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2017年12月

2017年12月31日 (日)

今年初めて県内で見た花

県内においても沢山の初めて見るものに出会えました。探しに行って会える確率が高くて自分でも驚いています。会えなかったものも有りますが、その代りに別のものを見つけるという事も有り、今年一年は大豊作といえる年になりました。外来種、帰化種なども有りますが、取敢えずそういうものは除き希少種と思われるものでまとめてみました。
 
県北部で見たオニシバリです。以前から有るのは知っていましたが花が咲いているのを見るのは初めてでした。この後福島県でも見ました。
 
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県南で見たフサザクラです。花弁が無いという変わった花です。県内ではこの地域にしかないもののようです。盗掘などは有り得ないでしょうから開発などで無くならないよう見守ってあげて欲しいものです。

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市内で見たレンプクソウです。何時も名前を度忘れして、あれあれ・・・と言っています。その時は、フクジュソウの根に繋がっていたからという謂れを思い出し名前を思い出します。どの角度からどう撮れば一枚の写真で説明がつくのか難しい花です。
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フモトスミレと言う小さなスミレが有る事を知り市内の山にも有ると言う事で探して見ました。何とか見つける事が出来ましたが周りには知っている人が割といました。斑入りのものも有るようです。福島県では群生していました。
 
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県南で偶然見かけたチシオスミレです。帰って来て調べて初めて知りました。サクラスミレの変種で葉に赤斑が入ったものです。赤斑といえばタチツボスミレの名前が出て来ますがこの時点では見た事が有りませんでした。磐梯山で教えて貰いました。フイリヒナスミレは見た事が有りますが斑の入り方が違って可愛いです。
 
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去年は福島で初めて見ましたが今年は県内で初めてトケンランを見る事が出来ました。何の花もなさそうな場所に、この時期にここに導いてくれたのは誰でしょう。

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去年種差海岸に行った時は未だ蕾でした。花は見れず仕舞いかと思っていたところ県内でも見れるところが有ると知り、春に取敢えず葉を探しに行きました。ミチノクヤマタバコの葉は特殊な形なのですぐに見つかりました。花の時期にはなかなか見つかりませんでした。殆どが虫に食われて残っていたのが2株でした。盗掘よりもこちらの方が大問題かも。

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県内の山で偶然にも出会ってしまったエビネです。まだこんな所が有るんだなあと感心しました。何時までもこの状態でいて欲しいものです。

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偶然にも見つけてしまったキンセイランです。今もって信じられない出会いです。名前や姿はネットで見て知っていましたが、出会えるとは思ってもみませんでしたから、探すことすら考えていませんでした。

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初めて行った場所で偶然にも出会ったアイナエです。あまりにも小さくて写真に撮るのも大変でした。周りの雑草?にも負けずに頑張っているようです。

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磐梯山に行った時に教えて貰ったヒメザゼンソウです。道脇に普通にあるけど花が咲く頃には葉が無くなるので探すのが大変なのだとか。県内でも見れるとの事で取敢えず葉を探しに。葉は見つけられたけどもっと近くで見れないかと探したら有りました。場所が分かっていても周りの草がぼうぼうで探すのが大変でした。

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福島県のある公園で教えて貰ったフクオウソウです。何年か前まで有ったのに突然見えなくなったということでした。公園といえど盗掘は有るのだそうです。県内でも見られるとの事で探して見ましたがどうしても見つけられず、見た事があるという方から何とか教えて頂き2日がかりでしたが何とか見つける事が出来ました。

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イヌセンブリの名前はかなり前から知っていました。山でセンブリを見るたびにもしかしてイヌでは?と蕊の状態を見たりしていました。乾いた所に有るのがセンブリで湿地に有るのがイヌセンブリと書いてあるのに気づいたのが去年。県内で見れるとの事で取敢えず下見に行って見ました。他の場所で確実に見られそうだと知って取敢えずそちらに行って見ました。写真は下見に行った所で見つけた物です。
 
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今年ももう数時間で終わりです。最後の最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。来年もまた多くの花に出会えるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。有難うございました。

2017年12月30日 (土)

今年初めて県外で見た花

今年は随分多くの珍しいものに出会えたと思っています。特に磐梯山では教えて頂いたり案内までして頂いたりで感動の日々でした。数を絞ろうと思いましたがどれも心に残るもので16枚が限界でした。
 
福島県で見たイチリンソウです。県内でも見られるようですが未だ会っていません。一時期見られなかった野草園にもまた復帰したみたいなので安心しています。

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福島県で見たハルリンドウです。県内で見れるかどうか、以前は有ったようですが私は見ていません。栗駒山で見たタテヤマリンドウよりは色がはっきりしていて綺麗です。

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磐梯山周りで見たアオチドリです。見つけたのは去年ですが終わった後だったので花を見るのは初めてでした。県内では記録が無いようです。

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案内して頂いて見たアキタスズムシです。すこし早かったようですが、下の方はもう開いていますから何とか写真にできました。もっとうまく撮って上げれれば良いのですけど。

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これも案内して頂いたコフタバランです。本当に小さな花でした。花も緑色なので教えて頂くまでは見つけられませんでした。県内にもあるようですが教えて貰わなければとても見つけられないでしょう。

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去年教えて頂いたガッサンチドリです。去年は花が終わっていたので分からなかったので確認しに行って見ました。短く少し湾曲した尾が決めてです。その後名前のついた月山に行き存在を確認して来ました。

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登山道で見つけたミヤマタニタデです。小さな花なので誰も気付かずに通り過ぎているようです。実を言うと初めてではなく尾瀬で見ていました。写真を撮っている時には、どこかで見てるような・・・でした。

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案内して頂いて見たチョウセンゴミシです。この後山形でも見る事が出来ました。県内でも見られるようですがまだ見ていません。

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2年がかり3回目でやっと見つけたイチヨウランです。以前あったという場所を教えて頂き、時期を見計らって行って見ました。県内でも見られるようですので探して見たいと思っています。

