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2019年1月23日 (水)

オオウロコゴケ

先日載せたばかりですが、今回何とか裏が撮れたので再度ご登場願いました。切株や岩などについているコケとは違って浮いているので剥がすことなく腹葉も綺麗に見えるでしょう。

色んなコケが生えている所に有りました。表面に出てきているものは少し乾燥気味かもしれません。葉先が円く見えたので別のものかと思いましたが葉先が丸まっていたためで良く見ると両側に小さい歯が見えました。

P1220346j
 
少し威勢の良さそうな奴を
選んでみました。葉は長方形だけど先に向かって少し狭まり先端のなだらかに湾入した両側に細く尖った歯が見えます。

P1220348j
 
茎の先端に白っぽいものが見えたので花被なのかなと思い見てみました。1本だけ無性芽という事もないと思いますが、ここからまた新しい茎が伸びていくのだと思います。

P1220350j

こんな所のものも有りましたがこれは花被?腹葉であれば向こう側だけで良いはず。手前側にも同じようなものが見えます。図鑑には花被とか蒴とかには触れていませんでした。ツクシウロコゴケには雌雄異株で雄花被と雌花被が有るのだそうです。

P1220361j

一応寸法も・・・と思ったけど元からとれなくて途中で切れたので茎の長さは参考にはなりません。これだと1cmそこそこしかありません。側葉の姿もと思ったけど仮根(だと思うのですが)に覆われていてまともに見えませんでした。

P1220371j

別のものを探しました。何とか見えそうです。裂片が狭三角形のものが4個、幅が茎の約2倍(円弧のものを直線にしてと言う事でしょうか)、離在し、両端は葉と癒合しています。

P1220354j
 
他の物でも確認しました。まともに残っているものはなかなか見つけられませんでした。

P1220373j

何とか裏がとれて良かった。今度は同属のウロコゴケやツクシウロコゴケが見てみたいと思います。

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コメント

度々のお邪魔です。
オオウロコゴケの腹葉を初めて見ました。
形がとてもよくわかりました。

苔類は腹葉も確認する要素のひとつですが顕微鏡が
無いとなかなか、はっきり見ることができません。
TG5、恐るべしの機能ですね。

当方、久々に雨が降ったので、コケ観察に出かけてみました。
約1ヶ月、雨が無くからからでしたから。

ヒョウタンゴケ、ツチノウエノコゴケ、アブラゴケ、コカヤゴケ、ツルチョウチンゴケ
など、朔をつけ始めていました。
いろいろ興味が湧いて、楽しい季節ですが同定できない種もあって、
多少いらいらも募り、悩ましい限りです。

乾燥したサンプルのコケを霧吹きで戻しては、何度ものぞいていて、
家族にあきれられつつ頑張っています。

これからもよろしくお願いします。


山のモスッ子様
今晩は。完全な同定にはやはり顕微鏡がなければならないみたいですが
ある程度のことはこれで何とかなりそうです。
ヒョウタンゴケやコカヤゴケはまだ見た事が有りません。見ていても
分からないだけかもしれませんけど。
標本も色々お持ちなんですね。山で見ている時は臭いは感じないけど
採って来たものにスプレーをするとコケの匂いが・・・たまりませんね。
みんな同じ匂いなのかと思っていたら先日採って来たスギバゴケは
何故かしら杉の匂いがしました。私だけかなあ。

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