コケ類

2020年6月10日 (水)

スズゴケ?

そしてそこから1時間。山の中の大きな木の幹にあったものです。

本当に何の根拠も有りません。当てずっぽうも良い所。帰って来てから見ていてふと思いました。

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こう言った感じで蒴がついているコケが数種あるようですが、何れも苞葉から少ししか顔を出さないもの、全然顔を出さないものなど・・大っぴらに顔を出すものもあってその様子が鈴の様にみえる・・多分そんな所かと・・(あまり鈴なりとは言えないようです)

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前回のチャボスズゴケはシノブゴケ科でしたがスズゴケはスズゴケ科で全然関係ないみたいです。どちらも蒴の付いている姿が鈴のように見えるからついた名前のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年6月 9日 (火)

チャボスズゴケ?

そこから又3分のところに大きな朽ち木がありその上にあったものは・・

何か一杯コケが生えているけど・・何かないかなあ・・

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あ!これって・・ビビっときました。見たかったものでした。

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チャボスズゴケだと思います。細胞がどうの、葉の形がどうのとか必要なし・・一目見ただけで・・一目ぼれ・・図鑑そのまんまです。

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今更大きくして見ても・・この方が分かりづらいかも。

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こんなんでいいのだろうか?他に似ているものって無いのか・・説明文を書こうとして保育社の図鑑を見てみました。挿絵を見たら・・全然イメージが違う・・名前を間違えた?・・でも無いようだし・・再度平凡社の写真を見てみた。間違いなさそうです。

チャボスズゴケ シノブゴケ科 チャボスズゴケ属(日本産1種)北海道~九州

蒴が見られれば最高なのだけど、稀との事でまあ無理でしょう。せめて葉の形と毛葉が確認できれば・・この次の課題でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年6月 8日 (月)

オオギボウシゴケモドキ?

そこから歩く事1分の所で大きな木の幹にびっしりと生えたコケを見つけました。

下の方に沢があります。ちょっと怖い・・・何かわからないけど写真を撮っておいて・・カメラだけをのばして・・(あ、伸ばすのは腕の方か・・)

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でも前何処かで見ていた様な・・キブリなんとかだっけ?・・いや、キダチなんとか・・トラノオでもないし、コトラでもないし・・以前のブログを探して見ました。

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オオギボウシゴケモドキでした。すっかり忘れていました。

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これはそこから1時間ぐらい行った山の上の木に有りました。似てるようで違う様で・・

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あまり役に立たないな・・これも少し抜いて見るべきでした。今度そうしようっと・・

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説明は前に書いていたので省略します。前は少し特殊な場所に有ったので特別のものだと思っていました。極普通にあるものだと・・かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年6月 7日 (日)

ツボゴケ?

観察会の下見の予行練習の時に見つけたコケたちです。全て姿かたちだけで決めていますので自信をもって・・信用できません。

出発した途端に道脇の崖に有りました。さいた、さいた、なんのはながさいた・・こうしてみると可愛いですね。多分チョウチンゴケの仲間の雄花盤だろうと思いましたが・・今まで見ていた雄花盤とは少し違う感じがしました。雄花盤と言えば雌雄異株の雄株にできるもの。じゃないとすると雌雄同株?そのことで種名を探す助けになりました。(と思います)

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少し抜いて見ました。茎は赤っぽくて、基部に行くほど黒っぽく見えました。

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中肋が赤っぽくなっています。中肋は頂点まで達して少し突き出ている感じです。

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右下の方に関係なさそうなコケが写っていました。ツボゴケは雌雄同株で立ち上がる株と横に這う株のものが有るのだそうです。

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最初見た時はスジチョウチンゴケの雄花盤だと思ったのですが、今までの感じでツボゴケの方だと思い直しました。

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ツボゴケは今迄認識していなかったような気がします。這う方の株の大きくなったものと蒴が見てみたい。今度観察会の下見の時には少し成長しているかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年5月 6日 (水)

カラヤスデゴケ

市内の森林公園に行った時、倒木の上にカラヤスデゴケのようなものを見つけました。蒴をつけていないか探して見ました。見つかりました。初めて見るのでドキドキでした。

勿論肉眼では見えませんが、少し白っぽいものが有るなあ程度でした。ルーペで探すのは楽ではありません。やったことが無いので知らないだけかもしれませんが。何時もカメラだよりです。

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綺麗に開いていました。近くに球形のものが数個見えますが蒴が開く前の姿です。

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同じところから2個の花が咲いていました。途中で枝分かれしているのだと思います。こんなこともあるんですね。

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これは雄花だと思うのですが確認はしていません。というよりやり方が分かりません。

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その裏側(腹側)ですが乾燥した状態だと腹片が良く見えません。

