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2020年1月 2日 (木)

タカネミゾゴケ?

去年の8月31日に高い山に絶滅危惧種とされているシダ類を探しに行きました。1か月前にも同じ目的で探し回ったのですが見つからないだけではなく突然の豪雨に見舞われ、形ばかりの雨具では役に立たず上から下までびしょ濡れになってしまいました。それに懲りずにまた探し回りましたがやはり見つけられませんでした。結局目的は達せられませんでしたが、多くのコケを見つける事が出来ました。テガタゴケもそのうちの1つでした。

はっきりとした場所は記憶に有りませんが、多分コオイゴケ風のコケを撮っていた時に、その周りのものも撮っておこうと撮ったもので、何のコケだかも分かっていませんでした。

P8315201j

色々図鑑で調べていて似た感じのものを見つけました。タカネミゾコケと言うものにそっくりだと思います。
図書館で借りてきたナツメ社のコケ図鑑に載っていました。保育社の図では分かりませんでした。

P8315201jj

ナツメ社コケ図鑑では、
「植物体はツヤのある緑色だがしばしば赤色を帯びる。直立し、殆ど分枝しない。葉は横につき、接在もしくはゆるく重なる。葉は長さと幅が同長で、浅く2裂して(葉長の1/5~1/3程度)、裂片は円頭~鈍頭。腹葉はない。花被は円錐形で小さい。近縁種のホソミゾゴケは、サイズがやや小さく、裂片が鋭頭。また、アカタカネゴケは赤褐色~黒褐色で、葉縁は著しく外曲する。北海道~九州。」

保育社では、
「低山地より高山までの湿った岩上または土上に密な小さいマットをつくる。緑色~赤褐色。茎は長さ0.5~2cm、斜上または直立し、分枝は少ない。仮根は少なく、無色または赤みがかる。葉は接在または重なり、茎に横につき、広くまたは斜めに開出し、樋状、展開すれば円形で、1/5~1/3まで2裂し、裂片は不同で円頭、時に亜鋭頭。中略。雌雄異株。ペリギニュームは直立する。花被は苞葉よりわずかに短く、円錐形、細胞膜は薄く透明、口部は不規則に4~6裂する。雄花は茎に頂生し、苞葉は2~3対。北海道~九州。」

今回は図鑑の写真に助けられました。裂片が円頭と言う事で保育社の図鑑で探していましたが、写真を1枚しか撮っていなかったので 挿絵との比較では決めかねていました。普段は写真より絵の方が分かり易いと思っていましたが今回は写真でドンピシャでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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