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福島県の限られた場所にあるとの事で行って見ました。途方もない話でしたが何とか探し当てる事が出来ました。形と言い色合いと言い何とも可愛い花でした。

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ミヤマアケボノソウが見たくて早池峰山に行ってきました。以前にも登ってはいたのですが時期的に会っていませんでした。県内では見れません。

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早池峰山で見たタカネヤハズハハコです。蔵王でも月山でも見ていない花です。

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早池峰山で見たチシマギキョウです。この後県内でも見る事が出来ました。

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聞いたことも無かったチシマツガザクラにも会えました。途中で会った方から教えて頂きました。旅は道連れ世は情け・・・有り難い事です。

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早池峰山で見たタカネサギソウですがこの後県内でも見られました。

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ガッサンチドリの確認に行って偶然にも見つけたタカネトンボソウです。ミヤケランの母種になるようです。ミヤケランの場所を教えて頂いていたのに行けず仕舞いでした。来年こそはと思っています。

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取敢えず県外で見た珍しい花たちをまとめてみました。来年もまた探して見たいと思っています。

 

2017年12月29日 (金)

アブラゴケ

北東部に行った時に見たコケですが、写真を見ていたら市内の山でも見ていたようです。北東部の時は詳細写真を撮っていなかったので合わせて載せてみました。
 
車道脇の崩れた斜面に生えていました。常時湿っているような所でした。

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結構暗い所なので補正したら画質も落ちていましたが何とか見れそうです。

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市内で見た物です。殆ど分からない状態です。別のコケの方がよく撮れてるかも。

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こちらではしっかりと大きな写真が撮れていました。葉の先に茶色の糸状のものが見えますが仮根だそうです。似たものがなさそうなので分かりやすいコケでした。

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アブラゴケ  アブラゴケ科  同科内には数種しかなく、県内ではアブラゴケしかないようです。無性芽とか朔とか見ていないので、青葉山でもあるようなので探して見ます。

 

2017年12月28日 (木)

フウリンゴケ

6月の後半に磐梯山に行った時に見たコケです。
 
当然名前も何も分からずにただ撮りまくっていたので余り要領を得ない写真になっています。

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朝露に濡れたりして芸術的には良いかもしれないけど良い種を決めるのには不向きです。

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トリミングしてみました。蒴帽がまだ残っているものが多く他の種のものとあまり変わらないかもしれませんが、奥に古い朔が1個有ります。若い朔の先半分が少し透明になっている部分が有りますが、熟してくるとここから落ちる蓋の所だと想像できます。

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蒴に気をとられて葉を撮っていなかったかと心配しましたが、一応撮っていたようで・・・・この葉の形と合わせて考えるとフウリンゴケとしてよいと思います。

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フウリンゴケ  スギゴケ科 は県内では船形連峰、蔵王連峰で見られるようですが、何れにしろ高い山なので簡単には見る事が出来ないようです。

2017年12月27日 (水)

ナガヒツジゴケ?

早池峰山で見たコケの続きです。
 
すご~く柔らかそうに見えました。そう、羊の毛のように見えます。ウール100%。こんなベッドならゆっくり寝られるかも。

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トリミングをしてみました。ネットで見た物と比較して同じ感じのものは見られませんでした。ネットで見た物は多分水分が十分で瑞々しく張りが有る感じでとげとげしく見えます。これは多分少し乾燥していて葉の先が開出せずにそう見えるのだと思います。

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前回野草園で見た、ヒモヒツジゴケより枝が長いものが有るのでナガヒツジゴケではないかと思います。

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これは大分下りて来てから撮ったものですがヒモヒツジゴケのような気がします。野草園で見た物と同じような感じだと思います。

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ナガヒツジゴケ  アオギヌゴケ科  だと思います。前回のヒモヒツジゴケの所で科の仲間について書いたので今回は省略します。これもごく普通のもので青葉山でも見られるようです。

2017年12月26日 (火)

チシマシッポゴケ?

早池峰山で見たコケの続きです。
 
磐梯山に登った時に見た物と同じようなものを見ていました。調べた時にシッポゴケとかカモジゴケとか名前が出て来ました。
 
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シッポゴケは茎の周りに白い仮根を密生し、カモジゴケは褐色の仮根が密生するとの事でした。
 
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写真を見ると白い仮根がびっしりと付いているのが見えます。

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シッポゴケだ!と思いましたがシッポゴケより葉が細くて長いように見えます。多分丈も大きいのだと思いますが何分、スケールをあてていないので分かりませんし記憶も有りません。他にないか調べて見る事にしました。先ずは大きそうなのでオオシッポゴケ・・・・・茎の周りに褐色の仮根を付けるのだとか・・・・そこでまた調べ直しです。高い山だし・・・タカネとか・・・で、チシマシッポゴケが似ているように思いました。

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別な場所で見た物には蒴が出来ていました。

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とは言えこれが決め手になるのかどうか、似てはいるものの同じ頃のものではないので比較するのも難しいかも。

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細部を見てのことでは無いし、ネットで見た人のものが正しいかどうかも分かりませんので、取敢えず・・・ではないかと言う事にしておきましょう。

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シッポゴケ科のものは県内では30種近くあります。青葉山で見られるものでは
シシゴケ
ススキゴケ
ヒロハススキゴケ
ナガスジススキゴケ
アオシッポゴケ
シッポゴケ
カモジゴケ
コカモジゴケ
ユミダイゴケ
が有るようです。未だどれも見てはいないので探して見たいと思います。

 

 

2017年12月25日 (月)

コセイタカスギゴケ

7月の末頃、ミヤマアケボノソウが見たいと少し遅めの登山でしたが、花の数はそれ程少なくもなく、天気も気温も上々で良い日でした。花やシダ類については以前書いていたので、今回はコケです。どれが珍しくてどれが普通なのか分かりませんが、私にとっては皆目新しいものでした。取敢えず撮って来たものの名前が分からず今迄お蔵入りしていましたが、あまり置くとコケが生えそうだったので?調べた物を載せてみたいと思います。
 