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先ほどの花が2つついているものを別の角度から撮ったものです。

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蒴が有ると何やら嬉しくなってしまいます。誰にも見えない所で頑張っているんだなって思います。もっともっといろんな花に出会ってみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月26日 (日)

カラヤスデゴケ

カラヤスデゴケについても何回か書いているのですけど、茶色っぽかったり、黒っぽかったりだったので、今回見たものは別のものだと思いカラヤスデゴケを外して図鑑で調べていましたが、どうにも見つかりませんでした。もしかしてと思い見たらカラヤスデゴケで良いみたいでした。前に見ていたものは結構長く真直ぐに伸びていたように思いますが、今回のものは頻繁に枝?を出していて腹片、腹葉が凄く見づらい。雌雄異株と言う事でその関係も有るのかもしれません。

下の方は枯れてしまっていました。茎の長さは約2cm。

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赤っぽい(茶色っぽい)ものを不規則に(規則的にも見えるけど)つけています。雄花は短い側枝につき頭状なのだそうでこれは雄株と言う事になるのでしょうか。

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腹片は勾玉のような形で(帽状~鐘状)開口部は下向き、幅は長さと同長~1.5倍。茎に接し長さは背片の1/2。腹葉は離在し、幅は茎の1.5~3倍、楔形、縦横同長、1/3まで2裂して裂片は三角形、側縁に1~2個の鈍歯がある。

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それとも新芽が出たばかりでこれから伸びていくのでしょうか。そして緑に近くなって見た目は茶色っぽくなるのでしょうか。

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この辺は余り赤みが無いようです。

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追跡調査を・・・と思ったけどどこで撮ったものか記憶に有りません。困った人ですねえ。図鑑の説明は依然書いていたので割愛します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月25日 (土)

フルノコゴケ?

3月16日にミドリザゼンソウを見に行った時に見たコケです。桜の樹幹についていた小さなコケで、ネットで見て会って見たいと思っていたものです。絶対無理だと思っていましたがこんなに早く見つかるとは思ってもみませんでした。

見た瞬間にフルノコゴケだと思いました。実際は図鑑ではこの形ではなく、緑色の葉を広げたこれとは全然違う形で載っています。ある方のブログにはこの渇いたときの写真が載っていたので、フルノコゴケはこういうものだと記憶していました。それがなければこうして巡り合うことも無かったでしょう。

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その写真のものは緑色をしていたのでこれは違うのかなと思いましたが緑色したところも有ったのでやはり良いのかと思いました。

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よくまあこんな小さなものを見つけるものだと感心しましたが、それよりもまた小さなコケが傍にいました。コクサリゴケかその仲間だと思いますがまだ調べていません。

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最初の写真のように連なっているのもあるので茎の長さが幾らとか表現ができるのか分かりません。茎の幅は葉を含めて乾燥している時は0.5mm以下のようです。

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仮根とか無いのか割ときれいに剥がれましたが葉が腹側に寄っていて腹側は余り良く見えません。腹葉と腹片が一部見えているようです。

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少し湿らせてみました。腹側を撮りたいと思っても茎も反ってすぐに横を向いてしまいます。湿らせた状態では葉を含めた茎の幅は0.7mm程度です。

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葉は剥して見ていないので(技術的に剥せない)分かりませんが卵形なのだそうです。

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湿ると葉面は茎を含む面に対してほぼ直角に開く。

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雌花は頂生するのだそうですがまだ見られないようです。何処までが苞葉なのか分かり難い写真です。

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何とか腹片と腹葉が見えるものが有りました。腹葉は円形で全縁、円頭、茎径の3~4倍。腹片は背片の1/3~1/2長、半円形、縁の上半部に1~2細胞の歯が3~5個有る。

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桜の樹幹の表面はがさがさしていてコケなどが引っかかり易いのか、肉眼では見えない様な小さなコケが一杯見られました。小さすぎて私には料理が出来ません。何か方法は無いものか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月24日 (金)

ウラベニジャゴケ?

