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2020年2月21日 (金)

タカネシゲリゴケ

ずっと謎だったコケの名前がまた一つ解けました。やはりテガタゴケが有った樹に有ったものです。

このコケと

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このコケと

P8315292j

このコケが同じものとは思ってもみませんでした。

P8315275j

図鑑をいくら探してもこのような形のものを見つける事が出来ないでいました。これと似た感じでイヌムクムクゴケがあったからです。でもイヌムクムクゴケの葉は三角形になった裂片が伸びて、そこに長い白い毛がついていたはず。でもまだそこまで行かない若いものだからかも・・と思っていました。

P8315272j

中央に見えているものはイヌムクムクゴケに見られる袋状になった腹片で、葉が落ちてしまって見える状況になったのだと勝手に解釈して、やはりイヌムクムクゴケなのだと思ってしまいました。

P8315288j

今日図鑑を眺めていたら、ケシゲリゴケというものの写真を見つけました。もしかしてこの仲間なのか?と思い、ネットで調べて見ました。そこでタカネシゲリゴケの記事を見つけました。図鑑で調べると「腹葉が茎の2~3倍、円形、1/2まで2裂し、側縁は全縁」となっていました。間違いないと思いました。

P8315288jj

これは雌花だと思いますが詳細が書かれていないので分かりません。

P8315280j

タカネ(ケ)シゲリゴケ クサリゴケ科 ケシゲリゴケ属 北海道~四国

「亜高山帯の針葉樹の幹に着生する。白緑色。茎は長さ0.5~1cm、不規則に2叉状に分枝する。葉の背片は卵形、鋭頭、縁に1~5本の長毛がある。腹片は大きく、背片とほぼ同大、先は広く切形、2歯があり、ときに長毛状。中略。腹葉は接在し、幅は茎の2~3倍、円形、1/2まで2裂し、側縁は全縁。」(保育社 原色日本蘚苔類図鑑より)
「茎は長さ0.6~0.7mm、幅は葉を含めて0.6~0.7mm。腹片は背片の3/4~同長。腹葉の幅は茎径の2~3倍、1/3まで2裂し、切れ込み部は広い。」(平凡社図鑑より補足)

何とか名前を付けてあげる事が出来て良かった。県内でも高い山で割と見られているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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