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植物

2017年12月10日 (日)

ウルシの木

先日青葉山の中を歩いていた時こんなものが有りました。
 
ウルシの採取でもしているのかな?一応仙台市の市有林で無かったかな?ウルシってこんなに大きくなるんだっけ?

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見上げるとかなり大きい。10mは有るのかな?普通ウルシだと行って見ているのは精々5mも無いぐらいのもの。生っている実の感じはやはりウルシのもの。

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ウルシと言ってもウルシの仲間と言う事で色んな種類があるしなあ・・・近くに落ちている葉を見てみました。この中に有るかな?

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こんな小葉が一杯ついて・・・1枚づつとれて・・・・我ながら名案だと思いましたが・・・

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色々調べてみました。

1、カエデのような葉が有ったのでメープルとか・・・採取方法が違うみたいです。
2、ウルシ類の小葉?  ウルシ類は全て全縁なのだとか
3、これは何の葉だろう?  鋸歯の形からアカシデかと思ったら側脈の数からク
マシデの方ではないかと
4、羽状複葉の葉ってどのように落葉するのか?  羽状複葉は元々は1枚の葉          だと考えれば自ずと分る事でした。葉が落ちるべき場所は決まっているのだとか。記憶の中ではそれを確認していないようです。

ウルシの仲間には次のものが有るようですが
ハゼ      関東以西なのでこちらには無い
ヤマハゼ   関東以西なのでこちらには無い
ウルシ     栽培用として持ち込まれたものなので普通山では見る事が無い
ヤマウルシ  日本全土  普通ウルシと言っているもの
ヌルデ     日本全土  葉の軸に翼が有るもの
ツタウルシ  日本全土   蔓性なので見分けは簡単

と言う事で本来は無いはずがここには有りました。宮城植物目録にも青葉山と載っていました。多分市有林となる前の持ち主が植えたものかもしれませんが、その辺のことまでは分かりません。

木については小学生以下だと思います。(え?もっと下?)こんなことを考えている様では笑われてしまうでしょう。コケシダよりも先にしなくてはいけない事かも知れませんが・・・・

2017年11月14日 (火)

クロツバラを探して

クロツバラは湿地に多いとの事で川沿いや沼周りを探して見ようかと出かけました。鳥見のシーズンでもあるので大きなレンズも車に積んでいきましたが、これを背負って沼周りはちょっと・・・・(去年は背負って歩いていましたけど)と言う事で、車に置いたままで歩きまわりましたが見つかりませんでした。もう葉や実は落ちてしまったのかもしれません。何もない状態のものを探すのは大変です。黒い実が生っていればすぐにでも見つけられるのに・・・・・。
川沿いも探してみましょう。対岸に何か黒い実が生っているのが見えました。
 
藪を漕ぎこぎ近くまで行って見ました。葉を見る前に実のつき方で違うと感じました。

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ネズミモチのようだけどネズミモチの実はもう少し長めのはず。いずれその仲間・・・モチノキ科の仲間だと・・・モチにつられて間違ってしまいました。モクセイ科の仲間でした。

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イボタノキの様でした。花は良く見ていましたが実を見るのは初めてでした。枝や葉の裏の主脈に毛が有るのが普通のようですが写真で見ては見えませんでした。

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次に見た黒い実は・・・葉が奇数羽状複葉なので論外・・・・
 
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干しブドウの様に少し萎びてるいます。去年七ツ森で見たあいつかな?セイヨウニワトコ  スイカズラ科  ニワトコ属  実と花は食用になりジャムにしたり果実酒としても利用されたりするのだとか。

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以下はおまけです。ツルウメモドキです。
 
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本家?ウメモドキです。
 
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ついでに、全然関係ないけどイヌザンショウ
 
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クロツバラを見つける事が出来なかったので最後の手段・・・・標本を見せてもらいました。見た瞬間、おっきいー。葉がとてつもなく大きいです。大きいものは葉身が15cm位は有りそうです。図鑑では狭長楕円形で細鋸歯があり、先はやや突出して鋭頭、長さ5~12cm、幅2~4cm・・・・と書いてありました。正にその通りのようですが枝先の棘(針)の確認が出来ない事と実がずいぶん小さい。(乾燥の仕方によるものなのか)気になる所ではありますが。

