2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

これまでのブログ

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年1月

2018年1月31日 (水)

ヒジキゴケ?

引き続きお墓周りで見たコケです。お墓の周りならコケが一杯有るだろうと思いましたが雪で覆われていることも有るでしょうが、一般の墓地とは違い管理されているからか割とコケの姿は少なかった。
 
その中でこんもりと塊を作っているものを見つけました。
 
Dsc_3934j
 
ヒジキゴケの名前が頭に浮かびました。かと言ってその特徴などは知っている訳でも無く、写真を見てカマサワゴケに似ている様な・・・・ぐらいでした。

Dsc_3932j

帰って来てから写真を大きくして朔らしきものに気づきました。ネットで見てみました。完全な形のものでしたのでこれとは違うように見えますが何れ成熟すれば同じ形のものになるのだと思います。

Dsc_3933j

少し乾燥すると葉の先が透明になるようです。カマサワゴケには見られない特徴です。下の方の葉はもっと乾燥して細くなっています。もっと中の方のものは黒くなっていると思いますがその色形からヒジキに似ているとして付いた名前なのでしょう。

Dsc_3934jj

ヒジキゴケ  ヒジキゴケ科  蒴が成熟したら(何時になるのか分かりませんが)また行って見たいと思います。
県内のものにはシロヒジキゴケと載っていましたが調べたらヒジキゴケ、シモフリヒジキゴケともいう。と書いてありました。青葉山でも見られるようで・・・もしかしたら見ているかもしれませんがカマサワゴケではないかと見逃していたかもしれません。

2018年1月30日 (火)

ケギボウシゴケ

昨日に続いてまた灯篭の所でコケを見つけました。
 
今度は灯篭の半球の基礎部分に有りました。
 
Dsc_3967j
 
こんな感じです。赤い朔らしきものが見えました。

Dsc_3951j

蒴柄が短く雌苞葉の中に埋もれるように見えるのはヒナノハイゴケのような感じで似ていますし雌苞葉の先が透明尖になるのまでそっくりで多分葉とかが違うのでしょうけど乾燥して縮れた状態では同じように見えるでしょう。蒴の色合いがヒナノハイゴケの方が白っぽく見える感じだと思います。
 
Dsc_3952j
 
もう少し大きく撮れるように何か工夫をしなくては・・・・。

 

2018年1月29日 (月)

サヤゴケ

ここの所毎日がコケ探しではなくコケの名前探しで終わっていましたが行き詰って来たので気晴らしにコケ探しをしてみようかと思い出かけました。
サヤゴケは都市部でも見られ通年蒴を出しているとの事で、コケならあそこだろうと・・・・・他の物も期待してお墓、灯篭の有る所に行って見ました。
 
有りました。灯篭の上の所にぽつんと出ていました。

Dsc_3955j

大きな杉の並ぶ中、コケには最高かも知れないけど写真を撮るのには暗くて最低です。私の腕ではこれくらいにしか撮れません。古い朔や新しい朔が見えます。蒴柄が細く見えるのは古いもので少し太めのものが新しい朔です。雌苞葉が蒴柄を包んで、刀の鞘で包んでいるように見えるのでサヤゴケなのだそうです。

Dscf1571j

コケの名前ばかりではないでしょうけど上手い事名前を付けるものですね。名前を憶えやすいし見つけた時も確信できる。もう少し分かり易い写真にできればよかったんだけど・・・・仕方ないですね。
 
サヤゴケ  ヒナノハイゴケ科  蒴歯は赤褐色で目立つと書いてありますが皆飛んでしまったんでしょう。その時期のものも撮って見たいものです。

2018年1月28日 (日)

ミドリゼニゴケ?

昨日のエゾミズゼニゴケを調べている時に、ネットで色々見ていたら何やら青葉山で先日見て来たものに似ている様な気がして調べてみました。
 
色々コケを探した帰り道、道脇に有りました。何だろうと思って触ったら簡単に動きました。全然根を張っていないような感じでした。

Dscf1198j

山地の湿った朽木上、岩上などに這う。白緑色でもろい。葉状体は2~5cm、幅5~7mm疎らに不規則に分岐し縁はやや波打つ。仮根は体の腹面に密生し淡色。
ひっくり返して見たところの写真も撮っていたので助かりました。

Dscf1200j

ミズゼニゴケモドキ?も候補には上げたのですがむしろホソバミズゼニゴケに似るとの事や今のところ県内で見られていないなどからミドリゼニゴケに軍配が上がりました。

Dscf1203j

ミドリゼニゴケ  スジゴケ科  青葉山で見られるようなので間違いないでしょう。

2018年1月27日 (土)

エゾミズゼニゴケ?

引き続き同じところで見たコケです。近くに崖のような所が有り洞窟のような所が有りました。暗くてあまり中が良く見えないのですが何かコケのようなものが生えているのが何となく分かりました。珍しいコケでも生えていないかなと取敢えず撮っておく事にしました。暗くて多分写りは悪いだろうなあ、灯りが有ればいいんだけどと思いながら気付きました。外にも有るんじゃない?近くを探して見ました。
 