先ずはこれですが、この頃は蒴という言葉を知り始めた頃だったと思いますが・・

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蒴らしき物の他に白いものが一杯見えました。

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余り中に入れず、これで精いっぱいです。蒴は下の方から伸びていて、白いものは茎の頂部から出ているように見えます。

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ネットで調べたところによると、こげ茶色のものは古い朔で白いものは新しい朔なのだそうです。白いものには柄が無いように見えますがこれからヒョロヒョロっと上に伸びていくのだと思います。古い朔と比べると結構長く見えますが蒴帽も有るからだと思います。古い朔は下の方からと言いましたが良く見てみると茎の途中、葉の脇から出ているようです。新しいものは茎の頂からで何か不思議な感じです。思うに、新しいものの蒴柄が伸びた後にその脇から茎が伸びるのでは?ウマスギゴケの時雄花盤の上から新芽が出て伸びだし何段にもなっているのを見ていました。ただ、蒴の姿を見ていなかったので雌株の成長の仕方が分からないので何とも言えませんが・・・・。そう考えると今度は、何年も繰り返したらとてつもなく大きなものになるのでは?と疑問になります。

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まあ、何年という決まりは有るのかないのか分かりませんがそのうち下の方が朽ちて来て、すとんと落ちるのか倒れるかしてまた低くなる・・・・のかな?
雌雄異株のようですがここは雌株だけかと思ったら少しですが所々に雄花盤が見えます。
 
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この白っぽく長い朔が特徴なのか、他にもまだあるのか分かりませんが、取敢えずコセイタカスギゴケ  スギゴケ科  としておきます。
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スギゴケ科のものは県内では20種以上あるようです。コセイタカスギゴケはそれほど珍しいものでもなさそうですが山地に行かなければ見られないのかもしれません。

2017年12月24日 (日)

ハマキゴケ

3月中頃青葉山で撮ったらしいコケの写真が有りましたが全然記憶に無いのです。大体は他の何かと絡めて憶えているはずなのに・・・・。それ程感動とか印象が強いものが無かったんでしょう。名前は分からなくても何度かは会っているものです。取敢えず撮っておこう位の気持ちだったんだと思います。
 
春早くにもう若草色の葉を広げてコケには季節は無いのかと思ってしまいます。

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名前はハマキゴケ。最初は煙草の方をイメージしてしまいました。何処が似ているのだろうと。乾燥すると葉が内側に丸まって筒状になる事からついた名前のようですが、しっかりと巻き込んだものは見られませんでした。

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どうやら蒴が出来ているようです。それを見ればまた種が特定しやすくなるかもしれません。

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トリミングをして大きくして見ました。コンデジで撮っていたので画質が悪くなってしまいました。右下の方が白くなっているところが見えますが、3月で雪が融け切っていないのかと思ったり、泥が付いて乾いたのかとか思っていましたが、ネットで見たある人の記事によると葉の脇に沢山の無性芽を付けるのだそうで、これがそうなのだと思いました。と言う事で確信に至りました。

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ハマキゴケ  センボンゴケ科  です。
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センボンゴケ科のコケは県内では約20種あるようです。青葉山で見られそうなものは
ネジクチゴケ
ツチノウエノコゴケ
ぐらいでしょうか。探して見ましょう。

2017年12月23日 (土)

オオホウキゴケ

先日コバノチョウチンゴケを見た時に脇にあったツボミゴケの仲間ですが、植物園で撮ったもので対象が別だったのでよく撮れてませんでした。これは7月末頃撮ったものですがそれと同じものかどうか分かりません。
 
どの場所に有ったのかも良く憶えていませんが探せばわかるでしょう。

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無い頭を振り絞って・・・・岩の上だったかなあ・・・これもスケールを入れていないので分からないけどとにかく小さかった。

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大きくして見ました。未だ蕾なのでしょう。仲間にも色々あるみたいですがこの形からオオホウキゴケ  ツボミゴケ科 だと思います。伸びてしまうと他の物との区別が難しくなるのでは・・・・と思います。他の物も全然知らないのですが・・・・

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もしかしたら植物園のものと違うかもしれないので、来年は比べてみたいと思います。

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ツボミゴケ科の仲間は県内では結構多いようで30種あるようです。列挙するには大変なので止めますが野草園で見られるものは4種でした。
オオホウキゴケ
ナシガタソロイゴケ
キブリツボミゴケ
アカウロコゴケ

2017年12月22日 (金)

ヒモヒツジゴケ

6月の後半に仙台市野草園に行った時、野草園にも一杯コケが有ると思い探して見ました。色々ありましたがそのうちの一つがこれ・・・
 
ギンゴケに似た奴だなあと思いました。でもなんだか生えている様子が違うし、ギンゴケは先端が白くなってるはず・・・それに少し尖った様な形のはず・・・
 
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大きくして見ました。下の方の感じはそっくり、おまけに葉も白くなっているし、先が白いものも有るし、尖っているものも有るようだし・・・・焦りました。ギンゴケ、ホソウリゴケの仲間のハリガネゴケ科の中の名前を手当たり次第に調べましたが出て来ませんでした。
 
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下の方を撮った写真を見たら意外と細長い感じです。細長いからヒモかイトだろうけどイトと言うほど細くも無いか・・・・

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良く見ると結構枝分かれしているようです。

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こちらもそうです。ギンゴケはあまり枝分かれしないとの事でした。と言う事で他の物を探して見ました。ヒツジゴケを見たら少し似ていましたがあまり長くありません。ナガヒツジゴケと言うのが有ったので調べるとやはり違っていました。ヒモヒツジゴケと言うのも有ってそれが一番似ていました。 
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ヒモヒツジゴケ  アオギヌゴケ科  だと思います。県内でもそれほど珍しいものでもなさそうです。野草園のコケリストにも載っていました。

