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2020年4月 2日 (木)

イトコミミゴケ

市内の山で見ていた気になる小さなコケですが、まだ調べていなかったと思い探して採取して来ました。何時もながら場所を記録していなかったのでたどり着くまで時間を要しました。ただ探しながら行くので別のコケも見つかることもあります。と言う訳で今回も場所を記録していませんでした。

水がしみだしている様な岩のような所に生えていました。前回見た所よりは少ないようです。

P3074467j

茎の長さは5mm程度のようです。枝分かれなしていないようです。乾いた状態では葉と茎を合わせての幅が0.5mmくらい、湿った状態でも0.8mmくらいでしょうか。

P3300145j

湿らせた状態です。葉は三角形に近い形ですが腹片との関係で少しくびれているようです。

P3300157j

腹葉ですがV字形に切れ込み裂片は三角形です。幅は少し横から見ているので狭く見えますが茎の1.5~2倍ぐらいのようです。

P3310181j

腹側から見た所ですが少し左側にぼけて腹葉らしきものが見えています。腹片は背片の1/2ぐらいです。

P3310183j

葉の形が耳のようにみえる事からコミミと名付けたのでしょうか。

P3310171j

イトコミミゴケ クサリゴケ科 クサリゴケ属 北海道~九州

「黄緑色。茎は長さ約5mm。背片は離在、湿ると背方に偏向し、三角形、長さ約0.2mm、鈍頭でやや内曲する。腹片は背片の約1/2倍長、腹縁がやや内曲し歯牙よりキール側の縁が環状に曲がり、歯牙細胞は長楕円形。腹葉は茎径の約2倍長で、長さと幅とは同じ、2/5までV字形に2裂し、裂片は三角形。葉身細胞の表面はベルカ状。雌雄異株または同株。ブナ帯以下の以下おもに岩上に生育。」(平凡社 図鑑より」

歯牙細胞とかベルカ状とかの確認は装備が無いので出来ませんので確実とは言えませんがほぼ間違いないと思います。

保育社の図鑑には載っていませんでした。平凡社の図鑑をお借りしていたので助かりました。感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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