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2020年8月

2020年8月31日 (月)

アオバハゴロモ?

ハマアカザを見た後他に行こうと頭を持ち上げた時に何か珍しい花?が偶然に目に入りました。え、小さな花?・・蕾?見た事の無い・・あ、なんだ・・ウドの大木か・・にしても??

棘?にしては随分大きい。あ、タラノキでは無いんだから棘のはずはないし・・動いてる風でもないし・・

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虫こぶかなあ・・

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近くに行ってみましたが近寄っても精々このくらい・・

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帰って来てからトリミングして大きくして見ました。ヨコバイの仲間のようです。調べたらアオバハゴロモと言うハゴロモの仲間のようです。ベッコウハゴロモ、スケバハゴロモは見ていましたがこれは初めてかも知れません。周りに白っぽい幼虫の姿も見えません。夏の終わりごろに成虫になるのだそうで、なったばかりのようです。

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幼虫、成虫ともに植物にとっては害虫のようです。大きくなったウドにとってはこの程度ならびくともしないでしょうけど。害虫とは言えども一応は生命体。それなりの理由が有ってこの世に存在するわけだから無下に殺すわけには・・虫の居所が悪かった時には・・どうなるかは分かりませんが・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月30日 (日)

ハマアカザ

偶然とは良いもので、見たいと思っていたハマアカザが見つかりました。なんと、マツナと同じところに生えていました。今まで気が付かずにいました。絶滅危惧種に指定されたから調べていたので分かりました。

やはり近づけないので詳細は撮れません。葉の形で決めました。

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手前に少しマツナの姿も見えています。花も咲いているようですが小さくて分かりません。

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ツルのように横になっていますが倒れただけで決して蔓性では有りません。ホコガタアカザとの見分けが必要のようですがハマアカザの葉で間違いないと思います。

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傍にママコノシリヌグイも有って似たような葉が見えます。花から追いかければ間違いないでしょう。

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探しては見つからないけど、思い続けていればいつかきっと会える日が来る・・みたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月29日 (土)

マツナ、ハママツナ

マツナの花が咲いた頃ではないかと行ってみました。ちょうど咲き始めている所のようですが、近くに行けないので詳細は撮れませんでした。以前確認している(つもり)ので間違いはないと思います。

まだそれほど大きくはならず見頃のようですが周りの景観が良くない。

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ヒユ科マツナ属です。花はアカザなどに似た感じです。

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松の葉のようでもあり、正にマツナです。

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このマツナはあまり見かけません。県内でも珍しい方だと思います。昔はもっとあったのだと思いますがこういう環境が少なくなったからでしょう。

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一面に生えているハママツナです。マツナとは同じ仲間ですが余り草丈が大きくならないので見分けは簡単です。凄い数でとても数え切れません。

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これでも一応は絶滅危惧種に指定されています。マツナと同じ準絶滅危惧種です。ここでは絶対数が全然違いますがマツナも環境さえ整えば一気に増殖する様ですし、ハママツナも一気に減少、絶滅の危険は有るのでしょう。

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こんな感じでいれば絶滅危惧種っぽいかも。何れどちらも大切に見守っていかなければならないものだと思います。

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田んぼの雑草も少なくなり絶滅危惧種に指定されるものも多いのですが、農家の方にとっては困りもの。これらも護岸工事、防波堤、どちらもやむなし・・難しい問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月28日 (金)

コイケマ

コイケマとの出会いは一昨年でしたが刈取にあってしまったようで去年は見られませんでした。イケマもなかなか出会えない花ですがコイケマに比べたら割と早くに見ていたと思います。花一つ一つは小さいけどボンボリのように球形の集合体になって咲くので割と目に付きやすい様です。コイケマは分布的に関東以西~九州となっていますが絶滅危惧種とはなっていないので割と有るのかもしれませんが花は緑色で完全に開かないと言った風に目立たない存在です。

何かないかなあと入った草藪の中に咲いていました。咲いていたというかいないというか・・・

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葉はイケマに似ていますがよく見れば違いがあるようです。もう少しは開くかな?

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イケマとコイケマ、花を見れば分かるけど葉だけでは私には無理。分かるようにしておかなければと思うのだけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月27日 (木)

ナンバンギセル、オオナンバンギセル

オオナンバンギセルはこの季節になると山でよく見ていましたがナンバンギセルは未だ野草園でしか見た事が有りませんでした。場所を教えて頂いたので行ってみました。

何方も宿主は芒のようです。他の山では笹でした。やはり葉緑素を持たないので誰かさんのお世話になっているようです。

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写真で見れば一目瞭然・・ああだこうだと説明はいらないと思います。

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此方がオオナンバンギセルです。並べて見れば分かりやすいのでしょうけど・・やはり大きい!という感じでした。

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見た感じ白いと思います。特別ここのものが白っぽいのかもしれません。筒状の花の先が広がっています。ナンバンギセルは余り広がりません。そしてキセルの部分の色合いが違います。

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ナンバンギセル、もっと他でも見たいものです。もう時期的に遅いかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月26日 (水)

ミヤマツチトリモチ

まだ早いとは思いつつ以前見つけていたところに行ってみました。以前と比べて周りの草丈が高いようで探すのが大変でした。一緒に行った人がこれじゃないの?と言って見つけてくれました。

なんとも不思議な・・これでも立派な花です(肉穂花序)。あまり目立たないけど葉だってあります。葉緑素は持たないので誰かさんのお世話になっています。

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斜面のあっちこっちにぼこぼこ出て来ていました。こんなに早く見れるとは思ってもみませんでした。行ってみるもんですねえ。今年は本当に花の時期が読めません。写真1枚だと楽でいいですね。今度からそうしようかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月25日 (火)

トンボと蝶と

トンボを探してある公園の山の中に入った時に見たものです。飛びものは苦手ですが止まっていれば何とかなります。

私の目の前を飛び去ったトンボがいました。ノシメトンボのようで小さい・・コノシメトンボか!

