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コケ類

2017年12月16日 (土)

ナガバチヂレゴケ

今年の3月初めに市内の山で見つけたコケです。
 
当然とっている時は何もわからない状態です。何処をどう撮ればいいのかもわからず、取敢えず撮っておけば・・・・後で見に来ればいいさぐらいの感覚でした。
 
Dscf0073j_2
 
今になって調べ初めました。途中で知ったヒナノハイゴケとか見た事が無いけどサヤゴケとか似てるかなと思うものを調べると、また似ているものが書いてあるのでそれを調べるといった風にして何とかたどり着きました。
ナガバチヂレゴケ  ギボウシゴケ科 

Dscf0070j

葉が乾燥していて縮れているので通常のものとの比較は難しいけど蒴の形(蒴帽の長さ・・・全部なのか途中までなのか)などから判断しました。
逆に縮れていなければこの名前は出て来なかったかもしれません。

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ギボウシゴケ科も県内では多く20種を超えるようです。
ギボウシゴケの名前がつくもの
スナゴケの名前がつくもの
チヂレゴケの名前がつくもの
ヤマトハクチョウゴケ、ツクシツバナゴケ、クロカワキゴケ、シモフリゴケ、ヒダゴケなどです。

2017年12月15日 (金)

コホウオウゴケ?

引き続き植物園で見たホウオウゴケの仲間です。今回は園内の別の場所で見つけました。大きさや色合いが少し違うと思ったので撮っておきました。
 
帰って来て調べましたがこの写真1枚でどうのこうの言うべきものでもないのですが取敢えずでっちあげでもなんでも・・・・と言う事で・・・・
 
 
写真にスケールを入れてないので大きさは分かりませんが(記憶にしてもほとんどありません。)脇に落ちているモミの葉の大きさから(モミの葉の長さが約30mm、幅約3mm)推測すると葉を含めた長さが約10mm、幅がやく3mmで、コホウオウゴケと思われます。
 
 
ただ、葉が多くて9対ぐらいしかないのが気になりますが葉の形やつき方からすると他の小さな仲間のものとは違うものと思われます。蒴が無かったことや写真の写りが悪い事などから断定には至りません。まだまだこれから先の問題です。

2017年12月14日 (木)

トサカホウオウゴケ?

11月の末に東北大学植物園で見たコケの一つです。コケの種類を調べていた時にホウオウゴケと言うものが有る事を知りました。「ほう、コケか」などと冗談を言いながら探して見ると、ほどなくそれらしいものが見つかりました。その後あちこちで目につくようになってきました。なんだ、それ程探すのは難しいものでもないんだと思いました。でもその度に長かったり短かったりで大きさの違いがあるけど成長の過程にあるからか地域差、個体差などかなと思っていました。
調べたらホウオウゴケ科には日本国内で40種以上のものが有るのだとか。県内でも15種は有るようです。
見ればホウオウゴケの仲間だとすぐに分かるのですが(全体を知らないで簡単に言う事ではないのですが)その中から名前を割り出すのは容易ではないようです。
顕微鏡も持たずに・・ドン・キホーテの様に取敢えずやって見ましょうか。
 
 
これは園内で見た物です。見た感じだけで当てにはなりませんが・・・
 
Dsc_3538j
 
その後行った青葉山の崖地に有ったものです。

Dsc_3603j

雨の後のぬかるんだところで近くまで寄れず、何とか撮ったのですがピントが合わないのか暗かったのでぶれたのか・・・・蒴が葉の脇から出ているようです。

Dsc_3608j

手始めのものがホウオウゴケではありませんでしたが、これから徐々に見て行けばそのうち出て来るでしょう。

2017年12月13日 (水)

エゾチョウチンゴケ

今年6月に磐梯山に登った時、登山道わきの斜面に変わったコケを見つけていました。
 
随分変わったコケだと思いました。最初は葉の先が細くなって立ち上がっているものだと思っていました。
 
Dsc_4618j
 
ある時ネットで同じようなものを目にしました。これだ!と思いました。
 
Dscf3943j
 
上に細く立ち上がっているのは無性芽なのだそうです。
 
Dscf3954j
 
6月後半に行った時に撮ったものですが蒴が出来ていました。この時は未だ分からない時で、別のものの蒴だと思っていました。
 
Dscf3953j
 
近くに有ったものですが、これも同じものだと気づかずにいました。
 
Dscf3942j
 
写真を大きくして見ると、無性芽が少し立ち始めているのが分かりました。
 
Dscf3942jj
 
7月20日に登った時に少し引き抜いて撮って見ました。

Dsc_5983j

未だ広がってはいない小さな葉のようなものが見えます。どの時点でどうなるのでしょう。

Dsc_5985j

蒴が出ている様子が写っていないのでトリミングをしてみました。古い株から出ているようです。白い仮根も見えます。帽も取れて蒴歯が横顔ですが見えています。
未だどのコケのものも蒴歯を正面から撮った事が無いので良い機会だったのに逃してしまいました。

Dsc_5978j

今度は名前も分かったし、来年はしっかり撮りたいと思います。無性芽さえ出ていれば出てそれほど難しくないコケだと思います。

 

 

 

 

2017年12月12日 (火)

ウスバゼニゴケ

10月の終わりごろ、市内の川の辺を歩いていた時ゼニゴケの仲間らしいコケを見つけました。2日ほど前の台風による大雨で冠水したのでしょう、一面に湿っていて普通の運動靴で来たことを悔やみました。結果的には色んな珍しいものが見られたので結果オーライと言う事に・・・・
 
崖の様にも見えますが地面です。

Dscf0958j

初めて見るものだったので帰って来て調べました。葉状体の中に黒っぽくほくろのように見えるものが有ります。藍藻(ネンジュモの1種)が共生しているのだそうで、これがウスバゼニゴケ属の特徴の様で、他にもう1種あるのみです。
 
Dscf0963j
 
葉状体の上にごぢゃごぢゃと見えるのが無性芽だそうで、葉状体の先にできる徳利型の構造体の中にできるものと背面から生じる星形のものの2種類だそうですが写真の精度から星形かどうかは確認できませんでした。
 
Dscf0962j
 
胞子体も見えます。

Dscf0981j

上手く撮る事が出来ません。明るい所ならむしろコンデジの方が良いのかもしれません。

Dscf0987j

あまり多くのコケは見つけられませんでしたが今の所謎のものが2種ほどあります。何回か時期をずらして観察をしなくてはならないのかもしれません。
 
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ゼニゴケの仲間という言い方は難しくて?、どこまでのことを言っているのか。
ゼニゴケ植物門>ゼニゴケ綱>ゼニゴケ亜綱>ゼニゴケ目>ゼニゴケ科>ゼニゴケ属>ゼニゴケとなるので、この手のものをゼニゴケの仲間と言っておけばまず間違いは無いものと・・・・たとえジャゴケであっても・・・・。因みにジャゴケはゼニゴケ目>ジャゴケ科>>ジャゴケ属>>ジャゴケとなります。
ウスバゼニゴケはゼニゴケ鋼>ウスバゼニゴケ亜綱と言う風に、かなり上の段階で分かれます。
だからどうと言う事は無いんですが・・・・・ある意味便利で簡単な言葉でした。

2017年12月11日 (月)

サワゴケ

今年の1月からコケを見始めました。6月頃磐梯山に登る時には道脇のコケたちが楽しみでした。これは磐梯山ではなく、下山してから少し時間が有ったので、宿泊所に戻る前に少し・・・と言って見回っていた時に見つけた物です。
 
細長い物が一杯立ち上がっていました。中ほどに少し高くなっているものはスギナが少し伸びてきているもののようです。
 
Dscf4510j
 
少し引き抜いて見ました。コケじゃないのかなあと言う感じでした。

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横から見るとこんな感じです。

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お!花が咲いている・・・・と思ったら、これはコケの花・・・雄花盤のようです。
 
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大きくして見ました。花と言っても可笑しくない様な・・・蕾のようなものまでありなかなか可愛いです。

Dscf4508j

その近くにはこんなものが・・・・蒴が出来ているようです。

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大きくして見ました。止まっている虫と同じ位の大きさ・・・と言ってもこの虫の名前が分からないから比較にならないか・・・

Dscf4511jj

こちらも引き抜いて見ました。

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いろいろネットで調べてみましたがなかなか見つかりませんでした。適当に、サワゴケでは無いかと見てみたらそれらしい写真を見つけました。蒴の形もそっくりなので間違いないでしょう。ただ、最初の方の雄花盤のものは全然ありませんでした。同じ種なのかどうかも分かりません。ある方の説明には雌雄異株で雄花盤は赤いと書いてありました。赤とは言えないぐらいですがこれから赤くなるのかも知れません。ほぼ間違いないと思います。
こちらにも有る種類の様なので、そのうち会えるかもしれません。
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サワゴケはタマゴケ科で県内では他には次のものが有るようです。
タマゴケ
カマサワゴケ
オレハサワゴケ
マキバサワゴケ
コツクシサワゴケ
オオサワゴケ
エゾサワゴケ

2017年12月 9日 (土)

トウヨウチョウチンゴケ?

東北大学植物園に戻ります。
 
エゾリンドウの名札の下の岩にコケが生えていました。

Dsc_3301j

その写真です。当然とっている時は名前の何も分かっていません。帰って来てからネット上でこれと照らし合わせて探します。

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大きくして見ました。中肋が何とか見えるぐらいで葉の縁に鋸歯があるかどうかまでは見えません。

Dsc_3302jj

蒴が出来ていましたが多分出来たばかりだからか、細く真直ぐに立ち上がっています。提灯の様に垂れていません。

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適当に数枚撮って見たけど柵にピントが合いませんでした。

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今考えてみると何時もの様に引き抜いて見るべきでした。横に生えているものは当然のように垂れていますが、真上のものは直立しています。

Dsc_3310j

取敢えずネット上で見つけた物はトウヨウチョウチンゴケと言うものでした。今のところ見かけ上これが一番似ているものです。細部については来年になるでしょう。

2017年12月 8日 (金)

スジチョウチンゴケ?ハットリチョウチンゴケそれとも・・・

11月初めに行った山形のある渓谷で見たコケですが
 
緑の花の様なコケが有りました。
 
Dsc_2789j
 
大きくして見ました。雄花盤のようです。チョウチンゴケの仲間でどこかでも見ていたかもしれないという意識と、渓谷の細い道ですれ違いすらできないような所で長く写真を撮っていられない(殆ど言い訳のようなものですけど)という意識が有って殆ど写真を撮っていませんでした。今考えると横からの写真が有りません。下の方がどうなっているのか皆目分かりません。
 
Dsc_2789jj
 
そこから少し離れた所にも有りました。

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ハットリチョウチンゴケの中肋と葉の縁が赤くなるみたいですがこれは縁が赤くありません。ウチワチョウチンゴケの仲間の葉の先に少し突起があるように書いてありましたがこれには有りません。

Dsc_2781jj

こちらのものには蒴が出来ていました。

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大きくして見ました。ネット上あまり蒴の写真が無かったのでこれがどれのものか分かりませんでした。帽子の向きが同じとは限らないようです。左側のものが反対になっています。他にも数個有りました。

Dsc_2783jj

見た感じでは他のチョウチンゴケの仲間でもなさそうだし、ウチワチョウチンゴケの仲間のどれかだとは思うのですが今のところ資料不足でわからないとしか言いようが有りません。

 

 

2017年12月 7日 (木)

クモノスゴケ2

11月の初めに山形の渓谷に紅葉を見に行った時に見たコケです。
 
クモノスゴケのように見えるけどクモノスゴケってもっと暗い緑色でなかったっけと思い迷っていました。
 
Dsc_2787j

前見ていたものと比べて明るいし中肋がやけに目立つ。後で考えたら濡れると透明に近くなってなって来ることに気づきました。

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葉状体の先端が細くなる・・・様には見えなかったので違うのかと思いましたが、良く見ると細くなっているようにも見えました。

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葉状体の縁に毛状の鋸歯が散生する。確かにありました。

Dsc_2779jj

葉状体の上に胞子体のようなものが見えました。

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大きくして見ました。透明な筒のようなものに包まれて緑の蒴が見えます。これから伸びだしていくのでしょう。

Dsc_2769j

別の所では一杯出ていました。

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大きくして見ました。右奥の方には突き出たと思われるものが見えます。

Dsc_2800jj

これはまた別の所で少し外して見た物ですが雌包膜から胞子体を立ち上げようとしているところのようです。
 
Dsc_2749j
 
クモノスゴケでなければクモノスゴケモドキかなと思いましたがやはりクモノスゴケで良かったみたいです。そのうちモドキにも会って見たいものです。

2017年12月 6日 (水)

クモノスゴケ1

東北大学植物園に戻ります。沢沿いに色々なコケが有りましたがこんなものも有りました。
 
多分クモノスゴケだと思います。周りに有るのはヒノキゴケでしょう。

Dsc_3485j

もうちょっと近づいて見ました。大分明るく補正したつもりですが、何とか見れるでしょうか。

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一つ取って見ました。随分と色が明るくなりました。後に有るもので変わって見えるのでしょう。

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仮根とかの様子を写したかったのですがこれでは分かりませんね。水でごみを取り除かなくては・・・結構大雑把な・・・言って見ればいい加減な・・・

Dsc_3498j

実は今年の4月の末頃に青葉山で見ていました。この時はもしかしてクモノスゴケ?と思っていました。コケを見始めて間もない頃だったので大大発見でした。

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雌包膜はやや円筒形で先が重鋸歯状との事でこれの事かも知れませんが(この時探したわけではなく写真を見ていて気づいただけ)もしかしたら胞子体がとれてしまった後なのかもしれません。

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周りには終りかけの胞子体が見られましたから。

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そして若い芽も見られました。

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大きくして見たら左側の上の方や下の方のものの中肋の脇に二筋の黄緑色の突起物が並んで見えました。雄包膜かもしれません。この時は何も知りませんでしたから全然覚えていません。カメラの記憶力?も凄いものですね。

Dscf1938ja

クモノスゴケ1としたのは、山形の渓谷で見た物もクモノスゴケなのか、違うような気もしているから取敢えず2として載せてみようと思ったからです。

 

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