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2019年12月 1日 (日)

イヌケゴケ

これも大きな岩の横に生えていました。イヌケゴケだと教えて頂きました。

Pb241001j

初めて見るコケでした。

Pb241003j

樹幹や岩面に密着し、平らな光沢のある緑色のマットをつくる。茎は這い、やや羽状に分枝し、茎や枝は基物に密着する。(何もない所は枝も基物に密着しているが実際は重なり合って斜上あるいは垂れ下がっているようにも見えます)

Pb241005j

枝は葉を含めて幅0.2~0.4mm。葉はやや扁平に密につき乾くと茎に接して縮れない。

Pc011325j

葉は卵形~卵状披針形、長さ0.5~0.7mm、やや急に短く尖る。(何となく扁平に見えます。少し後の写真の方がより見えるかも)葉縁は平らでほぼ全周に細胞の突起による細かい歯が有る。中肋を欠く。枝葉はやや小さく先は漸突する。雌雄異株、蒴は稀。

Pc011313j

ネズミノオゴケとかトラノオゴケとか動物の尾に因んで名前が付けられているものも多いので、これはなんでイヌケでイヌノオではないのだろうと思ったら、ケゴケ属と言うものが有るようで、このイヌはあれではなくこれだったようです。

Pc011315j

これで見ると茎を含めて(平開しないからか)1mmの半分以下のようです。枝は長さ3~5mm。

Pc011317j

この写真だと少し扁平気味なのが分かります。

Pc011321j

葉の脇から仮根が出ているのが見えました。葉を外さないと中肋が無いのを確認できません。

Pc011327j

特殊な場所でなくても見られそうなので探して見る事にしましょう。何処かで見ているのかもしれませんが、分からないので軽くパスをしていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

こんにちは!

連日のコケ記事。ありがとうございます。
本当に詳しく、細かく撮っていただいているので
同定の参考になります。

イヌケゴケなどあまり特長の無いものは、本当に
何の仲間なのかも想像つかず、困ります。

近くにコケの先生がいらっしゃるのですね。
羨ましいです。
一緒に歩きながら、教えて頂けるなんて、贅沢な
学びの場ですね。

さて、先日、近くの公園で、ボランティアの方が紅葉を案内して
いるイベントに参加してみました。
木の名前も知りたくて、幾つか教えて頂きました。
センブリも何年かぶりに見て、嬉しかったのですが、
何より植物好きの方と話しながら、ゆっくり歩けたのが
本当に楽しかったです。
知識も増えますから・・・

山のモスッ子様
いつも来ていただいてありがとうございます。励みになります。
今のところほとんど苔類です。蘚類は全然分かりません。
コケの先生と同行出来たのは1日だけでしたが色々なものを教えて頂きました。
学名で憶えているようで、時々日本名が出て来るまで時間が掛かります。
学名で言われても此方はチンプンカンプン、面倒かけています。
木の名前も苦手です。花が咲いていれば何とかなるのですが・・
単子葉植物に至っては・・・・ススキとオギとの区別が分かったと
喜んでいる程度です。
いいお友達、いい先生に出会えることも一つの運かもしれません。
先ず楽しく出来る事が一番ですね。

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