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コノシメトンボはまだ見た事が有りません。慌てて一杯写真を撮りました。

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一緒に行ったトンボに詳しい人に聞いたら眉がついているよと言われました。良く見たら・・有りますねえ。マユタテアカネのメスはこんな姿なのだそうです。他にリスアカネも翅の端に黒班が有るようです。(コノシメトンボのメスにも眉は有るのだそうです。後は胸部や腹部で見分けるしかない)これは間違いなくマユタテアカネのメスのようです。

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此方はマユタテアカネのオスでしょう。

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腹部が赤く色づいてきているようです。

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割と大きなトンボでした。オニヤンマかと思いましたが地面にとまったりして・・らしくないと思ったらコオニヤンマのようです。初めて見るものでした。

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ムラサキのシジミチョウだと思ったらチョコンと尾が見えました。ツバメシジミのようです。

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ベッコウハゴロモ

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コロギスの幼虫のようです。コオロギとキリギリスでコロギス・・上手く考えたものです。

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結局目的のものは見られませんでしたがそれなりに戦果は有ったかと・・これらも動くと撮れないけど動いてくれないと存在が分からない。なかなか難しい問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月24日 (月)

ミヤマモジズリ

今年もまた猛暑の中行って来ました。日影が有っていいと思うのだけど風も通らないので蒸し暑い。おまけに雨上がりの翌日でやぶ蚊の総攻撃。袖もまくっていられない。頂上近くになると日当り抜群・・だけど涼しい風が・・清々しい・・今までの疲れが吹っ飛んでしまいます。そして花が見られればもうこの上なしです。

今年もまた無事ご対面です。

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多少場所は変わっているようですが絶対数は変わらないようです。

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小さな花なので寝っ転がって撮らなければならないようです。顕微鏡カメラならしゃがむだけで何とかなりそうです。腹がつっかえて苦しいけど・・・。

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ウメバチソウの傍だと見つかる可能性が有ります。大丈夫かなあ。

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咲いたばかりの時はいいなあ・・あれ?考えてもみなかったけどやっぱりランですねえ、可愛い距が見えてます。

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なんとも不思議な・・・ムンクの叫ぶ人・・可愛いそうかな。

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県内では数か所記録されていましたが多分現在はここだけかもしれません。長く見続けたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月23日 (日)

ナガバノキソチドリ?

去年の9月末頃、山からの帰り道市内の森林公園に寄ってみた時に野生ランの花殻を見つけていました。1株だけでしたがここで野生ランを見るのは珍しい。湿地にトンボソウが有ったぐらいでした。葉や花殻からヤマサギソウだろうと思っていました。今年花を見なければ・・と思い忘れないようにしていました。

去年有った場所を探して見ましたが見つけられませんでした。まだ早いのかなと何度か通いましたが見つけられません。消えちゃった?とがっかりしましたが周りも含め探して見たら少し離れた所に咲いていました。ちっちゃ・・20cm位のヒョロヒョロっとしたものでした。他の草の陰に隠れていました。見つけられるわけがない・・。

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初めて見るランの形でした。ヤマサギソウにしても他の場所で見たものを自分で勝手に決めていただけだったのではっきりとは分かっていません。もしかしたらこっちがそうなのか?

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ネットでいろいろ探していたら似たようなものを見つけました。ホソバノキソチドリと言うものでした。

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ただ分布は木曽地方、長野県以西となっていました。県内ではまだ記録されていません。まして市内のこんな所(失礼!)で見つかるなんて・・と思いました。

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県内で見られているものにオオキソチドリ、ヒトツバキソチドリ、マンシュウヤマサギソウが有るようですがまだ見た事が有りませんが調べた結果これとは違うようです。万歳をしているものは色々ありますが側花弁と背萼片が長さが同じものはこれしかないようです。そして唇弁が少し後ろ側に反っている。側萼片が後ろに反って全体的に見るとカエルが飛び跳ねたように見えます。

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最初の写真のように、一番下に細長い葉が2枚と数個の苞葉が有りました。

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葉の基部は茎を抱いています。そしてキソチドリのように横ではなく斜上しています。

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分布上考えられない事なので取敢えず?をつけておきます。未だ見落としていることが有るかもしれません。ご意見いただける方がおられましたらよろしくお願いいたします。自分で思い込んで失敗していることが結構あるので・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月22日 (土)

レンゲショウマ

レンゲショウマを初めて見たのは野草園だと思います。何年か前に他の森林公園に行った時に沢のような所の斜面に一杯咲いているのを見つけた時はうれしかった。こんな綺麗なものが普通に咲いている所が有るんだと感動したりして。その内彼方此方で目にするようになって・・でもやっぱり可愛い。絶滅危惧種になったのでまた探しに行きました。

有りました!が蕾のものが殆どですこし早かったようです。

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花を上向きにすれば正に蓮華、可愛い花です。

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ここは登山道わきの斜面ですが殆ど通る人がいないのでのんびりと写真が撮れました。

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この球形のもの蕾なのですが、以前花が終わって実になったものだと勘違いしていました。こんなに早く花が終わってしまって・・とがっかりしたりして・・。マタタビの蕾の時もそうでした。考えて見れば実は熟したものを口にしたりしていたのに・・かなりのおっちょこちょいです。

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実を言うとレンゲショウマの葉をなかなか見分けられないのです。こんな感じの葉なら良いんだけど・・

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傍にサラシナショウマも有りました。花がついていれば何とか見分けがつくのだけど・・

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これがレンゲショウマの葉ですよー・・と思うのだけど、難しいです。他の人は葉だけでもしっかりとレンゲショウマが有った!と見つけるんだけど・・

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こうなってくると難しい・・蕾が出来ているので分かるけどね。因みに相手はヤマブキショウマかな?やはり花が無いと分かりません。

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レンゲショウマ、サラシナショウマ、ヤマブキショウマと出て来ましたがいずれも似たような葉です。当然ショウマに葉が似ているからついた名前のようですが、そのショウマって何者なの?・・ネットで調べて見ました。
ショウマは漢方薬で使用する升麻の事らしいのですがトリアシショウマとかサラシナショウマとかはたまた別のものなのだとかよくわかっていないようです。取敢えず升麻と付くものをあげてみました。

