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2020年2月 5日 (水)

フトリュウビゴケ?→ハイヒモゴケ?

去年の6月13日に福島県のある渓谷に案内していただいたときに撮っていたコケですが、リュウビゴケのようだと思っていたものです。

あれ、ネズミノオゴケだっけ?と思ったり、ギンゴケじゃないしなあと・・

P6130488j

調べたところによると、というか、凹んだ葉の先が細く長く尖っているものが他に見当たらなかっただけの事ですが・・初めて見る(以前フトリュウビゴケ?としていたものが2回ほどありますが未だ確認していません)感じです。

P6130490j

コケの先生にも見てもらいましたが、首をかしげていました。多分イメージが違うのかもしれません。写真だけでは何とも言えないのかもしれません。

P6130510j

取敢えず毛葉とか蒴が見れれば少しは近づけるのかもしれません。県内でもあちこちで見られ、市内の山でも普通に見られているようです。これと同じかどうかは分かりませんが。

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ハイヒモゴケと言うものにも似ているような気がします。古い葉が黒くなるのだそうで、最初の写真ではそんな感じがしないでもない。何れにしろ再確認が必要です。再訪できるかどうかが問題ですが。

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ハイヒモゴケ ハイヒモゴケ科 ハイヒモゴケ属 本州(関東以西)~沖縄

「樹の枝や岩上に着生する紐状の鮮。茎は屈曲して長く匍い、又は垂れ下がり、しばしば15cm以上になり、上方に湾曲する多くの枝を不規則羽状に出す。茎、枝は葉を覆瓦状につけて紐状となるが、太い部分と細い部分とあり、葉を含めて幅1~3mm。若い枝の葉は緑色であまり光沢がなく、古くなると汚緑色で褐色~黒色を帯びる。葉は舌形で、基部は耳状で幅広く、先端は急に毛状にとがり、毛状尖を含めて全長2~2.5mm。葉面は舟状に凹み、乾くと縦ひだが出来る。葉縁には細かい歯があり、中肋は葉の中部以上で終わる。中略。雌雄異株。蒴柄は約5mm、表面に大きな乳頭がある。蒴は卵形、直立。外蒴歯は狭い披針形、淡黄色で全面に乳頭がある。内蒴歯の基礎膜は高く、歯突起は線形で外蒴歯とほぼ同長、乳頭がある。帽は僧帽状で長い毛が有る。後略。」(保育社 原色日本蘚苔類図鑑より)「葉先の毛状部は屈曲し、葉身の1/3~1/5くらいの長さがある」(平凡社 図鑑より補足)

ネットで見たハイヒモゴケとされているものの毛状の長さがこれより短かったので、ハイヒモゴケではないと判断していたのですが、図鑑の挿絵で見ると割と長く書かれていました。平凡社の図鑑の説明である程度の差はある事が分かりました。スケールを当てていないので大きさが分からないし、葉縁の細かい歯の様子も見れてません。

分布的にコハイヒモゴケは宮城県以南となっていて県内でも見られているようですが、ハイヒモゴケの記録は無いようです。福島県でも(古いデータなので今は分かりませんが)見られていない様なので違うのかなと思ったり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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