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コケ類

2017年10月21日 (土)

田圃周りで見つけました

センダングサを探し回り川の周りでは見つける事が出来なかったので、今度は田んぼ周りを探して見る事にしました。
 
それでも見つからずガックリしていたら青い小さな花が咲いているのに気付きました。他はとっくに稲刈りが終わっているのに、未だ刈っていない田圃にコナギが並んで咲いていました。
 
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こんなにコナギが咲いていると言う事は農薬を使っていないのかなと思いました。もしかして別のものも有るかも・・・・水はもうほとんどありませんでしたがサンショウモが有りました。サンショウモは大分前に沼の方でさんざん見て来ていたので珍しくも無いのですが田んぼで見たのは初めてでした。

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イチョウウキゴケが有りました。春先に別の所の田圃で見た物と違うような感じですがやはりイチョウウキゴケのようです。宮城県では絶滅危惧Ⅰ類になっています。
 
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イチョウウキゴケが見つかったから・・・と、調子に乗って別のものも無いかと探して見ました。な、なんと又もや絶滅危惧Ⅰ類のウキゴケも見つかりました。

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実際はこれよりも小さいものです。私の目では到底判別は出来ません。写真を採って来て初めて分かりました。大きさは長さが1~5cm、幅が0.5~1mmだそうです。

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何か赤い花のようなものが見えました。まともに咲いているものはないようでさっぱり見当がつきません。
 
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茎の様子からもしかしてスベリヒユ?と思いましたがスベリヒユの花は黄色でした。

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他には・・・・と思い探して見ましたが分かりませんでした。困った時の野草園と言う事で数本ちぎって持って行って聞いてみました。キカシグサと言うものらしい。ミソハギ科  キカシグサ属  殆ど日本全土の田圃に有るのだとか。ミソハギ科と聞いてなるほどと納得しました。

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田圃の角に青い三角の旗が立てて有り、農薬・化学肥料不使用栽培農産物 宮城県 認証制度生産ほ場 と書いてありました。農薬が無ければ色んなものが生えて来るんだなあと思いました。

2017年9月15日 (金)

似た様な・・・

これはまた別の山に登った時に登山道わきで見つけた物です。先日のものと似た様な感じのものでしたので続けて採り上げてみました。
 
ウラジロモミの枝に乗って(上から落ちたのか誰かが落ちていたものをここに乗せたのか)ハナゴケらしきものが見えました。
 
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前回のハナゴケとは違う感じです。
 
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これはまた別の所に落ちていたものです。赤いものはただのゴミでしょう。殆ど白くなって枯れてしまったのかもしれません。

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僅かに緑の所が見えました。ミヤマハナゴケでしょうか?

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これはまた別の地衣類です。

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盃状のものが所々に見えますが・・・

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これも段々になっているように言えますが・・・

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大きくして見ると、盃を重ねている訳では無く、あくまでも盃は頂部のみです。

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地衣類は何だかさっぱり分かりません。分からない分からないと言いながらついつい写してしまう・・・・コケ撮りがコケになってしまいそうです。

2017年9月14日 (木)

コケけっこう・・

久しぶりにコケの話を・・・先日行った山の頂上付近で見たコケの写真を見てみたら・・・・
 
コケと言ってもこれは地衣類ですが・・多分ハナゴケだと思うのですが、日当りの良い場所を好み、低地ではアカマツ林などの地上に群生することが有る・・みたいですがこれに関してはどうでしょう。
 
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太い樹の枝上に乗っていたものが落ちて来て・・・という風に見えますが、実際この周りにはそれらしきものが見当たりません。左脇には朽ちた丸太の欠片のようなものが有りました。(上の写真の左側に見える)ただそれ相応の元が見当たりません。誰かが運んで来て・・・などとも考えられないし・・・

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ハナゴケで間違いないでしょう。

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もう一つ地衣類が見つかりました。 盃の様なものが一杯並んでいるようです。サカズキゴケとか何とか・・・かな?

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盃のようだと思ったらその上にまた立ち上がっているものが・・・ロウソクを立てる燭台の様な・・・・ショクダイゴケとか何とか・・・だろうか?

