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2019年1月 6日 (日)

マキノゴケ

シダ類を探して歩いている時に道脇の、並べて打ち込んでいる丸太杭の上に他のコケと一緒に苔類のコケが目に入りました。遠目にはジャゴケか?と思いましたが近づいて違うのが分かりました。その内黄緑色の三日月状のものが見えました。もしかしてミカヅキゼニゴケ?まだ見た事が無い種類のコケ・・・・コケにも帰化種が有るとこの時初めて知りました。見ている内に思い出しました。三日月状のものが葉状体の端の方にだけしかついていなかったから。
 
マキノゴケの方でした。50cm位の範囲の中に密生していました。

P1075270j

見たのはこれで2か所目です。あまり多く目にするものでもなさそうです。

P1075262j

マキノゴケは雌雄異株でこれは雄器、即ち雄株です。この窪みの中で精子が作られるらしいのですがこの穴の開いたところから雨水が入ると流れ出て来るのでしょうか。

P1075274j
 
他の物も見てみましたが分かりませんでした。(ミカヅキゼニゴケと勘違いして無性芽を探していました)。良く見ると
球状のものが少し見えます。これが造精器なのかもしれません。穴が開いているのはそれが取れた痕なのか?

P1075276j

マキノゴケ マキノゴケ科 マキノゴケ属 北海道~沖縄の低地の陰湿な土上、岩上などに群生する。雌雄異株。仮根は赤褐色で腹面の中肋部に密生する。雄株は葉状体の先端に半月状の
造精器を付け、雌株は背面に長い柄の上に長楕円形の蒴を付ける(マッチ棒状)。蒴は片側だけ縦方向に裂け、らせん状の弾糸と球状の胞子を放出する。
2回とも見たのは雄株だけで雌株はまだ見ていません。今年は何とか見つけてみたいものです。蒴が付いている時でないと中々見つけられない、見分けられないのだと思います。





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