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2020年1月26日 (日)

アキウロコゴケ?

1月6日に県南の山に行って来ました。雪が心配で急遽タイヤを履き替えましたが、温暖化のせいか凍るほどの温度にもならず途中の道は快適でした(朝早いのだけは辛いけど)。山の中も薄っすらと白くなったところが疎らに見えるだけでコケ探しには支障は有りませんでした。

大きな岩の横上に有った苔類です。ツボミゴケとかウロコゴケとか言った類のようです。

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何れにしろ初めて見るもののようです。

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少し頂いて来て調べて見る事にしました。

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ばらして見ると全然雰囲気が違って見えます。保育社の図鑑の口絵の中から探して見ました。

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オオホウキゴケとかツボミゴケとか色々似た様なものが有ったけど葉に赤みがさしているとい事からアキウロコゴケではないかと思いました。

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茎の先に有るのは苞葉だと思うのですが縁には歯らしきものは見えません。茎の腹側には仮根らしきものは見えますが複葉は見えません。腹苞葉なるものも有るようにも見えるけど写真では確認できません。違うのかなと思いましたが胞子体の姿も見えないのでこれらは雄株、雄花だから・・と考えれば・・と勝手に納得。4枚目の写真のように苞葉の下辺りからまた先に茎が伸びている様な(雄花は茎に頂生または途中にあり)姿から間違いないのではと思い直しました。(都合のいいように解釈しています)

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細胞の姿が見えそうなのでもう少し大きくして見ました。120倍と言う倍率でこの程度見れるのですから、細胞が大きいと言えるでしょう。厚膜なのか薄膜なのかは分かりませんし、トリゴン、三角形と言う事についても残念ながら分かりませんでした。

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アキウロコゴケ イチョウウロコゴケ科 アキウロコゴケ属 北海道~九州

低山地より亜高山帯までの朽木上、岩上などに群生する。灰緑色~赤褐色。茎は長さ1cmになり、基物を這い、殆ど分枝しない。仮根は茎の先端では葉の腹面側の基部から出るが、茎の中、下部では茎の腹面全体から出る。葉は重なり、茎に斜めにつき、広く開出し、茎の先端では背側に偏向し、楕円~円形、円頭、全縁。葉細胞は大きく薄膜で、トリゴンは大きく、三角形、表面は平滑。中略。腹葉は数細胞で、微小。雌雄異株。雌花は茎に頂生し、苞葉は葉よりも大きく、歯で縁どられ、腹苞葉は披針形、3~4本の長歯がある。花被は楕円形、上半は多褶、口部は狭くなり、長毛で縁どられる。雄花は茎に頂生または途中に有り、苞葉は数対。(保育社、原色日本蘚苔類図鑑より)

アキウロコゴケのアキって何だろうと思いました。葉が赤くなっているから、紅葉をイメージしてかなと思いました。ところがツボミゴケ科にキウロコゴケと言うのが有る事を知りました(四国~沖縄)。もしかしてこいつは黄色かなと思ったら案の定、黄緑色との事。アキウロコゴケは赤みを帯びた黄色なので、アカのアを付けてアキウロコゴケ・・・どうでしょうか。同じツボミゴケ科にアカウロコゴケと言うのも有るようで・・そのことも有ってアキウロコゴケ。カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

新しい年を迎えましたが、今年もよろしくお願いします。

ヒロハツヤゴケ、樹幹でもコンクリートでもたびたび見ます。
本当に蒴が良くつきますね。
いち早く覚えたコケの1つです。

アキウロコゴケ、初めて見ました。先端の形がかわいいですよね。
葉のならびも・・・。

さて、今年は暖冬で年末は新潟へ雪景色を見に行きましたが、開設できてない
スキー場が多かったです。道にも雪は無く移動は楽でしたが、ペンションなどは
キャンセルが多くて、生活が心配だとか話しを聞きました。
浜松も暖かくてスミレ、桜草、ツツジも咲き出しています。
本当に変!

昨日は鳥観察を初めてしてみましたが、お目当てのカモが少なくてびっくりでした。
今年は、鳥も少し知りたいな、と思っています。

また、寄らせていただきます。


山のモスッ子様
今年もよろしくお願いいたします。今度は鳥ですか。
スキーもやられるんですね。大忙しですね。
数年前の1年間ぐらいは鳥の追っかけをやっていました。
600mm砲を担いで、鼻水たらしながら歩き回っていました。
お目当ての鳥が来るまで待っているなんて私には無理でした。
鳥撮りもまたそれなりに楽しいものです。仙台の蒲生干潟にも
色んな鳥たちが立ち寄ってくれますし、県北部の伊豆沼や
蕪栗沼などもいろんな渡り鳥でたのしめるところです。
移動には車を使用されるのでしょうか。
気を付けてお楽しみください。

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