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と言う事を踏まえて気になっていたところへ行って見ました。もうみんな落ちてしまっただろうか・・・・と行って見たら、実だけはしっかり残っていて葉は散ってしまっていました。枯れてなおへばりついていた葉が少し・・・やはりクロウメモドキ並みの小さな葉でした。管理されている方から聞いたところやはりクロウメモドキとの事でした。大きな樹で大きな葉だと記憶していました。いかに自分の記憶が曖昧なのか・・・・今に限ったことでは無いのですが・・・・
 
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いずれ今年はもう探すのは無理でしょう。うーん、苦労ウメモドキだなあ。

2017年11月 8日 (水)

アサクラザンショウ(トゲナシザンショウ)?

11月初日に山形方面に友達と紅葉を見に行った時のことですが、帰り道の道脇に有った木の葉がサンショウの様に見えて何となく違和感が有りました。イヌザンショウか・・・と一旦通り過ぎてから、見て来るからと友達に言って見に行きました。
 
気になったのは小葉が直角に出ずに斜めに出ていることでした。

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まず葉をちぎって嗅いでみました。良い香りはしませんでした。友達も近くに来たみたいなのでイヌザンショウかな?と聞いたら棘が無いから違うんじゃない?という答え・・・・棘が無いからイヌなんじゃない?・・・それに答えは有りませんでした。(帰って来て調べたところイヌザンショウにも棘がしっかりありました。赤面の至り・・・・・因みにサンショウの棘は対生でイヌは互生。イヌはサンショウの様にいい香りがしない・・・・でした。)

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イヌザンショウでもないとなると・・・・・色々調べてみましたが分かりません。何となく頭の隅に有ったトゲナシザンショウで検索をかけて見ました。有りました。

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アサクラザンショウと言うものでした。棘が短いヤマアサクラザンショウと言うのも有るようです。これには短い棘らしきものも見当たりません。

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アサクラザンショウと言う事で終止符を打ちたいところですが、気になる所が2つほどあります。まず、アサクラザンショウは香りが良いのだそうです。これは悪臭ではないけどいい香りでもありませんでした。2つめは、アサクラザンショウは実生で増やした時には棘が出るのだそうです。とても植えた物とは思えません。サンショウの突然変異で実が大きいため多く栽培されている。ということで実を確認すればいいのでしょうけど、どうやらこれは雄株の様でそれもできないようです。ヤマアサクラザンショウに関しては棘が短いというほかには情報が有りませんので分かりませんでした。再度調査が必要かもしれません。

2017年6月12日 (月)

ナツノハナワラビ

5月の初め頃コアツモリソウを探そうとあちこちを歩き回っていた時にナツノハナワラビを見つけました。
 
 
まだ胞子葉が広がっていませんが見た瞬間にあ!ナツノハナワラビだと分かりました。初めて見るものですがいろいろ特徴を教えて頂いていたので助かりました。

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10日過ぎたあたりでまた行って見ました。黄色く色づいてはいませんが綺麗に広がっていました。その後はまだ見に行ってませんでした。
 
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先日別の山を歩いていた時、少し色づいているものを見つけました。

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足元を見たら2本見えたのでナツノハナワラビが2株有るようです。

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葉の付け根を見たらやはり間違いないようです。
 
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胞子葉を見たら・・あれ?途中から2本に分かれて立ち上がっているようです。
 
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と思っていたら・・・もう一株のものも上の方で2本に分かれているようです。

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珍しいものが見れたと、ほくほく顔で帰って来ました。
 
ナツノハナワラビ  ハナヤスリ科  ハナワラビ属  北海道、本州の林内、林縁

 

 

 

 

2017年6月 8日 (木)

カラコギカエデとヨコワサルオガセ?

