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登山、山の花

2017年9月 7日 (木)

久しぶりの雁戸山

友達からの要請も有って久しぶりに雁戸山に登って見ました。真っ赤なアキグミやナナカマド、青いサワフタギ、センブリなどが見られると思って行ったのですが一部のナナカマドが色づいていただけでアキグミはまだ小さな出来たばかりの様でした。なんとせっかちな・・・・まだまだ夏が終わったばかり、秋はは未だなのでした。
 
オオナンバンギセルもまだ開いていませんし、一杯有るはずだと思っていたところには全然姿が見えずやっぱりまだまだなのでした。

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オオカメノキの実もまだ小さいし・・・葉のつき方や実の感じからヤブデマリ?と思ったので取敢えず撮って来てみましたが葉柄との付け根がハート形なのでやはりオオカメノキで間違いないと思いました。

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アケボノシュスランが一株だけ咲いていました。真っ白で赤みがさしていません。それはそれで可愛いです。

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ハクサンフウロは中盤ぐらいでしょうか。

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イワインチンは咲始め

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ヤマハハコは終わり気味です。

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イヌツゲかなと思いましたが葉が少し長いように感じられたので撮って来ました。ナガバイヌツゲで検索、名前は有りましたが沖縄方面のものでこれとは違う様でした。ホソバイヌツゲで検索、ヒットしたのは1個だけ、名前だけは有りましたが写真が無し、イヌツゲの仲間にそれらしきものを見つける事が出来ませんでした。ツルツゲとイヌツゲの交雑種?なんてことはないのかな?

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クサボタンもこの季節でしたか・・・・

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結局のところ時間不足で頂上までたどり着かず途中で引き返して来ました。アケボノシュスランが咲いているとは予想外だったので嬉しかった。
思いがけずに初めて見れたエゾヒメクラマゴケ(多分)これで一つ謎が解けたような・・・・いつかご紹介できればと思います。

2017年8月25日 (金)

ミヤマモジズリ

8月24日 去年見つけたミヤマモジズリが気になっていましたが雨予報ばかりでなかなか出かけられずやきもきしていました。去年は8月13日だったので10日以上も過ぎています。ただ去年の時期感覚では単純に推し量ることは出来ません。プラス10日ぐらいかと思っていました。ただ何時までもそうはいかないだろうとも。
午後から雨が降りだすかもと言う予報なので早く行って午前中に帰ってくればと言う事で出かけました。
 
去年有った場所を探したら咲いていました。一瞬あれ?と思いました。シソの花かと思ってしまいました。
 
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まだ咲いたばかりの所のようです。プラス10日よりさらにプラスでした。
 
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大きくして見たら咲いたばかりの割にはもう傷んでいるようです。
 
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周りを探して見ました。去年見た所には有りませんでした。無くなったのかまだ出て来ていないのか分かりません。でもまた別の場所に有りました。増えたのか去年見つけられなかっただけなのか。

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未だ蕾のものも有りました。
 
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帰り道、さっさと帰ればいいものを・・・コケやシダを探しながらのんびりしてたので途中で雨に降られてしまいました。一応合羽を用意してたのですが完全ではないので少しは濡れてしまいました。雷の音が何度もしたので慌てて車に戻りました。午前中だったのに・・・・・山の天気はまた別ですね。

 

 

 

2017年8月24日 (木)

ヤマタイミンガサ、カラスシキミ?

先日山の中でこんなものを見つけました。春に県内の山で見つけられずに福島県まで行って見たあのヤマタイミンガサです。なーんだ、こんな所に有ったんだ・・・・。
嬉しい様ながっかりした様な・・・。今迄何回かここを通っていたのに全然気づきませんでした。一回見た事により目につくようになったんでしょう。知らないと言う事は見えないと言う事なんでしょう。見ていても見えていない。

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花も咲いていましたがガスが掛かったり曇って暗かったりで上手く写せませんでした。(かなりの言い訳です)花の時期に福島まで行かなきゃならないのかと思っていましたがこれで用が済んでしまいました。時間が有ればもっと良い花を選択できたかもしれませんがヤブレガサやモミジガサの花とあまり変わらないだろうと割といい加減な撮り方になってしまいました。

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この葉っぱは・・・・カラスシキミだと思います。良く有るツルシキミとは違うし春先に見たオニシバリの葉に似ているけどやはり違うと思います。まだ小さな株でした。

