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2019年12月 9日 (月)

カギハイゴケ?

地面に生えていた黄緑色のコケをカギハイゴケだと教えて頂きました。数年前に市内の川の脇にある公園の芝生の所で見た物をミヤマカギハイゴケ?としていました。今回のものと比較をしてみようかと思いましたが、ハードデスクがこけたため写真データが残っていませんでした。ブログ上のものはかなり縮小していますので細部までははっきりと分かりませんし、何しろ一眼で撮ったものを無理やり大きくしただけのものなのでどうしようも有りません。それでも、敢えて言うならば葉の鎌状になった所の曲がり具合、長さでしょうか。色味も違って見えましたが、乾燥気味の所と小雨のところでは違って当たり前なのかもしれません。

黄緑色が綺麗な線でした。

Pb240987j

結構先の方が細くなって長く鎌状に曲がっています。触った感じ柔らかなのだと。以前のものはもう少し短く、余りとがっている感はなく触っても形が変わらないと思えました。

Pb240989j  

偶然なのかどうか・・・細い木の枝か何かに乗っかるように生えていました。ムカデの足のようになって、枝にしがみついている様な・・

Pb240983j_20191213001801

採取してきたものを調べて見ました。長さが5cmぐらいでした。図鑑ではミヤマカギハイゴケは10cmにもなり不規則羽状に分枝すると書いて有りましたが、カギハイゴケには長さが書いてありませんでした。

Pc091805j

ただ、カギハイゴケの枝は葉を含めて径約1mmと有ります。逆にミヤマの方には書いてありません。

Pc091823j

1周するんではないかと思うくらい曲がっています。鎌状を通り越しています。以前見た物は精々鎌状程度の曲がりでした。ミヤマで合っているのかもしれません。

Pc091829j

葉は卵状披針形で細く漸突し、上部は強く一方に曲がる。葉面には深い縦じわが有る。葉縁には細かい歯が有り、中肋は細いが葉先近くに達する。

Pc091966j

1ヶ所だけでしたがこのようなものが見られました。雌雄同株(異苞)でよく蒴を付けるとの事。後で蒴の様子も出て来ますがこれは雄器の方でしょうか。毛のあるものとないものも有るけど他に何か考えられるか?左側に見えているのが蒴の出来始めのところのようです。

Pc091833j

そんな所が茎の至る所に有って、「よく蒴をつける」ようです。

Pc091837j

蒴柄が伸びだしているところで白い帽の中に黒っぽい胞子嚢らしきものも見えていました。残念ながら完全な蒴の形になっているものはなかったので図鑑に載っているものとの比較は出来ませんでした。

Pc091896j

茎についたままだと葉の基部の方が見れなかったので、本当に広くなっているのかどうか確かめられませんでした。葉を外して見れば・・・といっても肉眼では、まして老眼の私には到底無理・・だけど道具がない、方法がない・・手当たり次第に茎のあたりをピンセットでつまんで何とかそれらしいものを見る事が出来ました。

Pc122320j

カギハイゴケ ヤナギゴケ科 カギハイゴケ属 北海道・本州 ハイマツの根元や地上に黄緑色の群落をつくる。
ハイゴケの名前が有るけどハイゴケの仲間ではなかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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