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2019年8月

2019年8月31日 (土)

いまさらホウオウゴケ

7月初めごろに花を探して入った奥深い山の中、雨の為ばかりではないと思うけど湿った山道を登っている時に目にしました。大きめのホウオウゴケの仲間、どうせまたトサカホウオウゴケだろうと見送ろうと思いましたが、一応写真を撮っておこうと思いました。市内の山では少し大きめだからと思って見ても何時もトサカホウオウゴケしか見られませんでした。帰って来て写真を見てホウオウゴケ?と思いました。

何時も見ているものより少し大きめかなと思う程度でした。

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あら!スケールをあてていない。そのつもりでいた様なのに・・・スケールを忘れて行ったかな?

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中肋が強い・・これが最大のポイントかな?

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取敢えずこちらで見られるホウオウゴケの大きなものは、ホウオウゴケ、トサカホウオウゴケ、ナガサキホウオウゴケの3種のみ。トサカホウオウゴケは何時も見ているからなんとか・・ナガサキホウオウゴケの中肋も強くて葉頂に達するので似ているようですが葉のつき方が疎らなのだそうでこれではない。

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と言う事でホウオウゴケだと言う事にしました。他にも色々説明が書いて有りましたが取敢えず見分けるだけの説明を拾い上げてみました。消去法では簡単だけど落とし穴もあるのであまり良くない事ですが取敢えず今回は甘んじて見る事にしました。次は長崎で会いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月30日 (金)

カサゴケモドキ

去年の夏に偶然にも見つけたカサゴケモドキの場所を確認しておこうと、7月に行って見たのですが見つけられませんでした。何しろ目印になるような物もあまり無い山の中ですから、何とかの木と何とかの木の間のどんなところなどと記憶したり、一応周りの写真を撮っておいたのですがハードデスクが壊れ、私の頭の中もまともではなくたどり着くことは出来ませんでした。偶然にもプリントしていた1枚の写真にヒントになるものが写っていたので8月に再度行って見ました。最初は、あれ?無い!と思いましたがじっくりと落ち着いて見ていると見えて来ました。こんなに小さかったっけ・・・。暫く見ていない間に間隔がくるっていたようです。道沿いに調べて見ました。あるわあるわ、ある区間内で100株位見つけました。10株ぐらいづつポツンポツンと並んでいました。この区間だと何処を見ても見つかった様で、偶然見つけたわけでもなかったようです。

1年ぶりでやっと会えました。もう会えないのかと思ったりして・・

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去年見た物より葉の数が少ない様な・・・カサゴケの方なの?大きさからするとオオカサゴケではないのは確実です。

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左に見える少し古そうなものは葉が20枚を越しているでしょう。

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カサゴケは葉の数も少なく葉の先が狭く尖って中肋が普通葉頂に達しないのだそうで、これはしっかりと達している様なので葉の数が少なくてもカサゴケモドキで良いのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月29日 (木)

森の中で

森の中で花を探して歩くのは楽しいものです。何時も会う花、滅多に会わない花、初めて会う花。その花それぞれに思い入れがあって疎ましくも有り懐かしくも有り、飛び跳ねたくもなります。

白いギボウシが一株だけ有りました。

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花ではないけどルリミが綺麗に見えました。

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ナツズイセンに久しぶりに会いました。

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この森にはキキョウが多く見られました。

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アメリカアゼナですが田んぼでなくても有るんですね。

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横顔だけでは不安なので正面も撮って見ました。

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コオニユリだと思うのですがギボウシが咲いている所に咲いていました。

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甲子園が終わればもう秋。秋の花たちのお出ましです。今度は何の花に会えるかな?

 

 

 

 

 

2019年8月28日 (水)

ムカゴニンジンとヌマゼリ

去年だったか野草園の湿地で初めて見るセリ科の花を見つけました。名前が分からないので野草園の方から調べて頂き、ムカゴが有ったのでムカゴニンジンだと教えて頂きました。今年もまた見たいと思い行って見ましたが見つける事が出来ませんでした。去年見つけられたのは白い花が咲いていたからで、今はまだ咲いていないので見つけられないのだと諦めていました。ムカゴニンジンについてネットで調べていた時に似ているものにヌマゼリと言うものが有る事を知りました。見てみたいと思いましたが絶滅危惧種のようでおいそれとは見つからない物のようです。湿地に咲く花を探している時に偶然にも両方とも見つける事が出来ました。

湿地の中に白いセリ科らしき花が見えました。セリとかドクゼリとかと間違わないかなと思いましたが、蔓のように細長くひょろひょろと半ば倒れこんでいるような姿は他には無いでしょうから心配は無用でした。

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あとはヌマゼリとの見分けだけだと思いました。見えている葉は細長いと感じました。

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花についてもヌマゼリは花弁の先が内曲する。ムカゴニンジンは先端が上に反り中央は山形に隆起するとの事でしたが、この花の中央は隆起していて先端が上に反っているように見えます。

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この程度は小葉が細いと言えるのかどうか。この小葉の基部はクサビ形、ヌマゼリは円形に近いようです。

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このように極端に細長ければ間違いないと思えるのですが・・と言うよりムカゴが付いていれば間違いないのでしょうけど・・・この時は未だムカゴは見られませんでした。花の時期には見られると書いて有りましたが・・・

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1週間後に行った時にはムカゴが付いていました。間違いないでしょう。ヌマゼリにもムカゴが付くものも有るのだとか。ただしムカゴに柄が有るので見分けられるとの事でした。

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こんな葉があったりすると迷っちゃいます。若い葉はこんな感じなのでしょう。

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別の湿地で見つけました。此方がヌマゼリのようです。他の人の調べた結果なので間違いないでしょう?