Dscf0946j
 
何の事は無い外にも有るじゃないですか・・・・ばっかだなあ・・・
 
Dscf0932j
 
ホソバミズゼニゴケかなんかだろうと思っていましたが近くで見た物には無性芽が葉状体の先端に一杯ついていました。
 
Dscf0930j
 
葉状体の端の方に無性芽器だと思うのですが見えます。
 
Dscf0934j
 
帰って来てから調べたのですが帰って来てから調べたのですが意外と分からず、ゼニゴケの仲間には間違いないでしょうからと調べていてまた気付きました。ゼニゴケの仲間と思っていたけどホソバミズゼニゴケはミズゼニゴケ科、ケゼニゴケはアズマゼニゴケ科、マキノゴケはマキノゴケ科などとゼニゴケ科との並びで、ゼニゴケ目の中に科が一杯有りました。従ってこれはゼニゴケの仲間と言うにのは当たらないかもしれません。かなり遠い親戚とでもなるのでしょうか。
県内で見れるものの似た様なものの名前を候補に挙げて調べてみました。ホソバミズゼニゴケに似ているからと言う事でエゾミズゼニゴケを候補に上げました・・・がやはりネットで検索をかけても出て来ませんでした。どなたかのブログのコメントの中で屋久島で見たようなことが書いてあったので検索をかけたところやっとのことで見つける事が出来ました。似てるような似ていない様な・・・・
そもそも屋久島でエゾって・・・・図鑑で調べたのですが文章だけだったので絵的にも欲しかったので・・・・
「ホソバミズゼニゴケに似ているが北もしくは高地に多く、葉状体内部に多数の肥厚帯が有り、やや光って・・・・・・生殖器官を出すことが少ない。」と有りました。
無性芽器は生殖器官ではないでしょうから当てはまっていると思います。
エゾミズゼニゴケ  ミズゼニゴケ科  だと思います。

 

 

 

 

2018年1月26日 (金)

ツツソロイゴケ?

去年の11月末頃もう少しで休園となる植物園に行った時に撮っていたものですが、野草園で7月頃に見た物と違うような気はしていたのですが名前を付けられずにいました。
 
ツボミゴケの仲間には間違いないと思えるのですがこれだけではなかなか難しいと思っていました。
 
Dsc_3345j
 
今日写真を大きくして見ていたら茎の頂に緑の綺麗な翡翠のようなものが見えました。図鑑で見てもそのようなものは見当たりませんでしたが、図鑑のものは白っぽいもので包まれている姿でしたから、そうか、それが破けて出て来たところなんだと思いつきました。それならツツソロイゴケかオオホウキゴケだろうと思いました。
 
Dsc_3344j
 
オオホウキゴケについては一応仮定ではありますが野草園で見た物を上げていて、これはそれと違う感じに見えますのでツツソロイゴケで良いのだと思います。
何方も県内では記録されており、野草園にも両方あるようなのでここにも有って不思議はないでしょう。今年もまた行って確認したいと思っています。

 

 

2018年1月25日 (木)

ここにもコケが・・・

先日の続きになりますが、同じ場所でウスバゼニゴケも見ていて、すでに記載済みですが写真を見ていて気づきました。右側がウスバゼニゴケで無性芽が一杯ついている様子が見えます。左側は意図せずに写ってしまった部分です。
 
Dscf0959j
 
大きくして見ました。ツボミゴケとかそういった感じの苔類のものだと思うのですがネットで見ても図鑑で見ても見つける事が出来ません。
 
Dscf0959jj
 
く花のようになっていて多分綺麗なんでしょうけどピントが合っていないので良く見えません。数種類のコケが有るようです。行って見たいところですが雪が解けたかどうか・・・これは去年の10月後半のことなので今の時期に見られるかどうか、再度行って見付けられるかどうかも分かりません。
 
Dscf0959jjj

帰って来て写真を見てから気が付くことは良くあります。肝心の所が抜けていたりするのはよくある事で・・・健康のためには良い事です。暖かくなったら忘れずに行って見たいと思います。

 

 

2018年1月24日 (水)

ササバゴケ?

昨日の続きで同じところでまた別のコケを見ていました。数日前の大雨で周りはまだ濡れていて普通の運動靴では歩くのが大変でした。水滴を一杯詰め込んだ、触れば崩れてしまいそうな可愛いコケでした。
 
水滴を付けた姿は芸術的にはいいかもしれませんが学術的には適さないのかもしれません。随分ボケボケに写って見えます。単に下手なだけ・・・でした。
 
Dscf1013j
 
傍に有った木の枝で一部をすくって見ました。随分もろいようでポロポロこぼれてしまいます。まるで綿菓子の様な感覚です。どうも上手くいかないなと思ったら上手く持ち手が逆だったようです。
 
Dscf1006j
 
手を入れ替えて・・・・片手片手ではどうしても落ち着きが悪いようで・・・

Dscf1002j

傍に有った石の上に置いて見ました。なあんだ、初めからそうすればよかったんだ・・・軽いので風で揺れます。早くしないと飛んで行ってしまいそうでした。

Dscf1010j

撮っては見た物の名前が分かりません。皆目見当もつかないまま今日まで経ってしまいました。前のコケを調べている時にヤナギゴケと言うものが有る事を知りました。ある方のブログで紹介されていたのですが、その1枚の写真がよく似てると思いました。でも他の写真は違って見えました。良く見るとヤナギの様にも見えますが葉は笹の葉にも似ているのでは?と思い、ササゴケとかササノハゴケとか、勝手に名付けて調べてみましたが有りません。ササバゴケでは?と調べたら有りました。イトササバゴケと言うものも有るようでしたがもっと細く長いような感じだったのでササバゴケの方だとは思うのですが写真が無いので分かりませんでした。
再度行って調べてみる必要が有ります。県内でもある事にはなっているのですが、高い山に有る事になっているので、見当違いかもしれませんが一応仮説は立てられたのでそれに向かうまでです。
 
**********************************
 
因みにヤナギゴケ科には県内では14種ある事になっています。
先日のカギハイゴケ属3種と今日の3種も含まれています。

 

2018年1月23日 (火)

ミヤマカギハイゴケ?