 

 

2017年12月21日 (木)

ギンゴケ

先日のホソウリゴケと一緒に生えていたコケです。
 
以前工事現場の近くの道脇で先が白っぽいコケを見つけました。気になったので家に帰ってカメラを持ちまたそこに向かいました。コケを写真に撮ったのがそれが最初だったような気がします。その写真を載せようとしたのですが見つかりませんでした。取込んでなかったか削除してしまったか分かりません。
 
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その時見た物はこんなに大きく(長く)なかったような気がします。

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後で知ったネズミノオゴケによく似ていると思います。先が白くなければ間違えてしまいそうです。

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今年の4月20日に東北大学植物園で岩に生えているものを見つけました。全体が真っ白でした。乾燥したからでしょうか。それでも死んではいない様です。
黄色のものはロウソクゴケと言う地衣類のようです。
 
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白い葉の所々に黄緑色のものが見えます。無性芽を葉腋に付けるのだそうです。(この時は知らなかったのでピントが合っていません)
 
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スケールを入れていないので大きさが分かりません。何時も言っていることなのですがなかなか実行できませんね。写真で見た後に実物を見て面喰ったりしています。不平不満を言いながらもカメラの力ってすごいんだなあと思います。

2017年12月20日 (水)

ホソウリゴケ

去年の12月にコウヤノマンネングサを見た県北の道脇で、先が白っぽいものとそうでないものと2種類のコケが生えているのを見つけました。先が白っぽいものはギンゴケらしいと思っていましたが、もう一つの方は分かりませんでした。
 
色々調べているとギンゴケと同じようなところに生えていて間違われやすいコケにホソウリゴケと言うものが有ると知りました。

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見ている写真と色が違うようですが多分これも紅葉?しているのかもしれません。

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近くに別のものが有りました。こちらは緑です。

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小さくて分かり難いと思ってコンデジの先にルーペをあてて撮って見ました。ピント合わせが結構難しい・・・・
 
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一眼で撮ってトリミングしてみました。こっちのほうが良いか・・・・

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少し外して見ました。横から見るとまたイメージが違って見えます。2枚目のものとも葉のつき方など違うように見えます。でもどちらもホソウリゴケで間違いないと思います。左側にはギンゴケが少し付いてきたようです。

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ギンゴケやホソウリゴケは街中でもどこでも生えていると書いてありましたが、いざ探すと意外と見つけられなかったりして・・・・街中でうずくまっていたりしたら、大丈夫ですかと声をかけられそうです。

2017年12月19日 (火)

コウヤノマンネングサなど

コケを調べていて何気なくコウヤノマンネングサの名前が頭に浮かびました。シダ類にマンネンスギと言うものが有って、名前的に面白いと感じていたからかも知れません。以前北東部で見た物をコウヤノマンネングサ科のフロウソウだと思って載せた事が有りました。良く見たらコウヤノマンネングサでした。慌てて訂正をしました。今回はその仲間の3種を見ていたのでまとめてみました。
 
去年の12月18日に県北に行った時に道脇の少しじめじめしたところに色んなコケが生えていました。

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スギの苗のような感じです。これと同じものをフロウソウだと言っていました。

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コウヤノマンネングサ コウヤノマンネングサ科 でした。実際はもっと緑色なのですが紅葉?したのでしょうか。

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東北大学植物園に有りました。

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これがフロウソウ  コウヤノマンネングサ科  でした。
 
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葉の付き方や形で肉眼でもわかります。大きめなのでこれもコケなの?という感じです。10円玉を置いて見ました。
 
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さて、同じようなものにフジのマンネングサと言うものも有ると言う事を知りました。これをコウヤノマンネングサ科にしたりフジのマンネングサ科に分けたりすることも有るのだそうです。
磐梯山の登山道で見ていました。黒く立ち上がっているものは新芽のようです。周りの黄緑色のものが成長したもの。

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別の所に有ったものです。この時は上のものと同じものだと思ってもみませんでした。そしてコウヤノマンネングサだと思っていました。

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写真を大きくして見て、葉の付き方付き方、形が違うのが分かりました。

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フジノマンネングサって富士山にしか無いものだと半ばあきらめていましたが、県内でも見られるようなので山に登る時など注意して探して見ましょう。

 

 

2017年12月18日 (月)

コバノチョウチンゴケ

今年の3月末に東北大学植物園に行った時見たコケですが、この頃はまだコケを見始めて間もない頃で、名前も何も知りませんでしたが、春の日差しに輝いて可愛いと思えたので撮っていたものです。
この頃ネットで色んなコケの写真を見ていて、あ、これかな、と思えるものが見つかって来て少し整理をして見る事にしました。
 
伸びだしたばかりのコケの色は優しい。ほのぼの~とする感じです。

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少し赤みがかって花のようにさえ見えます。(緑のものはその引き立て役。これの芽かなと思ったらツボミゴケの仲間らしい)

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蒴が出来ていました。(出来始めたのか残っていたものかは分かりません)この形が提灯に似ているからついた名前でしょうか。
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4月20日の写真です。大分大きく・・・は、なっていない様だけど緑っぽくなっていました。
 
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花のようになったものが有りました。雄花盤と言うのだそうです。コケにも雌雄異株と言うのが有ってこれが雄株、胞子体を付ける雌株が有るのだそうです。

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10円玉を置いて見ましたが単にこれくらい小さいんだよと言うぐらいにしかなりませんね。
 
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横からの写真です。後で種類を割り出すのに役に立つかも・・・と。(トウヨウチョウチンゴケの下部の葉が三角形になると言う事で、これは違うので除外できます)
 
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3月末に女川方面に行った時に見たコケの写真です。薄緑色の直立しているものは雄株のようです。深緑色の垂れ下がっているものは雌株と言う事でしょうか。

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少し横から撮って見ました。薄緑のものが全て雄株で横になっているものが全て雌株だとすると(葉の付いている間隔が違うので雄株が古くなったものとは考えにくい)雄株の古くなったものは?雌株の新芽は?と言う事になって来ます。