バラ科    ヤマブキショウマ

キンポウゲ科 レンゲショウマ サラシナショウマ ルイヨウショウマ オオバショウマ イヌショウマ

ユキノシタ科 トリアシショウマ アカショウマ キレンゲショウマ

キレンゲショウマがユキノシタ科だとは驚きです。ユキノシタ科と言うと花がチリチリしたものだけかと思っていました。ヒマラヤユキノシタも葉や花からは想像もできません。まあ、ユキノシタと名前についているのだから間違いない事でしょうけど・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月21日 (金)

白い小さな花たち

湿地に咲いていた白い小さな花たちです。小さなと言っても花が小さいだけで草丈は高いです。

去年見つけていたヒメシオンの所に行ってみました。去年は花が残っていましたが少し遅かったようでした。見つけたのは2株ぐらいしかありませんでした。今年はどうでしょう・・・。去年は刈払われた所でしたが今年は未だ草藪のままでした。残念ながら花は未だの様でしたが株数は5~6株程度有りました。

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多分これで間違いないのだと思いますが・・。花が咲いていないと何となく心配・・。

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大分前に見たものはもっと葉が茎に沿って斜めについていた様な記憶が有るので、別のノギク類だと思ったりもしましたが他に該当する様なものも無かったのでやはりヒメシオンでいいのだと思いました。

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湿地の丈の低い草藪の中にタコノアシが咲いていました。

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咲き始めの様でした。秋には真っ赤になったタコノアシが見られるでしょう。

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なかなか可愛い花です。可愛そうな?名前のようですが名は体を表す、言い得ていて愛嬌のある名前で親しみが持てます。

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これももしかしてフジバカマ?と思いました。草薮をかき分け近づきました。花はというか蕾は白色ですが咲く頃には紫色に変わっているのかもしれませんが・・・

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下の方の葉が裂けていました。

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一見短い葉柄が有るように見えるのでヒヨドリバナなのかと思いましたが、基本的にはヒヨドリバナの葉は裂けないことになっています。これも結局のところミツバヒヨドリと言う事になるのでしょうか。

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ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ類にはあまり触れたくない気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月20日 (木)

シロネ

湿地に有った植物シリーズになりそうです。シロネ(広義)にも色々あってなかなか難しそうです。

湿地脇の草藪の中にシロネ(広義)が有りました。葉が細長く見えたのでヒメシロネだと思いました。いつもそんな感じで見ていました。

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やけに草丈が有ります。でもヒメシロネってヒメと言いながら意外と大きいんだよとか、下手すると他のものより大きいものが有るとも聞いていました。

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この際調べて見ようかと思いました。ヒメシロネの葉は長さ4~8cm、幅5~15mm、シロネ(狭義)は長さ8~15cm、幅1.5~4cmとの事。これは長さ約9cm、幅約3cmなのでシロネに1票

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花の大きさについては、ヒメシロネは径5mm、シロネは径3mm、これも3mm程度なのでシロネに2票。

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茎には毛が無く節の部分に毛が有ります。どちらも同じですが、葉脈に上向きの屈毛が見られますがそれに関しては分かりません。

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花冠の中に白い毛が有ります。特徴なのか特記されてはいませんが取敢えずシロネに+0.5票

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節部分が黒くなる。これも特記事項では有りませんが取敢えずシロネに+0.5票。
ヒメシロネの葉には短い東平が有るようですがこの葉に葉柄が無いようでシロネに1票

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合計4票を獲得してシロネ(狭義)に決定しました。今迄ヒメシロネとしていたものが果たしてどうなのか・・調べ直さなくてはなりません。ちゃんとシロネ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月19日 (水)

エゾ、エゾ?

昔ハンゲショウが有ったと思われる湿地に行ってみましたが見つける事が出来ませんでした。この辺一帯湿地、河川敷だったらしいのですが殆ど耕作地になっていました。希少な植物が失われていくのは忍びない事ですが私有地ではどうしようも有りません。(どこまでが私有地で公有地なのか分かりませんが)

8月の初めごろに来てみていたミソハギですがだいぶ終わり近くになっていました。この時にももしかしてエゾ?と思っていましたが近くまで行くのもなんだしなあ・・と躊躇していました。

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今回は傍まで行ってみました。萼に毛が有り萼の附属体が直立状態なのでエゾノミソハギで良いのだと思いました。裏磐梯の五色沼の湿地で見た時には私の背よりも高かった様な記憶が有り、ここのものはそれほど大きくなかったので違うと思っていました。

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途中の土手脇に生えていたキツネアザミですが、今の時期まで咲いているのか、と思いました。

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帰って来てから思いつきました。エゾノキツネアザミと言うのもあると。色々調べて見ました。普通のキツネアザミの花期は4~6月、エゾノキツネアザミは7~10月ということです。市内の遊水地で6月初め頃、カワヂシャを探している頃に見ていました。葉にクモ毛が有るかどうかで分かるらしい・・でもこの写真からでは・・何となく白っぽく見えないでもないけど・・。分岐する枝の角度がキツネアザミの方が狭いらしい。30度が基準らしい。前撮ったキツネアザミの写真と比べてみました。15度程度に見えました。

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そして写真を見ていて気づきました。キツネアザミの葉は下の方では切れ込みが有り、上の方では切れ込まないものの披針形で狭い。このものの葉は下も上も切れ込んではいない。上の方の葉も有る程度の幅が有る。この事からエゾで良いのだと思いました。今度は葉のクモ毛を確認できれば結論が出せるでしょう。初見と言う事になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月18日 (火)

ハハ葉

何かないかなあと少し高い山に頑張って登ったのに・・これと言うものには出会えませんでした。

頂上で昼食をとっている時に足元にイチヤクソウ類の葉が・・そう言えばこの山でイチヤクソウ類の花を見ていたっけ?果実の状態では見ていた様な・・花の時期には登っていないのかも・・

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マルバイチヤクソウのようですが花殻が無いのでまだ花をつけるまで行ってないのでしょうか。ベニバナイチヤクソウも有っていいと思うのだけどまだ見てませんでした。

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一昨年葉を見ていたコバノフユイチゴの様子を見に行こうかどうか迷いました。前見た時は反対側のスキー場からリフトを使って途中まで行けたので楽ちんだったのですが、花の時期はリフトが動いていないので結構大変だと思っていました。頂上からだと急斜面を少し下って行かなければなりませんがそれでも長躯登るよりはましかも・・花の時期は過ぎているけどもしかして残り花が有るかも・・

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磐梯山で果実の時期にも花が咲いていたのを見ていたのですが、考えてみたら絶対数が全然違います。ここは数えるぐらいしかないのですからその可能性は皆無でしょう。果実になっているものも数個だけでした。このまま下りて車道を歩いて帰った方が楽かも・・と思いましたが、車道は山を巻いているので距離的には長いし、日陰が有るかどうか・・この暑さの中、照り返しの中歩くのも・・という事でまた登り返して山道を戻る事にしました。

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そう言えばこの辺にヤマトキホコリが有ったはず・・と探して見ました。有りました。花が咲いていない状態で見分けがつくかなと思っていたら花がもう咲いていたので見分けは簡単でした。丁度ウワバミソウと並んでいるところが有ったので撮って見ました。

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花の付き方も全然違います。時期が違うのでそのことからも分かると思います。

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花らしい花も見れずハハハと笑うしかない一日でした。ペットボトル500ml2本完全消費、汗と共に消え去りました。猛暑猛暑の連日です。バテバテですが山はいいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月17日 (月)

サワフジバカマ?→ミツバヒヨドリバナ

県南部の湿地には行った時に見つけた物ですが何とも不思議なあ・・・と言うものでした。

もしかしてフジバカマ?と思って近づいて見ました。

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またもや騙されてしまったみたいです。

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サワフジバカマはサワヒヨドリとフジバカマの交雑種で園芸種として栽培されていたのが野生化したのではないかと言う事です。ただサワフジバカマの葉は短い柄が有り3深裂したものが対生するのだそうですが、この個体のものは3全裂なのかそれぞれに葉柄が有る葉が3枚茎に直接つき、それが対生して合計6枚の葉がついています。

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ヨツバヒヨドリに6枚輪生もあるようですがこれは輪生している状態ではなくあくまでも3全裂した葉が対生しているという感じです。

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取敢えずサワフジバカマ?としておくことにするしかないようです。

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花も少し赤みが足らない様でもありますが・・・

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去年市内の山も道端で見つけたものです。これも最初はフジバカマではないかと写真を撮っていたものです。

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下の方では葉が3全裂、上の方では切れ込みは無いようです。サワヒヨドリにもこのようなものが存在する様です。

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もしかしたら最初のものもサワヒヨドリなのかもしれません。サワヒヨドリやヒヨドリバナの葉の裏に腺点(人によっては油点)があると書いて有りましたのでそれを調べれば分かるのだと思います。

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県の記録の中にミツバヒヨドリバナと言う名前が載っていました。ヨツバヒヨドリに3~5枚の葉のものもあるとの事でしたがわざわざ別の名前であるという事は別のものであるのかもしれないと思ってネットで調べて見ました。どうやらこれの事のようです。ネットで見たものとは成長の度合いが違うので枝の方が未だ伸びていないようです。ただ2番目の写真のものは上の方でだけ枝分かれしているようで少し様子が違う様にも見えますが・・・。という事でタイトルも変えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月16日 (日)

チダケサシ

チダケサシはユキノシタ科のチダケサシ属ですが仲間には色々あって見分けが大変らしい・・と思うとうんざり。今迄は花が薄赤っぽく見えるのがチダケサシで済ませていました。赤=血のイメージです。他の人たちは葉を見ただけでこれは何だ、これは何だと確信をもって言うのでこれではいけないと思っていました。似たものに色々あるので分かりにくい、その言葉だけで二の足を踏んでいました。先ず似た物を拾い出して見ました。取敢えずこちらで見られるもの、チダケサシ属にチダケサシ、トリアシショウマ、アカショウマとバラ科ヤマブキショウマ属のヤマブキショウマの4種・・考え方に寄ってはたったの4種だけ・・です。

全体的に見た感じ少し赤みが有るなと言う感じですが、花弁が赤い訳ではなく中心にある心皮(通常2個)が赤みを帯びているようです。(クリーム色も有るので成長過程で変わるのかもしれません)花序軸から斜め上方向に短い枝を出し小花を数個付けています。最下段のものだけしか枝から再分枝しないのも特徴なのだそうです。

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そして雄蕊の約部分も最初は赤紫色をしているようですがやがて暗紫色に変わるようです。

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花弁は通常5個で淡紅色のようですがこの個体は白に近く、雄蕊より少し長いとの事ですが2倍近く有るように見えます。花軸には白い腺毛が見えます。

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それらの事からチダケサシを確認し、葉の様子を見てみました。チダケサシの葉は2~4回奇数羽状複葉なのだそうですが、これは3回奇数羽状複葉のようです。

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小葉は鈍頭ないし鋭頭で尾状にはならない。基部は鈍形または切形。縁にやや不揃いの鋭い重鋸歯がある。

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下の方については説明が無いので分かりませんがこの個体の茎には茶色の長い毛が生えていました。トリアシショウマのようなイメージです。枝の分岐状態からトリアシショウマではないと思われます。

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若い部分の小葉は鋭頭になっているようです。

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これで来年は葉の状態でもチダケサシと見分けられるでしょう・・・か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月15日 (土)

山岳救助訓練?

先日山の頂上付近で花の調査をしている時、頭上でヘリコプターの音がしました。近くで暫くホバリングをしていたので、あれ、山の監視員かな?もしかして盗掘でもしていると思われたのかな?などと、少しドキドキしました。そのうち遠ざかって行ったのでホッとしました。やましい事は無いのだけど何となくドキッとするものですね。と思っていたらまた旋回をして戻って来ました。今度はもう少し離れた所でホバリングをしていました。

この日も重い一眼は持たず、TG-5だけだったので撮影は無理かと思いましたが、撮って見ると意外といけますねえ。

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プロペラの風が感じられるくらいまで近づきました。

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山岳救助の訓練のようです。山での遭難も多くなってきているようです。

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お人形さんじゃないよね。

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するするっと下りて行きました。

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動画で撮れば良かったかなと・・後から思いましたが・・

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もっと近づこうと歩いて行ったら・・

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あら・・もう引き上げていた・・

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無事救助出来ました。

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任務完了!この後は遠ざかって帰って来ませんでした。

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お疲れさまでした。あまりお世話にならないようにしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月14日 (金)

モンキアゲハ

モンキアゲハは数年前ぐらいから見ていましたが年々見かける事が多くなってきました。元々は暖かい地方だけだったのが温暖化で増えて来たのでしょう。以前ミクリを見た所に行ってオオミクリではないかどうかの確認に行ったのですが、根を見たのですが根塊が見つからないのでミクリで良いのだと確認できました。その場所から湿地が奥の方に続いていたので又何か有るのかなと行ってみました。少し干上がった様な池の所でモンキチョウが吸水しているのに出会いましたが植物目当てだったので望遠は持って行きませんでした。慌てて引き返し300mmを用意していきました。

同じ方向からしか撮れないのでガサガサ音を立てて飛ばしてもまた戻って来てやはり同じ方向にしか向きません。

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ある程度は動けるので少しだけですが違う写真が撮れました。

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翅は小刻みに動かしながらも閉じた状態です。

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何とかこの方向で撮れました。白い斑紋が見えなくなることが多く殆どクロアゲハ状態です。

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残念ながら真後ろからは撮れませんでした。

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何回か飛ばして撮ったのですがやはり私の腕ではどうしようも有りません。何とか写っていた1枚です。後翅の表面に赤い斑紋が少し見えたので雌だろうと思います。

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飛び回るモンキチョウは見かけますが私では撮れそうも有りません。花に止まっている所になかなか出会えません。花に止まっている所の写真を撮ってみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月13日 (木)

ハダカホオズキ

何とも異様な?名前ですが同じナス科でホオズキの殻の無い形の実になることからついた名前のようですが、ホオズキはホオズキ属、これはハダカホオズキ属です。

そろそろかなと見に行ったのですが実も出来ているようで、少し遅かったのかも。

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葉はこんな感じです。ホオズキの葉に似ていると思います。

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花の形も枝の出し方も何となく似ています。

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UFO!!という感じです。

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もう10年も前から探し続けてやっと見つけたものですが、数年前に別の場所でも見つけたと思ったら翌年には見えなくなっていました。現在は私の知っているのはこの場所だけですが他にも何ヶ所かあるようで、絶滅危惧種にはなっていません。ここには以前は大分有ったようですが年々少なくなっているようで、今回はこの1株だけしか見つけられませんでした。周りの雑草に追いやられ斜面の先端部分にあるため、出来た種は下に落ち、草刈りに遭うという羽目に・・豪雨により崖も崩れ、流されたりで減る一方です。絶滅危惧種として認識しなければならないと思うのですが・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月12日 (水)

カラスアゲハ

うだるような暑さの中、汗を拭きふき山道を歩いていたら、カラスアゲハも喉が渇いた?のでしょう水が少ししみだしているような所で吸水をしていました。こちらもそれを見ながら一休み。落ち着いたところで写真を撮って見ましたがなかなか思うように撮れません。カメラとカレンズのせいにしていますが結局のところ下手という事なんでしょう。

止まっている所しか写せません。少しでも近づこうとすると飛びあがってしまいます。

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カラスアゲハの吸水場面はそう珍しい事ではないでしょう。割とよく出会います。

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今回は写真を撮ったのはもしかしてミヤマカラスアゲハかなと思ったからです。

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あらためてその区別をできるようにしておこうかと思った次第です。あまりにも綺麗に見えたのでそう思ったのですが矢張りカラスアゲハで良い様です。後翅に白い模様が入っていないのが確認できました。大きさも大きいという感じでしたし青みが強い感じでもあります。

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何枚も何枚も撮ったのですが使えそうなものがこの程度です。カメラをかった時についてきた標準レンズ。300mmですがちょっとした日陰とかに入るとすぐにフラッシュをたくようになります。日中こんな所でフラッシュかい!とムラッとしたり・・安いという事はそういう事なんだと諦めたりして・・動き物にはどうしようもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月11日 (火)

イトモ、ツツイトモ?

里山歩きをしていた時に沼や池で見つけたものです。名前にモがつくので藻類かと思われがちですが花も実もあるヒルムシロ属の植物です。でも何故かこの仲間にはモがつくものが多いようです。反対に藻類にはモがつくものが少ないのでは?(自分の知っているものの中だけの話ですが)

これは水溜りの様な程度の山の中の小さな池で見つけた物です。今になって思えば何とも間が抜けた話で生えている様子の写真が無い事です。水生植物でも水面上に花を(それも目立つ)見せているものは何とか見ていましたが水面下にいるものにはあまり興味を持って(持たないようにしていたかも)いませんでした。

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今回それではいけないと思い少し失礼をして、濡れたままだとまずいと思い大きな石の上に並べて乾くのを待ちました。

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実際下調べも何も知識が無いので何処をどう撮ればいいのか分かりませんが一通り撮ってみました。

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スケールも入れてみました。帰って来てから色々調べて見ました。見るべきところが結構抜けているように思いました。

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ここからは別の場所のものです。ここは山間の大きな沼でした。繁茂と言う言葉がふさわしい様にびっしりと生えていました。

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前回見たものと同じ様な感じですが葉の数が多いように感じました。

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生え方も違うように思えました。前の所は周りの木々であまり日が射さない所で暗かったので全体写真が撮れませんでした。ここは日当りが良くて熱中症になりそうで早々に引き上げました。詳細写真を撮る気力が残っていませんでした。(すべて言い訳になりますが)

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花とか実とか見つけられれば良かったのですが・・。花期は6~8月となっています。どちらかの状態のものがあったのかもしれません。も少し涼しい状態の時にチャレンジしてみましょう。

あれモ、これモと首を突っ込むと・・大変だあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月10日 (月)

クサアジサイとヤマアジサイ

可成りしつこい様ですがまたまたクサアジサイを探しに行ってみました。初めて入る沢歩きはあまり気持ちの良いものではありませんが鈴とラジオだけはしっかりと鳴らして歩きます。沢沿いなのでまず迷う事は無いようですがそろそろかが煩くなってきているようです。腕もまくらずにいると汗でびっしょり、熱中症になりそうです。やぶ蚊対策をしっかりとしないと大変です。

可成り奥の方まで進んだけどもなかなか見つからず、途中であきらめて帰ろうかと思いましたが、汗をふきふき飲み物を飲みながら周りを見渡していたら・・有りました。

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沢の反対側斜面に何となくそれっぽいものが見えました。ここのものはまだ咲き始めなのか赤みを帯びた物は見られませんでした。株数はそれ程無い様に見えますがまだ花が咲いていないのも有るようで、探せばもっと有るのだとは思いますが結構な斜面だし踏み荒らしては何にもなりません。

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今まで見て来たものは花茎(花軸)が1本だったと思いますがこの個体は4本も立っていました。

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同じ場所からではなくそれぞれの葉腋から1本づつ出ているようです。

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見落としていなかったか見ながら帰りました。ほとんど沢の入り口近くで一杯咲いている所を見つけました。やっぱり見落としていたんだと・・でもこの場所は別のルートでした。クサアジサイにしてはおかしい。

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草ではなく木のようです。考えられるのはヤマアジサイとエゾアジサイのどちらか。

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装飾花が赤みを帯びています。近くに行って確認をしました。少し細長い感じの葉でした。ヤマアジサイの様でした。当然花は終わっていました。

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ヤマアジサイ迄見つけられるとは思ってもみませんでした。クサアジサイの時期は長いようですが他にもいろいろ探さなければならないものが有るので取敢えずこれでおしまいにすることにしました。来年はまた別の沢に入ってみようかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 9日 (日)

ノハラアザミ

ノアザミとノハラアザミがよく引き合いに出されていて、粘るものと粘らないものとで見分けるなどとしていましたが、で、粘る方がどっちで粘らない方がどっちだっけ・・結局は名前が分からなかったりして・・。

で、今回は粘らない方のノハラアザミの話です。

7月24日に県南の海辺に行っていました。その時に崩れかけた様な斜面で見たものです。このような葉を見るとアメリカオニアザミでは?と思ってしまいます。という事で取敢えず写真を撮っていました。

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8月3日に県南方面に行った時に田んぼ脇の草地に生えていたものです。

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花や蕾がついていたのでアメリカオニアザミではないことは分かりました。

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当然のことながら粘るアザミではないようです。

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粘る粘らないという前に安心して触れるかどうかの問題があるはず。こちらは注意深くして触らなければ、痛い事になるでしょう。

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帰って来てから調べて見ました。ノハラアザミでした。

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ノアザミはよく見かけるけどこのアザミは初めてかも・・と書いてから、本当に初めてかどうか・・。以前クルマアザミの記事で出て来ていました。エリマキトカゲのようになったものは見ていましたが、ごく普通のものは見てなかったかもしれません。見ていても名前が分からずにいて記憶にないだけかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 8日 (土)

ヒキヨモギ

クサアジサイを見た後にヒキヨモギを見に行きました。時期的に遅いと思いましたが行ってみなくては何とも言えません。日が長くなってきたとは言っても夕方4時半はきついかも・・・

やはり大分終わっているようです。

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時期的に遅かったせいか周りの草も大分伸びていて探すのも大変でした。

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その中から何とか良さそうなものを選んで・・・

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何とも奇妙な・・鼻の曲がった魔法使いのおばあさん・・

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何とか間に合ってよかったです。

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別の場所でもと思うのだけどなかなか出会う事が有りません。意外とないもののようです。もう一か所時期遅れで咲いている所を知っていますが何しろ1株だけなので何時無くなってもおかしくはない状態です。もう一か所確保しておかなくては・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 7日 (金)

クサアジサイ2

クサアジサイの場所を教えてくださる方がいたので行ってみました。この辺の地理にはあまり詳しくないので、山に入ってみたくても二の足を踏んでいました。駐車場付近の写真まで送って頂いたので助かりました。

一山がクサアジサイの山と思われるほどあちこちに見えていました。

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今回は望遠レンズを持って行ったので近くに寄らなくても撮れました。

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近くにも有ったので楽に撮れました。

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数が多いので長い時期見られるかもしれません。地理的に少しわかって来たのでまた別の場所でも探して見ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 6日 (木)

おまけ2

もう一つ続きます。

暗くなりかけた山道を、そろそろ引き返さなければ、帰らなければと思いつつ、もう少しだからもう少しと自分をも騙しながら進んでいくとオトコエシと思われるものが有りました。

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一部小花が開き始めていました。オミナエシに比べてがっしりとした感じでオトコエシなのだそうで・・今の時代なら別の名前だったのかもしれませんが。

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オトコエシで良いのだと思いました。ランナーを出して増えるのだとか、そこまで見てませんでした。そうなると今度はツルカノコソウのような感じもして・・大きさや時期が少し違うので考えすぎか・・。

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アカソのように見えるけど葉が小さい。コアカソの方かもしれません。

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葉が小さいだけではどうも・・先輩に聞いてみた所、コアカソは小低木なので茎の下の方を見れば分かるとの事でした。なるほどね・・。

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成程、硬そうな感じはやはり木本。・・・一寸待った!!クサコアカソと言うのも有ったぞ・・今度はそっちも探して見なくては・・

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オニルリソウも有りました。大分前に市内の山で見つけて以来見る事が出来ず、そのものも翌年には草刈りに遭ったのか見つけられず、絶滅危惧種並だと思っていたけど、有る所には有るんですねえ・・山の中に溢れるように一杯有りました。

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1枝に1個づつしか咲かない様で枝をあちこちに伸ばしているけど殆ど目立ちません。

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ピントが上手く合ってませんけど何となく分かるものです。ギンレイカの果実です。ハマボッスと同じサクラソウ科オカトラノオ属の草類です。割とよく出会うものですが花にはなかなか出会えていません。山形で1度と福島で1度花の時期に出会っていましたが県内ではまだです。

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今度はこの花に標準を合わせて来てみましょうか。今度はまた別の何か出会えるかも・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ1

歩きまわったご褒美にとおまけがつきました。

田んぼ脇の溝にヘラバオモダカが綺麗に咲いていました。

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カスミソウのような感じ・・でも無いか・・。花が小さいのでピントはカメラまかせです。

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田んぼと山の間の湿地のような所に生えていました。ミゾホオズキです。こんな場所で見たのは初めてです。こんな・・と言っても一応山近くなので当たり前なのかも。

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そして思い掛けない出会いが・・。ほとんど出会う事が無かったシデシャジン。

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スギ林の中とかその林縁というイメージでいたのですが全然違う所に生えていました。全てが思い通りに行かないのが人生?有る所には有る、無い所には無い。いくら条件がそろったとしても無い所には無いのです。

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ただこの辺も工事が始まっていて何時まで存在するのか分かりません。出来るだけ多くの時間見れるように祈るだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 5日 (水)

クサアジサイ1

他の人が見たという場所をそれとなく聞いていたので取敢えず行ってみる事にしました。細かいところまでは分からないので行ってみて探すしかありませんが・・。珍しくいい天気になり熱中症になりそうになりながら山道を歩き回りました。

花が咲いていれば見つけるのは簡単です。遠くからでもそれとなく分かります。

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これは咲き始めて間もないもののようです。まだあまり赤くならず、花弁もまだ残っていました。

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これはもう終わりに近いようで全てが赤みがかっていました。

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咲き始めの白いものより赤みがかった方が花らしく見えると思います。

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歩きまわったおかげで他のものも見つける事が出来ました。物事を簡単に済ませないことも大切な事かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 4日 (火)

イヌゴマ?

同じ湿地の中で見たものですが、初めは花の感じからクルマバナだと思いました。でも茎の毛の様子や葉の形からすると違うような・・・

花が茎の周りに輪生していました。

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花の感じからクルマバナだと思いました。

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ただ、クルマバナの花群の下にもじゃもじゃとした長い苞葉が有って、もっとごちゃごちゃした感じに見えるはずです。

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葉も細長くどちらかと言うとゴマの葉のようです。

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茎の稜部分に下向きの毛と言うより棘のようにも見えます。この事からクルマバナではなくイヌゴマの方だと思いました。

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傍にはこんなものも有りました。この花からは思い当たるものは有りません。所々に白い長い毛が見られます。

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萼筒にも棘のような毛が見えます。この辺の茎には下向きの毛がまばらに生えていました。

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ただ、その下の方の茎には少し長めの白い毛が生えていて下に行くほど高密度になっているようです。葉はやはりゴマの葉の感じでした。これは何でしょうか。

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7月の中旬に別の湿地で見ていたものですが、花の様子がネットで見たものとそっくりなのでイヌゴマだと直ぐに分かりました。

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輪生している萼の下にはごちゃごちゃしたものは見えません。

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葉もゴマの葉のようです。少し下向きの毛が茎の稜に生えています。

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花の色形が違っても他は同じようなので取敢えずイヌゴマとすることにしましょう。周りに有ったものも調べて見ないと何とも言えませんが・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 3日 (月)

湿地歩き

8月の初めに湿地歩きをしてみました。湿地には湿地特有な植物が有るはずです。何があるかは分かりませんが・・・

遠くの方に紫色の花が見えました。藪を漕いでいけば近寄れたけどそこまでする元気もないし・・
普通に見られるミソハギでしょう。

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これも遠くに黄色い花が見えました。ヨシの原の中でこれも近寄れず・・オミナエシでもオオアワダチソウ、セイタカアワダチソウでもない・・。ハンゴンソウのようです。ネットで調べたら同じような名前のオオハンゴンソウ、同属のキオンが出て来ました。オオハンゴンソウは帰化種でよく見かけるので見分けは簡単ですが同属のキオンは花が似ているので難しいようです。キオンは1000mクラスの山の草原に出る事や葉がハンゴンソウのように羽状に深裂しないことから見分けられるようです。
ハンゴンソウの記事の中で山菜として利用することについてのものが多く有りました。花についてよりもどう食べるかの方が多かった。私も教えられてですが食べた事が有りました。あくが強いですがそれがまた魅力です。
同じ様ですがキオンは毒があり鹿も食べないのだそうです。

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マイヅルテンナンショウが有りましたが時期的に花は終わりのようですが果実の姿も見えません。来年は咲くかな?

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ゴマノハグサの花が未だ咲いていました。ずいぶん大きくなって他の草の上に出ていました。お陰で見つけやすいです。

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これは少し藪を漕いで近づいて見ました。ゴマの花とは全然違う・・のは当然のことで、ゴマの葉に似ていることからなのでした。ゴマはゴマ科ゴマ属、ゴマノハグサはゴマノハグサ科ゴマノハグサ属、葉が似ているというだけの塩も所縁も無いもの同士でした。

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ツルフジバカマがここにも沢山咲いていました。ここの花はこの色のものが多いようです。

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前回撮り忘れていた蝶の形をした托葉を写すことが出来ました。

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おまけ。
帰りの車道で信号待ちをしている時に見つけました。慌ててカメラを用意してパチリ・・
クマツヅラだと思いますが・・この花、絶滅危惧Ⅰ類になっているんです。種としては絶滅危惧種になるのでしょうけど殆どのものが国内帰化とか移入とかということで絶滅危惧扱いにはならないようです。
ネットで調べた事ですが、分布は日本全土で山野や道端とか荒れ地や道端とかなっています。元々は山地に自生していたのでしょうか。山地では見た事が有りません。まあ、だから絶滅危惧なのでしょうけど・・。

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彼方此方自由奔放に生えているように見えるけど、他の植物から追われてやむなく・・なのでしょう。今更山にも帰れないし・・。故郷はいずこに有りや・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 2日 (日)

ウマノスズクサと・・

ウマノスズクサは河川の土手上に生えているのが多いみたいです。日当りが良く程よく草刈が行われる所と言う所でしょうか。この程よくと言う所がみそでしょうか。
最初に見つけた場所は車道脇の斜面でした。ススキとかクズとか草刈りが行われる前は凄い草藪になっていてウマノスズクサを探すのも大変な感じでした。
車で走っていた時に偶然ジャコウアゲハがその場所から林の方に飛んで行く姿を見たのが始まりでした。ジャコウアゲハを見たのもその時が初めてでした。きっとその周りにウマノスズクサが有るはずだと探したけど見つける事が出来ませんでした。
何年かした後でそこを通りかかった時に、たまたま草刈がされて少し経った後だったので見つける事が出来ました。毎年株数は減ることなく生育はしているようですが花を見る事は有りませんでしたし、ジャコウアゲハの姿も見かけていません。
ジャコウアゲハにとっては花は関係ない事かも知れませんが株数増殖、存続はどうなんでしょうか。ネット情報では挿し木や根からも増えるようなのでその辺は心配ないようです。

探している内にどんどん大きなものが見つかり、1mぐらいのものも見つかりました。家に有るものの去年と今年の様子から、蔓が2m以上にならなければ花がつかないようです。

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河川土手の上の様子です。セリ科の白い花が満開でした。外来種?帰化種?のドクニンジンとかその類のものでしょう。以前他でも見つけて調べた事が有ったけど忘れてしまいました。この土手全部が乗っ取られそうです。

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少しまた調べ直ししてみました。ドクニンジン、ノラニンジン、ドクゼリモドキ、ホワイトレースフラワーなどいろいろ出て来ましたが見分けはなかなか難しいようです。おまけに撮って来た写真では詳細が分かりにくい。辛うじて見える範囲の所から、葉の感じからはドクニンジン、ドクゼリモドキは無いと思いました。総苞片からホワイトレースフラワーでは無いと・・残るはノラニンジンですが・・よく見ると決め手になるものが見えていました。白い花の集団の真ん中にぽつんと黒っぽい所が・・実際は暗紫色なのだそうですが1個から数個有るのだそうです。ノラニンジンはニンジンの野生種いわばワイルドキャロットとかアン女王のレースとか呼ばれるみたいです。

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初めはクルミの木かと思いました。サワグルミ?オニグルミ?・・でもなさそう。

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ヌルデとかヤマウルシとか・・思い出しました。ニワウルシでした。
中国原産で明治初期に渡来し、シンジュサンの養蚕目的で各地で栽培されたりして広まったようです。ウルシに似ているけどかぶれることも無く庭などにも植えてあったことからついた名前だとか。ウルシの仲間ではなくニガキ科 ニワウルシ属の落葉高木でした。シンジュサンと言う蛾の食樹、別名シンジュ(神樹)

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別の所に行ったら花を一杯つけたウマノスズクサを見つけました。

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ここは湿地の脇の土手の所でした。土手の上はしっかりと草刈りがなされていましたが、ウマノスズクサが生えている斜面は低木が有ったりして草刈りがされていない様でした。

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これならジャコウアゲハも一杯いるのではと期待したのですが・・葉が虫に食われた風に見えないのでいないようです。条件が有っても元が無ければどうしようも有りません。何時か見られることを願って・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年8月 1日 (土)

ジャコウアゲハ

7月の末ごろに新聞に載っていたという事で他の方から切り抜きをもらってきたのを見せられたけど、以前見ていたし植物ではないし・・あまり興味ない様な受け答えをしていたけど、考えてみたらジャコウアゲハの食草であるウマノスズクサは準絶滅危惧種にランクアップしたばかりでした。暫く放って置いたけど少し時間が出来たからと行ってみる事にしました。

新聞には詳しく地図も載っていたので迷うことなくたどり着けましたが、駐車場があるかどうか・・当然そこまでは書いていなかったので・・道脇に少しのスペースがあり、先着の車が1台止まっていたのでその後ろにギリギリ停めました。歩いて行くとその方と会いました。話をしたらまた戻って来るとの事で大丈夫でした。先に進むと飛び回っている姿を見る事が出来ました。

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止まることなく飛び回るのでなかなか捕まえられません。やはりもっと良いカメラ、レンズでなければだめだと思いました。

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翅が痛んで疲れ果てたのか何とか止まっている所を撮れました。ジャコウアゲハ特有の赤いおなかが見えました。

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珍しく花に止まりました。

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そうそう、目的はウマノスズクサの方でした・・。最初見て廻った時にはあまり大きなものが無いし、株数もあまり無いなと思いましたがその内にどんどん見えて来ました。ただ花が咲くまでのものは見当たりませんでした。蝶が見れたのも今年の草刈が遅れたためではないかと地元の方が言っていたとの事でした。
虫に食われた葉が有りました。

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裏には幼虫が一杯ついていました。

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これがジャコウアゲハの幼虫だとか何とかの知識は有りませんが多分間違いないでしょう。

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身を守るために敢えて毒のあるものを食草とする・・本能と言うか知識と言うか自然の中の不思議ですね。

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後で考えたらしきりに草むらに潜り込んだりしていたので、逃げ回っていたのではなく産卵をしていたのでは?と思いました。幼虫だけでなく卵も有ったのかも・・そこまで気が廻らなかった・・そしてオスの姿が見られなかったことが心残りではありますが・・。

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ジャコウアゲハは当県では絶滅危惧Ⅱ類との事でこちらの方がランク上位でした。ウマノスズクサの件も有り、この地域については分かりませんが計画を立てて除草を行うようになってきているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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