去年の10月後半に市内の川の辺を歩いていた時に見つけたコケですが、普通のハイゴケの仲間だろうと思っていましたが大きくして見た所、大きく鎌状に葉が曲がっていて、鎌と言うより鈎のような、猫の爪の様な、引っかかれたら大変!みたいな感じでした。
 
雨上がりでしたので草むらを普通の運動靴で歩くのは大変でした。
 
Dscf1027j
 
この時は葉の形も何も意識せずにただ撮っておこうグ来の感じで撮っていました。
 
Dscf1024j
 
大きくして見てびっくりしました。これが葉?は?濡れているせいも有るのかもしれませんが葉と言うより曲がった棘のような感じさえしました。頭に浮かんだのはハイゴケとカギ、と言う事でカギハイゴケではないかと・・・・・すごく単純ですが・・・・
 
Dscf1020j
 
カギハイゴケ属には次の3種が有るようです。
カギハイゴケ
ミヤマカギハイゴケ
ウカミカマゴケ
カギハイゴケは高地のハイマツの根元や地上に群落を作る。枝は葉を含めて径約1mmと言う事でこれは外せそうです。
ミヤマカギハイゴケの中肋は強くて葉先付近まで達する。雌雄異株
ウカミカマゴケの中肋は細くて葉の中央部か3/4で終わる。雌雄同株
肉眼かルーペ程度ではこれで判断をするしかないようです。葉が鎌状に曲がる事についてはミヤマはしばしば、ウカミは、時に曲がるとの事で今のところ何とも言えない状態です。再度調査が必要です。
もしかして只のハイゴケだったりして・・・と言う事が無いようにと見比べてみました。ハイゴケは盛んに枝葉を付けるようで違う事が分かります。ちょっと安心!
ウカミカマゴケの写真が載っていました。見ると感じが違うようです。ミヤマの写真が1件しかなかったので分かりませんがこれはミヤマカギハイゴケとしておきます。
県内では3種ともあるようですが何れも高い山に有るようですのでちょっと心配・・・

 

 

 

2018年1月22日 (月)

ヤノウエノアカゴケでもない?

去年の1月初め頃行った市内の森林公園で蒴柄が赤みがかって綺麗なコケを見つけました。
 
昨日載せた物と似ているので調べてみました(写真でだけですが)。蒴柄の色は似ていますが蒴の色が少し違うようです。先日のものは殆ど緑、こちらは赤みがかっています。天に向かって細く尖っているのですが先日の方がもっと細くなあがかったように思えます。そこでヤノウエノアカゴケを仮定してみました。
 
Dsc_9686j
 
葉の先が次第に細くなって尖って見えます。葉の形が少し違うように思えました。ある方のブログで蒴柄がどこから出ているのかを確認して・・・と書いていたのを見て調べてみたら、キンシゴケの仲間もセンボンゴケの仲間も茎の頂から出るみたいでした。じゃあこれは?と思って写真を大きくして見てもピントがずれていて分かりませんでした。何となく下の方から出ているのでは?と感じられるだけです。
 
Dsc_9681j
 
別の写真を探して見ました。1月19日にも行っていたようで同じものを撮っていたようです。前のものは一眼でこれはコンデジで撮ったものです。コンデジのものはあまり大きくは出来ないのですが天気が良いと結構奥まで撮れるので助かります。
 
Dscf9889jj
 
少し大きくして見ました。蒴柄が下の方から出ているのが分かります。したがってヤノウエノアカゴケではないしその仲間でもない。センボンゴケの仲間でもないと言えるのでは?
 
Dscf9889j
 
とは言え、じゃあ何なの?と言われると、何でしょねと答えるしかありません。再度行って葉の形やサイズ、蒴が成熟すればもっと見えてくるかもしれません。取敢えずデッチアゲです。雪が有るうちはどうにもなりません。

 

 

 

 

2018年1月21日 (日)

ネジクチゴケ?

去年の10月上旬に県南の方に行った時に、道路脇に空き地のような所が有り、蒴柄が赤いコケが目に入りました。
 
同じようなコケが一面に生えていました。

Dsc_1774j

蒴はまだ出来たばかりで蒴柄より細く尖った感じでした。蒴柄が赤いのでヤノウエノアカゴケかと思いましたが全部が赤い訳でも無いし葉が少し細い様な気もしました。ツチノウエノコゴケを調べてみました。蒴柄が赤くならない様だしやはり葉の感じが違っているように感じました。

Dsc_1779j

ネジクチゴケ  センボンゴケ科  取敢えずこれだと言う事にしておきます。蒴の蓋が取れた状態になれば分かると思います。それまではお預けと言う事になります。
 
センボンゴケ科の仲間は県内では19種あるようです。ツチノウエノコゴケは同じセンボンゴケ科ですが、ヤノウエノアカゴケはキンシゴケ科になります。この3種は似た様な感じで、ごく普通に見られるものらしいので、探して区別がつけられるようにしておきたいものです。

2018年1月20日 (土)

チャボヒラゴケ?

