コケ類

2018年7月 8日 (日)

何とかカビゴケ

朝早くに着いたけど曇り空だし少し靄っている感じだったので10時ごろまで駐車場周りで遊んでいました。下草も濡れているだろうしここまで来て慌てる事もないだろうと・・・。登山靴ではなく長靴で取敢えず行って見ました。
前日まで雨が降っていたからか歩いている内に服がじめっとして来る感じでした。
前回行った時に不発に終わってしまったカビゴケ、再挑戦です。場所は前回行った時に見つけていたので探すのには苦労しませんでした。
 
カビゴケ・・・写すのが大変・・・葉をそのままにして撮ろうとすると動いてしまいとてもピント合わせが出来ません。

P6220328j

大株主のものを見つけました。
 
P6220341j
 
申し訳ないけど葉を外して下に置いて撮りました。何とか撮れたようです。

P6220336j
 
左の葉が一杯ついていたもので右側が少しだけのもの。少しだけだと殆ど肉眼では分かりません。

P6220343j
 
スケールを入れてみました。普通の巻き尺なので1目盛り1mmです。これで見ると長さが約2~2.5mm、幅が葉と茎を加えて広い所でも1mmぐらいでしょうか。

P6220345j

前回見れなかったのは時期的に早かったのか乾燥していたのか分かりません。今回は天候に恵まれて?何とか見れました。他にも色々見れましたので最後までお付き合いくだされば幸いと存じます。

2018年6月28日 (木)

観察会授業中

今回の観察会にはコケに詳しい方が居られたのでそちらのグループに混じって進む事にしました。やはりコケ見の脚は遅い。瞬く間に置いてけぼりにされてしまいました。頂上に着く頃には先発隊はもう昼食を終えていました。
 
ワラハナゴケ ハナゴケ科 地衣類 北海道~九州 登山道わきの傾斜地などに多い ウスニン酸を含む為淡黄色なのでワラと言う事かも。緑っぽくしか見えないけど・・・

Dsc_7652j  
 
コスギゴケ?写真を撮るのと話を聞くのと忙しくずれが生じてるかもしれません。

Dsc_7659j
 
トヤマシノブゴケ シノブゴケ科 シノブゴケ属 時々学名で言われるので分からなくなってしまいます。

Dsc_7660j  
 
フトリュウビゴケ イワダレゴケ科 リュウビゴケ属 北海道~九州  日陰の土上、岩上

Dsc_7662j
 
チャボスズゴケ シノブゴケ科 チャボスズゴケ属  これは初めて見るもの・・・・かもしれません。見ていても分からないままになっているのかも。

Dsc_7665j
 
クサゴケ ハイゴケ科 クサゴケ属  北海道、本州、四国  クサゴケで検索をかけたらクサボケの方が多かった。入力ミスも想定しての結果なのか・・・そこまでボケる事もないのに‥‥

Dsc_7669j
 
コセイタカスギゴケ スギゴケ科 ニワスギゴケ属  北海道~九州  山地の山道、切通しの法面などに群落を形成する。

Dsc_7670j
 
チャボホラゴケモドキ ツキヌキゴケ科 ツキヌキゴケ属  日本全土 低地の土手、裸地、倒木上  

Dsc_7671j

 
アオシッポゴケ シッポゴケ科 シッポゴケ属 本州~九州の山地の風通しのいい林縁や露頭を覆う腐植土上に生育する。

Dsc_7674j
 
イトウロコゴケ ツボミゴケ科 イトウロコゴケ属

Dsc_7685j

その他にもイクビゴケなども有りましたがとてもついていけなくて・・・。コケ用のカメラを持って行ったのに 有ろうことか、すぐに電池切れ・・・結局は一眼で撮るしかなく、暗い事も有ってボケボケ写真になってしまいました。それでもまた行って見る時の指針にはなるでしょう。新しいものも仕入れできたのでぜひまた行って見ましょう。

2018年6月 7日 (木)

