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2020年3月12日 (木)

カラヤスデゴケ

カラヤスデゴケについては以前も書いていましたが、あまり大きく出来なかったし裏も見ていなかったと思います。今回は何とか裏を見れたのでまた書いてみたいと思います。

散策路脇の木の基部に何種類かのコケが付着していました。その内の一番小さな黒っぽいコケがカラヤスデゴケだと思いました。

P3033751j

大きくして見ました。緑っぽいものはまだ見た事が無いコケでした。他の場所にも有ったので剥がして見ようかと思いましたが上手く外れませんでした。

P3033753j

カラヤスデゴケは少し濡らしてから慎重にやれば何とか外せることは知っていました。そこに少し乗っかっている様なので、これを外せば自ずとついてくるはず。そこまでは何とか出来た様です。

P3043931j

裏を見てがっかり。上手く外せたと思ってもやはり腹葉のところはゴミが付いていてよく見えません。

P3043933j

刷毛を濡らしてこすって見ました。いくらこすっても白いものは取れないようです。ゴミだと思ったら、吸盤のように見えました。多分これで木などに張り付いているのでしょう。仮根が変化したものだと思います。

P3054195j

水に濡れたままだと腹葉も透き通ったようになり見にくいようです。

P3054199j

これで腹葉、腹片が見えるようになりました。他の人の写真を見ると綺麗になっているのですが、どういう風にしているのか分かりません。

P3144624j

カラヤスデゴケ ヤスデゴケ科 ヤスデゴケ属 北海道~九州

「常緑樹林や落葉樹林の樹幹や枝に着生する。赤褐色~黒褐色~緑褐色。茎は長さ1~2cm、不規則に羽状に分枝する。葉の背片は重なり、卵形、全縁、円頭で腹縁の基部は多少耳状に張り出す。腹片は茎に接し、長さは背片の1/2、帽状~鐘状、開口部は下を向き、幅は長さの1~1.5倍。中略。腹葉は離在し、幅は茎の1.5~3倍、楔形、1/3まで2裂し、裂片は三角形、側縁に1~2の鈍歯がある。雌雄異株。雌花は長枝に頂生する。苞葉は2裂し、背片は長卵形、全縁、腹片は狭三角形、鋭頭で、基部に2~3歯がある。腹苞葉は長楕円形、1/3~1/2まで2裂する。花被は倒卵形、5褶、口部は嘴状。雄花は短い側枝につき頭状、苞葉は2~3対。」(保育社 図鑑より)

腹葉まで何とか撮れたので良かった。緑のものは剥すのさえ難しい。どうなることやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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