青葉山のコケ探し4日目のものですが大きな樹の下の方に大分枯れかかったように生えていました。勿論何ものかは分かりません。あまり綺麗なものでもないしどうしようかと思いましたが取敢えず撮ってだけ置くようにしました。
 
泥が付いてるようだし、乾燥はしてるし枯れてるし・・・・

Dscf1503j

でも見た事が無いような感じもするし、取敢えず撮っておくか・・・・

Dscf1504j

何ゴケの仲間なのだろう?ハイゴケでもないしサナダゴケでもないし・・・

Dscf1507j

取敢えず上からも取っておこう・・・・

Dscf1508j

帰って来てからネットで調べてみました。ある人のブログでチャボヒラゴケが紹介されていて何となく感じが似ています。県内の記録を見てみました。青葉山にはチャボヒラゴケは無くエゾヒラゴケが有るようです。
 
Dscf1504jj
 
蒴のことも載っていてエゾヒラゴケの蒴は苞葉に埋没すると書いてありました。そうか、蒴が有れば見分けがつくのかと思い、写真に写っていないか探して見ました。上と下の写真は部分的に大きくしたものですが、ピントは合っていませんが蒴の様子が見えました。雌苞葉に隠れる事が無いように思えますので、チャボヒラゴケの方ではないかと思います。
 
Dscf1507jj
 
とは言え、確認は必要でしょうから雪が無くなってからまた行って見ようかと思います。
チャボヒラゴケ  ヒラゴケ科  樹幹に生える
 
**********************************
 
県内で見られる同科のものは12種
ヤマトヒラゴケ
ナガエタチヒラゴケ
タチヒラゴケ
コメリンスゴケ
チャボヒラゴケ
ヒメヒラゴケ
エゾヒラゴケ
リボンゴケ
キツネノオゴケ
ヒラトラノオゴケ
コトラノオゴケ
オオトラノオゴケ
 
 
トラノオゴケ科にはトラノオゴケだけなのに他はヒラゴケ科に有るというのも変な話です。

2018年1月19日 (金)

クマノゴケ?

青葉山3日目に長靴を履いて山の中の川沿いを歩いて見ました。大きな岩にコケが生えていて見た事が無いようなものでしたが細長いものだったのでもしかしてアラハシラガゴケ?と思い、後で調べようと取敢えず写真に撮りました。
 
右側の黒っぽいものです。
 
Dscf1307j
 
別の所にも有ったのでこちらもパチリ・・・
 
Dscf1308j
 
帰って来て写真を見たら蒴のようなものが見えました。

Dscf1304j

大きくして見ました。朔を包んで保護している花被と言うものらしいのですが、春になったら蒴が伸びて来るのでしょうか。

Dscf1304jj

あれこれと図鑑を眺めていたら似た様なものが有りました。どうやらクマノゴケと言うものらしい。県内では何ヶ所かで見られているようですが青葉山では記録が有りません。他にそれらしきものも見つけられなかったので取敢えず間違いないだろうと言う事で載せてみました。
クマノゴケ  イクビゴケ科  宮城県では絶滅危惧種Ⅰ類になっていました。他にも何種かあったので、もしかしたら他の物かもと思って調べたのですが、ネットでは名前だけで写真は有りませんでした。図鑑により葉の長さが合うのはクマノゴケしかない様なので大丈夫だと思いました。
 
**********************************
 
イクビゴケ科の県内にあるものは次の4種で他にはリュウキュウイクビゴケが有るのみのようです。
 
イクビゴケ
ミヤマイクビゴケ
ヒメイクビゴケ
クマノゴケ

2018年1月18日 (木)

アラハシラガゴケ?

ここの所続けて青葉山に行っていました。また来週から寒波が来て2,3日間雪が降りそうだったので廻れるだけ廻って見ようと思いました。とは言ううものの青葉山も結構広い所で4日かけてもまだ半分も廻りきれていません。コケの種類もそれほど多くはないようですが、とは言っても分かっていない種類が殆どですが、冬にコケ探しは邪道かなと思って止めようかなと思って見たり、冬にしか見れない姿が有るかもしれないしとか何だかんだ思いつつ探しています。でも冬の山歩きの利点は、木の葉や草が少ないので歩きやすい、見通しが良い、緑が少ないのでコケが見つけやすい、クマさんに出会う可能性が低い、殆ど人がいないので好き勝手が出来る(何かあっても見つけてくれる人もいない事にもなりますが・・・)などでしょうか。
 
ホソバオキナゴケだと思うのですがこの山でも良く見つかります。アラハシラガゴケが見つからないのでこちらも決めかねています。
 
Dscf1437j
 
山道脇の斜面に倒木が数本有り、その内の1本にこんもりとしたコケの軍団が見つかりました。

Dscf1448j

アラハシラガゴケだと思いました。

Dscf1450j

ケチョウチンゴケも一緒に有りました。

Dscf1453j

正に白髪です。ホソバオキナゴケより細めで長い。間違いないでしょう。

Dscf1453jj

他の所でも少ないですが見つかりました。

Dscf1495j

ホソバオキナゴケは生きている樹木の下部の幹や露出している太い根などに多く見られ、アラハシラガゴケは未だ2例ですが何れも倒木の様な枯れた木の上に出ていました。
 
**********************************
 
シラガゴケ科
ホソバオキナゴケ
アラハシラガゴケ
シロシラガゴケ
ジャバシラガゴケ
オオシラガゴケ
県内で記録されているものは上の2種だけです。青葉山でもその2種のようです。

2018年1月17日 (水)

