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2018年4月 6日 (金)

キザミイチョウウロコゴケ?→コアミメヒシャクゴケ

3月25日に野草園で見つけたコケです。
大きな岩の上に色んなコケが生えているようですが、少し赤みを帯びた小さな丸いものが目につきました。肉眼ではとても何なのかさっぱり分かりません。

Dsc_4238j

普通のルーペの倍率でも殆ど分かりませんでした。写真を撮って拡大して見たら、下の方は緑の葉のようなものが沢山重なり合うように付いていて、最上部にはピンクのバラの蕾のようなものが見えました。

P3250079j

このピンクのものから胞子嚢が出て来て・・・結局花の蕾のような物でしょうか。もう少し様子を見てみたいものです。

P3250091j

ツボミゴケの仲間かと思って探して見ましたが見つからず、ネットで写真を探しましたがそれらしいものも見つからず諦めていたところ、別のものを調べている時に図鑑で見つけました。
 
P3250087j
 
キザミイチョウウロコゴケ  ツボミゴケ科  だと思います。
落葉樹林帯または亜高山帯の朽木上に小さいマットを作る。緑色。茎は長さ1cmまで、器物場を這い2叉状に分枝する。仮根は茎の背面に密生し、無色。葉は茎の先に行くにつれて密に重なり、茎に横に着き斜め又は横に開出し、不同に2裂し、背側の裂片の方が小さく裂片の縁は不規則に歯が並び、歯の先は細長く、鋭く尖り、透明。・・・・・雌雄異株。雌花は茎に頂生し、苞葉は葉よりも大きく、1/2まで3~5裂し、縁に歯が有る。・・・・・
細部まで見ていませんが当てはまる所もあるので間違いないのでは・・・・と思うのですが宮城県の目録には有りませんでした。
 
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別の種を調べている内に背片、腹片などと言う言葉が出て来て見てみたら、そう言えばそれらしきものも見えなくはない。4枚の葉が茎を取り囲んでいるのかと思っていたら大きめの葉と(腹片)と小さめの葉が(背片)が有るのが見えて来た。図鑑で調べてみたらキヒシャクゴケと言うのとチャボヒシャクゴケと言うものが有り、背片と腹片の大きさの比較からチャボヒシャクゴケではないかと・・・・
これは県内でも見られるようなので間違いないだろうと思います。
 
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コアミメヒシャクゴケ ヒシャクゴケ科 ヒシャクゴケ属 北海道ー九州 チャボヒシャクゴケに似るが背片が大きくキールに翼がなく葉細胞にベルカがある。
細胞レベルでの比較はできませんが腹片、背片の長さの比較で決めました。(ここではチャボヒシャクゴケは見られていないようです)

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