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2020年7月

2020年7月31日 (金)

ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)

去年市内の公園でノヤマトンボを見れることを知ったのですが、丁度花が咲く頃に草刈りに遭い、完全に開いたところの写真を撮る事が出来ませんでした。大分距離が有りますが今年又別のところで見つける事が出来ました。ただ花の時期が分からないので3回通ってやっとのことで写すことが出来ました。

6月15日、山から下りて来て、今日は何も見つけられなかったなあと・・殆ど出口に近い所の登山道わきに有りました。

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この葉の感じ、茎の感じ、濃い緑色どれをとってもノヤマトンボです。去年教えてもらって見ていたおかげですぐに分かりました。

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残念ながらまだ蕾のようです。

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距も未だ伸びていません。この時は未だ花は逆向きの状態です。

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7月2日そろそろ咲く頃ではないかと行ってみました。蕾は大きくなっていましたが開花までは未だのようです。周囲を見て廻りました。かなり多くの株を見つけましたが咲いているものは有りませんでした。この時点で、花は180度回転した状態になっています。

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少し終わり気味でしたがジガバチソウも数株見つける事が出来ました。

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7月24日、雨続きで余り出かけられずやきもきしていたのですが、雨がなさそうな日を選んで行って見ました。大分遅くなってしまったけど・・と思ったら丁度見頃でした。あれから40日でした。温度が低い日が続いたせいも有るのかもしれません。

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緑色の部分、背萼片、側萼片を閉じると前の蕾の状態に戻ると思いますが下に垂れ下がり、後ろに反っている白い唇弁はこの長さの状態で収まっていたとは考えにくい。距と同じように後から成長したのでしょう。

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羽が1対しかないのでトンボのように見えるかどうか・・もう1対を想像の元に・・うんうん正にトンボだ。この花には小さな距もついていました。

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この向きからの形はトンボソウも同じだと思います。(大きさは違いますが)

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見慣れて来ると葉の状態の時でも何となくですが分ると思います。1年たてば元の木阿弥?かもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月30日 (木)

ヤマタツナミソウ?

シデシャジンのすぐ脇で見つけました。花が終わって実になっていました。実の感じからタツナミソウの仲間だと思います。こちらで見られるタツナミソウは限られているようで、考えられるのはヤマタツナミソウしかありません。ただあまりにも草丈が大きすぎて??と思ってしまいました。この実の形でタツナミソウの仲間では無いもの・・何かあった様な、見ていた様な・・頭をたたいてもカランコロンとしか・・

初めは何だろうと思いました。

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この形はタツナミソウの仲間の実の形でしょう。

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葉の形からすればヤマタツナミソウだと思います。

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ただ、やけに伸びている。

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花の数も随分多いようです。長いのでホナガタツナミソウかと思いましたが葉の形が違います。

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スケールを当てていなかったので実際の長さは分かりませんが50cmは超えていたと思います。

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茎には平開した短毛が密生、葉の両面にも毛が有り、花の方向は1方向、葉の鋸歯が鋭角などからやはりヤマタツナミソウで決まりかな?ネットで見ると茎の毛は上向きと書いています。やはり難しいです。来年花を見てから又考えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月29日 (水)

シデシャジン

数年前に場所を教えて頂いて見に行った事が有りました。それ以来見ていませんでした。以前見れたのは結構時期遅れでしたが、それが幸いしたのか結果的に見る事が出来た様です。山道脇に有るのですが毎年草刈にあって通常の時期に咲く事は無いのだとか。今年はどうだろうか。取敢えず行ってみました。

前の日に降った雨でまだ草は濡れていました。温度が低いせいか、雨のせいか殆どやぶ蚊がいませんでした。以前来た時にはやぶ蚊の総攻撃を受け、歩いている事さえままなりませんでした。

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まだ草刈は行われていなかったようで残っていましたが、大きくなりすぎて殆ど倒れていました。あまりいい状態で写真は撮れません。

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3日後にもう一人の人と一緒に行ってみました。全然感じが違いました。ただ、どっちがいいのかは・・

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濡れている方が生き生きとして見えるのには間違いないのだけど・・気分的には濡れていない方がいい様な・・

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前の時気付かなかったけど反対側にも少しあって、風に揺れながらも立っていました。夕方行ったこともあって薄暗くピント合わせも大変でした。何とか全景をとれたようです。

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おまけです。帰りは来た道を戻らず、少し遠回りになりますが車道を戻りました。車道脇でニガクサを見つけました。

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シデシャジンは今のところここでしか見ていませんが、絶滅危惧種になっていないので他でも見られているのでしょうか。なかなか出会えませんねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月28日 (火)

アオサイハイラン

6月の初旬にアオサイハイランが咲いているので見に行きませんかとお誘いを受けたので行ってみました。野を越え山を越えでしたが花を見れればその苦労も吹っ飛びます。

淡緑色と白色のツートンカラーです。紫色は全然ありません。茎も緑色です。

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後の樹木が傾いている・・・訳ではなく被写体を真直ぐ撮ったのでこんな感じになってしまいました。

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普通のサイハイランの茎は黒っぽくてアオサイハイランの茎は緑なのだと思いました。

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よく見たら茎本体が黒いのではなく、茎を包むようにしている葉が黒いようです。枯れて黒くなったわけでは無いと思いますがよく見てなかったので分かりません。元々黒紫色なのかもしれません。
サイハイランも菌従属栄養植物(腐生植物)なのだそうで、大きな葉1枚でこの図体を賄っているようです。茎の途中についていた葉も葉緑素を持たずに済ませるようになってきたのでしょうか。
この優雅な、派手な姿は誰の、何のためでしょうか。菌従属とか共生とか聞こえはいいけど殆ど菌に寄生状態ではないでしょうか。