アカイチイゴケ

昨日の続きです。青葉山でケチョウチンゴケを見つけた帰り道、山に入る時に気になっていたけど見送っていたコケを見る事にしました。
 
道の真ん中に緑のコケと赤いコケ、同じもので下の方のものが紅葉?したものかも?と思っていました。
 
Dscf1178j
 
良く見ると色はさることながら形も違うようです。

Dscf1176j

アカなんとかとかムラサキなんとかというコケが有った様な・・・・

Dscf1177j

帰って来てから調べてみました。
アカイチイゴケ  ハイゴケ科  アカイチイゴケ属  でしょう。
上のものもハイゴケ科のものと思われますが今のところ名前は分かりません。

**********************************

県内でもハイゴケ科の仲間は多くて特定するのは難しいと思います。撮った写真の中にも同じ仲間だと思われるものが、名前を付けられずに一杯残っています。やっぱりコツコツと一つづつ崩していくしかないのかな。

2018年1月16日 (火)

ケチョウチンゴケ

今年初めてのコケ探しです。去年末に行った青葉山にまた行って見ました。道路を走っている時に、脇に雪がうっすらと残っていたので、ああ、ダメかな?と思いましたが山の中には有りませんでした。山道には霜柱がたっていてじゃりじゃり音を立てて歩きました。融けていないのであまり泥んこにならずに済みました。色々見て廻りましたが他でも見たような・・・・でも名前が確定していないものばかリ。ゆっくりゆっくり進みました。少し暗くなって来たのでそろそろ帰ろうかなと思って見たところで・・・・何かありそうな雰囲気・・・・。
 
見たいと思っていたケチョウチンゴケだと思います。

Dscf1153j

沢の少し奥まったところに朽ち木が有って、その上に生えていました。暗くなって来て沢に下りて見に行くのもなあと思ったりもしましたが、見に来て良かった。

Dscf1155j

小さなものにはまだ毛が付いていないようです。この茶色の毛は仮根だそうですがどんな役目になっているのでしょうか。

Dscf1159j

少し明るい所に出して見ました。色が変わって写りました。一眼カメラは修理に出したのでコンデジで撮らざるを得ません。少し暗い所でも大変です。あまりトリミングで大きくすることもできません。精々この程度でしょうか。
 
Dscf1156j
 
色々見ていたら今気づきました。どうやら蒴が出来始めていたようです。下に隠れている別のコケのものだったようです。

Dscf1154j

一眼カメラの出来上がりを待ってまた行って見たいと思います。またチョウチンゴケの一つが減りました。

2018年1月15日 (月)

オオバチョウチンゴケ?

オオバチョウチンゴケについて書くのは2回目になりますが、以前のものはツルチョウチンゴケと思われるので実際は初めてと言う事になります。
 
4月の中頃に市内の桜で有名なお寺の境内で見つけた物です。

Dscf0883j

この頃は全然わからずに取敢えず撮っていたのですが、色々調べて以前のものがオオバチョウチンゴケでないと分かったのでこちらがそうだと言う事になりました。

Dscf0884j

スケールをあてたり細部を調べたりしている訳ではありませんが葉の形などから想像できました・。

Dscf0887j

少し葉が波立ったりしてあれ?と思いましたがツルチョウチンゴケの様な感じではないのでこの程度は有りかなと思います。

Dscf0889j

6月の初めに初めて行った市内のある公園で少し薄暗い沢に下りて行った時に見つけました。雄花盤です。

Dscf3269j

下の方に有るのが上で見た物と同じ感じです。

Dscf3271j

蒴もできていました。

Dscf3278j

チョウチンゴケ科のもう一つを除くことが出きました。でも先は長いようです。
 
**********************************
 
これもどうやらツルチョウチンゴケのようです。最初の出たばかりの葉はしわが無く違うのかなと思いましたが、良く見ると有るのも有りました。雄花盤にしても良く見るとしわが入り始めているようです。オオバチョウチンゴケはまだ見ていないことになります。

2018年1月14日 (日)

ナメリチョウチンゴケ?

3月の末頃に頃福島のある森林公園に行った時のことですが、小さな川が流れていて、その土手の上に綺麗に輝いて見えるコケらしきものを見つけました。
 
コケの芽生えらしく若草色がとても綺麗に見えました。

Dsc_9819j

光の関係で色が変わって写っていますが同じところのものです。この時は何も分かりませんからただ撮って来ただけです。
 
Dscf0349j
 
大きくして見ました。葉が半透明の摺りガラスの様でチョウチンゴケの仲間だと思いますがここから先が難しいです。

Dscf0344j

蒴が出来ていました。左上の方のものは蓋も取れてもう抜け殻状態かもしれません。蒴歯の形、数からも種の特定に役立つと言う事を知らなかったのでそこまでは撮っていませんでした。
 
Dscf0348j
 
最初は葉の先の方に鋸歯が有ったのでコツボゴケも有りかと思いましたが、コツボゴケにしては長いようだし幅が広くなる部分が真ん中あたりなので違うと思いました。

Dscf0346j

色々写真を見比べた結果ナメリチョウチンゴケではないかと言う事になりました。

Dscf0347j

ナメリチョウチンゴケの特徴として名前の元となった?葉の裏が平滑で有ると言う事を確認していなかったので、今度は見つけたら確認をしてみたいと思います。
チョウチンゴケの仲間にも色々あるようで見分けが大変です。

 

 

2018年1月13日 (土)

ナガバチヂレゴケ?2

8月の後半に野草園で撮った写真を見ていたらアラハシラガゴケのようなものを見つけました。ホソバオキナゴケは何となく分かった様な感じでいましたが、それより葉が細めで尖っているというアラハシラガゴケが見たいと思っていました。
 