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子供がいると言う事は親が傍にいるのでは・・・・と探して見ました。今の時期まだ実は赤くはなっていないでしょうからまだ緑の実のはず・・・だけど見つかりませんでした。少し大きめのものが有ったので見てみたらこんなものが有りました。多分花が散った後の花柄かと・・・雌雄異株なのでこれは雄株のようです。実が赤くなる時期に来れば探しやすいかも。春に来て花も見てみたいものです。

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これも似た様な感じですが違います。カラスシキミもツルシキミも茎の頂部に実をつけますがこれは途中です。ヒメモチのようですが、葉が細長い様な気もするので、ホソバヒメモチを調べたらそう言うものも有るようですが写真が載っていないので確認できませんでした。
因みにツルシキミはミカン科のミヤマシキミ属、カラスシキミはジンチョウゲ科ジンチョウゲ属、シキミはマツブサ科シキミ属で似ているというだけの名前のようです。
なおヒメモチはモチノキ科モチノキ属です。

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イヌツゲのようですが公園などで見るものとは全然感じが違って見えます。手入れがされたりしているのですから当然と言えば当然のことですが・・・。イヌツゲ、ハイイヌツゲ、アカミノイヌツゲ何れかだとは思うのですが何れもモチノキ属ですので難しい問題です。花期はイヌツゲが5~6月で他の2種は6~7月、可能性は2種の方か?あとは実の色が黒なのか赤なのかで判断するしかないのかなあ。
 
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ツチアケビが未だ蕾でした。野草園のものはとっくに実になっていたのに・・・

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珍しいキノコを発見!30cmは有ったかなあ。結構レアものらしいけど近年栽培もされているのだとか。見るからに食べるとコリコリしそうです。ガンの予防にも良いのだとか。でもとるのは写真だけにしてきました。
 
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パックに入ってスーパーで売っている様な感じです。ヒラタケでしょう。これも写真だけで済ませました。

さてこれは何でしょう?キノコの菌糸のような気もしないではないのですが、周囲の白い所が菌糸と言う感じではなく粘っこい感じです。変性菌なのかなとも思いましたがそれ程小さなものでもないし結構重なり合って厚みも有るようなので違うと思います。結局のところ分かりません。

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なんだかんだと言ってる間にキノコの季節に入って来たみたいです。コケやシダ、キノコとまたまた忙しくなって来そうです。

2017年8月23日 (水)

アリドオシとランなど

森の中でツルアリドオシを見つけました。同じアカネ科のアリドオシの葉や花に似ていることからついた名前だとか。白い花が普通2個付くが子房が元で合着している。熟すと赤くなる実が1個付くがその先には2個の萼の痕が残る。
 
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アリドオシランですが花は似ていませんが葉の形や白い花だと言う事、大きさなどが似ているのでつけられた名前だと思いますけど確かに・・・・
 
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アカネ科とラン科、全然違うものですが同じような環境で同じ時期に咲くので、尚更その名前の訳が分かるような気がします。ツルアリドオシは亜高山から高山にかけて見られます。去年舟形山に登った時、まず最初にツルアリドオシが見え始めやがてアリドオシランが見え始めました。通常花は1個だと思いますが2個のものも少なくはないと思います。こちらはどういう実が生るのか見た事は有りません。

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コイチヨウランを探して見ました。これも同じような時期に咲くことを知っていたので何とか見つける事が出来ました。
 
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薄暗い中でゆらゆら揺れるのでピント合わせが大変です。あまり表舞台に出て来ないで少し入ったところに控えめに咲いていることが多いと思います。

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登山道わきの背の低い草むらの中にオオヤマサギソウを見つけました。
 
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花が白っぽくて目立つので割と目に付くランです。

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白花のニガナですが花弁の数からするとシロバナニガナとなるのでしょうけど、背の丈からするとクモマニガナではないようです。花がしぼんだものを見ると紫色に見えます。咲いているものを見ると花弁の縁だけが紫色に見えますが実際は花弁の裏側も紫がかっているものと思われます。何故そんなことを言うのかと言えばそれがタカサゴソウだという方が居られたからです。ネットで見ると花弁が23~27個付くものを指しているようです。と言う事でさてこれは何でしょう?

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クロヅルです。ニシキギ科  クロヅル属 の落葉蔓性木本 雌雄同株 東北地方以南の林内、林縁。 白い花が一杯ついて目立ちます。

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クルマユリもちょうど咲いているものが有りました。終わっているものも・・・
 
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いやあ結局のところ花の多い山でした。花はこれで終わりかな・・・。

2017年8月22日 (火)

ムカゴトラノオなど

8月2日の山の続きです。
 
あれ、これがタカネバラの実じゃなかったっけ?と一瞬ドキッとしました。
 
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でもすぐに思いつきました。棘が有るのはバラも同じですがそんな生易しい棘ではない。似たものにメギが有りますが葉が円っぽく縁に鋸歯が目立ちます。
マルバヘビノボラズだと思います。
 
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あれこれは中途半端な花だな。これがこの花の特徴のようです。下には花が咲かなくてもムカゴと言うものがついてそれで増えていくのだそうです。全部咲くものはイブキトラノオでこれはムカゴトラノオ。去年舟形山に登った時に見つけましたが余り有りませんでした。ここには結構ありました。イブキトラノオも有るそうですがまだ見ていません。

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下の方の葉ですが葉の形でもイブキとの違いが分かるようですが、残念ながら藪で根元が見えません。見た感じはやはりタデ科のものと分かります。

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少し上の所に少し黄色みがかった蕾が見えました。望遠は持って来ていなかったので大きくは撮れません。アキカラマツだと思うのですが分かりません。ただ小葉の長さが長いのと葉の先端が尖っているのが気になりますが他に該当すようなものも無いようですし・・・花が咲けば少しわかって来るのかもしれませんが・・・。
後で見つかりましたので付け加えます。オオカラマツ(コカラマツ)カラマツソウの高山型。カラマツソウより大型なのでオオでアキカラマツより小型なのでコなのだそうで・・・と言う事でオオカラマツで良いかも。

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フボウトウヒレンは未だ蕾でした。茎の下の方に翼がついているのが分かりました。これが特徴のようです。

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セリ科のものはなかなか見分けが難しいのですが これは割とそうでもない様で・・・。ミヤマトウキだと思います。

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シャジンも色々あって・・・。雌蕊の先が花冠と同じ位か少し出る程度。萼片が被針形で鋸歯が無いと言う事でミヤマシャジンと言う事にしました。
 
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これは少し赤紫で可愛い感じですが色違いだけで他の特徴は同じでした。
 
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こんな花の色のものは初めてでした。ヒメシャジンと言うのが他に有るようですからこれはオトメシャジンとでもしましょうか。(オトメシャジンと言うものも有りました・・・グスン)

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花があまり見られない時期と思って行ったけど何の何の・・・・大満足です。もう少し続きます。

2017年8月21日 (月)

コキンレイカなど

8月2日 県内の山に行って見ました。あまり花は期待できないだろうと思ってはいましたが、何か有れば儲けものみたいな感じでした。天気予報は余り良くない。行って見なければ分からないさ・・・・と、いつもの調子です。
しばらくはガスが掛かった森の中を黙々と登ります。大分上まで登った頃には空が青い。頂上付近は天気が良かった。来て良かった・・・・。
 
 
タカネサギソウとミヤマウスユキソウがお出迎え。奥に見える花が終わったものはもしかしたらタカネバラかもしれません。

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早池峰山で初めてみて来たけどここにもあったとは知りませんでした。この時期には登っていなかったと言う事でしょうか。

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これも早池峰山で見た物かな。広い葉が茎を抱いているのでホタルサイコでしょう。

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あ、思い出した。前にここで見たような気も・・・
 
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あの時はもっと遅い時期だったかも・・・
 
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あれ?これは・・・。これも早池峰山で見て来たものです。とっくに終わっているはずなのに・・・・。
 
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チシマギキョウです。ここに有ったとは知りませんでした。他の物は花殻すら無くなっているのに・・・・。待っていてくれたんだねえ。

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そしてこれがハクサンオミナエシ(コキンレイカ)です。初めて見ました。この一株だけでしたが調べてみたら別の所にもっとあるのだそうです。

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マルバキンレイカとの比較の時に距の長さを見た事が有ったのでこれもまた見てみました。マルバキンレイカよりももっと短いようだけど並べて見なくては分からないかも。
 
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そんなことをしなくても葉の形を見れば一目瞭然でした。勿論マルバキンレイカを見ていたからの話ですけど。

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山を下って行ったら、途中からまたガスの中でした。色々なものを見れて気持ちだけは晴れ晴れでした。

 

 

 

2017年8月19日 (土)

月山で見た花8月2

月山で見た花たちの続きです。取り立てて珍しいものは有りません。今回は別の目的で行ったので探す余裕も有りませんでしたし・・・(ちょっと言い訳を)。
 
 
ウサギギクは暫くぶりで見た感じです。ここでしか見てないのかも。

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ハクサンフウロは何処でも見てるかな。

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ウゴアザミ 日本海側に多いのだとか。

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切れ込みのないごっつい葉に囲まれて・・・かなりの重装備です。

