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2020年2月14日 (金)

ミチノクイチイゴケ?

昨日と同じ樹幹あるいは近くの樹幹で撮っていた写真です。

綺麗なコケでした。探すと言っても手がかり、足がかりが無い。アオギヌゴケの方か?クシノハゴケとか・・見つかりません。

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平凡社の図鑑の写真を・蘚類を最初から最後まで見てみました。あれ?何となくサメジマタスキというものに似ている・・でも三重県以西となっている・・いくら温暖化でも無理・・

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その後、シロハイゴケ?とかカトウゴケ?とか、殆ど南方系・・その内ミチノクイチイゴケというのがある事に気づきました。

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ミチノクねえ・・といっても此方ばかりではなく本州~九州となっています。

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ここからは一昨年の11月1日に撮っていた写真です。奇しくもヒロハツヤゴケを見た市内の森林公園で見ていました。

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ただこちらは岩の上のようです。

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他のコケも生えています。

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採取してきて葉の細胞を見るとか蒴を見つけるとかしなければ結論は出ないようです。保育社の図鑑の挿絵では茎があまり伸びずに固まって生えているようなイメージで、どちらかと言うとコカヤゴケの方に似ているように思えるけど葉の感じからするとやはりミチノクの方だと思えます。

ミチノクイチイゴケ サナダゴケ科 ツヤイチイゴケ属 本州~九州 (平凡社の図鑑ではハイゴケ科)

「地上、木の根元、腐木上や稀に岩上に生育し、黄緑色で褐色を帯びた柔らかいマットをつくる。葉は這い長さ約4cm、不規則に分枝する。枝は普通長さ5~10mm、葉は乾いてもあまり枝に接せず、枝は葉を含めて幅1.5~3mm。茎の横断面で表皮細胞は大きくて薄膜。葉は楕円形~卵状披針形、長さ2~3.5mm、漸尖して細長くとがる。葉縁の全体に歯があるが、上部では鋭い。中肋は2叉して短い。中略。雌雄同株(異苞)でよく蒴を融ける。蒴柄は長さ1.5~3cm。蒴は傾いて湾曲し、乾くと縦のしわが出来る。蓋には鈍頭の短い嘴がある。口環はよく分化する。蒴歯は2列で完全。」(保育社 原色日本蘚苔類図鑑より)

平凡社の図鑑で見てハイゴケ科と記憶し、県内の記録を見てみたら見つかりませんでした。焦りました・・・。その後保育社の図鑑を見て、サナダゴケ科で調べたら県内であちこち、ごく普通に見られているようです。ほっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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