ちょっと地衣類

地衣類に関しては殆ど分かりませんが少しづつため込んでいます。
 
今まで見ていたものよりは大きめのものです。白緑色の樹状です。

P5210833j

サンゴのようで可愛いです。木の先に実が生っているような感じです。

P5210837j

調べたところオオキゴケと言うものらしい。名は体をあらわす・・そのままでした。

P5210839j

ウメノキゴケのような物で葉の先に赤い爪のような物が付いていました。

P5210841j

ウスツメゴケかと思いましたがチヂレツメゴケの方ではないかと思います。葉状体の色が青みがかっている。葉状体の縁に小葉片が付いている、葉が縮れているなどから。
 
P5210840j
 
樹状のものは殆ど形からしか私には判断が出来ません。もっと見るべきところが有るのかもしれませんが今の所それしか分からないので・・・当分そのままでいくしかないようです。

2018年6月 6日 (水)

もうちょっとコケ類

カビゴケを見たいと思い葉の上を見て行きました。それらしいものが有ったので写して見ました。この中から探すのか・・・・月の表面を歩いて探すような感じです。
 
P5210771jj
 
これなのか?まだ小さすぎて分かりません。色も緑っぽくないし・・・乾燥してお休みしているのか?顕微鏡で覗いて見なくては分からないのか・・・・
今回問題はそれではなく、写真右側に見える黒い物体・・・くまもん・・・じゃなかった、クマムシではないかと・・・脚のような物が見えるし・・UFOを見たような話・・・・
 
P5210771j
 
ムチゴケのようですがスケールを持っていなかったので実際の寸法は分かりません。それほど苦労はせずに見つけたので小さいほう、コムチゴケではないと思います。

Dsc_6516j

葉の先端には3個の鋸歯が見えます。他の仲間のものにも同じようにあるみたいなのでこれだけでは分かりません。

P5210793j

腹葉を見たのですが殆ど枯れたのかどれも同じようなものが見られず判断が付きません。取敢えず大きさだけに頼ってムチゴケとしました。鞭のような物はあちこちから出ていました。

P5210801j

地衣類のウスツメゴケ?の傍に色んなコケが見られました。黄色っぽい花被?が見られました。名前が分かりません。

P5210841j

2種類のコケですがどちらも名前が分かりません。何方も初めて見るものです。

P5210841jj

何とも可愛いコケたちですが名前が分からないとどうしようも有りません。もっと勉強せねば・・・。

2018年6月 5日 (火)

ちょっとコケ類

渓谷の狭い道を歩いている時に岩斜面にコケが一杯生えているのが目に入りました。
ジャゴケかヒメジャゴケか何かのまだ若いものかと思って近づいて見ました。

P5210815j

表面を見るとジャゴケのようではありませんでした。ホソバミズゼニゴケ?にしても違うようです。
 
P5210831j
 
これがその花被のようです。

P5210817j

色々調べてみたけど分かりませんでした。花被にイボイボが有ったのでイボが付く名前のもの・・イボカタウロコゴケと言うのが有りましたが全然違っていました。葉状体の先の方が以前ネットで見たクシノハスジゴケのような感じだと思い見てみましたが胞子体の写真が無いので分かりませんでした。写真左側に胞子嚢が開いたものが見えますが別の所から立っている様なのでまた別のもののようです。結局のところ分かりませんでした。

P5210821j

同じところに見えていたものですが上に見えるのがクチキゴケではないかと。もう一つのものも分かりません。胞子体が出来始めているようです。

P5210827j

少し離れた所で見た物ですがゼニゴケのような物が雌器托を立ち上げている。緑色のものって珍しい?と思って撮って見ました。この時毛(仮根)が生えているのに気付いていませんでした。
  P5210852j
 
帰って来てから見たら毛(仮根)が一杯生えている・・・なあんだケゼニゴケかあ・・・

P5210851j

以前見た時はまだ葉状体に葉状体びったりくっ付いて柄が伸びていない状態だったので分かりませんでした。上の写真で粒々が写っています。胞子が出ていたのでしょう。

P5210854j

渓谷には常に水が染み出るような所が有りコケにとっては良い環境のようです。コケ見にはたまりません。名前が分かればもっと良いのですが・・・。

2018年5月 7日 (月)

トサホラゴケモドキ?