葉が細めで尖っていて葉の向きがあちこちを向いています。

Dsc_7851j

乾燥すると葉の先の方が白くなって・・・・濡れているのでそこは見れない様で・・・・と思っていました。

Dsc_7851jj

葉の先の方に鋸歯が見えます。
 
Dsc_7850j
 
こんなものも有りました。ちょっと細めだけどこれも同じかも・・・蒴が見えます。

Dsc_7518j

地衣類を撮っていた脇にも同じようなものが写っていました。

Dsc_7545j

アラハシラガゴケは蒴を付けるのは稀なのだそうです。違うのかな?と思って調べてみました。

Dsc_7556j

そう言えば先日名前を付けたナガバチヂレゴケではないかと仮説を立てました。蒴柄の長さがあまりなく、葉の先から少し出たぐらいに見えるのでチジレゴケではなくナガバチヂレゴケだと思いました。アラハシラガゴケでもないようです。
また探して見なければなりません。

2018年1月12日 (金)

カマサワゴケ?2

8月初め頃の写真を見ていたら野草園でカマサワゴケのようなものを見ていたようです。それだけなら改めて載せるまでのことでは無いのですが、蒴が写っていたので採り上げてみました。
 
やはり水気のあるような所の岩の脇に生えていました。

Dsc_7529j

写真を大きくして見ました。茶色の球形の蒴が見えました。別のコケの・・・ジャゴケか何かの・・・ものかと思いましたが、調べてみたらカマサワゴケの蒴は球形なのだそうでこれで良いのだと思いました。

Dsc_7529jj

葉の形からタマゴケ科なの?と思っていましたがこれで納得しました。

2018年1月11日 (木)

マルバコオイゴケ?

別のコケを調べている時にノコギリコオイゴケと言う変わった名前のものが有る事を知りました。以前のブログに名前が分からないまま写真だけ載せていたものに似ていました。腹葉と背葉とが有って、その姿からコオイと名付けられたとか・・・・
ただ葉の形がこちらの方が円に近いのでもしかしたらマルバコオイゴケではないかと思いました。この時は雨が降りだしそうで慌てて撮ったので、何とか見える程度で細部までは分かりません。

Dsc_8238j

マルバコオイゴケ  ヒシャクゴケ科  取敢えずの名前です。県内では同じ仲間は14種あるようです。見たいと思っていたウニバヒシャクゴケも入っています。
写真ではクラマゴケ並みの大きさに見えますが実際はもっと小さなもの(だと思いますが記憶に無い)でしょうから再度見つけられるかどうか心配ですが・・・。

2018年1月10日 (水)

ミズシダゴケ?

5月の中頃福島の初めて入った山の中で見た物ですが、名前も分からずに撮って来たものです。
 
山の中の沢の中州のような所に一杯生えていました。

Dsc_1913j

これも結局のところ長靴も無いので近くには行けませんでした。

Dsc_1919j

大きくして見ました。引き抜いて見ないと全体的な姿が見れません。蒴も何も特徴的なものは見られませんでした。

Dsc_1922jj

ミズシダゴケ  ヤナギゴケ科  青葉山にも有りそうです。同じ仲間は県内で14種あるようです。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
円い葉は何かな?ネコノメの種類は何かな?と思い、丸いのはオオチドメか何かだと思っていました。チドメグサの仲間の葉に似てはいますが違いました。以前チドメグサだと思っていたものにカキドオシの葉が有ったことを思い出し調べてみました。それも違っていました。もしかしてネコノメの葉か?ツルネコノメを調べてみました。ツルネコノメの葉でした。

2018年1月 9日 (火)

カマサワゴケ?

去年の5月5日に行った市内の森林公園で見た物ですが、ネットで見た物に生えている環境や姿が似ているので多分間違いないと思うのですが・・・
 
カマサワゴケだと思いました。以前見たサワゴケとは似ている感じです。

Dsc_1310j

少し大きくしていました。対岸にあったのであまり大きくは撮れませんでした。

Dsc_1310jj

これは6月の中頃山形に行った時に撮ったものですがこれもそうだと思います。
 
Dscf4294j
 
これは5月の中頃に福島で撮ったものです。少し細長く感じるので違うかもしれません。

Dsc_1920j

環境的には同じようなところでした。

Dscf4293j

これは雄花盤なのかどうか?その辺についてもこれから調べて行かなければならないようです。

Dscf4293jj

カマサワゴケ  タマゴケ科  水が有る所には普通に見られるもののように思えますが、タマゴケと同じ仲間だとは・・・・県内では8種類があるようです。
 
**********************************

タマゴケ科
タマゴケ
カマサワゴケ
オレハサワゴケ
サワゴケ
マキバサワゴケ
コツクシサワゴケ
オオサワゴケ
エゾサワゴケ

2018年1月 8日 (月)

コスギゴケ?とエゾスナゴケ

6月の中頃磐梯山の登山道わきで見た物ですが、いろいろ調べている内にこれもコスギゴケではないかと思いました。
 
葉の感じからそう思ったのですがネット上で見ても、種を決めるために蒴の姿を主に載せているため雄花盤の写真はなかなか見つけられません。雄花盤によっては出来ないと言う事なのでしょうか。ウマスギゴケもこんな感じだったし・・・・
気になっているのは以前見たコスギゴケの葉は端の方が下に少し垂れ下がっているような感じだと思いました。これは上の方にむしろ反っている感じです。乾燥していてそうなっているからだと言えばそれで終わりですが・・・
 
Dscf4041j
 
実際の所スケールも無いので大きさも分からないのですが、周りに有ったエゾスナゴケと思われるコケに負けてしまう様な背丈の様なので他の物は考えにくいと思います。

Dscf4039j

エゾスナゴケかどうかは蒴歯が外に刷毛の様に出ているところからそうではないかと思います。

Dscf4039jj

葉の幅と長さの感じと葉の縁に歯が並んであることからの想像です。

Dscf4042j

全ては今年の確認作業が必要になって来るのでしょうけど、出来るかな・・・・。

2018年1月 7日 (日)

コスギゴケ?