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こちらは切れ込みが深く棘が鋭い。近寄りがたい感じです。ナンブタカネアザミだそうです。

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アオノツガザクラの残り花。

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これは何だろう?葉はツツジ科のもののようですが・・・

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枯葉かなと思ったら長い雌蕊らしきものが3本見えます。花柄らしきものが1本しかない・・・調べても分かりませんでした。今までよくあったことですが、葉の間から別の花が出て咲いているのでは?と思いましたが何だろなぐらいでこの1枚だけしか撮っていなかったのでその様子は分かりません。別の角度からと言っても結構遠くだったものを300mmで撮ったのであまり角度は取れませんでした。
以前何処かで見たような・・その時確か誰かに教えて貰ったはず・・クロミノ・・何だっけ・・クロミノウグイスカグラ?ウグイスカグラにしては感じが違うな・・・確か果物の・・・ブルーベリーか・・・違うな・・・駄目だ分からない・・・そんなこんなでクロミノウグイスカグラを取敢えず見てみて・・・ハスカップ・・・そうだ、ハスカップだ・・・
クロミノウグイスカグラ  スイカズラ科  スイカズラ属  北海道~中部地方以北の高山、北海道では低山までで栽培もされている。花期は5~6月 これは狂い咲きかな。

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リフト駅から駐車場に戻るまでの間でツルニンジンの蕾を見つけました。何年か前に来た時は咲いていたのでそれ程遅い時期でもなかったかと思ったりして・・・・

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今回は余り欲張った目的でもなかったのでのんびりと出かけて来ました。駐車場に着いてびっくり・・・え?止める所が無い・・・あの広い駐車場が満車状態でした。奥の方に行ってやっと空いているところを見つけました。久しぶりの好天と日曜日と言う事ででしょう。あぶねえ。
帰り道、高速に乗って見た空は青空。良い天気で良かったねと笹谷方面を見ると連なる山の上には黒い雲が・・・山でせき止められているのが良く分かりました。近づくにつれて曇り空。トンネルを抜けて笹谷に下りた時はすごい土砂降りでした。笑っちゃいました。
でも雨は笹谷付近だけで後は曇り空だけでした。いろんな経験をした1日でした。

2017年8月18日 (金)

月山で見た花 8月

8月6日 友達と月山に行ってきました。リフトで登って上のリフト駅から別行動です。彼はノウゴウイチゴの実が見れればいいという変わり者です。かく言う私もとっくに終わったと思われるガッサンチドリを探しに来たのだから人のことは言えません。帰りの時間だけを決めて私は上を目指しました。時間内に探さなければなりませんでした。ガッサンチドリについては前回書きましたのでその他の花たちです。
 
 
ベニバナイチゴの実が綺麗に色づき始めていました。

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ノウゴウイチゴの花がまだ残っていました。
 
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実の方もしっかりと生っています。形が今一でしたけど味は良かったです。
 
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ヒナウスユキソウ(ミヤマウスユキソウ)ももう終わりかな。ウメバチソウの蕾が一杯見えます。

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タテヤマウツボグサが咲いていました。白花も混じっていました。

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ミヤマコウゾリナです。これは今の時期なのかな?

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何時もミヤマダイモンジソウと言っていたけど・・・また調べて来なかった。

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チングルマがまだ咲いている。残雪の所もあるのでヒナザクラが真っ盛りの所も有りました。若い女の子たちがきゃあきゃあ言いながら撮っていたので撮って来ませんでした。

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ハクサンイチゲもしかり・・・・

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トキソウも見れるとは思っても見ませんでした。ん?これはこれで良いのか・・・。

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雪の融け方によって時期が違う花でも同時に見られる。この山の良い所です。他の山との兼合いと天候により今年はこんな時期になってしまいました。この日も悪天候が続く中から何とか見つけ出したもの。来れただけでも神様に感謝しなきゃ。

2017年8月17日 (木)