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3段重ねにもなっているものも。ヤグラゴケと言うものらしい。

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山を下りる途中で目についたもの。地衣類でもシダ類でもなくコケ類の苔類の方だと思いますが暗い上に帰りを急いでいたので適当にバシャバシャ撮ったために

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ぶれっぱなしでとてもトリミングして引き伸ばすことは出来ないようです。只、今まで見た事のない様なものに思えるので取敢えず載せてみました。

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コケのために山に登るなんてとても考えられないけど・・・でもやはり登るんだろうなあと他人事のように・・・・。何かに合わせて・・・・と、考え中です。

2017年6月20日 (火)

ミズゴケ3種、コシノヤバネゴケ

磐梯山の周辺でオオミズゴケだと思って撮って来たものを調べてみると違ったものでした。他所で見ていたものも併せて御覧ください。
 
まず最初はこれでした。ホソバミズゴケだと思います。
 
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結構びっしりと生えていました。最初はオオミズゴケだとばかり思って撮っていました。

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次はこちら、写真で見ると違っているのが分かりますが実際撮っている時はこれもオオミズゴケだと思っていました。

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これはまた別の所で暗くなってから撮ったもので暗く写っていて白い部分が浮き出て見えます。ウロコミズゴケだと思います。
 
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湿地に一面に生えていました。これこそオオミズゴケでは?と思ったのですが近くで撮ったものが・・・・時間的に見ると2番目の写真と同じころなのでこれもホソバかもしれません。

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因みにこれは4月20日に東北大学植物園で撮ったものです。園の方からの確認はしていませんがこれがオオミズゴケだと思います。

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これも同じです。
 
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これは5月17日に福島の某所、ハルリンドウを見に行った湿地に有ったものです。
 
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これも同じです。
 
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これは案内をしていただいて撮ったものです。コシノヤバネゴケと言って絶滅危惧種になっているのだとか。見るとどこにでもあるような感じがしますが・・・。コシノと付くので多分日本海側、新潟周辺に多いものでしょう。宮城県には記録が無いようです。

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ではと思ってヤバネゴケを調べてみました。ヤバネゴケ科ヤバネゴケ属・・・全然違うものでした。大きくして見ていると鳥の羽の様でふわふわとした感じで癒されそうです。

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オオミズゴケも絶滅危惧種になっていると思いますが、何が面白くてこんなコケなど採って行くのかなと思ったら観賞用ではなく鉢植えの植物の・・・そう言えばランなどによく使われているようです。コケにして見れば虚仮にされたと言う事かな。
他にもコケは有りましたがまだ調べがついていません。何時になるか分かりませんので次はシダ類にしましょうか。

 

 

 

 

2017年5月 6日 (土)

イチョウウキゴケ

花が無いときゃコケが有る・・・などと言ったらコケの沽券にかかわるなどと言われそう。コケを虚仮にするなと攻撃されそうです。コケをないがしろにしている訳では無いのですがなかなか名前が分からなかったりして後回しにしているのは事実ではあります。その中で見てみたいと思っていたものが偶然とはいえ見つかったのでご紹介したいと思います。
 
 
田圃道を歩いていた時ですが、水を張ったばかりの田圃の中にゴミのようなものが浮いていました。草刈りかなんかしたものが散らばって浮いているものと最初は思いました。
 
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ネットでいろいろ見ていたのでイチョウウキゴケの姿は知っていました。今の時期にまさかと思いながらも双眼鏡で覗いて見ました。何となくそれっぽいけど・・・
 
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もっと近くで見ようと行って見たらなんと、田んぼの一角が側溝のようになっていてそこに大きなものがびっしりと浮いていました。

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イチョウの葉のような形をした、水に浮いているコケでイチョウウキゴケ。

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下にぶら下がっているのは仮根かな?(腹鱗片というのだそうです)

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イチョウウキゴケ  ゼニゴケ目  ウキゴケ科  イチョウウキゴケ属  雌雄同株で生殖器は葉状体の中に有るのだとか。農薬などにより激減して一時絶滅危惧種に指定されたけど今は準絶滅危惧種のようです。

つい最近までコケと名前が付いているけどコケではなくウキクサの仲間だと思っていました。調べている内にゼニゴケ目と分かりコケだったんだあ・・・という次第。そして時期的に夏ごろから見え始めると思っていたので春ではまだ探すには早いと思っていました。逆に夏ごろは衰退するそうで、見れて良かった。

 

2017年4月21日 (金)

ヒナノハイゴケと?と

ウニバヒシャクゴケかなと思っていたものはどうやら違うみたいですが、じゃあ何かと聞かれるとその正体が分からない・・・ので暫く延期です。
東北大学植物園で見つけたコケです。
 
 
見た瞬間、なんじゃこれ?という感じでした。タマゴケの様な真ん丸じゃないけど、少し細長い目玉おやじです。

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調べてみたらヒナノハイゴケ  ヒナノハイゴケ科  ヒナノハイゴケ属 と言うものでした。これがこのコケの蒴の様で、蒴柄が短く0.5mmぐらいだそうです。アリの卵のような感じです。それを受けている苞葉の先が白っぽく細長く伸びていました。蒴が無ければ通り過ぎていたでしょう。

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蒴の橙色の部分に蒴歯が1列16個あって胞子の拡散を制御しているようです。蒴歯の状況はこのカメラでは・・・私の腕では無理だったようです。蒴には帽子が有るはずと見たらほとんどとれてしまった様で・・・右下の方に少しとんがったものが見えるでしょうか。

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少し大きくして見ました。少しひだが有るとんがり帽子が見えます。あれ?やけに隣とくっつきすぎじゃない?もしかして・・・・

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もう少し大きくして上の角度からのものをトリミングしてみました。どうやら双子さんの様です。こんなことも有るんですね。

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以前撮ったものでとんがり帽子の白い細い葉先の蒴柄が有るのかないのか分からない奴が有ったなと探して見ました。

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今年の1月19日に撮っていたもので、正体不明だったのでお蔵入りしていたものです。脇にあるものが葉体だと思いますが・・・この後蒴柄が伸びて来て・・・と言う事も考えられますがその後の追及はされていません。

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実はこの下に本体があったなどと・・・・また探して見なきゃ・・・どこで撮ったっけ。

2017年4月18日 (火)

ホソバミズゼニゴケとジャゴケ類

先日撮った写真の中にウニバヒシャクゴケらしきものが有ったのでその確認にと行って見ました。写真から察するにミリ単位のものの様で、うまく写せるかどうかよりもまず探せるかどうかが問題です。ここは細いわき道ですが一応舗装はされていて車が1台通れるくらいです。山の斜面を削って作った道のようで、片側は崖下、片側は土が露出している様な斜面です。日当りが悪い所は浸みだした水で濡れている状態でした。距離的に2kmで少し坂道になっています。ここを1日かけて(と言っても来たのは昼過ぎでしたから半日でしょうか)探して見ましょう。駄目なら明日も・・・のつもりです。
 
 
三角頭のもやし・・・ジャゴケが有りました。食べ頃?でしょうか。ここまで来たらもう駄目でしょう・・・とか言えばいかにも食べているの?と思われそうですが、さすがに私もそこまで飢えてはいませんで・・・・理屈的にはキノコと同じでは?

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ああ、ここにももやしが・・・少し小ぶりかな・・・・でもジャゴケの本体が見えない・・・
 
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良く見たらもやしの頭が丸い。どれが本体なのか分かり難い。
 
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ホソバミズゼニゴケ  ミズゼニゴケ科  ミズゼニゴケ属  雌雄異株で紫茶色の事が多いようで蒴が立っていなければなかなか気づきにくい。

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ヒメジャゴケと言うものが有るようですが、今まで見て来たものがジャゴケなのかどうかも確信できておらずその上での、それより小さいヒメジャゴケ探しというのは可笑しい?ヒメらしきものを見つけました。ジャゴケとヒメジャゴケの共演です。

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別の所のものですがヒメジャゴケらしいもの。蒴の干乾びたものが残っていました。いつも思うのですが写真を後から見て大きさが全然わからない。スケールが必要だ・・・と。

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葉状体の先に黒っぽいものが付いています。粉芽というものの枯れた物でしょう。これで何となくヒメジャゴケだと確信が出来ました。

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これも小さなものでしたがヒメジャゴケではなさそうです。フタマタゴケ属というものが有るようですがそれの仲間でしょうか。
 
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残念ながらどちらも緑のものを見る事が出来ませんでした。そのうち出て来るのと期待しています。ジャゴケを確信できずにいたのは、以前見たジャゴケはもう少し大きめで少し黒光りしていて如何にも蛇と言う感じだったと記憶に残っているからです。日本には3種のジャゴケが有り、ウラベニジャゴケ、オオジャゴケ、タカオジャゴケと言われるもののようですが今のところ区分けされていないようです。今見ているものは葉状体の裏が紫茶色のものでウラベニジャゴケというもので、以前見た物は多分オオジャゴケと言われるものでは?と思います。今度はそれを探して見たいと思います。

 

 

 

2017年4月17日 (月)

ジンガサゴケ

花が出始めて花の方に移行するかと思いきや、コケの方も出始めたものもあってなかなかそうもいかないようです。ということで今日はコケです。
 
 
ジンガサゴケ  ジンガサゴケ科  ジンガサゴケ属  雌器托の形が陣笠に似ていることからついた名前だとか。

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雌雄同株で無性芽は無い。雄器托は少し黒茶っぽい所がそうなのかもしれません。役目を終わった後のものらしく抜け殻状態です。

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春になって雌器托が出始めて初めて気が付きました。全然見つけられずにいたものですからそうそう無いものだと思っていましたが出始めるとごく普通に見られるものの様でした。

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コケと言っても苔類のゼニゴケ亜綱、ジンガサゴケ科です。次も苔類の予定です。

2017年4月10日 (月)

ハミズゴケ?

ネットの図鑑で苔の名前を探していたら、あれ、どこかで見たような・・・と、1月に撮っていた写真をひっくり返して見ました。有りました。多分これだと思うけど・・・
 
 
ハミズゴケ  スギゴケ科  ニワスギゴケ属  葉が退化して見えないので「葉見ず苔」なのだそうです。緑っぽい所が原糸体。山道脇の土が露出した様なところに生育しやすい。雌雄異株。

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これは蒴の蓋が取れた所

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この時はまだ雪が残っていました。周りには他のコケが生えている所も有りました。
 
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出ている部分を大きくして見ました。(杉の葉のように見えるのはコケではなくやはり杉の小さな幼木のようです)

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根元部分に葉のようなものが見えますがこれは何でしょう。退化したという葉でしょうか。この土をとって見ればよかったと今更ながら後悔しています。今行ったらどんな状態になっているのでしょうか。

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瓢箪から駒みたいな・・・・たまにあって嬉しい。ぐっすり眠られそうです。

雌雄異株と言うと、これは雌の方でしょうから雄は?ああ、又眠られなくなってしまった・・・・。

2017年4月 9日 (日)

ウラベニジャゴケの雄器とマキノゴケの雄器

先日知識不足のため見逃していたマキノゴケを確かめに行ってきました。
 
 
マキノゴケ  マキノゴケ科  マキノゴケ属  で間違いないでしょう。

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帰って来てまた調べてみたらこれは雄器の方で雌器はまた別にあるのだとか。うわー、また探さなきゃ・・・・

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先日同じ場所で見ていたウラベニジャゴケの蒴が、ずんぐりとしたキノコのようだと思っていたものが、背が高くだんだんもやしの様になって来たようです。

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葉体の端から出ていた無性芽が大分大きくなって来たと思ったらその先に何か白いものが見えます。白く見えるのが何なのか、その辺について書いているものが無かったので・・・・自分で調べるしかないか・・・・

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雄器は・・・・と探して見たけど見えなかったので別の所を探して見ました。10mぐらい離れたところの岩の上に見つけました。多分これが雄器でしょう。

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うーーーん、また行って見なきゃ。ウラベニじゃないジャゴケは有るのかな?