去年年末に行った山道脇でコスギゴケらしきものを見つけました。
 
Dsc_3805j
 
スギゴケの仲間にも色んなものが有って見分けが難しいようですがネットで見たような白い帽子をかぶった蒴が付いているのでコスギゴケだと思いました。
 
Dsc_3796j
 
右上側と左下側とでは葉の大きさや色が違うと思いましたが、左側の下のものには赤いまだ柄が伸びていない蒴の若いものと思われるものが付いているようで、こちらは若いもの、右上のものは今年のもの(帽子も取れていないので古いものとも言えないでしょうから)と考えて、同じものと思いました。
 
Dsc_3803j
 
近くにまた同じような葉をしたものが有ったので並べて見ました。どちらも蒴が出来ていますが形は全然違うものです。
 
Dsc_3811j
 
蒴が無ければ間違えてしまいそうなくらい似た感じです。上は前に見ていたナミタチゴケだと思います。
 Dsc_3809j
 
これは少し離れた所に有ったものですが葉の感じから同じコスギゴケだと思いますが雌雄異株と言う事ではっきりと開いていないので分かりませんが雄花盤になる手前の所ではないかと思います。
 Dscf1139j
 
割とどこにでも有りそうで、他でも見ていなかったか写真を探して見たのですが、結局のところここともう一か所でしか見ていなかったようです。
これは今年の9月末頃に同じところで見ていたものです。この時は名前を知らない頃でした。

Dsc_0873j

色々調べたらヒメスギゴケと言うのも有ってほとんど似ているとの事ですがここにはある事になっていないのでコスギゴケで良いのだと思います。

Dsc_0875j

ヒメスギゴケの葉は乾いてもあまり収縮しないとの事ですがそこまでは見て来ていなかったので分かりません。薄板の端細胞が平面的に見て円形(コスギゴケは楕円形)と言う事で見分けるようですが顕微鏡が無ければどうしようも有りません。

Dsc_0881j

これは6月末に県北の山に登る途中の道脇に有ったものですが葉が似ているのでこれもコスギゴケ?と思うのですが帽子も蓋も取れた状態なので同じものかどうか分かりません。その内上の場所で同じ蒴を見つけられると思います。

Dscf4832j

写真だけで全てを解決しようというのは全て無茶だと言う事は分かり切ったことですが、せめておよその検討ぐらいはつけたいものです。

2018年1月 6日 (土)

オオウロコゴケ

4月中頃に頃県南の山に行った時、コケを探してちょっとした谷間に入りました。崖面は水で濡れていて滑るので長靴を履いて行ったものの大変でした。コケ見をするのには当たり前のことかもしれませんが素人故装備がどんなものか分かりません。まあ素人なら素人なりで良いのか・・・
 
色んな種類のコケが有りましたが、蒴が一杯出ていたので撮ったのですが蒴の持ち主は別だったようです。

Dscf1265j

蒴がなさそうなところで撮って見ました。

Dscf1271j

トリミングをして大きくして見ました。デジカメなのであまり大きくは出来ないと思ったら、明るかったので割とよく撮れていたようです。長方形の葉が並んでいて葉先の両端に1個づつ2個の歯が有りました。

Dscf1274j

オオウロコゴケ  ウロコゴケ科  本州以南で低地から山地までごくふつうに見られるコケのようです。県内では8種記録されています。
 
さて下の写真は最初の写真を大きくして見た物ですが左上の方に黒く見えるものが有りますが見方によっては黒い蘭の花のようにも見えますが黒い翅の虫が止まっているようにも見えます。下から立ち上がっている白っぽいものは円柱状で2本有るようです。上の方に白く細いものが数本立ちあがっているように見えます。これがまた何なのか?蒴と同じぐらいの高さなのでそれほど大きなものでもなさそうです。いまさら行ってももうないでしょうけど・・・気になります。
 
Dscf1265jj
 
他にも色々コケは有ったのですが未だ名前を付けてあげられません。何時になる事やら・・・・・。

2018年1月 5日 (金)

オタルヤバネゴケ?

県北部に行った時、道脇の崖のような所にフジツボの様な小さなものが見えました。何だろうと行って見ました。
 
Dsc_3816j
 
コケの蒴の様でしたが余りにも小さくて本体がどれなのか分かりませんでした。

Dsc_3816jj

少し抜いて見ましたが指先で解せるのはこの程度で、後はもうバラバラになってしまいそうなのでやめました。他のコケも混じったままのようです。帰って来てから写真を見て調べてみました。オタルヤバネゴケのようです。
 
Dsc_3822j

オタルヤバネゴケ  ヤバネゴケ科  普通に見られるコケのようですが肉眼では殆ど見分けがつかないと思います。県内では11種ぐらい有るようです。蒴が無ければ通り過ぎていたところでした。寒いところで撮っていたのでこのような写真で妥協して帰って来ました。標本を採って来て温かい所で明るくして撮ればいいのかな?