そろそろ時期的に裏磐梯に行かなくてはと思い、去年の写真を引き出して見ていたところ載せずにいたものが有りました。多分名前が分からずにそのままになってしまったのでしょう。と言う事で去年の記録です。
 
 
初めて見るものだと思います。取敢えず写真を撮って・・・・のつもりだったんでしょう。あまり写真を撮っていませんでした。
 
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カラコギカエデ  ムクロジ科  カエデ属  北海道~九州までの低山や丘陵の湿地に多く見られる。葉は楓のように見えないけど切れ込みが少しだけその片鱗を見せています。葉が対生である事も仲間であることの証になるでしょう。雄花と中性花が有るとの事ですが私には分かりませんでした。
 
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木の枝に何か地衣類のものが引っ掛かっているようです。

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大きくして見ました。サルオガセの仲間だろうとは思いますがなかなか分かりません。バンダイキノリと言うのが有ったのでもしかしてと思って見ましたが違っていました。

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有難いことに反対側から撮った写真も有りました。自分にしては上出来です。
 
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大きくして見ました。地衣体の表面に横に筋が有るようです。ある人の写真ではこの筋の所が節のようになって割れ目が見えるので違うのかなと思ったら別の人の説明には後からここの部分が割れ目になると書いてありました。

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そして決定的なことは、他の物は着生はすれども寄生はしていないらしいのですがこのヨコワサルオガセは寄生しているのだとか。写真を大きくしたところ写真の真ん中少し上の辺りに太い枝の上に2本生えているように見える所が有りました。多分小さい内は上に伸びていたのかもしれませんが重みで反対側に倒れてぶら下がったように考えられます。(と、勝手に想像しています)そのことから確信しました。

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見た事が無いと言いながらしっかり見ていることが有るんですね。自分のブログを見直していても、名前が分からず後でと言いながらそのままだったりして、見ているじゃないと自問自答。まあ認識していなければ見てないも同然かもしれませんが。

2017年4月16日 (日)

ナワシログミ?

最初見た時、アキグミの実が赤くならずに冬を越してしまったものかと思いました。今考えてみると実や葉の形が全然違うと思います。本当に感覚だけで(感覚もずれているんだけど)判断していたんだなと・・・反省しなければなりません。
 
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ナワシログミ  グミ科  グミ属  伊豆半島以西の本州、四国、九州  花期は10~11月 翌年5~6月に赤く熟す。最後まで花殻が付いているのが特徴だとか。
 
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葉表は鱗片状毛で覆われるようですがこれはもう取れてしまった後のようです。

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葉裏も銀色の鱗片状毛に覆われ、主脈は褐色の鱗片状毛に覆われる。

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ここは分布域とは違うし公園のような所なので植栽なのかもしれません。赤く熟す頃行って食べてみたいと思っています。

 

 

2017年4月12日 (水)

謎の木

今日山の中を歩いていたら変な木?に出会ってしまいました。いろいろ調べてみましたが全然分かりません。誰か分かる人いませんか。
 
 
木?の本体はこう・・・どう見ても樹木ですよね。

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枝分かれしたその枝から長ーい蔓のようなものが下に伸びていて、途中には何やら白いものが・・・・気根かと思うのですが・・・・

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近づいて大きく撮ろうとすると多分雰囲気が伝わらないし・・・離れて撮ろうとするとピントが合わないし・・
 
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下の方はこんな状態で3m以上もあるような細い枝?が何本も垂れ下がっていました。

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葉が出ていましたので撮って見ました。

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横からも・・・・ごく普通の葉の様にも見えるのですが・・・・

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葉の裏側です。

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急いで帰って来て野草園に持ち込みました。すぐには分からないとの事でおいてきました。花が咲けばわかるかもしれませんが何時咲くかが分からないので何度か通うしかないのかもしれません。
葉は写真で見ると大きく見えますが長さが約3cm幅が1cmぐらいでした。もっと成長するのかもしれませんがそれほど大きくはありません。