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切り離して見ました。偶然このように取れただけで下の方で繋がっているのかどうかは分かりません。(この時はそんな事など考えてもみませんでしたから)右の方に小さく出ているものは同種のものかどうかも分かりません。

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7月の末頃に仙台市野草園で見た物です。緑色のもの、葉が巻き始めているもの、未だのもの、深緑になったもの色々見えます。雄花盤は見えません。蒴も見えません。

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東北大学植物園で見たものはコバノチョウチンゴケかどうか疑問に思えてきました。そもそも可愛いなという所から始まっているので肝心のところが撮れていません。殆どが雄花盤の写真で、蒴が有ってもどこから出ているのかを写していませんでした。チリチリに巻いた葉が見えますが(スケールをあてていないので大きさが分かりませんが)小さい、短いように見えるので別の種かもしれませんが今の所それらしいものを見つけてもいないので分かりません。雄花盤の形が似ているというだけで同じものと思い載せてみました。
まだまだ足元が暗いようで提灯の灯りでも欲しい所です。

2017年12月17日 (日)

リスゴケ?イタチゴケ?それとも・・・

これも3月初めに見ていたコケです。ネズミノオゴケを調べていた時にリスゴケとかイタチゴケとか動物の名前が付いたっものが出て来て面白いなと思っていました。先日のコケなど写真を見ていた時にあれ?と思いました。これって似てない?
見比べるとイタチよりハリスに近い形ですが・・・・

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県内ではイタチゴケは数か所で見られているようですがリスゴケは金華山のみです。なのでとても考えられないことですが調べてみる価値はありそうです。問題はこの場所にまた行けるかどうかですが・・・・。
 
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イタチゴケ科 県内で記録されているもの
リスゴケ
キイタチゴケ
イタチゴケ

2017年12月16日 (土)

ナガバチヂレゴケ

今年の3月初めに市内の山で見つけたコケです。
 
当然とっている時は何もわからない状態です。何処をどう撮ればいいのかもわからず、取敢えず撮っておけば・・・・後で見に来ればいいさぐらいの感覚でした。
 
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今になって調べ初めました。途中で知ったヒナノハイゴケとか見た事が無いけどサヤゴケとか似てるかなと思うものを調べると、また似ているものが書いてあるのでそれを調べるといった風にして何とかたどり着きました。
ナガバチヂレゴケ  ギボウシゴケ科 

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葉が乾燥していて縮れているので通常のものとの比較は難しいけど蒴の形(蒴帽の長さ・・・全部なのか途中までなのか)などから判断しました。
逆に縮れていなければこの名前は出て来なかったかもしれません。

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ギボウシゴケ科も県内では多く20種を超えるようです。
ギボウシゴケの名前がつくもの
スナゴケの名前がつくもの
チヂレゴケの名前がつくもの
ヤマトハクチョウゴケ、ツクシツバナゴケ、クロカワキゴケ、シモフリゴケ、ヒダゴケなどです。

2017年12月15日 (金)

コホウオウゴケ?

引き続き植物園で見たホウオウゴケの仲間です。今回は園内の別の場所で見つけました。大きさや色合いが少し違うと思ったので撮っておきました。
 
帰って来て調べましたがこの写真1枚でどうのこうの言うべきものでもないのですが取敢えずでっちあげでもなんでも・・・・と言う事で・・・・
 
 
写真にスケールを入れてないので大きさは分かりませんが(記憶にしてもほとんどありません。)脇に落ちているモミの葉の大きさから(モミの葉の長さが約30mm、幅約3mm)推測すると葉を含めた長さが約10mm、幅がやく3mmで、コホウオウゴケと思われます。
 
 
ただ、葉が多くて9対ぐらいしかないのが気になりますが葉の形やつき方からすると他の小さな仲間のものとは違うものと思われます。蒴が無かったことや写真の写りが悪い事などから断定には至りません。まだまだこれから先の問題です。

2017年12月14日 (木)

トサカホウオウゴケ?

11月の末に東北大学植物園で見たコケの一つです。コケの種類を調べていた時にホウオウゴケと言うものが有る事を知りました。「ほう、コケか」などと冗談を言いながら探して見ると、ほどなくそれらしいものが見つかりました。その後あちこちで目につくようになってきました。なんだ、それ程探すのは難しいものでもないんだと思いました。でもその度に長かったり短かったりで大きさの違いがあるけど成長の過程にあるからか地域差、個体差などかなと思っていました。
調べたらホウオウゴケ科には日本国内で40種以上のものが有るのだとか。県内でも15種は有るようです。
見ればホウオウゴケの仲間だとすぐに分かるのですが(全体を知らないで簡単に言う事ではないのですが)その中から名前を割り出すのは容易ではないようです。
顕微鏡も持たずに・・ドン・キホーテの様に取敢えずやって見ましょうか。
 
 
これは園内で見た物です。見た感じだけで当てにはなりませんが・・・
 
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その後行った青葉山の崖地に有ったものです。

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雨の後のぬかるんだところで近くまで寄れず、何とか撮ったのですがピントが合わないのか暗かったのでぶれたのか・・・・蒴が葉の脇から出ているようです。

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手始めのものがホウオウゴケではありませんでしたが、これから徐々に見て行けばそのうち出て来るでしょう。

2017年12月13日 (水)

エゾチョウチンゴケ

今年6月に磐梯山に登った時、登山道わきの斜面に変わったコケを見つけていました。
 
随分変わったコケだと思いました。最初は葉の先が細くなって立ち上がっているものだと思っていました。
 
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ある時ネットで同じようなものを目にしました。これだ!と思いました。
 
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上に細く立ち上がっているのは無性芽なのだそうです。
 
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6月後半に行った時に撮ったものですが蒴が出来ていました。この時は未だ分からない時で、別のものの蒴だと思っていました。
 