3月29日に市外の山で見ていたものですが、ウラベニジャゴケと言われるものだと思います。調べたら以前にも1度採り上げた事があったようですが、それとはまた別の事で書いてみたいと思います。現在はジャゴケ属はジャゴケとヒメジャゴケの2種ですが、そのジャゴケをまた3種に分ける考えも有るのだとか・・その日のために・・でも無いけど。

ジャゴケらしい葉状体の先に新芽らしきものが付いていて、又その先に紫色のものが見えました。

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花でも咲いているのかと思いました。当然のことながら花ではないようです。蒴でも無いし・・・

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裏側を見てみました。どうやら腹鱗片と言うものらしい。

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ジャゴケの説明には合っていない様な・・多分少し透明な部分と紫色に少しなった円い部分までが腹鱗片でその先についている小さい紫色のものが附属物ではないかと思います。仮根の両側に2列に・・となっていますが、この段階では新芽の方には仮根は見られませんでした。親の葉状体の裏側は全面紫色でした。

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この写真から感じたのは、下になっているのが腹鱗片であり(結局全てが透明)、その上にかぶさるようになっているのが(紫色の部分)附属物なのかと。

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これから全部を推し量ることは出来ませんが、普通見ているものは2叉に分かれて結構伸びているものだと思いますが(今度はオオジャゴケとの区別が難しいのですが)殆ど大きくならず、2叉にもならず葉状体の先から新芽を出しながら伸びているような感じです。これは裏を見ようとして途中で折れてしまったものですが3世代分繋がっているようです。

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基礎となるものが枯れて見えなくなったのか胞子からの芽なのか小さな芽があちこちに出ていました。

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ネット上でそれぞれ説明がされているようですが確実なところは分かりません。取敢えず普通見るジャゴケとは少し違うような・・・と言う事で採り上げてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月23日 (木)

ハチヂレゴケ?

この頃は森林公園でさえ催事は当然のことながら、施設内の使用禁止果ては公園内に立ち入り禁止となっているところも有りました。家の中でおとなしく勉強していましょうね。と言う訳で在庫写真の中から見つけました。 

枯れるほどでもないけど葉がものすごく縮れています。蒴が一杯ついていました。

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蒴歯が長くまつげパッチリと言う感じです。

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蒴歯は16個有りさらに2裂しているのだそうですがそのことは知らなかったので・・というよりカメラだけでは限界のようです。ただ偶然にも右側の蒴の奥のものに少しだけずれているものが有りました。

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ここからはまた別の場所で見たものです。こちらも同じように蒴を一杯つけていました。

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葉の様子を撮りたいと思い・・スプレーを持っていなかったので、持って行ったジュースを口に含み吹きかけました。

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葉は広がったけど蒴歯は閉じてしまいました。

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葉の縁には鋸の歯の様な鋸歯?が見えました。

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此方も右側の蒴歯にずれているものが・・(手前の蒴歯なのかもしれませんが)見えています。裂け目が見えないというのも・・確認が必要のようです。

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こちらはその若いものかと思いましたが何か違うような・・・べつのところで撮ったものなのかと調べたら時間的には同じでした。濡れているところからも先ほどのコケの傍に有ったものと思います。この程度の写真なのではっきりとは分かりませんが葉に鋸歯が見えません。前種はハチヂレゴケ、これはチヂレゴケと思われます。

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ハチヂレゴケ ギボウシゴケ科 チヂレゴケ属 本州~九州

「渓流沿いの岩上に点々と円い塊をつくる。茎は長さ1~3cm、まれに5cm、葉は3~4mmで乾くとゆるく縮れる。葉は幅広い基部から舌形または披針形に伸び、葉先は鋭頭又は鈍頭、葉縁上半には数細胞からなる大きな歯がある。中肋は葉頂かに終わる。中略。蒴柄は赤褐色で短く、2~3mm、1または2~3本が集まって出る。」(保育社 図鑑)
「蒴歯は2深裂する。蓋の嘴は蓋の径とほぼ同長。山地の渓谷沿いの日当りの良い露岩、転石に生育」(平凡社 図鑑より追記)

チヂレゴケ ギボウシゴケ科 チヂレゴケ属 本州~九州

「岩上に小さな円形の塊をつくる。茎は1cm前後でタチ、少数の枝を分かち、葉は乾くと内曲する。葉は披針形で鋭頭、長さ2.3~3.5mm、葉縁は全辺、中肋は葉頂近くに達する。中略。雌雄同株(異苞)。雌苞葉は通常葉より小さい。蒴柄は普通1本で長さ5~10mm、黄褐色。蒴は直立し倒卵形。蒴歯は短い線状披針形で基部近くまで2裂し、密に乳頭におおわれ、先端はかなり鈍頭。口環はよく分化する。蓋には長い嘴がある。帽は鐘状で蒴の基部に達する。」(保育社 図鑑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月22日 (水)

ケチョウチンゴケ

4月15日に市内の森林公園に行った時に道脇の倒木の上に生えていました。

チョウチンゴケの仲間のようですが見た事が無いような感じでした。

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スジチョウチンゴケの様な・・・・

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間違いないかな・・

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茶色っぽくなったものを良く見たら・・・ケチョウチンゴケでした。

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横からも撮っておきました。

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古いものがなければ分からずに終わる所でした。少しは分かったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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