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残念ながら花が付いていないので後は比較のし様が有りません。

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あまり本数が無いし草丈もあまり伸びていない様なので葉の形がこれで終わりなのかどうかも判断できませんでした。今年花が咲くのかどうか・・・来年の楽しみか・・・

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ムカゴニンジンは最初に行った森のあちこちでたくさん見られました。葉の形も色々でしたが姿かたちから迷うことなく言い当てられるような気がしました。セリ科はやっぱり難しいです。

 

 

 

 

2019年8月27日 (火)

羽衣が舞い降りた

花を探しての帰り道、駐車場所近くの叢で単子葉の裏に白っぽい虫のサナギらしきものを見つけました。

綺麗な白い毛のようですが多分先日見たハゴロモの仲間の幼虫のようでした。

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その中に何やら立ち上がっているように見えるものが有りました。

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大きくして見ました。ここから毛の様なものが出ているようですが全部ではないようです。

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幼虫のように動く様子が無いので少し下の毛を上げてみました。幼虫の様な脚もなにも見えずサナギなのだと思いました。

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ネットで見てもハゴロモたちの卵やサナギについては記事を見つけることは出来ませんでした。殆どは幼虫の記事だけ。動かないから目を引かないし面白みも無いからか・・・。ただ成虫前のサナギって幼虫の様な形が有るはず・・・でもないか・・・蚕のように繭を作れば・・・多分そうだろうと思いました。

羽衣が舞い降りたという題名はピッタリはまったと思ったけど、舞い降りたのは羽衣ではなくそれをつけていた天女の方でした。ハゴロモの仲間の幼虫は皆この白い毛をまとっているようで、そのことからついた名前だと思いましたがネットで調べても誰も書いていませんでした。これもまた間違いないだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月26日 (月)

ネコとイヌ

花を探して入った森の散策路脇に色々花は有りました。ごく普通の花たちなので取り上げるまでも無いかと思いましたが、帰り道で河原に下りた時に見つけた物と合わせてこのお題目が出来たので載せてみました。

何ラン?とでも言いたくなるような・・・

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まあ言わなくてもご存知でしょうけど・・・

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葉の表も・・

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葉の裏も白い毛でびっしり・・・まるで猫のよう・・

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お察しの通りネコハギでした。

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タイトルでお察しのように河原で見た物はイヌハギでした。最初見た時は白花のハギ?メドハギ?と少し考えましたが葉を見てイヌハギだと思い出しました。この頃ほとんどハイメドハギばかりでメドハギはあまりお目にかかっていませんでした。立っていたので一瞬ですがメドハギではないという判断をしてしまいました。

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花の付き方も全然違うのですが普段あまりよく見ていないという証拠ですね。この姿でもメドハギとは区別がつくはず。

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下の方の葉を見て違うんだと気づきました。かなり鈍いです。

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この河原にはヒロハノカワラサイコを見に来たのですが残念ながら花は終わってしまったようです。カワラサイコの名前でカワラハハコを思い出しました。もう終わったかなあ・・・

 

 

 

 

 

2019年8月25日 (日)

ミミカキ三兄弟

山の中の湿地でついにムラサキミミカキグサと思われるものを見つけました。小さすぎて立ったままではとても目につきません。しゃがんでは周りを見渡し、しゃがんでは見渡し、炎天下の中で立ち眩みがしました。

小さな花が下の方に咲いていました。上の方のものはもう実になっているようです。実の形が耳かきのヘラのように見えるからついた名前だとか・・・確かに・・

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大きくして見ました。撮る角度が悪かったのでヘビが口を開けたように見えそうです。唇弁が長いのですがそうは見えません。

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この角度だと分かるかも・・ボケボケですが。

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少し正面、斜め上から・・何とも不思議な・・

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ムラサキミミカキグサがあるならミミカキグサもあるだろうと探したけど見つかりません。熱中症になりそうでたまらず諦めました。翌日別の湿地に行って見ました。また紫のミミカキグサが見つかりました。今度は立ったままでもわかりました。下に小さな葉のようなものが一杯見えましたがこの花のものなのか分かりません。

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花は紫だけど前のものとは違う様です。帰ってから調べて見ました。前のものはムラサキミミカキグサ。この花はホザキノミミカキグサと言うのだそうです。

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どういう風に写真を撮ればいいのか、全然形が分かりません。

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ここの湿地で黄色いものを見つけました。やっとミミカキグサに会えました。

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取敢えず葉のような物を撮っておこうとしたのですが左側の方に蕾らしきものが写っていました。

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やっぱりよく観察をしないとどんな形なのかイメージできません。