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近くに有ったものですが、これも同じものだと気づかずにいました。
 
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写真を大きくして見ると、無性芽が少し立ち始めているのが分かりました。
 
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7月20日に登った時に少し引き抜いて撮って見ました。

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未だ広がってはいない小さな葉のようなものが見えます。どの時点でどうなるのでしょう。

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蒴が出ている様子が写っていないのでトリミングをしてみました。古い株から出ているようです。白い仮根も見えます。帽も取れて蒴歯が横顔ですが見えています。
未だどのコケのものも蒴歯を正面から撮った事が無いので良い機会だったのに逃してしまいました。

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今度は名前も分かったし、来年はしっかり撮りたいと思います。無性芽さえ出ていれば出てそれほど難しくないコケだと思います。

 

 

 

 

2017年12月12日 (火)

ウスバゼニゴケ

10月の終わりごろ、市内の川の辺を歩いていた時ゼニゴケの仲間らしいコケを見つけました。2日ほど前の台風による大雨で冠水したのでしょう、一面に湿っていて普通の運動靴で来たことを悔やみました。結果的には色んな珍しいものが見られたので結果オーライと言う事に・・・・
 
崖の様にも見えますが地面です。

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初めて見るものだったので帰って来て調べました。葉状体の中に黒っぽくほくろのように見えるものが有ります。藍藻(ネンジュモの1種)が共生しているのだそうで、これがウスバゼニゴケ属の特徴の様で、他にもう1種あるのみです。
 
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葉状体の上にごぢゃごぢゃと見えるのが無性芽だそうで、葉状体の先にできる徳利型の構造体の中にできるものと背面から生じる星形のものの2種類だそうですが写真の精度から星形かどうかは確認できませんでした。
 
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胞子体も見えます。

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上手く撮る事が出来ません。明るい所ならむしろコンデジの方が良いのかもしれません。

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あまり多くのコケは見つけられませんでしたが今の所謎のものが2種ほどあります。何回か時期をずらして観察をしなくてはならないのかもしれません。
 
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ゼニゴケの仲間という言い方は難しくて?、どこまでのことを言っているのか。
ゼニゴケ植物門>ゼニゴケ綱>ゼニゴケ亜綱>ゼニゴケ目>ゼニゴケ科>ゼニゴケ属>ゼニゴケとなるので、この手のものをゼニゴケの仲間と言っておけばまず間違いは無いものと・・・・たとえジャゴケであっても・・・・。因みにジャゴケはゼニゴケ目>ジャゴケ科>>ジャゴケ属>>ジャゴケとなります。
ウスバゼニゴケはゼニゴケ鋼>ウスバゼニゴケ亜綱と言う風に、かなり上の段階で分かれます。
だからどうと言う事は無いんですが・・・・・ある意味便利で簡単な言葉でした。

2017年12月11日 (月)

サワゴケ

今年の1月からコケを見始めました。6月頃磐梯山に登る時には道脇のコケたちが楽しみでした。これは磐梯山ではなく、下山してから少し時間が有ったので、宿泊所に戻る前に少し・・・と言って見回っていた時に見つけた物です。
 
細長い物が一杯立ち上がっていました。中ほどに少し高くなっているものはスギナが少し伸びてきているもののようです。
 
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少し引き抜いて見ました。コケじゃないのかなあと言う感じでした。

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横から見るとこんな感じです。

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お!花が咲いている・・・・と思ったら、これはコケの花・・・雄花盤のようです。
 
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大きくして見ました。花と言っても可笑しくない様な・・・蕾のようなものまでありなかなか可愛いです。

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その近くにはこんなものが・・・・蒴が出来ているようです。

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大きくして見ました。止まっている虫と同じ位の大きさ・・・と言ってもこの虫の名前が分からないから比較にならないか・・・

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こちらも引き抜いて見ました。

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いろいろネットで調べてみましたがなかなか見つかりませんでした。適当に、サワゴケでは無いかと見てみたらそれらしい写真を見つけました。蒴の形もそっくりなので間違いないでしょう。ただ、最初の方の雄花盤のものは全然ありませんでした。同じ種なのかどうかも分かりません。ある方の説明には雌雄異株で雄花盤は赤いと書いてありました。赤とは言えないぐらいですがこれから赤くなるのかも知れません。ほぼ間違いないと思います。
こちらにも有る種類の様なので、そのうち会えるかもしれません。
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サワゴケはタマゴケ科で県内では他には次のものが有るようです。
タマゴケ
カマサワゴケ
オレハサワゴケ
マキバサワゴケ
コツクシサワゴケ
オオサワゴケ
エゾサワゴケ

2017年12月10日 (日)

ウルシの木

先日青葉山の中を歩いていた時こんなものが有りました。
 
ウルシの採取でもしているのかな?一応仙台市の市有林で無かったかな?ウルシってこんなに大きくなるんだっけ?

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見上げるとかなり大きい。10mは有るのかな?普通ウルシだと行って見ているのは精々5mも無いぐらいのもの。生っている実の感じはやはりウルシのもの。

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ウルシと言ってもウルシの仲間と言う事で色んな種類があるしなあ・・・近くに落ちている葉を見てみました。この中に有るかな?

