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2019年1月26日 (土)

シダレヤスデゴケ?

先日のコスギバゴケ?を見た所でこんなコケも見ていました。カラヤスデゴケ?と思いましたがあれは木の幹などに出る奴では?と思い、ニスビキカヤゴケかな?あれはたしか岩の所で見た奴・・・・とまあ、それしか知らないので・・・

こげ茶色?のコケが一塊になって岩の所に生えていました。
 
P1190061j

近づいて見たら枯れている訳でもなさそうだけど

P1190060j

一部は緑の状態のものも有りました。乾いてくると色が変わって上のようになるのでしょうか。

P1190054j
 
帰って来てから(なんちゃって)顕微鏡で少し覗いて見ました。丸っこい葉の背片は先端が急に尖っています。基部から先端に向かって葉脈のように見えるのは眼点細胞というものが連なっているのだそうです。眼点細胞自体は苔類ではそう珍しい事ではないけど、このように連なるのはシダレヤスデゴケとアオシマヤスデゴケだけだそうです。アオ・・は先端が円い(尖っていない)ので区別できるのだとか。

P1250613j

裏側からも見てみました。葉の背片は乾燥してくると内側に丸まるので良く見ないと葉が円いように見えて見間違えそうです。広く見えているのが葉の背片でその下に長い球状のものが腹片です。腹葉は大きい割には見えづらいようで、私には探せませんでした。

P1250627j
 
別の角度から見てみました。中央が少し凹んだようで並んでいるのが腹葉のようです。その脇、両側に見えるのが先ほどの腹片です。

P1250675j

また別の角度から撮って見ました。腹葉ですが、説明によると1/5~1/4まで2裂し、裂片は尖り縁は狭く外曲する。腹片は細長い円筒形で長さは幅の約2倍、茎より離れ、茎とほぼ平行。となっていましたが見た所鈍頭のように見えたのであれ?と思いましたが、縁が外曲しているので尖った部分は見えなくなっているようです。腹葉の脇に見えるのが腹片だと思いますが形が違うようです。これから筒状になっていくのでしょうか。
 
P1250667j

これは腹葉の下側から見たところですが左側に見えているのが多分腹片だと思います。短いバットのような感じに見えます。分からないのが白い棒状のものです。初めは仮根なのかと思っていましたがその辺については説明にもないので分かりません。

P1250691j

今回は(なんちゃって)顕微鏡?顕微鏡モドキ?でもなんとか写真が撮れそうなのでやってみました。はっきりとしたものは無理かもしれませんが何とか雰囲気だけは出せそうです。
シダレヤスデゴケ ヤスデゴケ科 ヤスデゴケ属 北海道~沖縄
低地より高山帯までの樹幹に着生し、時に岩上に群生してマットを作る。灰緑色~赤褐色、ニス様の光沢がある。茎は長さ3~7cm、倒状し、2回羽状に分枝する。葉の背片は重なり、卵形、全縁、背縁基部は小耳状、葉先は急に尖り、内曲し、基部より葉先に向かって赤色の眼点細胞が1列に並ぶ。腹片は細長い円筒形で、長さは幅の約2倍、茎より離れ、茎とほぼ平行。・・中略・・腹葉は離在し、幅は茎の
2~3倍、円形で1/5~1/4まで2裂し、裂片は尖り、縁は狭く外曲する。雌雄異株。雌苞葉の裂片はほぼ全縁、花被は3褶。
 
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花被は3褶の「褶」については現在使われていない漢字ですが、私自身意味が読みとれないのでそのまま書きました。訓読みで、あわせ、かさ(ねる)、ひだ、と読むみたいですが絵の感じでは、ひだ、と読むのが適切かと思います。
 
もう一つ気になるのが、眼点細胞が赤色と書かれていることです。図鑑の絵ではそのように書かれています。葉や茎も赤褐色に書かれています。じゃあ何故?と言えば、ネットで見た物は私の見た物と同じだと思ったからです。別の図鑑も見る必要が有るのかもしれません。



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