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ミミカキグサは黄色なので最初に目につくだろうと思っていましたが最後になってしまいました。最後になったおかげでホザキノミミカキグサに会えました。こんなツキもあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月24日 (土)

ランランラン14

なかなか見つけられなかったミズトンボがやっと見つかりました。オオミズトンボよりは数が多いはずなのになぜか見つけられずに今日まで来てしまいました。今年最後のランになると思います。何年か前に他で見ていたはずなのにオオミズトンボとどう違うんだったっけ・・ネットで見て何とか思い出しました。

待ちくたびれたのか横になっていました。倒したのは私ではありません。風に揺れないので撮り易い。

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これは倒れまでは行かないけど傾いて、方向修正しながら蛇行運転でした。オオミズトンボは皆真直ぐにしっかりと立っていたのに・・茎だってそんなに細い訳でもなさそうだけど・・・

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未だ蕾のものも有りました。こちらの方が遅いのかもしれません。

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蕾の形です。オオミズトンボと蕾の状態で区別がつくかな。

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今年も随分ランを見る事が出来ました。でももう見納めかも。取敢えず思い浮かぶものは有りません。殆ど教えて頂いた方が多いのですけど見つけた時は本当にチドリかトンボかサギか・・・飛んでしまいそうです。

2019年8月23日 (金)

ランランラン13

永いこと見たいと思っていた花にやっと出会う事が出来ました。ミズトンボは福島県に行った時に教えて頂いて見る事が出来ていましたが、オオミズトンボは今回初めて見る事が出来ました。

すこし早かったようで、何とか開いているのを見つけました。

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十字架をぶら下げた様な唇弁?と長ーくぶら下がった距。個性が強すぎ・・遠くからでも見分けがつきます。

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3日置いてからまた行って見ました。満開状態でした。

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丁度見頃のようです。ツレサギソウも見事だったけどこれもまた見事です。

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この日は暑い暑い日で日陰部分が無いし風が無いし、熱中症になりそうと思いながら写真を撮っていました。写真を撮るには風がなくて良かったのでしょうけど・・・結構ばてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月22日 (木)

ランランラン12

可愛いランに出会う事が出来ました。野草園でしか見た事のない花でしたから嬉しかった。野草園ではもうとっくに終わっていたので咲いているとは思っても見ませんでした。

本当に不思議な花ですね。本当に白い鳥が飛んでいるように見えます。後に見えるのもそうですが左横の方にピンとお尻を曲げて・・いつも正面からしか見ていないので距が有るとは思っても見ませんでした。サギソウもやはりランでしたね。

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♪2つ並んで咲いている・・♪

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白飛びして・・・と日陰にして撮ったけど・・背景も暗くしないと駄目でした。ど素人!

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こんな場所もまだ残っているんだと思うと嬉しい様な、もう数えるくらいしかないと思うと悲しい様な。手を入れずに残せるのか、手を入れて残すのか・・・盗掘などは論外ですが・・難しい問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月21日 (水)

アリとアブラムシとゴイシジミ

この日は天気が良くて熱中症注意報が出ていました。でもせっかくの天気です。花を探しに出かけました。今迄は車で走っている時は冷房をせず、窓を全開にして何とか間に合わせていましたが、この日だけはどうにもならずに冷房を入れました。道路脇の温度計が36度を表示していました。ラジオの話では34度なにがしだったようです。夕方まであちこちほっつき歩いても成果が得られず、最後に停めた道脇の駐車場所で小さな蝶が飛んでいるのを見つけました。

ゴイシジミは数年前に見ていたのでそう珍しいものでは無いのですが、何も成果がないのでこれで遊ぶしかないかと思いました。

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TG-5なのでカメラを近づけなければ撮れません。そっと近づくのですが肝心な時に逃げられてしまいます。駄目かなと思ったら周りに一杯飛んでいました。かえって目移りして2兎を追うもの・・・です。

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葉の裏側に逃げ込んだり・・・

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逃げた笹の葉をひっくり返してビックリ・・・ゲゲゲ・・・写真を撮っている内に手の方にごそごそと寄ってくるようでおちおち写真を撮っても居られませんで・・ぼけ写真が一杯・・・

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頭に浮かんだのがアリ・・アブラムシ・・白いのが砂糖の塊・・・ではなかったようです。虫の名前がササコナフキツノアブラムシと言う長ったらしい名前の・・やはりアブラムシのようです。白いのはロウ成分なのだとか。成虫には翅が有るようですがこの時には気づきませんでした。大きいの小さいのは成長過程の違いなのかどうなのか分かりません。

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アリがアブラムシから蜜をもらって・・ではなく虫自体を襲っているようです。で、ゴイシジミは何でこの話に登場したのか?・・・・ゴイシジミの幼虫は肉食でこのアブラムシを餌にしているのだそうです。成虫もこのアブラムシの分泌物を餌にしているようで・・・ゴイシジミのいる場所が限定されるようです。

花ではなかったけど今日の成果にはなったかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月20日 (火)

フジウツギ

ヤマホロシを見に行った時に傍に咲いていたものです。去年は咲いていなかったのか気付かずにいました。ちょっとしたタイミングで見つけられたり見つけられなかったり、運も有るんですね。うん・・・。