 

 

 

2018年1月 4日 (木)

カモジゴケ?

去年の4月の中頃に県南方面の山に行った時に見たコケです。この頃はコケを見始めて少しの頃で、名前を意識して撮っている訳では無く、後で調べようと思いひたすら写真を撮っていました。
 
天気が良かったからか、対象物が大きかったからか、何とか見れるように撮れていたみたいです。
 
Dscf0849j
 
光の関係か上のものと色合いが違って見えます。このカメラは割とこんな色になるようですが補正はかけていません。
 
Dscf0843j
 
カモジゴケはシッポゴケに似ているけど仮根の色が褐色なのだそうで、と言う事でこれはカモジゴケではないかと・・・単純な考えです。
 
Dscf0847j
 
蒴もできているようですが茶色のものは別のものだと思います。
 
Dscf0842j
 
蒴の写真を撮っていなかったようです。茎の途中から出ているように見えますが、最初は茎頂から出ていたけれど茎がその脇から伸びてこんな形になったものと思われます。
 
Dscf0842jj
 
カモジゴケは青葉山でも見られるようですがまだ見ていませんでした。今のところここでしか見ていないようです。

 

 

 

 

 

2018年1月 3日 (水)

シッポゴケ?

昨日チャボホラゴケモドキの所で一緒に撮ったコケですが、シッポゴケではないかと思うのですが写真だけ撮って確認していませんでした。
 
シッポゴケらしきものを見つけました。
 
Dsc_3779j
 
茎が直立し高さ5~10cm、茎の周りに白い仮根が密生する、のだそうですがこれは茎が3cmにも満たないようで・・・まだ若いのかな。
 
Dsc_3781j
 
写真を調べてみたら県南の別の所でも見ていたようです。
 
Dscf1415j
 
スケールをあてていないので大きさは分かりませんが、4月の中頃なので少し大きくなっていたと思います。
 
Dscf1413j
 
早池峰山や磐梯山で見ていたものよりは葉の長さが短い感じです。
 
**********************************
 
シッポゴケは青葉山では記録されておらず、アオシッポゴケ、オオシッポゴケ、カモジゴケ、コカモジゴケが有るようです。
従って他の写真のものもシッポゴケではないのかもしれません。

 

 

 

2018年1月 2日 (火)

チャボホラゴケモドキ?

去年12月の後半ごろ青葉山にコケを見に行った時のことですが、道脇の30cmぐらいの段差の所に白く小さな光るものを見つけました。初めは地衣類かなと思いましたが近寄って見たらコケのような感じがしました。朔でもできてるのかなと思い、珍しいコケかなと期待しましたが何しろ小さくて見えません。ルーペで覗いたら蒴ではなく無性芽か新芽か分かりませんがヒョロヒョロしたものが伸びていました。
 
そこでは暗いし場所が悪いので道に出して写真を撮りましたが、小さくてピント合わせが大変でした。実際の大きさは多分この写真の3分の1ぐらいでしょう。(左側のものは傍で見つけたシッポゴケだと思います)
 
Dsc_3732jj
 
何とか写っていたものを大きくして見ました。葉の感じからチャボホラゴケモドキだと思います。

Dsc_3730j

右側中央付近に見える黄緑色のものはヒロハホラゴケモドキではないかと思うのですがどうでしょうか。これは写真を見ている時に気が付きました。

**********************************

チャボホラゴケモドキもヒロハホラゴケモドキもツキヌキゴケ科です。
県内で見られるものにはこの2種の他に次のものが有るようです。
トサホラゴケモドキ
ミヤマホラゴケモドキ
ツキヌキゴケ
フソウツキヌキゴケ
タカネツキヌキゴケ

2018年1月 1日 (月)

ムツタチゴケ?

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。と言いつつ結局のところコケやシダのネタしかありません。
今年の3月初めに・・・あ!去年のだ・・・青葉山で見たコケですが
 
写真を撮っている頃は皆目見当もつかなかったコケですが、少しは見えて来たかな・・・以前見たナミタチゴケの様で、そうではない。かと言ってスギゴケでもない。

Dscf0061j

それでもタチゴケには近い位置にいるのでは?と思いいろいろ調べてみました。

Dscf0062j

最初は、乾燥すると葉が縮れている様なのでチヂレタチゴケではないかと思いましたが、ある方の説明では山に有って割と大型のものだとの事。あ!いけね!スケールをあてていなかった。これでは大きさが分からないのでどうしようもないと思いました。1枚目の写真の右上の方にどんぐりの袴らしいものが見えました。大きくても1.5cm位でしょうからこのコケの丈も2cm前後と思います。

Dscf0065j

チヂレタチゴケといいながら縮れた写真は有りませんでした。多分違うだろうと思い、小さいからヒメタチゴケだろうと思いましたが青葉山では見られていないようです。(チヂレタチゴケは見られるようですが)そこでまた別の候補を・・・・

Dscf0067j

青葉山で見られるタチゴケの仲間は他にはムツタチゴケと言うものが有るようです。タチゴケの仲間は葉に横じわが有るらしいのですがこれには無いようです。(実際は目立たない位のが有るようです)葉が柔らかそうで葉の幅が広いと書いてありました。丈も2cm位との事で間違いないでしょう。
**********************************
 
暫くはコケやシダで食いつなぐしかないようです。途中でコケないように頑張ります。

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »