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動物

2019年3月21日 (木)

オオクラマゴケモドキ?

別の沢に入った時のことです。小さな岩の上に黒っぽいコケの乾燥した様なものを見つけました。
この時は何も持たずに行ったので覗いて見る事も出来ず、取敢えず少し剥がして、沢に下りて水に浸して車まで持って行って覗いて見ました。 
今迄に見た事もない様なコケでした。
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車まで戻る間、少し時間があったからでしょうか、カラカラだと思っていたものが緑を取り戻していたようです。
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カメラも用意をして行かなかったので生えていた状況は撮っていません。大分枝分かれしているようです。
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ネットや図鑑で調べて見ました。どうやらオオクラマゴケモドキと言うものらしい。
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腹片、腹葉も辛うじて見えているようです。背片は卵形で円頭、腹片は狭い舌形、基部は全縁、腹葉は茎の幅の1.2~1.5倍(腹片に隠れて全体が見えませんが)、卵形、全縁、円頭です。
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初めて見るコケでしたが、市内の他の森林公園でも見られているようで、それほど珍しいものでもなさそうです。肉眼で見えない位小さなものでもないのですが、今まで会えなかったのは何故でしょう。
矢張りコケとの出会いは偶然でしかないのかもしれません。ひたすら歩くしかないのかもしれません。
オオクラマゴケモドキ クラマゴケモドキ科 クラマゴケモドキ属 北海道~九州 前回のニスビキカヤゴケも同属でした。

2019年2月24日 (日)

またコケた

長期ロードも終わり天気も良さそうなので今年念願のオオカサゴケを探しに市内の森林公園に行って見ました。コケを探すのにはこの時期が一番適していると思っています。クマの心配がまずないし、虫もいない。特に日陰部分や湿地に入るので総攻撃を受けたらひとたまりもない。網を被っては観察にならないし、おちおち見ていられない。草木が枯れているので通常草藪でもこの時期は歩きやすいし、見渡しが効くので迷う事もまずないと思います。あとは少し厚手の靴下を履いて長靴を履けば・・・沢歩きもこの時期水の量も少ないので・・・大丈夫。
 
道を歩いていたら道脇の何でもない普通のコケの所に少し変わったコケらしきものが目に留まりました。

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下の方にはオタルヤバネゴケの様な切れ込んだ葉が有り上にも腹葉の様な・・・背中だから背葉か・・・

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周りを見てもこれだけ・・・・・いくら珍しいコケだって1株だけって事は無いよなあ・・

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ピンセットで動かして見ました。コロンと転がりました。

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何かのガの幼虫のようです。

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そう言えば去年コケの様な、アオバハガタヨトウと言う蛾に騙されたんだっけ・・・

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またやられちゃった・・・あれ?どっちが頭?これって腹?背中?

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小さいほうが脚で大きいのは背中の突起物か・・・そしてこちらがお尻?頭?・・・

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こっちが頭か?目のような物も見えないし・・・・

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多分アオバハガタヨトウの幼虫だろうとネットで調べて見たら全然違うものでした。とうとう見つける事が出来ませんでした。おっとっとっと・・・コケを探しに来たんだっけ・・・



















2019年1月25日 (金)

一寸だけムシ2

次は昆虫ではなくクモ類です。帰化種であるシオザキソウがそろそろ咲いている頃だと見にいった時のことですが、葉の裏に隠れるようにしていたクモを見つけました。今まで見た事のないクモの様だったので写真を撮って見ました。葉をひっくり返しても逃げる様子もありませんでした。
 
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最初
はクモの巣をはらない種類、ハエトリグモの仲間なのかと思いましたが脚のトゲトゲが凄い。もしかして外来種とか・・・毒とか有ったりして・・・
 
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あれ?そう言えば葉の裏にどうやって止まっていたのかな?写真で見て分かりました。少しだけですが白い糸が見えました。そうか、クモの糸は虫を引っ掛けるだけのものではないんだ(って、子供かい・・・)。
 
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大きかったら毛ガニの様だとも言いたくなるような・・・こんな大きなものがいたら・・・考えただけでぞっとしますね。
 