何年か前に市内の山の道脇に一杯咲いていたのを見つけてフジウツギではなくフサフジウツギだとかブッドレアだとか言ったことが有りましたが、実際の所フジウツギを見て知っていた訳ではなかったので余り自信はありませんでした。

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見た感じやはりフサフジウツギに比べたら質素?です。筒部分が白いからでしょうか、あまり華やかさは有りません。

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同じ写真?と言われそうですがカメラが違います。此方だともっと白っぽく見えるようです。

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フジウツギの花冠の筒部には星状綿毛が密生、フサフジウツギには微毛がある程度で白っぽくは見えないようです。

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花はこの一株だけのようですが数株有りそうなので来年はもっと咲いているかもしれません。

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何でも無い事のように見つけられていますが、ここにこうして来ているのは天候とか周りの事情とか、色んなものの条件がそろったため・・うちの山の神さまのお陰も有るのかも・・運なんですかね。でもその反面、他の時期に他の物が咲いていて見逃していることになっているのかも・・裏返せば不運なのかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月19日 (月)

スミレ追加1題

ある花を探しに森の中に入った時に偶然にも出会ってしまいました。森の中の一部の道ですが一面に生えていて足の置き場も無いくらいでした。

フイリフモトスミレです。ここまで完全に斑が入ったものは初めてです。最初はもしかしてヒナスミレの方だったりして・・・と思いましたが葉の裏も確認して違いないと思いました。

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種も出来てこぼれていました。

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これは閉鎖花でしょうか。

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来年の春の楽しみが増えました。県内ではありますが遠いのが玉に傷。小さいけど数が多いので探す必要がなさそうです。他のスミレの姿は見えませんでしたが花が咲けば見つかるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月18日 (日)

スミレ2題その2

続いてまた別の所でスワスミレ(エイザンスミレ×ヒカゲスミレ)を教えて頂きました。

これですと教えて頂きましたが、エイザンともヒカゲとも・・どちらかと言えばヒカゲスミレの葉に近いかも。

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基本的に不稔と言う事のようですが種も出来ていました。

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閉鎖花でしょうか。良く見たら種が出来ているものと閉鎖花のものは別株のようです。

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やはり花の終わった時期の葉は大きい。葉の長さが27cm(葉身が16cm)でした。

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これがヒカゲスミレの葉です。スケールをあてていませんでしたが上に比べたら小さいです。
 
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エイザンスミレも近くに有ったとの事でしたが見つけられませんでした。何れも来年の春が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月17日 (土)

スミレ2題その1

先日久しぶりにスミレの先生から電話があって、珍しいものがあるからとのことで同行させてもらいました。
この時期にスミレの話かい?と普通の人なら思う所でしょうけど、花が終われば種、閉鎖花と種、秋になれば・・冬でも花が咲くものも有って(毎年同じ様に咲くのだそうです)春だけのものでは無いのだそうです。

先ずはフモトスミレの場所から・・私の知っている場所とはまた違った場所でした。探して見ると結構あちこちに見つかりました。花が咲かないと分からないと言うものでも無かったようで・・むしろ花は小さいので花を頼りに探すと見つけにくいのかも知れません。葉の中央に少し白い筋が見えます。そして薄っすらと白い筋も見えます。これが斑なのかどうかで次の種名が変わって来ます。

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ミツモリスミレ(フイリフモトスミレ×マキノスミレ)の葉だそうです。此方もはっきりとした斑の状態ではありません。フモトスミレ×マキノスミレ=ミドリミツモリスミレなのだそうで・・教えて頂いた通りミツモリスミレで良いのかも。

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葉の裏は薄っすらとですが紫色をしています。

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葉の長さは葉柄も含めて20cm(葉身10cm)でした。ただこれは花が終わった後の状態で、花の時期にはもっと小さいのかもしれません。

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近くに有ったマキノスミレです。葉の長さはは14cm(葉身5cm)でした。

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葉の裏は緑色です。花の時期には紫だったのかもしれません。

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スミレに関しては大体のものが見れていたなあと思っていましたが、こうした交雑種を含めるとまだまだ奥が深いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月16日 (金)

ハグロソウ

ハグロソウもまた分布的に関東地方以西となっていますが、県内でも数か所で見られていたようです。近年は情報が少なくいろいろ探し回りましたがここでしか確認できていません。一昨年花が咲いていない時期でしたがネットで見ていた葉のイメージで偶然にも探し出す事が出来ました。花の時期が分からず、同類のキツネノマゴと同じだろうと言う事で何回か日を空けながら見に行きましたが花に出会う事は有りませんでした。その内実になっているのを見つけ、温度が低かったため花は咲かずに閉鎖花で終わってしまったのかと思っていました。その後去年と今年と花を見る事が出来ました。今考えると何時も他の花を探して帰りに見ていたので花が散っていたのだと思います。

葉っぱは一杯有るけど咲いているのは一部だけ。咲きそろう事は無いようです。キツネノマゴは何個か花を付けるようですが、これは1個だけしか付けないようです。

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横から撮って見ましたが選定ミスでした。

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この方向からが無難かも・・・

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なかなか難しい花です。

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他を探すのも時期と時間を考えなくてはいけなかったのかもしれません。再度チャレンジ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月15日 (木)