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こんな小葉が一杯ついて・・・1枚づつとれて・・・・我ながら名案だと思いましたが・・・

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色々調べてみました。

1、カエデのような葉が有ったのでメープルとか・・・採取方法が違うみたいです。
2、ウルシ類の小葉?  ウルシ類は全て全縁なのだとか
3、これは何の葉だろう?  鋸歯の形からアカシデかと思ったら側脈の数からク
マシデの方ではないかと
4、羽状複葉の葉ってどのように落葉するのか?  羽状複葉は元々は1枚の葉          だと考えれば自ずと分る事でした。葉が落ちるべき場所は決まっているのだとか。記憶の中ではそれを確認していないようです。

ウルシの仲間には次のものが有るようですが
ハゼ      関東以西なのでこちらには無い
ヤマハゼ   関東以西なのでこちらには無い
ウルシ     栽培用として持ち込まれたものなので普通山では見る事が無い
ヤマウルシ  日本全土  普通ウルシと言っているもの
ヌルデ     日本全土  葉の軸に翼が有るもの
ツタウルシ  日本全土   蔓性なので見分けは簡単

と言う事で本来は無いはずがここには有りました。宮城植物目録にも青葉山と載っていました。多分市有林となる前の持ち主が植えたものかもしれませんが、その辺のことまでは分かりません。

木については小学生以下だと思います。(え?もっと下?)こんなことを考えている様では笑われてしまうでしょう。コケシダよりも先にしなくてはいけない事かも知れませんが・・・・

2017年12月 9日 (土)

トウヨウチョウチンゴケ?

東北大学植物園に戻ります。
 
エゾリンドウの名札の下の岩にコケが生えていました。

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その写真です。当然とっている時は名前の何も分かっていません。帰って来てからネット上でこれと照らし合わせて探します。

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大きくして見ました。中肋が何とか見えるぐらいで葉の縁に鋸歯があるかどうかまでは見えません。

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蒴が出来ていましたが多分出来たばかりだからか、細く真直ぐに立ち上がっています。提灯の様に垂れていません。

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適当に数枚撮って見たけど柵にピントが合いませんでした。

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今考えてみると何時もの様に引き抜いて見るべきでした。横に生えているものは当然のように垂れていますが、真上のものは直立しています。

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取敢えずネット上で見つけた物はトウヨウチョウチンゴケと言うものでした。今のところ見かけ上これが一番似ているものです。細部については来年になるでしょう。

2017年12月 8日 (金)

スジチョウチンゴケ?ハットリチョウチンゴケそれとも・・・

11月初めに行った山形のある渓谷で見たコケですが
 
緑の花の様なコケが有りました。
 
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大きくして見ました。雄花盤のようです。チョウチンゴケの仲間でどこかでも見ていたかもしれないという意識と、渓谷の細い道ですれ違いすらできないような所で長く写真を撮っていられない(殆ど言い訳のようなものですけど)という意識が有って殆ど写真を撮っていませんでした。今考えると横からの写真が有りません。下の方がどうなっているのか皆目分かりません。
 
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そこから少し離れた所にも有りました。

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ハットリチョウチンゴケの中肋と葉の縁が赤くなるみたいですがこれは縁が赤くありません。ウチワチョウチンゴケの仲間の葉の先に少し突起があるように書いてありましたがこれには有りません。

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こちらのものには蒴が出来ていました。

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大きくして見ました。ネット上あまり蒴の写真が無かったのでこれがどれのものか分かりませんでした。帽子の向きが同じとは限らないようです。左側のものが反対になっています。他にも数個有りました。

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見た感じでは他のチョウチンゴケの仲間でもなさそうだし、ウチワチョウチンゴケの仲間のどれかだとは思うのですが今のところ資料不足でわからないとしか言いようが有りません。

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後で調べたところによるとスジチョウチンゴケの様な気がしてきました。ケチョウチンゴケの仮根や無性芽が付いていないもののような感じも有りますが、雄花盤が有るのかこんな形をしているものかどうかも確かめていないので可能性は低いです。

 

2017年12月 7日 (木)

クモノスゴケ2

11月の初めに山形の渓谷に紅葉を見に行った時に見たコケです。
 
クモノスゴケのように見えるけどクモノスゴケってもっと暗い緑色でなかったっけと思い迷っていました。
 
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前見ていたものと比べて明るいし中肋がやけに目立つ。後で考えたら濡れると透明に近くなってなって来ることに気づきました。

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葉状体の先端が細くなる・・・様には見えなかったので違うのかと思いましたが、良く見ると細くなっているようにも見えました。

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葉状体の縁に毛状の鋸歯が散生する。確かにありました。

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葉状体の上に胞子体のようなものが見えました。

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大きくして見ました。透明な筒のようなものに包まれて緑の蒴が見えます。これから伸びだしていくのでしょう。

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別の所では一杯出ていました。

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大きくして見ました。右奥の方には突き出たと思われるものが見えます。

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これはまた別の所で少し外して見た物ですが雌包膜から胞子体を立ち上げようとしているところのようです。
 
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クモノスゴケでなければクモノスゴケモドキかなと思いましたがやはりクモノスゴケで良かったみたいです。そのうちモドキにも会って見たいものです。

2017年12月 6日 (水)

クモノスゴケ1

東北大学植物園に戻ります。沢沿いに色々なコケが有りましたがこんなものも有りました。
 
多分クモノスゴケだと思います。周りに有るのはヒノキゴケでしょう。

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もうちょっと近づいて見ました。大分明るく補正したつもりですが、何とか見れるでしょうか。

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一つ取って見ました。随分と色が明るくなりました。後に有るもので変わって見えるのでしょう。

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仮根とかの様子を写したかったのですがこれでは分かりませんね。水でごみを取り除かなくては・・・結構大雑把な・・・言って見ればいい加減な・・・

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実は今年の4月の末頃に青葉山で見ていました。この時はもしかしてクモノスゴケ?と思っていました。コケを見始めて間もない頃だったので大大発見でした。

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雌包膜はやや円筒形で先が重鋸歯状との事でこれの事かも知れませんが(この時探したわけではなく写真を見ていて気づいただけ)もしかしたら胞子体がとれてしまった後なのかもしれません。

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周りには終りかけの胞子体が見られましたから。

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そして若い芽も見られました。

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大きくして見たら左側の上の方や下の方のものの中肋の脇に二筋の黄緑色の突起物が並んで見えました。雄包膜かもしれません。この時は何も知りませんでしたから全然覚えていません。カメラの記憶力?も凄いものですね。

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クモノスゴケ1としたのは、山形の渓谷で見た物もクモノスゴケなのか、違うような気もしているから取敢えず2として載せてみようと思ったからです。

