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2020年3月13日 (金)

ヒメケビラゴケ?クビレケビラゴケ?

カラヤスデゴケを見た後、それに絡んでいた緑色のコケを見てみました。カラヤスデゴケと一緒に採れたものは少しだけだったので上手く見れるかどうか不安です。

カラヤスデゴケと一緒に生えていた緑色のコケです。

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その近くにあったもの。同じものだと思います。上手く剥す事が出来ませんでした。濡らして見ましたがかえって柔らかくなって上手くいきませんでした。

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諦めて別の所に行って見ました。沢の脇の大きな岩の上にも有りました。(今考えると同じものでは無いようです)岩は尚更削り取れず困りました。

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うまい具合に草の茎の枯れたものにもついていたので持って帰る事が出来ました。

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大きさを計ってみました。1目盛りは0.5mmです。

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茎の長さは約6mm、茎は葉を含めて1mm。

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葉は円~楕円状。重なり合っています。

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背片の縁に鋸歯があると思ったので図鑑で探したのですが見つかりませんでした。クビレケビラゴケの葉の縁には小さな円盤状の無性芽がつくとのことです。

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ただ気になったのが腹片でした。腹片の下の部分が膨れているように見えます。そしてキール部分が少し弓なりに張り出しているようにも見えました。

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その特徴はヒメケビラゴケの説明に有りました。保育社の図鑑には埼玉県以南と書いてあったので諦めましたが、平凡社の図鑑では宮城県以南となっていたので有りうると思いました。ただ平凡社の図鑑には、ヒメケビラゴケには無性芽は無いと書いて有りました。どうすればいいでしょう・・・。

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クビレケビラゴケ ケビラゴケ科 ケビラゴケ属 北海道~九州

「ヤマトケビラゴケに似る(低地の樹幹などに群生する。緑色~黄緑色。茎は這い、長さ1~2cm、やや不規則に羽状に分枝する。葉の背片は重なり、楕円形、全縁、葉先はやや内曲し、円頭。腹片は方形、ほぼ扁平、キールは直線状。中略。腹葉はない。雌雄異株。雌花は茎に頂生し、苞葉母に似てやや大きく、直下より新枝を出し、腹苞葉はない。花被は長楕円形で、口部は広く全縁。雄花は茎または短い側枝の先につき、苞葉は3~8対。)が円盤状の無性芽が葉縁に多数できる。日本海側から北日本に多い。」(保育社 図鑑より)

ヒメケビラゴケ ケビラゴケ科 ケビラゴケ属 本州(埼玉県以南)~沖縄 宮城県以南(平凡社 図鑑より)

「低地の樹幹上などに群生する。暗緑色。茎は長さ1~2cm、不規則に羽状に分枝する。葉の背片は少し重なり、楕円形、やや凹面状で、円頭、全縁。腹片は長方形、基部はやや膨れ、先端は鈍頭。キールはまるく張り出す。中略。雌雄異株。雌花は茎に頂生し、新枝を出す。雄花は茎または側枝に頂生する。」(保育社 図鑑)

リングライトで見たので黄色っぽく見えたのかと思ったけど、肉眼で見た感じでも暗緑色ではない。

県内での記録でもどちらも見られているようですし、エゾノケビラゴケと言うのもあるようで・・難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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