ヤマホロシ

去年見ていた場所を忘れて2回も探し回るなんて・・私にしてみれば日常茶飯事かもしれませんが・・そのお陰で他の物も見つけられる・・ことも有る。他の人と色んな所に同行させてもらったりすることが有るんですが、皆さんこまめにメモをされているようです。何をどのように書いているのかは分かりませんが、その間私はボ~と見てるだけ・・チコちゃんに叱られてしまいそうです。この頃は必要な場所だけは漫画地図でメモするようにしています。以前は周囲の写真を撮っていたのですが、後で写真整理をしている時に、景色だけの写真なんてと捨ててしまう事が良く有りましたし、写真にしておかなければ現地で見ようもない。スマホがあればそれは可能かもしれませんが、電話できればいいだけの携帯ではそれも無理。矢張りスマホかなあ。

去年と同じところに同じように咲いていました。

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実も出来始めていました。

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ヒヨドリジョウゴの様な濃い緑の真ん丸です。

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見かけ上ヒヨドリジョウゴとは蔓や葉に毛が無い事で見分けられるようです。

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他のナス科のものとは蔓性であることとか花柄と実の付け根部分などの違いで見分けられるのだそうです。

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最初は磐梯山で見たので高い山でなくては見れないものと思っていましたが、ここはそれ程の標高も無い所でした。最初見た時は緑の丸い実を見て、なあんだ、ヒヨドリジョウゴかと思ったのであまり場所を憶えようとしていなかったのだと思います。

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県内でも数か所で見られていてそれ程稀有なものではないようですが絶滅危惧Ⅱ類になっているようです。
道脇なので草刈りに遭うのではと心配しましたが、草刈りの範囲からはずれている様なので一安心です。

 

 

 

 

 

2019年8月14日 (水)

ランランラン11

ミヤマモジズリを見に市内の山に登って来ました。猛暑と言うほどではなかったけど蒸し暑いせいか途中でオーバーヒート気味、休み休み登ったので何時もの倍以上の時間が掛かりました。お日様はないけど風も無い。汗をかいても乾かない。ひっきりなしにタオルで汗を拭いて蒸発を促す。時折吹く微風が心地よい。16年、18年にはこのころ咲いていたけど今年はどうなのか心配だったけど、咲いていたものも有って安心しました。

ネジバナのようだけどこれは捩れず片側にだけ花が付いています。

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咲き初めのようでまだ下の方だけしか開いていませんでした。

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去年よりは株数が増えているようですが若い株が多いようで蕾のものも多く見られました。

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可愛い可愛い花でした。

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今年も見れて良かった。1番最初に見つけた所のものが見えなかったので、見つけられたかと思いましたが未だ花茎を立ち上げない若い葉が2株ほど見られました。世代交代したのかもしれません。何時までもいつまでも咲き続けて欲しいと願うばかりです。苦労して登った甲斐が有りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月13日 (火)

海辺の宝物

県の記録にハマベンケイソウはなくハマゴウは絶滅となっていました。福島の方にはどちらも有るらしいと言う事から、どちらも福島が北限のものと思っていました。調べて見るとハマベンケイソウは東北地方以北、ハマゴウは本州~沖縄となっていました。そう言えばハマベンケイソウが種差海岸で見つかったという話やその後また見えなくなってしまったとかの話を聞き、ずいぶん遠くまで流されて行ったものだと感心したり・・・とんだ思い違いをしていたものです。今回は運よくハマベンケイソウの場所を教えて頂いたので行って見る事にしました。

あれ?花が無い!終わっちゃったのかな・・葉のあちこちが食いちぎられています。橙色に黒の点々の虫が一杯ついていて、これが犯人か?と思いましたが、調べて見るとこれはテントウムシの幼虫がサナギになった所のようです。テントウムシは幼虫も成虫もアブラムシを食べるので犯人ではないとすると・・アブラムシがいそうもないのに何でテントウムシのサナギが一杯あるのか?犯人は誰だ・・・

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花はもう大分終わったようですがまだ少しは残っていました。

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ハマベンケイソウってベンケイソウ科?・・ではなくムラサキ科、ハマベンケイソウ属でした。ベンケイソウはベンケイソウ科、ムラサキベンケイソウ属でした。ややこしい・・・

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津波で何処からか流れて来たのか、以前から有ったものが復活したのか・・

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何れ可愛い花です。

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海から贈られた宝物

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もっともっと増えて行ってほしいものです。

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そしていつの日か私の近くの海辺にも咲いてほしいものです。

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ハマゴウに関しては人的影響、被害が大きいようです。せっかく復活しても環境が変われば消えてしまいます。もっと考えて行かなければならない問題のようです。

 

 

 

2019年8月12日 (月)

出会い

ホドイモを見てほどなくまた道端で珍しいものを見つけてしまいました。道端のフェンスのような所に巻き付いていたオニドコロかヤマノイモかどっちだろうかと思い近づいたらその蔓に何か白いものが・・・白い毛の様なものを纏った虫のようなものが・・・雪虫?・・・まさかね、この猛暑の中いるわけない・・・飛んでいる訳でも無いし雪虫にしては大きい。ちょっと気持ち悪かったけど恐る恐る蔓をひっくり返ししたりして写真を撮って見ました。