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イシノミと一緒に観察センターの方に聞いてみましたが、クモはちょっと・・・・と逃げられてしまいました。
クモはクモ専門でなくては・・・クモを掴むような話・・・クモ図鑑として
100種以上もあげているものを探しても見つかりません。諦めていました。

ネットでコケを検索すると大きな写真で説明してくれるブログが有ります。コケだけではなく色んな分野のものまで載せているようで・・・・その項目の中にクモ類と言うのが有りました。
数種類ぐらいしか紹介していない様なので多分駄目だろうなと思いつつ開いて見たら・・・なんと同じ感じの写真が有りました。コゲチャオニグモと言うのだそうです。
コゲチャオニグモ クモ目 コガネグモ科 オス 本州~九州 夏に出現

名前さえ分かればこっちのもん・・・それでまた検索を・・・・
他の人のブログに載っているものは全然違う感じのものばかり・・・・ええ!じゃあこれって、違うの?・・・・考えてみました。
この写真のものはオスでした。他の人のものは殆どがメスでした。その違いといろいろ変化が多い種なのだとか。
夕方から網をはり始めるのだとか。昼の間はこうして鳥などに狙われないように隠れているんですね。そして死んだふりをするのだそうで、それで動かなかったんですね。
オニグモの仲間には網を昼に張るものと夜に張るもの、網を片付けるもの、片づけないでそのままにしておくものなど色々のようです。このクモは夜に張って、昼に片づけるタイプかもしれません。だからあまり見た事が無いのだと思います。

名前が見つからないと先に進めません。助かりました。ネット網のお陰かな。そして同じ写真を載せていたブログの方、有難う御座いました。今後もまたコケでお世話になります。

2019年1月24日 (木)

一寸だけムシ1

コケの話が少し続いたので一休みして気になる虫の話を少しだけ。
 
コケを探しに市内の森林公園に行った時のことですが、斜面下のコケを見ようとした時に落葉の上に変な虫がいました。今迄に見た事が無い(と思っていました)ものでした。
 
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写真を撮ろうとしたのですが葉の陰に隠れようとちょろちょろ動き回ります。
 
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と言う事でピントが合っていませんが雰囲気だけでも・・・
 
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なんだ?エビかい?ヤドカリの殻の無い奴・・・???
 
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翅もなさそうだし、何かの幼虫なのか?となると探すのも厄介だなあ・・・ということで後日写真にして観察センターに聞きに行きました。イシノミと言う昆虫なのだとか。
 
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イシノミ目 イシノミ科 その下にいくつかの属が有りその下にまた数種が有る。残念ながらどの属のものかも今のところ分かりません。
初めて見たと思ったのですが数年前にも見ていたようです。ピントが合っていない(今回のものよりも)のでそのままお蔵入りしていました。
イシノミだと教えて頂いたときに頭に浮かんだのが「石の実」でした。何で石の実なんだ?
石の実ってなんだ?一度思ってしまうと別のことが思い浮かばない・・・・ネットで調べて見ました。逃げる時などにお腹を地面にたたきつけてノミのようにジャンプして逃げるからついた名前だとか・・・はは・・ほんと、おそまつ。
翅のない無翅昆虫の内の一群。陸生の微細な藻類や地衣類を食べる。水は口から飲まずに腹部の特殊な器官から浸みこませることで吸収する。交尾器官は無いけど生殖は可能。他の昆虫の様な変態はなく卵から同じ形で生まれ、脱皮をしながら大きくなる。寿命は約3年。
ごく普通にいるみたいですが目にすることは余り無いかもしれません。誰にも気づかれずそれでも黙々と生きている。小さなものだけど大きな命、自然ってやはり素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

2018年10月30日 (火)

海の周りで2

ツルナを見ていた時にちょろちょろ動き回る虫を見つけました。
 
カメムシの仲間だろうと思いました。

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ピントが合っていませんでしたがこれしかないので一応載せました。すぐに逃げられてしまいました。

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こちらの小さなものは割とのんびりしていたので何とか撮る事が出来ました。

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アカスジキンカメムシとは違うと思うけど・・・・幼虫は全然違う模様をしているし、何段階も変化する様なので難しいです。

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これもまた覆面レスラーの様な・・・人の顔に見えます。

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ナガメ カメムシ科 アブラナ科の植物につくカメムシと言う事でついた名前だそうですがこれはツルナだったので・・・そうか!アブラナではないけどツルナも菜か。












2018年10月20日 (土)

コカマキリなど

シオザキソウの花を見に行った時に見つけました。
 
あれ?褐色のカマキリだけど・・・・秋になって保護色とか有るのかな?

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腕?の途中に黒っぽいものが・・・・カマキリにあったっけ?

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ちょっと御免してもっと詳しく見せてもらいました。この特徴のものはコカマキリなのだそうです。

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シオザキソウの脇にあったナギナタコウジュが綺麗に咲いていました。写真を撮っていたら花の陰からひょっこりと顔を出したのは・・・
アシグロツユムシ バッタ目 ツユムシ科 体長1.5mm前後、羽根を含めると3cm前後、触角に黄白の帯が有る、脚が黒いのが特徴のようです。本州~九州

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こいつは何時も出て来る・・・と言いながら、見始めたのは数年前。それまでは全然見た事も無かった・・・と思っているだけで全然意識せずに目に入っていたのかもしれませんが。存在を知った時から目につく事、しつこいと思うほどです。
ホシホウジャク スズメガ科 ホウジャク亜科 北海道~沖縄 だと思っていましたが他の人の写真と比べてみると何かが違う・・・・翅のオレンジの部分の比較は残念ながら私のカメラでは止まったように撮れないので出来ませんがホシホウジャクの白い線が尾の近くにあるのに対してこれは真ん中あたりに有ります。
蜜を吸っている時の姿が、他のホウジャクたちはホバリングをして宙に浮いたままでするのですがこれは必ず手?脚?を伸ばして花につかまった状態で吸っているようです。

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余りこのような写真が見つかりませんでしたがやはり見ている人がいました。ホシヒメホウジャクと言うのだそうです。今まで見ていたのはどっちだったでしょう・・・・
以前のものをまた引っ張り出してみなくちゃ・・・













2018年10月19日 (金)

アオバハガタヨトウ

先日花を探しに行ったのですが目的のものは見つけられず夕方近くになって来たのでそろそろ引き返すかと今来た山道を引き返しました。途中で駐車した場所が見えたのでコケでも探して見ようかと道脇の崖の様な所に行きました。数種類の写真を撮っていたのですがその脇にまた別のコケらしきものを発見しました。
 
見た事が無いコケだと思いました。でも何となく左右対称になっているようだし真ん中が何だか盛り上がっているように見えるし・・・・(実際はもっと暗かったので・・写真だと結構明るく撮れていました)

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コケではないのは分かりました。蛾のようですが、じっと見ていたりカメラを近づけても動く気配がないし・・・枝でつついて見ようかと思いましたが逃げられたのでは元も子もないので取敢えず写真を撮っておいて・・・・と

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近くまでカメラを近づけても全然反応なし・・・・死んでんのか?

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突いて見たら動きましたがほとんど動きません。その内下に転げ落ちてしまいました。

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長い触角です。

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この触覚の形からオスだと判断できるのだそうです。
 
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ちょっと下の様子も・・・・

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翅にコケでも生えているのかと思ったら緑の毛で覆われているようです。

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ネットで調べるにしてもコケ図鑑全部調べるなんて・・・・と思っていたら他にも不思議に思って調べている人がいたのですぐに見つける事が出来ました。
アオバハガタヨトウ ヤガ科 ヨトウガ亜科 だそうです。北海道~九州で秋になると出て来る 越冬はしない。幼虫はブナ科やバラ科などの葉を食べる。
ヨトウは夜盗と書き、日中は土中や株の地際に潜み夜間に出て来て食害をするのでとついた名前だそうです。もしかしたら御出勤前だったのでしょうか、悪い事をしてしまいました。

 













2018年10月18日 (木)

ウラギンシジミなど

シオザキソウを見に行った時ウラギンシジミが近くに飛んできました。
 
道脇の叢に止まりましたが、この時は花を撮るために長いレンズはつけていませんでした。取敢えずは遠くでも撮っておいてから・・・・そっと近づいたのですが逃げられてしまいました。

