が木を養分として食べるのと、木を枯らす菌を運んで他の木に伝染させることで次々と増えていくのだそうです。木の根元に粉の様に落ちているがそうなのだそうです。

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ムラサキの蕾のノギクが有りました。誰かがノコンギクだと言ったら他の誰かがシロヨメナだと・・・・
 
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蕾は紫だけど花は白だとか、ノコンギクでも白花も有るとか、葉がざらざらするとか、冠毛が長いとか短いとか・・・結局のところ結論は出なかったようです。他の所にも色々あって・・・・・野菊でいいか・・・・賛成です!

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センダイトウヒレンが有ったので茎の翼を確認して来ました。

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ボントクタデ  タデ科  イヌタデ属  だそうです。初めて見ました。タデ科も色々あってあまり触れないようにしてきましたがそろそろまとめて見なくてはと思いました。

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観察会もなかなか良いものです。結構常連さんもいたりしてガイドさんの話もそっちのけ、意外とそちらの話の方が面白かったりして・・・ごめんなさい!

 

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