ガッサンチドリ、タカネトンボなど

ガッサンチドリらしきものを磐梯山に行った時に教えて頂いたのですが、ミヤマチドリとの距の長さによる見分けについてネットの中で調べてみたら、ほとんどの方の写真が小さすぎて分からないのと長さについて言及していないことから、ガッサンチドリを見たというのが本物かどうか定かではない。逆に憶えている人もいるようだし(私もそうだった)、この際本場の月山に行って見っぺが。
途中で聞いてみたけど殆どが登山目的なので興味すら見せない。その中で唯一見たいと思って来たという方がいました。私が行こうとしている方向と反対の方に有ったとか。ただその時は未だ蕾だったので距の長さまで確認はしていないとの事。監視員の方からガッサンチドリだと言われたから間違いないだろうとの事。ただ、ここに有るのは全部そうだと言われたというのが気になりましたが・・・・。取敢えず自分の思う方向に行って見ました。
 
 
ガッサンチドリってこんな感じだったよな。時期的には遅かったようで花の姿は全然なし・・・・。枯れていちゃあ分からないな・・・

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これかな?黒く干からびた少し長めのものが見えました。距が長いから違うな。

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よく観察してみたら、まず右の花の上のものは背萼片で下に2個ぶら下がっているのが側萼片、黒いひも状に見えるのが距ではなく唇弁で左側の下に下がっているのが距ではないかと思います。左側の花から分かる事は右上の方で手を前に出しているように見えるのが側花弁だろうと思います。これから分かるように距は少し長く少し弓なりに・・・・月山だから月を出して・・・三日月の下半分の様な形です。

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ガッサンチドリだけではなくこんなものも有りました。ホソバノキソチドリだと思います。早池峰山でタカネサギソウを見て来たばかりだったので間違わずに済みました。

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こんなのも有りました。
 
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もしかしてガッサンチドリと思いましたが、そんな訳がない。良く見ると長い距が見えてます。オオヤマサギソウだと思います。
 
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そんなこんなで見て廻っている内にこんなものを見つけてしまいました。タカネトンボソウでした。ここに有るとは・・・・全然予想もしていませんでした。出会いってこんなもんですね。

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探して見たら数か所で見られました。丁度見頃でした。

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葉の形はこんな感じ・・・。

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同じツレサギソウ属でタカネトンボの変種でミヤケランと言うのが有るそうですが、花の形はそっくりの様で付ける花の数が多く葉も少し大きいようです。これは別の山で教えて頂いて見に行ったけど時期が早くて未だ蕾でした。多分咲き終わっている頃かもしれません。来年はぜひ行って見たいと思っています。

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花は枯れてしまっていましたが何とか本場もんで確認できてよかった。月山は今年は初めてで多分終わりでしょう。元気なガッサンチドリも見てみたいものです。

2017年8月14日 (月)

早池峰山8

森林を貫け岩場を渡り少しなだらかになって周りが草地になったあたりで黄緑色のものがぽつりぽつりと見え始めました。
 
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タカネサギソウ  ラン科  ツレサギソウ属の多年草  北海道、本州中北部の亜高山帯から高山帯の多雪地の湿った草地に生える  花期は7~8月
 
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小さくて頑丈そうでいかにもタカネと言った感じです。売ったら高値と言った感じ・・・ではないですよ。
 
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チシマギキョウ キキョウ科 ホタルブクロ属 北海道、中部地方以北 花期は7~8月 似たものにイワギキョウが有り花弁に毛が生えていない、萼片が三角形であることなどから見分けることが出来るみたいです。蔵王山系にも有るようですが見てたかなあ。
 
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ミヤマハンショウヅル  キンポウゲ科  センニンソウ属  落葉蔓性植物 花期は6~8月 北海道及び中部地方以北の亜高山帯から高山帯の砂礫地に自生 

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葉が1回3出複葉に見えるけど・・・かなり複雑に入り乱れているので良く分からない。表に引き出して見なきゃ・・・・お!不適切な発言でした。
 
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ミヤマオダマキ  キンポウゲ科  オダマキ属の多年草 北海道~中部地方以北に分布する高山植物  不忘山で見かけたかな。

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キバナノヤマオダマキ キンポウゲ科 オダマキ属  北海道から九州
距に少し赤みが残っていますがキバナと言っていいと思います。そしてキバナが見られるのはヤマオダマキにだけみたいです。
 
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ヤマオダマキ キンポウゲ科  オダマキ属  北海道から九州

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オオヤマオダマキ キンポウゲ科  オダマキ属  北海道から九州  ヤマオダマキ、オオヤマオダマキの見分けは距の曲がり具合だけの様で、これらのものは同じところに並んで咲いていたものです。これで良いのかな?

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花についてはこれで終わりです。次はシダ類です。ああ、そんなに顔を歪めないで・・・怖いもの見たさで・・・・ではないですよ。可愛い奴らですから。

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