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少し待っていたらまた戻って来ましたがかなり敏感になっていてなかなか止まってくれませんでした。一旦そこを離れたら止まってくれたのでまたそっと近づきました。だんだん慣れてきたようで今度は逃げませんでした。

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また別の場所でも会いました。

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一応横からも撮りました。かなり前ですが横からは撮っていましたがそのまま逃げられてしまって翅を開いたところを撮っていませんでした。今回初めて撮れました。

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これはまた別の所ですがウラギンシジミのメスの方です。すぐに逃げられてしまいましたが雌は何度か見ていましたので追いかけはしませんでした。

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ヤマハッカにはキタキチョウが来たなんてね

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イチモンジセセリが来たり虫たちも大忙しです。

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コシオガマにミナミヒメヒラタアブが来ていました。花に止まってくれるまで大分時間が掛かりました。ちょっとでも動くとすぐに反応します。コシオガマは大分前に見ていたけど久しぶりに見ました。半寄生植物なのでかゴマノハグサ科からハマウツボ科に移されたようです。

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花と虫は切っても切れない?関係なんですね。花と虫は写真にしても絵になります。1枚の写真で両方が説明できるし・・・












2018年8月29日 (水)

ハゴロモ2種

ナンバンハコベを見ていたら変わった虫がいる事に気づきました。
 
ベッコウハゴロモ ハゴロモ科 日本全土で見られる普通種
 
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赤いものは他の虫に取りつかれているみたいです。白いものは分かりませんが、もしかしたら排泄物かもしれません。
 
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こちらは翅が透けて見えてなかなか良い感じ。大きさは上のものと同じです。

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蝉の様にも見えますがもっとずっと小さいです。

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スケバハゴロモ ハゴロモ科 同じ科の昆虫ですがこちらの方が珍しいらしい。

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日当りの良い所で写真を撮りたいと蔓を持って廻したら暑い日差しがいやらしくくるっと回って反対側を向きます。くるっと回して戻らないうちに写真を撮ろうとするとピントが合わなかったり枠から外れたり・・・・しばらく遊んでいました。

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一杯ついている所を見つけたので・・・・・皆揃えるのは無理みたい・・・・
 
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コイケマの蔓は・・・刈り取られたようで見えなくなっていました。ここは休耕田のわき道、山際なので車も人も来ないのでのんびりと観察が出来ました。本当の目的は休耕田の方だったけど・・・・

 

2018年8月17日 (金)

ミヤマアカネ?

沼周りの観察会で見たトンボたちです。
 
羽根の途中に褐色の帯紋が有るのでミヤマアカネのメスかまだ赤くならないオスかだと思って写真を撮っていました。

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夕日でもないのに羽根の色が赤みを帯びて綺麗でした。ミヤマアカネってこんな感じだっけ?

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近くに来た方からも聞かれました。何と言うトンボでしたっけ?ミヤマアカネですと答えました。その方も多分ど忘れして名前が出て来なかったんでしょう。でも何となく怪訝そうな感じもしましたが・・・・

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帰って来てから調べて見ました。アレー違ってた。またウソ言っちゃった・・・・
そう言えば何時ぞやも調べていたことを思い出しました。コフキトンボのメスには2形が有りオスと同じ姿のものと、このように
羽根に褐色の帯紋を持つものとが有るのだそうです。なんと、オスと一緒に並んでとまっている写真まで撮っていたのに・・・気付かずにいた様です。

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別の所で撮っていたミヤマアカネのオスです。
 
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こちらがミヤマアカネのメスです。コフキトンボとの見分けは腹部の紋の有無で一目瞭然でした。上のオスの腹部は赤くなり縁紋もピンクになっていますがオスの腹部が赤くなる前は縁紋もメスと同様に白いので分かり難い。敢えて言えば腹部の先端に黒い紋が有るか無いかの違いだと思います。
 
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チョウトンボも煩いくらい飛び回っていました。県内ではちょっとした沼などでも割と簡単に見られているようで、あまり気にしていなかったのですが、いない所ではいない様で・・・・
 
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気候の変化、環境の変化で、ある日突然という事態も無い事は無い。もっともっと考えて行かなければならないのだと思います。少なくとも自分から壊す方向に行かないようにしていきたいものです。

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