カメラを向けたら恥ずかしがって?反対側に・・・

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白い毛?を広げたり閉じたり・・・

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少しづつ逃げるように下がって行きます。

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下の方にも別の虫がいて威嚇なのか求愛なのか・・・羽?を広げました。

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下からも同じ形のものが上がって来て・・

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やはり羽?を広げたり・・・白い毛の様なものはロウ物質でできているのだそうで、そう言われれば固そうに見えます。ただ広げたり閉じたり自由にできると言う事は体の一部になっているのか・・・お尻の辺りに集まっているようですがそれなりの仕組みになっているんでしょうね。

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これで飛ぶわけでもないでしょうし大分とれ始めているようだし・・羽でないことは確かでしょう。

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遂に出会いました。

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やあ、また会いましたねと言っているのか、邪魔だからよけろよと言っているのか、ねえ、お茶でもしない?と言っているのか・・・(少し古いか・・・)その後どうなったか・・そこまでは付き合っていられませんでした。

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スケバハゴロモの幼虫なのだそうです。成虫は去年別の所で見ていました。これがあれになるなんて想像がつきません。これも初めての出会いでした。

 

 

2019年8月11日 (日)

ホドイモ

ホドイモの花を見たのはもう10年も前の話で、初めてあった時は何とも奇妙な花だなあと言う印象でした。その3年後ぐらいにアメリカホドイモの花を見ました。これは車道脇で、植えていたものが道脇まで伸びて来て草藪に絡まっているものを見たのでした。その後ここの持ち主の方と話をして畑も案内して戴いたたり、アピオスを少し戴いたりしたことが有りました。その時に、そう言えばホドイモの花を暫く見ていなかったなあと思い山に行った時には気を付けたりしていましたが出会う事は有りませんでした。前に見た所に行って見ようと思ったけどその場所が思い出せない。何年もかかってやっと思い出したけど環境が変わってしまったのか見つける事が出来ませんでした。極普通のものの様なのに探すと意外に見つからない。
諦めていた頃に見つける事が出来ました。♪探し物は何ですか~♪、幸せは忘れた頃にやって来る・・。

初めは何だろうと思いましたが緑に紫・・思い出しました。なかなか見つけられずにいたホドイモでした。

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葉は5小葉、時には3小葉。マメ科の感じの葉に見えます。

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葉柄の基部は少し膨れた感じの緑色の節状、その基部下から花柄が真直ぐ横に出ています。

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その花柄から直角に小花柄が出ています。

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小花は1ヶ所に3個、またはその倍数でついているように見えます。

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花は咲き初めのようでまだ実になっていませんでした。どんな実になるんでしょうか。

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マメ科だからマメなんでしょうけど・・・花が一杯ついていて実も一杯かな・・え?ほどほど・・・

 

 

 

2019年8月10日 (土)

クサアジサイ

クサアジサイもヤマアジサイ同様、関東地方以西となっていたり東北南部以西、宮城県以南となっていて希少な植物のようです。県内でも前から記録があり数年前に名前を知って探していましたが、何しろ見た事が無いのでどのような環境なのか、どれくらいの大きさなのか、花の時期は何時頃なのか全然分かりませんでした。
今回見つけられなければ少しでも可能性の高い福島県に行って探して見ようかとまで思っていました。
まずはヤマアジサイ同様沢沿いに有るのだろう、花の時期については南の方では9月頃の様でしたが、ヤマアジサイが終わった頃と言うヒントが有りました。先日山アジサイの終わったところを見ていたので、もしかしたらもう遅いのかも・・。それでも花がないよりは終わった花でも有ったほうが見つけやすいと思いました。
夕方まで探しても結局のところ見つけられず。何時ものように最後の最後に見つかるんだよなあと・・人生そんなに甘いもんじゃ・・・道脇の木に絡まった蔓が・・・次回のお楽しみ・・・久しぶりに見た花なので、まあ空振りでは無かったから何とか帰れそう。帰りは来た道ではなく廻って帰ろうと・・未だ諦めていない・・
途中で何となく雰囲気がある所が有ったので、川を挟んだ対岸を見ながら少し歩いて見ました。双眼鏡が有ったので覗いて見たら、ネットで見た写真のようなものが見えました。

数本でしたが咲いていました。中の両性花は終わって花弁が有りませんでした。

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装飾花も赤くなっているのも有りました。

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中の両性花部分が赤く見えるのは3つに割れた花柱部分が赤くなっているからのようです。

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探したら両性花の先残りが何個か有りました。

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クサということでもっと小さなものだと思っていましたが意外と大きなものでビックリ・・・・
一度覚えれば今度は探すのも簡単かも。同じ環境に生える(と思う)テンニンソウの葉には何回騙されたことか・・・今度は騙されないぞ・・・。花が咲いていればそんなことも無いんだけど。
今日は9回裏逆転満塁ホームランという気分で・・気を付けて帰りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 9日 (金)

ランランラン?

