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2019年11月14日 (木)

ムラサキヒシャクゴケ

先日県南の山でコケ観察をしたときに、山の水場で見たコケを調べていて、8月末に高い山の小さな川のところでも見ていたなと思い出しました。その時は何者なのか全然見当もつきませんでしたが、今回調べていて何とか見当がつきました。

以前見ていたものですが、浅い川の流れの中で岩にびっしりと付いていました。

P8315186j

水中でない所にも有りました。

P8315185j

この頃は未だ何科に属するものかも予想できませんでした。見た事の無いコケだとしか・・

P8315189j

先日見たのは山の水場で冷たい水が常に流れている岩の上に有りました。

Pb135381j

茎の長さが約5cmです。

Pb160122j

腹片と背片とになっていて、背片の方が小さい。どちらも円い感じです。
図鑑では背片は茎を覆い円みがかった方形、腹片の1/2~3/4、鋭~円頭、全縁基部は流下しない。

Pb160138j

反対側からも撮って見ました。腹片は卵形で縁に小さな歯が並んでいるようです。背片にも歯が少しですが有るようですが内側に丸まっていて見えないだけかもしれません。
図鑑では腹片は卵形~倒卵形、円頭、全縁、いくらか波打ち、時に細歯が有り基部は茎に長く流下する。

Pb160126j

茎の先端の様子です。葉が少し大きめなので雌苞葉とかかなと思いましたが図鑑には何も書いていませんでした。群生していますがどのようにして増えたんでしょう。

Pb160130j

似た様な感じのものにキヒシャクゴケ、ムカシヒシャクゴケが有りましたが生えている場所が、ムラサキヒシャクゴケが亜高山帯の渓谷の水に浸った岩上などに群生する。緑色でしばしば赤色または赤紫色となる。茎の長さが10cmになる。(キヒシャクゴケは5cm、ムカシヒシャクゴケは7cm)
決め手は生えている場所も有りますがしばしば赤色や赤紫色になるとの事で、2枚目の写真で決めました。
ネットで探したけど情報があまりありませんでした。分布的には北海道~九州となっているし絶滅危惧種にもなっていないようですが・・・あまりにも普通過ぎて採り上げるまでもないと言う事なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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