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2020年3月24日 (火)

ナガミチョウチンゴケ

去年の4月初めに県南の山で見ていたコケですがそれらしい名前が見つかったので載せておきます。

撮った時は周りの葉の様子からチョウチンゴケの何かだろうと思っていました。

P4073986j

ただ葉が透けるように薄い感じなのでヒシャクゴケの方かなとも思いましたが中肋がしっかり見えているので苔類ではなく蘚類の様なので、やっぱりチョウチンゴケの仲間だと思い直しました。

P4073990j

チョウチンゴケの仲間を図鑑で見ても見つかりません。チョウチンゴケの何かの若い時のものだから分からないのかもと諦めていました。今日平凡社の図鑑の写真を見ていた時に、無性芽を付けた時の写真を見つけました。葉の感じが似ていたので説明の方を見たら、葉は楕円形で円頭、縁は全縁で先端近くに鋸歯がある。葉は扁平につく。中肋は葉の先端近くで止まる。正にこれだと思いました。県の記録を見たらやはりこの周辺で多く見られている様なので間違いないと思いました。

P4073988j

コケを見つけるのも偶然なら名前を見つけるのも偶然。すべてが偶然でしか成り立っていない感じです。時期を替えて無性芽を付けた所を見てみたいものですが、あまりにも偶然に頼りすぎて場所を憶えていませんでした。

ナガミチョウチンゴケ ヒモゴケ科 ナガミチョウチンゴケ属 北海道~本州(中国地方以北)

山地の湿った土手や木の根元などに生え、鮮緑色の葉と赤褐色の蒴を持った美しい鮮。茎は立ち、長さ2~3cm、わずかに枝分かれする。葉は多列であるが左右にやや扁平につき、乾いても茎に接せず、卵形または長い卵形で、長さ2~3mm、弱い横じわが有る。葉の先は円頭、又は広く尖る。中肋は葉頂近くに達するが、葉身は中肋によっていくらか左右不等に分けられることが多い。葉縁は平坦、上半部には鋭い、明らかな歯がある。中略。雌雄同株(異苞)でよく蒴を付ける。蒴柄は頂生、赤褐色で長さ6~15mm。蒴は赤褐色、円筒形でやや傾き、湾曲し、乾くと縦に深いしわが出来、下方には短い頚部が有る。蓋には短い嘴が有る。口環はよく分化する。外蒴歯は黄褐色、披針形、上部に乳頭がある。内蒴歯の歯突起は高い基礎膜の上にあり外蒴歯とほぼ同長かやや短い。冠毛は歯突起の間に3本有る。帽は僧帽状で長い嘴が有る。後略。」(保育社 図鑑より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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