チシマヒカゲノカズラを探しに高い山に行きました。図鑑で見ても小さな写真だけで、ネットでも情報は少なく葉が4列に並んでいるとかその程度しか分かりません。まあ見れば分かるだろうぐらいの知識で・・結局のところ見つけられませんでした。その代わりと行っては何だけど珍しいものを見つけました。

ヒメスギランだと思います。

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スケールをあてていませんが、たぶん高さが5cmぐらいだったと思います。

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花弁のように見えるのが無性芽です。

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これは無性芽もついていない状態です。

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葉脇に胞子嚢をつけていました。ヒカゲノカズラの仲間の様な胞子嚢穂はつけないようです。

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トウゲシバ属なのでトウゲシバと同じような胞子嚢の付け方です。葉には鋸歯が無いのでトウゲシバとは区別できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 8日 (木)

ランランラン10

先日県南の方に、去年見つけていたヤマホロシの場所を確認しに行って見ました。去年見たのはもう少し後でしたが、その時は実が出来ていて花も咲いている状態でしたので、今行けば花が咲き始めている頃だろうと思いました。ところが思っていた辺りには記憶に残っている周辺の景色が見当たりませんでした。あそこを見てからここの道をこう・・・・記憶をたどりながら道なりに歩いて見ましたがとうとう見つけられませんでした。ガックリ来てもう止めようと諦めて帰ろうとした時に道脇でランの姿を目にしました。

姿を見てイイヌマムカゴだと思いました。

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イイヌマムカゴは市内の山でも見ていたので、ここにも有ったか・・ぐらいの気持ちでした。この日はうっかりして接写できるカメラを忘れて一眼だけだったので花の詳細は撮れませんでした。証拠写真で良いかなと言う気持ちでした。

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翌日また福島県の方に行く用事が出来たので帰りに寄って見ました。あれ?イイヌマムカゴと違う・・と思いました。この花の形はトンボソウの方じゃないかな・・・

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トンボソウはこんなに花を付けないはずだし・・

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イイヌマムカゴの葉は縁に波が有るはずだけど・・・ムカゴトンボなんて有ったりして・・・
調べたらそんな名前が有りました。でも全然違うものでした。

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去年見ていたイイヌマムカゴです。このイメージでいたので違うものだと思いましたが、多分時期的な違いなのだと思います。

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これの葉はやはり波打っています。

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クモキリソウ同様、花が終わると波も引いてしまうのかもしれません。変異では無いのでしょう。 
もう少し観察が必要なようです。

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 7日 (水)

ランランラン9

クサアジサイを探しに行った山でクモキリソウの様な花の終わったランを見つけました。

花の終わった形はクモキリソウで間違いないと思いますが葉の縁に波が有りません。

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ただそれだけのことですが・・・、後は花を確認しなくては正体はつかめないようです。

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ギボウシランでもないし花が終わるとこうなるのか・・可能性はあるかも。実はこの次に出て来るランにも同じ現象が見られているからです。普通のブログなら明日のことまで書けるわけないのですが、そこをいとも簡単にやってのけるのがこのブログの良い所?・・・自分にとってはだけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 6日 (火)

ランランラン8

これも高い山からの帰り道で見た物で、時間的に遅くなったのであまり写真に時間をかけられなかった。花も開いていなかったなども有るのに同定するのも可笑しい話ですが取敢えず名前を付けて見ました。

急ぎ足でも見えるものは見えます。これは終わった所なのか?その割に上の方のものはまだ開いていない。

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距が短い事と下の葉の様子からオオバノトンボソウ(ノヤマトンボ)ではないかと思いました。

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こちらも距が短くて多分同じものだろうと思います。

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写真で見ても茎に稜があるように見えますが翼までは確認していませんでした。

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別名ノヤマトンボと言われるくらいだから生育地は野山なのだろう。丘陵地の林内と有るけどここは1000m近い標高の場所なので違うのかもしれません。確認に・・もなかなか難しい話ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 5日 (月)

ランランラン7

死ぬ思いで登った高い山の頂上で目的のものは見つからず、帰り道で色々なものを見つけました。

道脇で何かないかなあと覗いた木の下にアリドオシランが見つかりました。

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正面から撮った写真ですが、この花は何?と聞かれたらこたえられるでしょうか?

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この方向からならすぐに分かります。

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この程度なら分かるかな?

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他の所では群生していました。こんなに一杯有ると嬉しくなってしまます。

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ここよりもう少し下がるとツルアリドオシの花も一杯見られました。葉の詳細写真を撮るのを忘れてました。花を見ればすぐにでもわかるのですが葉ばかりでは殆ど分からず見過ごしてしまいます。これに限ったことでは無いのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 4日 (日)

ランランラン6

あるランを探しにと市外のある山に入って見ました。花の時期は過ぎていましたがのんびり屋さんも結構いるので運が良ければ・・・花殻でも、葉にも特徴があるので淡い期待を胸にゆるい傾斜の沢沿いの道を奥の方に入って行きました。花らしい花は何も無しく退屈な道行き・・がさがさとして突然目の前から長いものが・・危うくストックで刺してしまう所でした。アオダイショウが昼寝でもしていたのでしょうか。
気を取り直してまた暫く行くと10mぐらい先の大きな木の上からがさがさと落ちてきた黒いもの・・正体は分からず・・クマ?・・藪の中でがさがさしていますが姿は見えません。一旦帰ろうかなと思ったけどサルと言う事もあるよな・・と言う事でまた少し進んでみました。木の下あたりに行ったらクマヤナギの実が落ちていました。じゃあクマ?と思ったらまた上の方からがさがさと落ちて来て藪の中に消えました。ドッキ-ン・・藪の中からウホウホと言うような音が・・これってサルの鳴き声?サルとは言え多くに襲われたら・・と言う事で引き返して来ました。もう一つ候補に挙げていたランが有りました。ここから近い所でしたが花の時期にはすこし早い様でしたし探すにも広い所で皆目見当がつきません。取敢えず下見をしておいて何度か来れば見つかるかも・・・ということで行って見ました。

なんと、見つけてしまいました。見つけたというより見つかったと言った方が正しいのかも。

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葉は葉で写さないと無理なようです。

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暗いジメジメっとしたところで暑いし眼鏡が曇ってピント合わせもままならず・・白飛びはするし・・

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アリドオシランと同じくらいなら見つけるのも簡単ではと思っていたけど広い所でも4mm前後、草丈は70mm、写真では感じないけどヒョロヒョロっとした感じで何しろ小さい。救いは花弁が白いと言う事でしょうか。

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周りを見たけどこれ一株だけの様でした。正に奇跡としか言いようがない出会いでした。

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ハクウンランは県内では北部南部問わず広い範囲で見られているようですが、なかなか探して見つかるものでもなさそうです。ツキが未だ残っているようで・・・薄運ではないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 3日 (土)

ランランラン5

この日は出だしが少し遅く、目的地まで届かずに引き返すことになってしまいました。時間短縮と頑張ったのですが暑い日差しで体力消耗が激しく長続きしませんでした。少なくとも13時には目的地にいなければ帰り時間がとれなくなります。下るだけの道ならまだしもアップダウンのある道で、登りとあまり変わらないので体力も温存しておかなければなりません。今度はもっと朝早くに来て登る事にして、余裕をもって周りの草花を観察しながら帰る事にしました。

道脇に小さなランを見つけました。もしかしてガッサンチドリだったりして・・・

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ガッサンチドリもこの花も以前見た事があるのにそんな風に思ってしまいました。

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ガッサンチドリと言えば・・距・・距は何処だ・・写真で大きくして見れば見えるけど目の悪い私には小さすぎて見えません。他のランのように長ければ目視でも分るけど・・

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いじくりまわしている内にポロリと取れてしまいました。この方向からだと距は隠れて見えないようです。

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ひっくり返したら小さな距が見えました。ただ溝の様なものが見えて違うのかなと思ったり・・・ただ、それぞれの部位を割り当てていくと距しか残りません。他の写真を見ると溝のようなものは見えませんでした。

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一昨年だったかガッサンチドリを見たいと月山に行った時、ガッサンチドリはもうとっくに終わっていましたが、何とかその花殻を見つける事が出来ました。その時に見つけたのがこの花でした。丁度見頃でした。調べたらタカネトンボソウと言うものでした。県内の記録では過去に同じ山系で見られていたようです。余裕をもって帰って来なかったら見つけられなかったでしょう。ツキは未だ落ちていないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 2日 (金)

ランランラン4

5月の終わりごろに観察会で県南の奥深い山道に数名で入った時に、道脇にランらしき葉を見つけましたが、団体行動と言う事も有って写真を撮って来ませんでした。多分オオヤマサギソウだろうという思いも有って。
でもやはり気になっていました。その後一緒に行った方からそのもっと奥の方で熊を見掛けたので注意をするようにとメールをいただきました。行って見たいけどそれだけで他の人を誘うのも悪いし・・・意を決してクマ鈴と携帯ラジオを高々と鳴らしながら進みました。余り奥まで行かなければ大丈夫だろうと・・・

残念ながら以前見た所・・この辺ぐらいの記憶なので定かではない・・で見つける事が出来ませんでした。周りの草丈も伸びていたし・・その近くで見つけた物・・オオヤマサギソウでした。

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咲き初めのようでクリオネの様な白い花が綺麗でした。

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ラン類に距が有ると意識し始めたのはこの花を知ってからかもしれません。白い花の方に気をとられて全然見えていませんでした。こんなに長いのに・・・

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キンラン、ギンラン、ササバギンランなどの距を見始めたのも距が無いというクゲヌマランを見てから。勿論距はランだけにあるものでは無いのですが・・・見方を替えれば何とも奇妙な・・・こんなに長くする必要が有るのかなと思ったり・・・スミレのように横からかじられている風でもないし・・それなりに上手くなっているんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月 1日 (木)

ランランラン3

知人から珍しいランが見つかったと言う事で早速案内をしてもらいました。

ギボウシランと言うのだそうです。初めて見ました。葉の姿がギボウシにそっくりです。

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花は殆どクモキリソウです。

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花の中央部分が少し茶色?っぽくなっている・・だけなのか、もっとじっくり比較をして見なくてはならないのでしょうけど

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クモキリソウにクモの巣が張ってあったりして・・・

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ギボウシランは県内でも古い記録があるだけで近年では見られていないようです。

今月もまた出だし好調のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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