白く透き通った細いものを立てて、その先に黒っぽい蒴を付けたコケを発見。
何だろうとそばに行って見ました。
 
P4280457j
 
卵型の葉を2列に少しづつ重ねながら伸びているコケの所から出ているのかと思いましたがそうではなく下の方から出ているみたいでした。

P4280459j

そう言えばこんな感じの胞子体を出すコケが有ったなと思い出しました。ホソバミズゼニゴケだっけ?と思いこのコケの下に隠れているのでは?と探して見たけど見つかりませんでした。下に有ったのはこのコケの古くなったものから出ているようですが茎なのか葉なのかまでは分かりませんでした。
 
P4280448j
 
蒴が乾燥して割れた物らしいのですが、図鑑によると4裂して捻じれると書いてありました。4裂したうちの1個だけ残ったのかと思いましたが良く見ると白く浮き出た筋状のものが数本見えます。多分ここから割れるはずだったのではないかと思われます。最初の写真の右側に蒴柄に引っかかった黒く細いものが十字形になっているように見えるのがもしかしたらそれなのかもしれません。
 
P4280459jj
 
そのコケを調べてみる事にしました。葉の先に小さな切れ込みと言う表現ではなく、葉の先に小さな歯が2個あると言う表現らしい。
 
P4280440j
 
裏返すのが大変でした。元に戻らないように枝で押さえつけて何とか撮れました。途中でちぎって・・・と思ったけど風が吹いて来てどこかに飛んで行ってしまいます。風が無い所で・・・というと採取して自宅でと言う事になるし・・・できるだけ現地でと思うので・・・・腹葉が何とか見えるようです。基部近くまで2裂し、各裂片はさらに浅く2裂する。
 
P4280442j
 
これらもそうなのかな?別の所で見た物で裏返して確認した訳では無いので
 
P4280463j

これらもそうかな・・・・結構あちこちに有るみたいです。

P4280438j
 
スケールをあてるほど余裕はなかったかな?大きさが分かりませんんね。
 
P4280436j
 
トサホラゴケモドキ  ツキヌキゴケ科  ツキヌキゴケ属  北海道~沖縄 青葉山でも見られるようですがまだ見ていない。(認識していないだけかも)
 
低山地の道端などに群生して薄いマットを作る。白緑色、茎は長さ約2cm、地上を這い殆ど分枝しない。葉は重なり茎に斜めにつき広く開出し、卵形、先端は小さく2歯、・・・・腹葉は離在し、幅は茎の2倍、基部近くまで2裂し、各裂片は再び浅く2裂する。雌雄同株、・・・・・蒴柄は長い。蒴は長筒形、4裂し裂片はよじれる。・・・・(各所割愛しました)

2018年5月 6日 (日)

コスギバゴケ?

何処でどうして・・・なぜこれを覗き込んだのか自分でも憶えていませんがこんなものが有ったんですねえ。
 
図鑑をパラパラめくっていたら似た様なものを見つけました。
 
P4280428j_2
 
葉?の感じからして確かに杉のような・・・

P4280430j

少し大きくして見ました。細い歯のような物が二つに割れてついているように見えたのであれ?違うかなと思いました・・・が、

P4280430jj

図鑑に書いてありました。山道の土手、岩面などに密なマットを作る。緑色。茎は倒伏し、長さ約5mmやや不規則に1-2回羽状に分枝し枝の先は時には鞭枝状になる。葉は離在、横に茎につき斜めに開出し、3/4まで不等に4裂し、背側の裂片が最も大きい。裂片は被針形で基部の幅は1-3細胞、全縁。腹葉は3/4まで3-4裂し葉とほぼ同形同大。(大分端折りました)
と言う事で、2裂片ではなく4裂片のものが2個、合計8裂片が茎の周りについていると言う事でした。
もう一回行ってしっかりした写真を撮りたいと思っても果たしてまたそこにたどり着けるかどうか・・・何時ものことながら周囲の写真も撮っておくべきでした。
コスギバゴケ  ムチゴケ科  コスギバゴケ属  県内でも割とあるようで、青葉山でも見られるようですが・・何しろ偶然に出会ったもので、有っても分からずに通り過ぎているのでしょう。