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根元を見た時、葉の姿が見えず、葉が無いと思いました。葉が無いサイハイランで調べたところ・・有りました・・モイワランと言うものでした。形はサイハイランに似ているよですが花の色が全て赤紫色でした。葉が有るものも見られているようですが基本葉が無いものだそうです。その事もあって、とうとうサイハイランも葉なしになって来たのかと思いました。下の写真をよく見ていたら下の方にこげ茶色の葉のようなものが見えました。暗かったし他の枯葉などもあって見つけられませんでした。この時期枯れるんだっけ?近くに有ったものには緑の葉が有ったと思いますが・・・。この辺も含めて観察し直しが必要です。

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4年前にお隣の県でですが黄色い花のサイハイランと言う事で公園の方に教えて頂いて見ていました。同じ感じでした。その頃はアオサイハイランと言う名前がまだ知られていなかったかもしれません。その後行っていないので残っているのかどうか分かりません。オニノヤガラとかキンランとか結構ぼこぼこ出ていました。ムヨウランとかツチアケビとか葉が無いものはすぐに腐生植物と思いますがキンランとかシュンランとかまでが腐生植物だとはだとは思ってもみませんでした。腐生植物と言う言葉では分ける事は出来ませんが、葉が無く光合成をおこなわないものは完全菌従属栄養植物、光合成をおこなうものを部分的菌従属栄養植物と呼んでいるようです。

お誘い下さった方、場所を教えて下さった方に感謝です。来年もまた行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

2020年7月27日 (月)

コベニチャワンタケ?

ケナシチャンバギクを見た帰り道、赤いチャワンタケのようなものを見つけました。帰って調べて見ました。赤いけど名前は紅だろうということでベニチャワンタケで調べましたが違いました。色々調べている内にアラゲコベニチャワンタケと言うものが形的には一番似ていると思いましたが、毛らしきものは見えません。じゃあ毛を除きコベニチャワンタケでどうだと調べました。名前は有りましたが写真が見つかりませんでした。コベニチャワンタケモドキと言うのも有るようで・・これも記事が無いので分かりませんでした。

小さなものですが真っ赤で目立っていました。もしかして地衣類?とも思いましたがそれ程小さくもないしやはりキノコでしょう。

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裏側も白くなく同じ感じです。

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へりの部分が少し黒っぽくなっていたので大きくして見ましたが毛のようなものは見えませんでした。

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裏側からも見てみましたが・・何かプツプツと出ているようですが毛ではないようです。

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もしかして毛が落ちてしまった?これから生える・・ことはなさそうだし・・取敢えず?を付けておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月26日 (日)

ケナシチャンバギク

去年の観察会の時にケナシチャンバギクが有ったという話を帰り際に聞きました。気になって調べて見ました。タケニグサの葉裏に毛が無いものを言うのだとか。翌日、他に気になったものも有ったので行って探したのですが見つける事が出来ませんでした。タケニグサを見るたびに葉をひっくり返して見ていましたが見つける事が出来ませんでした。今回別の目的で行った所で会う事が出来ました。

大雨で崩れた斜面の下にタケニグサが数本有りました。

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ケナシチャンバギクを探すのにいちいち葉をひっくり返すのも面倒で他に何か見分けが出来るものが無いか・・葉柄の基部に毛のようなもの(毛と言うよりは突起物?あるいは翼の裂片?)が普通のものに有ったのでもしかしてケナシには無いのでは?と思っていました。これにも有ったのでこれもケナシではないかもと少しがっかり・・

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葉の形にも違いはないようだし・・

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裏返して見たら・・粉をまぶしたように白っぽい。もしかしてケナシの裏側は緑色なのかもと思っていましたのでやはりだめかと思いました。

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葉柄にも葉表にも毛は見られません。ここまではタケニグサと同じだと思います。

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葉の裏側です。タケニグサの葉裏には縮毛が密生しているのですがこれには見当たりませんでした。

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先端も同じです。茎や葉脈の白っぽい部分は触ると取れて緑の地肌が見えますが、葉裏の葉の部分は変わりません。顕微鏡レベルで大きくして見なければどうなっているのか分からないようです。

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ここに有ったもの全部がケナシではありませんでした。普通のタケニグサも混じっていました。従って環境によって違うとも言えないようです。最初見た小さなものがケナシだったので、ケナシはあまり大きくならないのかと思いましたが、大きなものにもケナシが有ったのでちょっと見では見分けられないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月25日 (土)

はなしのテンナンショウ

テンナンショウ、俗にいうマムシグサの事ですが、これもまたいろいろ種類があってなかなか難しい。そもそもマムシグサ(広義)の中にマムシグサ(狭義)が有る。言わばスミレ(広義)の中にスミレ(狭義)が有るのと同じことで話がややこしくなる。山で見て来たものと図鑑と比べて見ても分かるものは分かるけど分からないものはとんと分からない。今回はそんな難しい話ではありません。

山の中を歩いていてヒトツバテンナンショウを見つけました。葉が1枚です。写真の撮り方が悪いのでそうなのかどうか分かりにくい。小葉は沢山ありますが葉としては1枚です。だからヒトツバなのです。

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実は後から出て来るヒロハのテンナンショウも葉が1枚なのです。(2枚のものもありますが)そこで見分けが必要になります。筒状部から顔を覗かせている棍棒状(バット状)の附属体が上に有る舷部に押されたように前方に曲がっています。これも特徴のようですが他にも同じようなものを見た事が有るのでこれだけでは決められないようです。舷部の基部内面にV字を逆様にした黒っぽい斑が見えます。それが見分けのポイントとなります。

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一応外からでも分かります。

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これがヒロハノテンナンショウです。葉が1枚のものです。小葉の幅が広いことからついた名前のようですが、最初の写真のものとあまり変わらないように見えます。見分けのポイントは葉柄が花柄よりも長い、つまり、葉が花よりも高いという事です。そして葉の形が掌状であることです。ヒトツバテンナンショウは葉軸があり鳥足状になっています。ヒトツバテンナンショウと同じで内部に逆さのV字が無いものもありアキタテンナンショウと言うのだそうですが、このことが分からないとこのヒロハノテンナンショウとの見分けが出来ないことになります。

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あれれれ・・結局難しい話になってしまいましたね。話を戻しましょうか。

ある山の道を歩いていたらこんなものが有りました。ああ、はなしのテンナンショウだ・・

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と言う話をするためにここまで引っ張って来ました。

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はなしのテンナンショウではなくテンナンショウの話でした。ちゃんちゃん・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月24日 (金)

これはキランソウ

以前ジュウ二キランソウではないかと騒ぎ立てた事が有りましたが、過去の写真を見てみたら結構茎をのばして広がっているキランソウの写真が見つかりました。6月の初旬に山に行った時に同じようなものを見つけました

車を止めてすぐの所に有りました。こんなに広がって生えているのを見たのは初めてです。(2度目か・・)

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花の時期はとっくに過ぎているので少なくて当然ですが少しだけでも残っていたのは有り難い。花が無ければ何だか分からなかったかも。

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以前のものも白っぽいので・・と思ったけど、リングライトを当てているからかも知れません。

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茎も葉柄もビロ~ンと伸びてとてもキランソウのように見えません。

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茎なのか徒長枝なのか分かりませんがこうして増えていくんだという事を初めて知りました。春先によく見かけていたのに・・ああ、キランソウが咲き始めたね・・だけで終わっていました。

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結局のところな~んにも見ていないんですよねえ。テレビ番組でドラえもんの絵をかいてなどと言われて描いた絵が変だと笑っているけど私も自慢じゃないけど描けません。花の絵もまたしかり。カメラに頼り過ぎなのかもしれません。ナビに頼りすぎてる運転のように、何回行っても道が分からない・・みたいな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月23日 (木)

ツルフジバカマ

海辺の植物を見て帰ろうとしたら知っている方の車とすれ違いました。慌てて引き返し話をしたら、海辺の植物を見に来たのだとか・・。という事でまた一緒に見て回る事にしました。

この花を見てツルフジバカマだと言っていました。さっき私が見て廻った時に見ていましたが、クサフジとかその仲間の何とかと言うものだろうぐらいに思いスルーしていました。

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ツルフジバカマって?・・ツル・・フジバカマ・・?え、アサギマダラが良く来るあいつ・・?帰ってから調べるように取敢えず写真を撮っておいて・・
旗弁の舷部(折れ曲がった部分)と筒状部とはほぼ同長、萼歯の長さは不同だが下側のものは筒部と同長。

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小葉は10~16枚有り(クサフジは17~18枚以上)クサフジより幅が広く、ヒロハクサフジより幅が狭い。全草短い毛が有る。

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ツルの先は巻きひげとなり分枝する。

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クサフジよりヒロハクサフジとの見分けが難しいかもしれません。並べれば分かるのでしょうけど見た目だけで幅の違いは分からないかもしれません。残る見分け方は托葉の大きさのようです。

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写真をしかめっ面をしながら見てみました。茎(蔓)を挟んで尖った部分が上下に見えるので、多分ツルフジバカマで間違いないと思うのですが、ツルフジバカマは山野に生え、ヒロハクサフジは海岸に多いとされていました。環境から言えばヒロハクサフジの方になるし・・・再観察が必要かも知れません。以前ツルフジバカマとしたものの花がもっと赤紫に近い色をしてたと思いますが、花の色は色々あるようで決め手にはならないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月22日 (水)

ネジバナ

ネジバナの本当の名前がモジズリだと思っていましたが調べたらモジズリの方が別名でした。ミヤマモジズリとか有るのでモジズリが正式名だと思い込んでいました。誰かにも言ったかなあ。
新しく出来た堤防の草地に一杯咲いていました。

一時期少なくなって騒がれたようですが、この頃は道路の分離帯などにも見えたりします。信号待ちなどできれいだなあと眺めていたりすると後ろから警笛を鳴らされたりして・・のんびり観賞するならこんな所でしましょう。

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何時もながらきれいな色ですねえ。

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今回初めて見た淡赤紫のものが有りました。

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清楚そのものだと思います。

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首かしげ何をや思わん乙女花しのぶもじずり古の事

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一応ランの仲間だけどこの頃では雑草扱いか・・。シュンラン、サイハイラン・・もてないねえ。その方がいいのかも。一杯有ると欲しくないし、少なくなると逆に欲しくなる。ますます少なくなる。人間って・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月21日 (火)

ウラジロアカザ?

ホソバハマアカザを調べていてこちらのアカザの名前も分かりました。

近くに有ったものです。葉の感じからアリタソウとかそちらの帰化種だろうと思いました。

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いかにも帰化種っぽい感じの色合いです。

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花も咲き始めているようですがあまり詳しく撮ってもしょうがないか・・

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葉の裏が白い・・ウラジロ・・アカザ・・そのままか?

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ウラジロアカザ ヒユ科 アカバアカザ属 中央アジア原産の帰化種 主に海岸だが内陸の路傍や畑などにも見られる。

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随分いろんなものが入って来ているんですねえ。これで交雑種などできたらもう訳が分からなくなります。入って来たけど生き延びる事が出来なかったものも結構あるんでしょうね。日本原産で外国で要注意外来種として扱われているのもあるみたいだし・・お互い様か・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月20日 (月)

ホソバノハマアカザ?

ハマハタザオが見られないかと海辺に行って見ました。津波のあとに行った時に見つけていました。残念ながら花は終わっていましたが力強く上に伸びた果実が印象的でした。堤防工事の後に内陸側に盛土をして松などを植えていました。完全に埋められてしまっていました。干潟のような所を歩いて見ました。アカザの仲間と思われるものを見つけました。

今まで見た事の無いような感じだったのでズブズブする泥土の上を歩いて行きました。

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海の周りに有るアカザの仲間にも色々あるようですが殆ど帰化種のはずです。

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ネットで見ていたら似たような葉のものが有りました。ウラジロアカザと言うものでした。

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葉の裏を見たものですが・・白くない!・・まてよ、白い所が剥がれたのか?また調べて見ました。この後で見たものがウラジロアカザらしい・・という事はこれは・・・?

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なかなか名前が見つからない。まてよ、葉が細長いからホソバアカザか?勝手に名前を付けて・・有るな・・でも違うみたいです。何となく感じが違う・・。海辺に有るからハマを付けてホソバハマアカザではどうだろう・・有った!合った!新しい葉では両面が白い鱗片状のもので覆われているけどやがて剥がれ落ちるのだそうです。残念ながら花や果実は見られませんでしたがその特徴が見られたので良しとしましょう。
ホソバハマアカザ ヒユ科 ハマアカザ属 北海道~九州 砂浜 花期8~10月

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傍に有ったものです。ハママツナ ヒユ科 マツナ属 宮城県以南 砂浜 花期9~10月
県内では結構見られていますが北限と言うこともあってか準絶滅危惧種になっています。

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ハマアカザ ヒユ科 ハマアカザ属 北海道~本州 砂浜 花期8~10月 も今年から準絶滅危惧種になったようです。探して見ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月19日 (日)

ウマノスズクサ

2年前に道脇に有ったウマノスズクサをとって来て植えてみました。去年初めて花が2個だけど咲きました。花芽はもっとあったけど咲くまでは至らなかったようでした。今年は何と葉腋から次々と花芽を付け10個をすでに超え、去年のように途中で枯れるようなものは有りません。蔓も去年の2倍にもなっています。

まだまだ伸びそうです。来年はもっと伸ばし方を考えなければならないようです。

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こんな小さな花でも虫が入るのかな。小さなアリでも花が傾いてしまいそうだけど・・

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今年からウマノスズクサも準絶滅危惧種になったようです。まずかったかな?いつも刈られてばかりでさっぱり花をつけていなかったのだから良いよね。色々話を聞くと結構あちこちで見られていたようですがこの頃はやはりあまり目にしなくなったのだとか・・。見られている場所は殆ど川の土手上のようです。そんな場所が少なくなったわけではなく、草刈りがしっかりと行われているため花が咲く暇がないという事かも知れません。そうだとしたら何ともやるせない話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月18日 (土)

シャクジョウソウ

シャクジョウソウは数年前に市内の森林公園の観察センターの方から教えて頂いて知りました。その後は他の場所でも時々目にするようになりました。知らないと視界に有っても見えていないのでしょう。

6月20日に見ていたものです。去年の果実になったものもまだ残っていました。

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花はもう開いているようです。この頃が一番可愛いかな。

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7月5日に行った時には茎が伸びて結構大きくなっていました。

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退化した鱗片葉が茎の周りについています。茎の上の方には毛が密生しています。この形が僧が持つ錫杖に似ていることからついた名前のようです。

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4~8個の総状花で下向きについています。萼片は4~5個で外面に毛が生えています。花弁も4~5個で内外面にも毛が有ります。

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花は次第に上向きになり果実は上向きにつきます。ギンリョウソウモドキのように翌年の花が咲くときまで残っています。花が無い時期にもそれを目当てに探すことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月17日 (金)

ハンゲショウ

ハンゲショウは野草園で見ていただけで野生であるとは思ってもみませんでした。ある程度の場所の情報は得ていたのですが去年別の植物を見に行ったついでに探して見たのですが見つけられませんでした。探す時期が悪かったのでしょう。ちょこちょこ野草園に行っては葉のイメージを頭にたたきこんで・・あ!と閃きました。葉が白くなったら探せばいいんだ。そのための半化粧なのだ・・で、何時白くなるのだろう・・とこれもまた野草園に行って様子をうかがって・・山ではもうとっくにマタタビの葉が白くなっているけど・・。本来は半夏生と書くようなので半夏生について調べて見ました。日本古来の季節の呼び方で、2020年であれば7月2日(あるいは7月2日~7日)で、田畑に半夏(カラスビシャク)が生え始める頃だからとの事。カラスビシャクの別名の半夏は漢方薬に使われているとの事でそちらから来た名前だと思います。カラスビシャク(半夏)はマムシグサ(広義)と同じくサトイモ科、ハンゲショウ(半夏生)はドクダミ科です。

最初見つけた所は結構遠くで近づくには葦や大きくなった雑草をかき分けて行かなければならない所でした。

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急な斜面になっていて多分下には水が有りそうでしたが、そのために長靴を新調していたので注意しながら降りてみました。

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凄い数です。未だ色づき始めたばかりのようで、なっていないものも多く有りました。

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それにしても暑い・・梅雨の合間の天気でした。肌をあらわにしていると葦の葉で切れて、汗が染みて痛い。

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蚊もまたうるさい。おちおち写真を撮っていられない。 早々に退散です。

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花穂がついていましたがまだ開いてはいないようです。マタタビと同じく虫寄せの為なんでしょうか。

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近くの他の場所も探して見ました。目が慣れてくると白くなっていなくても何とか見つけられました。あるだろうとの予測の元での話なので、他で出会ったらやはり見逃してしまうかもしれません。

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こう言う場所もだんだん少なくなっていくのでしょう、悲しい事ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月16日 (木)

アメリカオニアザミ

6月末に観察会の下見に山に行きましたが、その帰り道に車道脇にアメリカオニアザミの姿が見えました。

四方八方枝分かれして花を一杯つけていました。これだけ防備しながら種を一杯飛ばすので所かまわず増えているようです。こんな街中では草を食べる動物がいるわけもないし、いても食べることは不可能でしょう。引っこ抜くにしてもかなりの防備をしなくては危険です。

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ここには2株生えていましたがものすごい繁殖力です。その内彼方此方に咲き出すのでしょうか。

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数年前にこの近くでトゲチシャが数本生えているのを見ていました。名前のように鋭い棘を持った植物でしたがこのアメリカオニアザミに比べたら可愛いものです。うまく処理したのかこの頃は見当たりません。

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県内の高い山に行った時に登山道脇で凄いトゲトゲのアザミの葉を見てこんなところまでアメリカオニアザミが来たのかと言ったら、それはナンブタカネアザミだと言われガックリ・・今度準絶滅危惧種になったようです。危うく蹴飛ばそうとしていました。

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アメリカオニアザミはキク科の2年草。要注意外来生物になっています。ヨーロッパ原産ですが北米からの穀物などに混入して持ち込まれたことからアメリカの名前になったのだとか。荒地とか新しく造った道路の法面とかに群生しているのを見た事があります。ロゼットを見ただけでもぞっとしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月15日 (水)

ヒメガマ

ミクリを見ている時に一緒に生えていたものです。ヒメガマは殆ど全国的に見られるごく普通種のようですが北海道ではREDのようです。ミクリのテリトリーに入り込んで(逆かもしれませんが)占有地争いを仕掛けているようです。ミクリ有る所にヒメガマあり・・ヒメガマがなければミクリはない・・などと勝手に思い込みミクリを探す目安にしようかと・・最初にミクリを見た所にはヒメガマが無かった様な・・例外もありなどと勝手なことを言いながら・・

川沿いを歩いて橋を渡っていた時にヒメガマらしきものを見つけました。上の穂は雄花ですが黄色くなっているので花粉を付けた様です。天気が悪く湿っぽいので固まっているかもしれません。ガマの仲間に気づくのはいつも雄花が無くなって、雌花も終わって綿毛を飛ばす頃でした。雄花がついている状態のものを見るのは初めてかも知れません。雄花の周りに何かゴミでもついているのかと思いました。

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別のところで見たものはもっと若い時のもののようです。ここのものにも葉のようなものがついていました。調べて見ると苞葉のようです。雄花は普通3段ぐらいに分かれていてその各間に苞葉がつくのだそうですがやがて落ちてしまうのだとか。

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他のガマの仲間との見分けは雄花と雌花との間に隙間がある(茎部分が見える)とのこと。一番下の少し褐色の部分が雌花(の集団)、上の少し緑っぽい所が雄花(の集団)で3段になっています。一番上のものに苞葉がついていてその下のものは落ちてしまったようです。花穂の高さが葉より低いのもヒメガマの特徴のようです。

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雄花の長さが雌花の1.4倍ぐらいというのも特徴のようですが、この個体のものは同じぐらいの長さでした。

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気になるものが有ったので引き寄せてみました。苞葉が3枚有りました。という事は雄花が4段になっているという事です。何れも披針形で上の段の苞葉も結構長めでした。

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初めミクリを見ている時に傍に有った葉が気にかかりました。もしかしてこれがミクリの葉かも・・・と思ったり・・そのうちだんだんわかって来ました。

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下は束になっていてそこからバラバラになり長い葉で立ち上がっていました。よくまあこんな細い葉で倒れずに立っているもんだと感心しました。触るとふわふわと感じました。表面は少し硬いものでできているようですが中はスポンジのようなものでできていると思われます。表面(内面)は少し湾曲しているものの殆ど平らです。裏面(外麺)は少し盛り上がって蒲鉾状・・先端に向かって段々に平らになっているようです。それで折れずに立っていられるのでしょう。

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それを横から撮って・・と思ったけど上手くいってませんでした。

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表面(内面)の様子です。葉脈のようなものも無いようです。

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因みにミクリの葉です。写真中央の葉の真ん中には少し溝が有りました。表面(内面)だと思います。写真左側の斜めになっている葉は三角状に盛り上がっています。これで強度を増しているのでしょう。写真左側のものは・・・?これって何だっけ?

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自分で写真を撮っていながら不明なものも少なくありません。これ要らないなと削除してから後で気がついたりして大慌てと言うこともざら、困ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月14日 (火)

蝶と花と

先月中頃に行った森林公園に行って見ました。ムギセンノウが満開で見事でした。

前回未だ蕾が多かったけど今回は蕾は殆ど見られません。

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嬉しいぐらいに咲き誇っています。

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キアゲハがキバナコスモスの蜜を吸っていました。

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あっちへ飛びこっちへ飛び忙しそうです。

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クロアゲハもまた忙しそうです。

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キアゲハに負けじと飛び回っていました・・・が、どちらもムギセンノウの花に行くことは有りませんでした。

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ムギセンノウの蜜を吸いつくしたのか、美味しくないのか分かりませんが全然寄る気配も有りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月13日 (月)

カワヂシャ再び

カワヂシャを探した所でミクリを見つけ、ミクリを探していたら別の場所でまたカワヂシャを見つけてしまいました。とっくに終わってしまったと思っていたのに、まだ残っていました。たった1株だけだと心配していましたが新しく7株ほど見つかったので少しは安心しました。この子たち戦術を変えたのかもしれません。オオカワヂシャたちが終わってから咲くように。周りにはもうオオカワヂシャの花は見えませんでした。花がなくても実や葉で分かるのでこの日も数株抜き取りをしました。

結構強そうな株でした。これなら少しは対抗できるかな。

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殆ど白いし腺毛も見えます。間違いないでしょう。

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残っている柱頭も短いし・・

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やはり可愛いですね。

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上の方の葉にはあまり鋸歯が見えないけど・・

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下の方の葉にはしっかりと見えました。

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これくらいなら大丈夫でしょう。これで雑種と言うならお手上げです。

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来年はもっと多くが見られるように願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月12日 (日)

ミクリ

6月の観察会の後ミクリを見に行きました。この時はミクリの仲間なのは分かっていましたが何ミクリなのかまでは分からないので一緒に行ってもらった人に見てもらいました。何も付かないミクリとの事でした。

ちょっとした池のような所で雨が少ない時で少し干上がったような所に生えていました。何時までも分からないままではいられないので調べて見る事にしました。

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ミクリで間違いないようです。ただ似ているものにオオミクリと言うものがあるようで、果実の大きさ形とか根塊を確認しなければならないみたいです。

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前にカワヂシャを見つけた所に行って見ました。例によって一日がかりで遊水池の周りを廻って見ました。別の所で見たものはもう花も終わり加減だったので、10日も経った今、花は期待できないと思っていましたが咲き始めたばかりの様子でした。雌花は咲いたばかり、雄花は未だ固い蕾のようです。

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花が咲いている時期でなければ探すのは大変だと思います。

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オオミクリとの見分けは他に無いのかと思い、取敢えず寸法も撮っておきました。

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此方はもう果実になった所です。

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他の人のブログを見てたら、オオミクリはミクリと同じ感じで見分けはやはり果実と根塊だと書いていましたが果実に残っている柱頭が2裂しているとは書いているのですが、それがオオミクリの特徴だと・・見分け方だとは書いてありません。柱頭が2裂しないオオミクリが有るとか、2裂するミクリが有るとかと言う事でしょうか。

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出来れば掘り上げたりせずに見分けが分かれば嬉しいのですが・・果実が熟す迄待つしかないかも・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月11日 (土)

アイイタドリ?

ケイタドリを知って、5月の中頃に渓流の脇に有ったオオイタドリと思っていたものが気になり、写真を見直して見ました。

イタドリとの見分けは当然大きさですが、この時点ではまだ草丈は低くそれでは無理でした。

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ただ葉が大きく見えたので測ってみました。葉身は長さ18cmありました。

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幅は17cmでした。ほとんど円形に近いようです。と言いながらじつはイタドリのデータがありませんでした。もっと簡単な見分け方が有りました。葉の基部がイタドリは切形、オオイタドリは心形(ハート形)でした。でもそのことは後で知ったことで・・

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他にも違いがあるはずと見ていました。葉の表面に毛が有りました。

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葉の裏にも毛が有りました。

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葉柄にも茎の筋状に隆起した部分(稜)にも毛が見られました。この時はそれがオオイタドリなのだと思っていました。

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ケイタドリの存在を知り色々調べている内にケイタドリとオオイタドリの交雑種にアイイタドリがあることを知りました。エゾイタドリとかウラゲオオイタドリとかの別名があるようです。ただその他の情報が分かりません。葉の両面に毛が有る事、葉の基部が心形であることなどはオオイタドリと同じです。少し違うと感じるのは葉の形が円っこい事と表の葉脈が凹んでいることです。そしてオオイタドリの葉の裏が白い、粉白色であるというのとの比較です。表面に比べると確かに白っぽく見えますが粉白色ではありません。これはまだ若い時のもので大きくなれば変わるのかもしれません。一応県内でも確認されている様なので調べて見る必要があるようです。普段見ていたオオイタドリですが細かい所まで見ていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月10日 (金)

ケイタドリ

観察会の下見の時に一緒に行った方がルーペでイタドリと思われるものの葉を見ていたので何かあるのかと聞いてみました。イタドリの仲間に毛が有るケイタドリと言うものがあるとの事でした。結果は毛が有ったのでケイタドリとの事でした。

7月の初めごろに他のものを探しに行った時にイタドリの葉を見つけました。

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普通のイタドリと何か違うような感じがしました。何処がと言われると・・何となくとしか・・

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葉を見てみると葉柄や葉表の葉脈上に白い短い毛が生えていました。

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葉の裏は表に比べると少し白っぽい感じです。やはり葉脈上に毛が生えていました。葉の裏に毛が有るという表現ですが、生えているのは平面部分ではなくあくまでも葉脈上です。葉脈、支脈さらに網の目のようになったところまで有りました。

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茎は無毛と書かれていましたが、茎にも筋状に隆起しているところには毛が見られました。

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触った感じが硬そうだったので枝部分を折って見ました。ポキッと折れました。他でイタドリの枝を折ったけどぐにゃっと潰れて曲がっただけでした。他でもやって見た訳では無いのでそのことが見分けになるのかは今のところ分かりません。

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最初のころはイタドリと言う名前しか知りませんでした。イタドリは山菜として利用していたし、川釣りの時の餌としても中にいる虫を使ったりして割と身近にいた物でした。その内自分のせいより大きくなったものを見てそれがオオイタドリだという事を知りました。登山をするようになってからオノエイタドリも知りました。今回でもう1つ知る事が出来ました。何時、何がきっかけとなるか分かりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 9日 (木)

ツルヨシ

去年見ないで終わったしまったカワラハハコが気にかかり、他の観察の帰り道、夕方だったけど寄って見る事にしました。大雨、大水が何回かあったからか以前と様子が一変していました。目的のカワラハハコも流されてしまったのか見つけることが出来ませんでした。

河原の途中に、色々草たちが生えている中になにも生えていない部分が有りました。紫色の根の様な、茎の様な・・徒長枝なのか・・(匍匐枝だそうです)が縦横無尽に伸びていました。うっかりとよそ見しながら歩いていると足をとられて転んでしまいます。本当に迷惑な・・

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この辺のものは芽が大きくなり始めています。

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小さなタケノコの様な・・以前海辺でこのような物をとって来て皮をむいてタケノコのようにして食べてみた事が有りましたが筋が硬くていがらっぽくて食べられたものではありませんでした。

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地面についたところには根がついていました。

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先の方がむしろ太い感じです。途中で切れたかどうかまでは確認していませんでしたが、砂地で割と簡単に抜けたので切れていないとは思いますが・・

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節ごとに茎を立ち上げています。田圃に植えられた稲のように一定間隔をとり整然と並んでいるように見えます。これもこの植物の知恵なんでしょうか。

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よく似たオギやススキとの見分けは葉の葉脈が白くはっきりと見えない事だそうです。そしてヨシとの見分けは葉鞘の上部が紫がかることと葉耳が無い(目立たない)との事です。そして節に毛が有るのも違いなのだそうですが・・節って何処に有るの?この白く長く伸びているものでは無いようです。これはヨシにも見られ、何れ脱落するのだそうです。葉鞘には屈毛が見られました。

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葉舌は短い毛が一杯並んでいるもののようです。葉の縁には鋸歯があり葉の表面には毛が見られません。

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葉の裏には白い毛が疎らに見えました。葉の主脈が裏にはしっかりと見えています。

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葉耳は発達せず殆ど見られませんでした。

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節及び節の毛については葉鞘を外した時に確認しておくべきでした。葉鞘の方が気になっていたため見逃してしまいました。1回で全て見尽くすのは至難の業ですね。花も咲いていなかったし無理な話でした。取敢えずこれでヨシとしましょうか。(ヨシではなくツルヨシでしたが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 8日 (水)

ハマボウフウ

6月18日にエゾノレンリソウを見に行った帰りに浜辺に寄って見ました。妻からハマボウフウの写真が欲しいと言われていました。働いているところの方が、新聞でハマボウフウノ記事を見たけど写真が小さすぎてどういうものだか分からない。それで写真が無いかと聞かれたのだそうです。

一杯有る所の写真が良いかな?一寸色が悪くなっているけど・・

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少ないけど綺麗な色のものが良いかも・・

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横の写真も撮っておかなきゃ・・

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花の拡大写真も・・ふ~ん、こんな花なんだあ・・今まであまり気にしていなかったなあ。

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同じ株なのに花の色がいろいろです。進捗状況が違うのでしょう。

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もうちょっと近づいて見ました。左側に少し見えているものは先ほどの花のようですが黒っぽい葯がついているので雄蕊でしょう。少し大きめの赤っぽいものには2本の角のようなものが・・雌蕊のようです。という事は雄花と雌花と言う事でしょうか?少し奥の方の黄色っぽいものには何もない・・??
調べて見ました。ハマボウフウは雄性先熟なのだそうです。花弁がある時点では雄性で花弁が落ちた時点で雌性になるようです。黄色っぽいものは花弁が落ちたばかりで雌性に変わりつつあるものだと思います。

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完全に雌性に変わった所でしょう。

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果実が出来始めているものだと思います。中央付近のものは大きくなりつつあるのだと思いますが周囲のものには萎れかかっているように見えるものがあります。これには何か法則的なものが有るのでしょうか。外側の花はやっぱり雄花だった・・とか、受粉できなかったものが枯れただけ・・とか。

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雄性先熟などと帰って来てから調べて知った事なので、その辺まで観察していませんでした。調べて見るのも面白いかも。天気が悪くてなかなか出かける事が出来ません。花も終わってしまっただろうし・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 7日 (火)

森の中で

6月20日に市内の森に行った時に見たものです。

ツルアリドオシの花が咲いていました。小さくて可愛い花です。見つけるとついにこっとしてしまいます。

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ママコナです。ママはまんま(飯)の事でママコノシリヌグイのママとは違います。(いう方がおかしい?)

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ミヤマタムラソウ(ケナツノタムラソウ)は少し終わり加減。もう少し青みの強いものもあるようですが、色あせたのかもしれません。花冠の外部に毛が目立つのでケがついた様です。ハルノタムラソウ、ナツノタムラソウと言うのもあるようですがこちらには無いようです。アキノタムラソウと言うのも有るようですが県内では少ないようでまだ見た事がありません。絶滅危惧種にもなっていないようです。タムラソウは棘の無いアザミのようなものでキク科のタムラソウ属。シソ科のアキギリ属とは縁もゆかりもないのにどこから来た名前なのでしょう。

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ヒトツボクロの花はすっかり終わっていました。気にはなっていたのですがなかなか時間が取れずにいました。春にコケ探しをしている時に葉を見て場所を憶えていたのですが・・。花の時期は花も黒っぽくて探すのが大変です。実になると緑になるので見つけやすいし葉の時期には割と大きい葉なので目につきやすい。

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何時も下ばっかり見て歩いているので木の花に気づくことは滅多にありません。たまたま一息ついた時に上を見たら可愛い花が咲いていました。

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あれ、何だっけ?葉を触ったらざらざらしました。ムラサキシキブ、イヌムラサキシキブ?こんな触感ではない・・。何時だったかどこかの植え込みでこんな花を見た様な・・。そうそう、ウメモドキでした。

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あれ、これは?花が無いと・・ナガバノコウヤボウキでした。キク科の木本ですがこれは下を向いていても目につくようです。花は2年枝につくようで、これからでしょう。

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エンコウカエデのようですが幼木のようで下を向いていても何とか目にとまったようです。葉柄が長い葉が混じっていて裂片は波打っていますが全縁です。テナガザルと言う感じです。

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木の名前は難しい。花が無いと尚更ですがカエデ類は花が有っても難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 6日 (月)

ヒロハヤマトウバナ?

6月20日に市内の山を見て廻っている時目にとまった花です。トウバナの仲間だとは思いましたが、トウバナの仲間にもまた色々種類があってその見分け方を憶えていなかったので、取敢えず撮っておいて‥と思いました。そのままになっていて今日までになってしまいました。山に有るからヤマトウバナだろうと・・。調べたらヤマトウバナは関東以西になっていました。じゃあイヌか・・。違う・・。県の目録で見るとヤマトウバナもあることになっていました。なあんだ、有るのか・・調べると殆ど合っている・・けど、葉の鋸歯が何か気に食わない・・ヤマトウバナの鋸歯は目立てしたばかりの鋸の歯のように見えるけど、この葉の鋸歯は使い古した鋸の歯のように切れ無さそう。

トウバナの割には塔が立っていない。まだ若い株だからなのかもしれません。

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萼筒には短い毛が疎らに。萼片の縁には少し長い毛が有ります。茎とか葉柄の毛については調べていませんでした。すぐに分かると軽く考えていました。

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葉の表にも毛が有りました。葉の裏まで調べていませんでした。

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花の感じはヤマトウバナに似ています。

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以上のことから取敢えずヒロハヤマトウバナ?としました。まだ調べていない部分が多すぎます。ただ目録の中にあるトウバナ、イヌトウバナ、ミヤマトウバナについては花の形、毛の様子などから消去できると思いました。ヤマトウバナ、ヒロハヤマトウバナのいずれかだと思いますが全て調べなければ結論付けられないと思います。ただ調べに行く時間がない・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 5日 (日)

タチオランダゲンゲ

数年前に見つけていたオランダゲンゲですが、以前撮っていた写真のデータが無くなって時期が分からなくなっていました。そろそろだったなと思いつつ、それだけで行くのももったいないので延ばし延ばしになっていました。他の物を見に行って少し時間が空いたので寄って見ました。案の定・・・でした。

すっかり終わってしまって・・普通のシロツメクサと同じようにしか見えませんでした。

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少しマシな奴・・と、横から見れば髷を切られた散切り頭

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上から見れば・・勲章?・・何とか係の胸章?

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探したら1個だけ何とか見れるかな。

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以前オランダゲンゲとして載せた事がありますが、オランダゲンゲはシロツメクサの別名のようで、茎がたっていることからタチがついたのだそうです。ゲンゲって何?と調べたら、レンゲソウの学名がゲンゲなのだそうです。これも考えてみたら海岸近くに有りました。これらは殆ど牧草関連のものと思いますが海との関連は分かりません。これも津波の産物でしょうか。とはいえヨーロッパから流れ着いたとは思えませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 4日 (土)

シナガワハギ2種

シナガワハギ(コシナガワハギ)に出会ったのは東日本大震災の後だったので、何処からか流れ着いたものだと思います。市内の海岸近くの荒地に生えていました。その後しばらくは堤防工事などで海岸近くには近寄れず、どうなっているのか分かりませんでしたが、大分あちこちでも見かけるようになってきました。

最初見た時のものは1mにも満たないものでしたが、ここのものは2mを越すぐらいの大きさでした。コシナガワハギと言うのもあるようでその違いかと思いましたが、多分時期的な違いなのでしょう。

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シナガワハギとコシナガワハギの違いは小花の大きさの違いのようですが、連続的なこともあり分けないとする向きもあるようです。

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シロバナシナガワハギですが最初見たものはやはり海岸に向かう車道脇でした。こちらも2mを越すぐらいの大きさでした。

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最初見たシナガワハギとシロバナシナガワハギと関連付けて考えていませんでした。見た時期が違っていて大きさに大分違いがあったからでしょう。名前からして同属と考えるのが普通なのに・・不思議です。(自分の事ながら)

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今はどちらもあちこちで増えているようです。今の所海岸近くでしか見ていないので海岸性のものかと思いましたが、海から流れ着いたもので今の所海岸近くで広がっているだけなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 3日 (金)

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシは帰化種だけど好きな花です。色合いが何とも言えません。遠くから見るとクサフジの仲間の様にも見えますが、同じマメ科でもウマゴヤシ属とソラマメ属と違います。コメツブウマゴヤシは割と簡単(でもなかったけど)に見つかりましたがムラサキウマゴヤシは年を跨いで、それも偶然に見つかりました。結構増える様でこの周辺のあちこちに咲いていました。

クサフジ類とは時期的に重なると思うのですがこの周辺にはこれしかないようです。

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この時期は良いのですがもう少しして枯れて来ると無惨・・まあ何にしても同じことだとは思いますが・・

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とても帰化種とは思えない・・と言って庭にでも植えようものなら・・

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少しマメ科で続けようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 2日 (木)

あぶはちとらず・・

エゾノレンリソウを見に行った時に道脇に山椒の実がたわわに生っているのを見つけました。生憎と入れ物になるような物を持ち歩いていなかったので一旦車まで戻りコンビニ袋を持ってまたそこに戻りました。

時期的に少し遅めで指で押して辛うじてつぶれるぐらいでした。。去年もここで収穫していましたがすっかりと忘れていました。今年も出来がいいようです。

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採り進んで枝を持ち上げて・・あれ?なんだこれ・・

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キアシナガバチのようです。留守番が1匹だけだったようで飛んでは来ませんでした。刺激を与えなければ大丈夫でしょう。先ほどまではそこの上で山椒をせっせと採っていたようです。あっぶねえ・・

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帰って来てから果柄を外すのがまた大変。ああ、でもこの香がたまらない・・止められませんねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 1日 (水)

エゾノレンリソウ

ボーっとしていたらもう7月になってしまいました。ブログも書かずにいたら貯まる貯まる・・。お金なら嬉しいんだけど・・、あ、借りの方だから貯まっちゃダメか・・。古いお札でですけど返さなきゃ。
6月18日、エゾノレンリソウが咲いていないか様子を見に行ってみました。

最初はなかなか見つけられず無くなったのかと心配しました。何時もある場所に見当たらずに草刈りに遭ったからか?逆に草刈りをしないから他の雑草に負けたのか・・

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何時もより少なくなった感じでした。少し多めにあった所に行って見ました。何時ものような感じで咲いていました。一安心です。

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帰り道で反対側の藪を覗いて見ました。何時もは草が刈られていてスッキリしていた湿地に葦が一杯生えていました。その葦の隙間から可愛い顔を覗かせて・・

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点々とですが増えているようです。草刈りをしないほうが良いのか・・

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レンリソウ、エゾノレンリソウは絶滅危惧種になっていません。それほど多いとは思いませんがなかなか出会えない花ではあります。わざわざ青森県まで見に行って来たのに、ここに有ったとは知りませんでした。レンリソウには未だ出会えていません。昔の記録では有ったようなのでその内出会えることを祈って・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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