 

2017年12月 5日 (火)

イクビゴケ

11月の中頃県北の森林公園を歩いていた時に山道脇で見た事が無い様なコケを見つけました。ネットで探していたのですが探しあぐねていました。
今日野草園に行って、別のコケのことを図鑑で調べていた時に、このコケの絵を見つけました。名前が分かればまたネットで探す事が出来ます。
 
イクビゴケ  キセルゴケ科  イクビゴケ属  山道の道脇や渓谷の岩上などに生える

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蒴が無ければ通り過ぎていたでしょう。

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普通は蒴柄が有ってある程度上の方に有るのですが葉の中に埋まっている状態です。短い猪の首の様と言う事で猪首(いくび)なのだとか。

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髭のように伸びているのは蒴の周りの短い葉の中肋だけが伸びたもの

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以前の写真を見ていたら今年の1月中頃に県民の森で見ていたようです。

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同じ山で少し離れたところのものは蒴が少し枯れ始めていました。

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やはり名前が分からないと記憶に残らないようです。蒴が無くて見逃しているものも結構有るのでしょう。

2017年12月 4日 (月)

ホソバミズゼニゴケ?

東北大学植物園でヒメジャゴケを見ていた時に、近くに似た様な感じのコケが有ったので写して来ました。葉状体の端に黄緑色の無性芽(この場合は不定芽というのだそうです)が並んでいました。
 
一見ヒメジャゴケのように見えました。良く見ると鹿の角の様に枝分かれしています。

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こんな所にもびっしりと

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レタスのようだと・・・見えませんか?
 
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葉状体の背面に黄緑色の円く見えるのは雄性器が入った袋のようなものでしょう。

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これはまた別の所で見ていたものです。こんな特徴が有れば分かり易いけど、これだけの特徴なのかどうかは分かりませんが。

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これは山形の渓谷で見た物ですが、もしかしたらこれもそうなのかもしれません。
ネットで見た写真だけによるもので自信が有りません。

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ゼニゴケって1種類だけかと思ったらかなりの種類があるようで、それだけで人生終わってしまうような・・・・。ゼニは欲しいけどほどほどにしないと・・・・。

2017年12月 3日 (日)

ここにもタチクラマゴケ

11月末頃東北大学植物園に行った時、園内では今年の納めとしてか、草取り清掃が行われていました。綺麗になった園内を廻って見たら見た事があるような・・・
 
今まで気が付かずにいましたが(それほど頻繁に来ている訳でも無いのですが)、野草園で見たタチクラマゴケと思われるものがここにも有りました。

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葉の先が鋭頭である事やクラマゴケの様に葉が疎の所が無い事などからの判断ですが、後は来年にでも胞子嚢穂の様子を見れば見当がつくでしょう。

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と言う事で野草園にも行って見ました。こちらのものは紅葉していました。タチクラマゴケってなんでかなと思っていました。立ち上がっていないしー・・・・胞子嚢穂は確かに立ち上がっていたけど、胞子嚢穂が立ちあがるのは他の物だって立ち上がるし・・・・もしかして間違っていたのかなあ・・・
 
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野草園で4月中ごろに撮っていた写真の中に有りました。新しく伸びだしたものは確かに立ち上がっていました。

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話を戻しましょう。こちらも立ち上がっていました。

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茎の下の方からしっかりと担根体を出しロッククライミングでしょうか。夏場には見られなかった光景だと思います。

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担根体は読んで字の如く根の役目を担うものと言う事でしょうけど、諸説あって茎だとか枝だとかはたまた根だとかそこまで考えるんですねえ。
コケの根のようなものは水分を吸い上げる器官が無く根の役目をせず、単に土や岩などにつくためだけのものの様で仮根と呼ばれているようです。
これを見た時うっかり仮根が出ていると思ってしまいましたが、クラマゴケは名前にコケと付いていますがシダ類のイワヒバの仲間なので担根体と呼ばなくてはいけないのでした。

今のところ野草園と植物園でしか見ていない。何らかの理由で(別の植物を持ち込んだ時にくっついてきたか)生えたとも考えられるので他の山で探して見なければと思います。元々ないものではない様なので(東北南部以西となっている)有ってもおかしくはないのですが・・・

2017年12月 2日 (土)

トサカゴケ

植物園の沢に湿った木が横たわっていて、その上にへばりついて四方八方広がっているコケを見つけました。このような形のものは結構多いようで見分けが結構難しいようです。

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暗い所で足場もあまり良い所ではないので駄目写真ばかり、その内の何とか見れそうなものを・・・何とか1枚だけでした。なんとなーくわかる程度ですが、葉の形と2つに割れているところの様子から
トサカゴケ  ウロコゴケ科  フジウロコゴケ属  だと思います。

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ウニバヒシャクゴケが見たいと見て歩いたときに、これに似ているものに出会っているけど写真を見返す時間が今無いので取敢えずこれだけで終わらせる事にしました。見つかればまた載せる事にして今回はこれで・・・・

2017年12月 1日 (金)

ナミガタタチゴケ

先日東北大学植物園でカナヘビの卵を見つけたところですが、これもスギゴケの仲間だろうなと思っていたものです。何処にでも普通にありそうな感じですが、名前が分からないと記憶になかなか残りません。と言う事で調べてみました。
 
ナミガタタチゴケ  スギゴケ科  タチゴケ属  茎の高さは2~5cm 直立し分岐しない。

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蒴が出来ていたので写真を照合して分かりました。

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蒴が無いと葉の詳細とかなかなか見れないので確定できません。

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他に似ているものも有るかもしれないので断定までは出来ないでしょうけど、ほぼ間違いなしとして憶えて置く事にしましょう。

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植物園の中に谷間と言うか沢のような所が有って、コケが豊富かなと思いましたが、数量は有っても種類はそれ程でもないようです。というのはさ~っと見渡しての話で、ゆっくり見て行けばまたいろいろ見つかるかもしれません。

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