2018年5月 5日 (土)

?スギゴケの雄花盤

コケを見に行ったのに・・・・と言われそうなので少しはコケの話でも・・・
はっきり言って名前の見当がつかないので立ち止まり状態と言う事でした。
 
スギゴケの仲間だと言う事は一目でわかるのですが意外と雄花盤の写真が少なくて・・・・雄花盤の方が可愛いんだけどなあ、上からの写真ばかりなので余り比較もできないし・・・・といいながら自分は上からの写真を撮って来なかったりして・・・

P4280446j

実はこれは少し高めの所に有って上からの写真は撮れなかった(努力をすれば撮れたんでしょうけどね)、調べればすぐわかるかと思ったけどなかなかそうはいきません。スギゴケの仲間は日本だけでも30種ぐらい有るのだとか・・・難しい。

2018年5月 1日 (火)

コケの方か?

薄暗い山の斜面にこんなものが垂れ下がるように生えていました。ヒカゲノカズラの仲間?トウゲシバが斜面に出たので垂れ下がっているのかと思いました。

Dsc_4843j

それにしても少し雰囲気が違うし・・・・抜いて見ました。6.5cm位でした。
 
P4260230j
 
葉には鋸歯が見られないと思ったら、大きくして見ると全周に有りました。

P4260226j

そして葉も基部が茎を抱いているようです。トウモロコシのような感じです。葉の付き方もこの辺は割と平面的になっているようです。茎の先の方は四方八方まるくついているようです。最初はヒカゲノカズラの仲間を探して見ましたが見つかりませんでした。もしかしてスギゴケの仲間か?と思いつきました。ウマスギゴケの葉のつき方を見たら似ていました。問題は葉が平面的についている件です。今まで見ていたスギゴケの仲間は皆上を向いていました。従って四方八方葉を付けていたのですがこれは垂れ下がっているので光を効率よく受けるためにこんな形になったのか・・・・もともとこう言うものなのか・・・・調べてみても分かりませんでした。

P4260228j

大きさからいったらウマスギゴケ、オオスギゴケ、セイタカスギゴケという所だと思いますが最初の写真では乾燥した葉が茎に沿う事も縮れる事も無いように見えましたが一部こんな所が写真に見えました。セイタカスギゴケ風ではありますが葉の形が違うように思います。
 
Dsc_4844j

結局のところ何者か分かりません。近くに上を向いているものが有るかどうかとか、蒴が出来るのを待つとかしかないのかも分かりません。何れコケの方だとは思います。

2018年4月22日 (日)

ウマスギゴケ2 雌株

今年2月初めに見たヒジキゴケの確認のために行って見ました。お墓の仕切ってある石の囲いの中にウマスギゴケと思われるコケが有りました。びっしりと生えていてまるで花壇に花を植えたような感じに見えました。・・・まさかね・・・・
 
ちょっと失礼をして写真を撮らせてもらいました。
 
P4120767j
 
茎長は約8cm、蒴柄は約3cm。ウマにしては小さい感じがしました。

P4120757j

蒴が一杯立ち上がっていました。これからもっと膨らんでくるんでしょう。

P4120763j

古い蒴も残っていました。図鑑に載っている画とそっくりだと思いました。

P4120773j_2

これは雄花盤の出来る前かと思いましたがここには雌株しかないと思われるので、ここから蒴が出て来るんでしょう。

P4120777j

雄株しか見れてなかったので偶然とはいえ見れて良かった。蒴が熟す頃にまた行って見たいと思います。

より以前の記事一覧